東京女子のハイパーミサヲが勝俣瞬馬に対戦を要求し、12・18名古屋でのハードコアマッチが決定!
DDTプロレスが11月21日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」を開催。12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで行われるビッグマッチで、勝俣瞬馬が東京女子プロレスの異能派戦士ハイパーミサヲとハードコアマッチでシングル戦に臨むことが決まった。
この日の第2ダークマッチで、「勝俣瞬馬プロデュース~はじめてのハードコアマッチ」として、勝俣はサウナカミーナ入りした小嶋斗偉と組み、岡谷英樹、高鹿佑也組と激突。クラッカー、ブロック玩具付きバットなどを持ち込んだ勝俣は、高鹿の体の上に足つぼマットを置いて、ととのえスプラッシュを投下して3カウントを奪取し、経験の差を見せつけた。
そこに10月31日に、東京ドームでの路上プロレス(無観客配信試合)で遺恨がぼっ発したミサヲが現れ、プラカードで勝俣を殴打し、ハードコアマッチでの対戦を突きつけた。勝俣は「今試合終わりの私を背後から襲って幸せですか? 本当にヒーローでしょうか?」と問い掛け、ミサヲと口論。この事態に、今林久弥GMは東京女子とDDTとの昼夜興行になる名古屋大会でカードを組むことを即決した。
バックステージでも勝俣を襲撃したミサヲは「絶対許さない。東京ドームで私に恥をかかせたのは、名古屋でオマエに恥をかかせることでしか報われないんだよ。ヒーローは絶対に勝たなきゃいけないんだよ」と吐き捨てた。勝俣は「容赦しないから。どんな凶器でもルールでもなんでもやってやる。ホンモノのヒーローがどっちか証明してやる」と言い返していた。