SKE48の荒井優希が新年初試合で新技披露!「いい子だねって褒めてもらうんですけど、いい子だけでは強くなれない」

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 4日、後楽園ホールで行われた『東京女子プロレス'22』の第5試合で坂崎ユカを相手にSKE48の荒井優希が新年初試合を行った。

 荒井はグラウンドの攻防からFinally(=カカト落とし)をさっそく狙うが、避けた坂崎にケンカキックを叩き込み場外戦へ。かつてない荒々しい試合を見せるも、キャリアとテクニックで勝る坂崎が容赦なくエプロンへブレーンバスターで叩きつけフォール。
 なんとか返した荒井に追撃のボディスラム。荒井もスリーパーで必死に組み付き初披露のサソリ固めで捕らえるが、坂崎はこれを返すとFinallyをガードしローリングエルボー。ふらつく荒井をマジカルメリーゴーランドで叩きつけ3カウントを奪った。


 試合を終えた荒井は「自分でもほんとに無謀だろって思うような試合が続いていて、しんどい部分もあるんですけどこれでまたなにか自分が変わるきかっけ、強くなれる試合だと思うのでほんとにありがたいなという気持ちです。いい子だねってたくさん褒めてもらうんですけど、いい子だけではプロレスで強くなれないと思うので、普段見せられない一面を見せられたらなと。(プロレス大賞の)新人賞を頂いたことで自分が一つ認めてもらえたと言うか誰かに響いたってことでこういう賞をいただけたと思うんで自信がつきましたし、リングに上がるには自信が大事なのでいいきっかけになった。新人賞に恥じぬように、凄みを落とさないように自分ももっと成長していけたらなと思っています」とプロレスラーとして今年にかける思いを語った。

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