チームドリフも駆け付けたアイスリボンのくるみ生誕祭!くるみはキッズレスラーからの卒業と改名することを発表
4月8日、アイスリボンが埼玉・アイスリボン道場でアイスリボン639『くるみ生誕祭』を開催した。
3.21後楽園ホール大会で藤本つかさを破り、ICE×∞王者となったくるみだが、4月1日に15歳になったばかり。そんなくるみを祝福するためにDDTから石井慧介と入江茂弘が特別参戦。当初はくるみがファンだという高尾蒼馬が出場予定だったが、残念ながら怪我のため出場できなかった。
しかし高尾はエンディングでサプライズとして登場。大喜びのくるみはキッズレスラーからの卒業を宣言すると、「くるみ」という音は残しつつもリングネームを改名することを発表した。
アイスリボン639「くるみ生誕祭」
日時:2015年4月8日(水)
開場:19:00 開始:19:30
会場:埼玉・アイスリボン道場
観衆:92人
▼第1試合 くるみなりきりマッチ 10分1本勝負
△紫雷美央
時間切れ引き分け
△宮城もち
【寸評】くるみのコスチューム着用&くるみの技でのみフォールが認められるこの試合。くるみの1つ前のコスチュームを着用したもち。小学生時代のコスチュームを着用した美央。
両選手ともくるみの持ち技に苦労し時間切れ。
▼第2試合 国旗当てクイズマッチ 15分1本勝負
藤本つかさ/○235
14分03秒 変形オクラホマロール→クイズ正解(チャド共和国)
松本都/●世羅りさ
【寸評】ツーカウント取って国旗クイズに正解すると勝利となるこの試合。次々と各選手が回答権を得るも国旗当てに正解できず、時間切れ寸前までもつれるも偶然、「wikiで235で検索すると出てくるから知っていた」と国際電話番号235のチャド共和国を知っていた235が勝利した。
▼第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○希月あおい
7分52秒 旋回式ダイビング・ボディプレス→片エビ固め
●藤田あかね
▼第4試合 くるみドリームマッチ 20分1本勝負
○くるみ/石井慧介(DDT)
16分32秒 ナッツクラッカー→片エビ固め
●星ハム子/入江茂弘(DDT)
【寸評】高校生になり、20時以降の試合に出場可能となったくるみが、平日初メイン。
アイスリボンからのプレゼントとして、大好きなDDTのチームドリフとのタッグマッチとなった。
くるみが指名し、くるみvs入江からスタート。タックル合戦を制した入江の容赦無い攻撃がくるみに襲いかかる。変わったハム子とアイスリボン初参戦の石井。石井はハム子のセクシー攻撃に戸惑いつつも4人が入り乱れての激しい攻防の中、最後は本日の主役くるみがナッツクラッカーでハム子から勝利した。試合後、マイクを手にした入江が「本当が高尾君が参戦予定だったのに、怪我で欠場となってしまって申し訳ない。なので、誕生日プレゼントを持ってきました」とサプライズで高尾選手がケーキを持って入場。
くるみが感謝を延べマイクをとり「自分はキッズレスラーを卒業し、リングネームを”くるみ”(の音)を残しながら新しいものにしたいと思っています。5月4日には改名したいと思います。皆さんのアイデアを募集します」とリングネームを改名することを発表し大会を締めた。
【記事提供/アイスリボン】