ZERO1インターコンチネンタルタッグ新王者の橋本友彦、牙城がベルト戴冠祝いに多古町から幻の多古米2俵を贈呈される!

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 プロレスリングZERO1が管理するインターコンチネンタルタッグ王座に就いたA-TEAMの橋本友彦、牙城がベルト戴冠祝いに幻のブランド米と称される千葉・多古町の多古米2俵を贈呈された。

 橋本、牙城は同団体の11月12日、東京・新木場1stRINGで行われた「風林火山タッグトーナメント2021」決勝で、ハートリー・ジャクソン、松永準也組を破って優勝し、空位となっていたインターコンチネンタルタッグ王者に認定された。

 ベルトを奪取した橋本は「お祝いに多古米が食べたい」と熱望した。橋本と、多古町議を務める佐藤利治議員とは高校時代、柔道の全日本合宿でともに汗を流した間柄で、同町とも縁があった。7月11日に多古町民コミュニティプラザ文化ホールで開催された「笑顔・愛情・感謝を込めて多古町から発信~多古町チャリティプロレス」(同実行委員会主催)に出場。同大会のメインイベントで、橋本はクリス・ヴァイス、横山佳和と組み、ザ・グレート・サスケ、大谷晋二郎、雷神矢口組と対戦したが敗れた。この試合の勝者組には勝利者賞として、多古米1年分(365キロ)が贈呈されたとあって、獲得できなかった橋本はどうしても多古米が食べたかったのだ。

 その橋本の意向を聞いた多古町・所一重町長は、パートナーの牙城が国士舘大の後輩ということもあり訪問を歓迎。16日、橋本と牙城は多古町役場を表敬訪問した。あいにく所町長は公務のため不在だったため、平野欣作副町長が対応。橋本、牙城はチャンピオンベルトを持参して王座戴冠を報告。橋本たっての希望が叶い、多古町からお祝いに多古米2俵が贈呈された。

 その後、新王者組は多古町立第一小学校を尋ね、子どもたちにベルトを披露。全校生徒360人とグータッチを交わし、ジャンケン大会に勝った10人の生徒にサインをプレゼントして、ちびっ子たちと交流を深めた。

 多古町で熱い歓迎を受けた橋本、牙城は来年1月1日、東京・後楽園ホールで行われる久保田ブラザーズ(ヤス久保田、ヒデ久保田)との初防衛戦での勝利を誓った。

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