乱入介入なんでもあり!東京ドームの王座戦で拷問の館が凶器&急所攻撃でベルト奪取!
4日、新日本プロレス東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 16 in 東京ドーム』が開催。第5試合では石井智宏の持つNEVER無差別級王座にEVILが挑戦した。
試合開始すぐに場外乱闘となり、イスのチャンバラになると石井の背後からディック東郷が急襲。凶器や介入当然の荒い王座戦となり、石井のラリアットがレフェリーに誤爆すると、東郷がスポイラーチョーカーで絞り上げ裕二郎がラリアットでなぎ倒す。SHOが投げ捨てジャーマンで投げ捨てたところでYOHがリングに現れると、SHOをエルボーで場外に叩き出しEVILにトラースキック。さらに場外へトペを発射し、リングにはEVILと石井だけになる。
石井はラリアットでなぎ倒し垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、裕二郎が急所攻撃でカットしEVILがベルトで顔面を殴打。EVILがトドメのEVILで叩きつけ3カウントを奪った。
勝利したEVILは「ざまあみろコノヤロー!いいかオイ、コレ(ベルト)はよぉ、俺のものだ。明日もよぉ、このNEVER6メン、アイツらに俺らが負けるわけねぇだろうコノヤロー!なぁオイ、いいか、CHAOSを明日、沈没させてやるよ、よく覚えとけ!」と語り、HOUSE OF TORTUREのメンバーと会場を後にした。