アイポケプロレス10.9新宿大会 DIVAとなったセクシー女優争奪1DAYタッグトーナメント開催!前田日明が初音みのりとトークバトル

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ミスターナガタプレゼンツ
アイポケエボリューション2014
日時:2014年10月9日(木)
開始:19:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:339人(満員)

▼第1試合 アイデアポケット主催DIVA争奪1dayタッグトーナメント 一回戦
高山善廣(高山堂)/○アントーニオ本多(フリー)【DIVA:希志あいの&希崎ジェシカ】
11分2秒 吉江のベイダーアタック誤爆→片エビ固め
吉江豊(フリー)/●よしえつねお(西口プロレス)【DIVA:立花はるみ&立花美涼】

▼第2試合 アイデアポケット主催DIVA争奪1dayタッグトーナメント 一回戦
○石川修司(ユニオン)/三冨政行(ユニオン)【DIVA:希美まゆ&希島あいり】
9分9秒 TSUNAMI→エビ固め
西村修(フリー)/●那須晃太郎(U-FILE CAMP)【DIVA:並木優&逢坂はるな】

▼第3試合 汁レスバトルロイヤル
【退場順】タコ乳頭"(埼玉)→中澤マイケル(DDT)→グランパスマスク4号(チームでら)
○菊タロー(アキバプロレス)
7分58秒 バックドロップ→片エビ固め
●グランパスマスク4号(チームでら)

▼第4試合 ハードコアマッチ
○木高イサミ(ユニオン)/宮本裕向(666)【マネジャー:美雪ありす&玉城マイ】
12分47秒 ダイビングダブルニードロップwithチェアー→片エビ固め
葛西純(FREEDOMS)/●SAGAT(ユニオン)【マネージャー:朝日奈あかり&塔堂マリエ】

▼前田日明&初音みのりトークバトル

▼第5試合 アイデアポケット主催DIVA争奪1dayタッグトーナメント 決勝戦
○高山善廣(高山堂)/アントーニオ本多(フリー)【DIVA:希志あいの&希崎ジェシカ&立花はるみ&立花美涼】
11分26秒 レッグスプレッド(恥ずかし固め)
石川修司(ユニオン)/●三冨政行(ユニオン)【DIVA:希美まゆ&希島あいり&並木優&逢坂はるな】
※高山&アントンが優勝

セクシー女優も大興奮!アイポケプロレスでアダルトとプロレスが融合!
1DAYタッグトーナメントは高山&アントンが優勝!前田日明が巨乳を語る!

オープニング

アイデアポケットが誇るスター女優がリング上に一堂に会したまずは主催者のミスターナガタ氏が『爆勝宣言〜ビッグマッチバージョン〜』に乗って登場。「ナ・ガ・タ!」コールが起こる中、破壊王ばりに「AV王」と書かれたハチマキを巻いたナガタ氏は、いつものようにアイデアポケットの作品をリングサイドのファンに配り歩いてからリングイン。
早速「女の中の女、出てこいや!」とナガタ氏が某統括本部長ばりに呼び込むと、「♪ダンダンダダン!」とあの曲が流れ、アイデアポケット所属のセクシー女優さんが艶やかなドレス姿で一人ずつ登場。

総勢14名のセクシー女優さんが並び立った絢爛豪華なリング上だけに、ナガタ氏は「誰だ見えないから座れって! 主役は俺だからな!」と観客に向かって言い放つ。さらに女優さんを代表して、希志あいの嬢が「皆さん元気ですかー! 盛り上がり準備は出来ていますかー! 闘いにイキますかー! 今日はモッコリモリモリ張り切っていきましょう!」と叫んで観客を煽ってみせ、館内のボルテージは一気に絶頂を迎えた。

第1試合

吉江豊&よしえつねお+DIVA:立花はるみ&立花美涼まずはつねお&豊の吉江兄弟が立花はるみ&立花美涼を帯同して登場。続いて高山&アントンが希志あいの&希崎ジェシカを帯同して登場。
気合い十分のアントンに対し、つねおが「オイ! ●ンコーニオ本多、出てこい!」と挑発。高山が出ようとするとつねおは慌ててコーナーに下がるが、高山がアントンにタッチするとつねおが入ってきて「オイ、●ンコン! 今日は吉江兄弟が絶対に優勝するぞ! 景気づけに上州手マ●チョ音頭!」と叫んで、とても書けないような卑猥な歌詞の音頭を歌い出す。

高山善廣&アントーニオ本多+DIVA:希志あいの&希崎ジェシカ呆れたアントンが高山にタッチすると、つねおも慌てて豊にタッチ。パワーファイター同士の手四つの力比べになると、そこからエルボー合戦に。ここまでは互角の展開だったが、高山がニーリフトをお見舞い。しかし豊もショルダータックルでなぎ倒す。ここでつねおがタッチを要求し、倒れた高山に向かっていくが、すぐに立ち上がった高山。
つねおはビビりながらもチョップやエルボーを打っていくが、高山はビクともしない。つねをコーナーに叩き付けてアントンにタッチ。踏みつけからボディスラムで叩き付けたアントンは、高山にタッチ。

コーナーから豊が「オイ、兄貴と名乗る男! 兄貴らしいところ見せてみろ!」と檄を飛ばす。弟からの「つねお」コールを受けて立ち上がったつねおは高山の串刺しフロントキックをかわして命からがら豊にタッチ。高山とアントンに連続でコーナースプラッシュを見舞った豊は、高山にエルボードロップを投下。
さらに地獄突きから突進するが、キチンシンクで迎撃した高山はアントンにタッチ。DIVAの2人に熱い視線を送って声援をもらったアントンは、豊にアッパーカット。DIVAの2人から「右手は大事だよ!」という声援が飛ぶ中、ジャンピングショルダーで豊にぶつかっていったアントンだが、豊はビクともしない。

合体攻撃を狙う吉江兄弟すると「豊! 俺が決めるぞ!」と叫んだつねおがワンショルダータイツを脱いで、豹柄タイツ姿になってコーナースプラッシュ。さらに豊とトレイン攻撃を決めると、超低空サンセットフリップを兄弟で決める。さらにアントンを羽交い締めにしたつねおが「兄貴ごと潰せ!」と絶叫。
豊は「絶対に離すなよ!」と何度も念を押してから突進。するとアントンがかわして豊の体当たりはつねおに誤爆! 完全に大の字に倒れたつねおをアントンからカバーして3カウント。まずは高山&アントンが決勝戦に駒を進めた。

第2試合

石川修司&三冨政行+DIVA:希美まゆ&希島あいりタッグトーナメント1回戦第2試合にはユニオンプロレスから石川&三富が希美まゆ&希島あいりを帯同して登場。対するは、並木優&逢坂はるなを帯同した西村&那須の異色タッグ。
まずは石川が西村をショルダータックルでなぎ倒していくと、手四つの力比べに。石川がパワーで押し込んでいくがブリッジで堪えた西村はグラウンドに持ち込む。ヘッドシザースで切り返した石川だが、西村は倒立から脱出。

西村修&那須晃太郎+DIVA:並木優&逢坂はるな続いて三富と那須が腕の取り合いに。そこからヘッドロックに捉えた那須だが、ロープに飛ばして逃れた三富は逆水平チョップ。しかし那須はミドルキックを叩き込んでいく。さらに西村がエルボースマッシュでカチあげてから首を捻りあげる。
完全に捕まってしまった三富をダブルアーム・スープレックスで投げた西村だが、串刺し攻撃をかわした三富は延髄斬りを返して石川にタッチ。串刺しラリアットからコーナー二段目からのダイビング・フットスタンプを投下した石川。

しかし背後に回った西村はコブラツイスト。辛くもロープに逃れた石川だが、西村は那須をホイップして串刺し攻撃を決めると、さらにスリーパーに捕らえて石川に片膝をつかせる。そこにランニングローを叩き込んだ那須は、もう一度ダッシュするが、石川はキチンシンクで迎撃。
足4の字固めをかけながら煩悩と闘う西村そこに西村が飛び込んでくるが、三富も入ってきて花道に連れ出して逆水平チョップ。だが、足をすくって倒した西村は花道で足4の字固め。三富がDIVAに助けを求めると、何と希島あいり嬢がパンティーを西村の頭に被せる。瞑想ポーズで煩悩と闘う西村。

その間にリング上では石川が那須をファイアーサンダーで叩き付けるがカウントは2。ならばと石川はランニングニーリフトを叩き込んで3カウント。この結果、1DAYタッグトーナメント決勝は高山&アントンvs.石川&三富に決定した。

第3試合

汁レスラーバトルロイヤル汁レスラーによるバトルロイヤルは、U-FILEの弥武芳郎リングアナが場内実況、解説をカリスマAV男優のしみけん氏が務める。その中、菊タロー、中澤マイケル、タコ乳頭” 、グランパスマスク4号という汁レスラーが登場すると、優勝者へキスと純白ブリーフを贈呈するかすみ果穂嬢が登場。
菊タローは果穂嬢に「接吻したら区役所行こう! ハンコ持って来てるからな!」といろんなものを飛び越して結婚する気満々。

いざ試合が始まると、マイケルのヌルヌルにほかの選手が一切手出し出来ない状況。タコ乳頭” が組み付いても、自らオイルを身体に塗布しまくって脱出したマイケル。菊タローとグランパスが合体ブレーンバスターを狙ってもオイルですっぽ抜けさせたマイケルは、早くもアンダータイツを脱いでアルティメット・ベノムアームの体勢に。
辛くも蹴りで迎撃したタコ乳頭” は、ダブルラリアットで菊タローとグランパスを吹っ飛ばすが、そこにマイケルがアルティメット・ベノムアームを決めると、そのまま菊タローとグランパスも一緒になって押さえ込み3カウント。

タコ乳頭” が失格になると、マイケルと菊タローが結託してグランパスを攻撃。するとグランパスは自らアソコの毛を抜いて投げつける。怒った菊タローがボディスラムで叩き付けると、マイケルがオイルに滑ってのセントーンを投下。マイケルと菊タローはグランパスにトレイン攻撃を決めるが、菊タローはマイケルの背後からスクールボーイで丸め込む。
グランパスは「こういう奴なんですよ!」と訴えてマイケルと共闘して菊タローにトレイン攻撃。するとグランパスはマイケルの背後からスクールボーイ。菊タローは「マイケル、こいつはこういう奴や。もう裏切らない」と訴えてマイケルと共闘。

トレイン攻撃を決めてから、またもマイケルを裏切ろうとした菊タローだが、これは読まれている。菊タローを睨み付けるマイケルの背後からグランパスがスクールボーイで丸め込んで3カウント。ついに菊タローとグランパスの一騎打ちになるが、グランパスはマスクが脱げてもお構いなしで菊タローに向かっていく。
人気AV男優シミケン氏の駅弁に菊タロー昇天だが、菊タローはえびす落としからのバックドロップで投げて3カウント。見事、汁レスラーバトルロイヤルを制した菊タローに、ナガタ氏から純白のブリーフが贈呈されると、かすみ果穂嬢からキスのプレゼントをすることに。恥ずかしいからと菊タローの頭にブリーフを被せると、Tバック姿のしみけん氏がこっそりとリングに上がり、菊タローを駅弁で持ち上げる! 興奮気味の菊タローの頭からブリーフを外すと、菊タローはビックリするやら、激しい腰使いやらで昇天! そんな菊タローに果穂嬢は「キスするわけねぇだろ!」と捨て台詞を吐いて退場。

菊タローは「プロレスキャリア20年、人生もうすぐ38年というところで新たな境地を開拓した気がします。ちょっと新宿二丁目に行ってきます」とマイクアピール。どうやらしみけん氏の駅弁により未知なる扉が開いてしまったようだ……

第4試合

葛西純&SAGAT+朝日奈あかり&塔堂マリエリング上にラダーやテーブル、イスが持ち込まれた状態で行われるハードコアマッチ。まずは福田の負傷欠場により急遽出場することになったSAGATが“デスマッチ王”葛西、そして朝日奈あかり&塔堂マリエと共に登場。続いて美雪ありす&玉城マイを帯同したヤンキー二丁拳銃が登場。
葛西がSAGATを押しだし、SAGAT魚雷で奇襲攻撃。そのままSAGATが宮本と場外に出ると、イサミと葛西はイスでチャンバラ。打ち勝ったイサミが葛西の脳天にイスを振り下ろすと、葛西は場外にエスケープ。

木高イサミ&宮本裕向+美雪アリス&玉城マイ追いかけていったイサミはイスで殴打すると、リング下から鉄製の棒を持ち出すが、葛西は逆に鉄柱にイサミを叩き付ける。その間に宮本が「アイデアポケットのセクシー女優の皆さん、愛してま〜す!」とコーナーから飛ぼうとするが、SAGATが下からカット。「邪魔するな!」とSAGATをラダーに叩き付けた宮本はイサミにタッチ。
壊れた椅子の部品でSAGATを殴打していったイサミだが、先ほどの鉄柱攻撃で額から流血。宮本は逆水平チョップを叩き込むと、コーナーにセットしたイスにSAGATを叩き付ける。イスの山の上に河津落としでSAGATの背中を叩き付けたイサミは、今度はラダーの上に河津落とし。自分の背中にも大きなダメージを負ったイサミは宮本にタッチ。

ハードコアマッチを見慣れていないこの日の観客はやや引き気味だが、葛西が「お前ら応援しろ!」と煽ると、SAGATもその声に応えるように宮本にジャンピングショルダーを決めて葛西にタッチ。葛西も額から流血しながら1人で二丁拳銃に向かっていき、ラダーでのクローズラインを狙った二丁拳銃をドロップキックで逆に吹っ飛ばす。
さらに首からラダーをかけて回転することで二丁拳銃の2人をなぎ倒すと、場外に宮本を連れ出してテーブルの上に寝かせる。そしてコーナーに登った葛西は場外へのパールハーバー・スプラッシュを投下してテーブルクラッシュ!

リングに戻った葛西はラダーの上へのリバース・タイガードライバーを狙ったが、踏ん張った宮本はリバースで切り返し、逆に葛西をラダーの上に落とす。控えのSAGATに勇脚(=トラースキック)を叩き込んだイサミは、葛西には串刺しフロントキックからダイビング・クロスボディー。葛西も串刺しラリアットを返すと、イサミを肩車してから「絶倫ドライバー!」と叫んで前方のコーナーに投げつける。
ラリアットでカウント2まで追い込んだ葛西は、ここでSAGATにタッチ。モンゴリアンチョップからイスを挟んでのコーナースプラッシュを見舞ったSAGATは、コーナーからダイブしながらイスを振り下ろす。折れたテーブルをイサミと宮本の脳天に振り下ろしたSAGATだが、宮本がカニ挟みで倒したところにイサミが619。

葛西が場外へのパールハーバー・スプラッシュでテーブルクラッシュさらに二丁拳銃が合体式フラップジャックで叩き付けるが、SAGATもイサミにサモアンドロップを返す。そこに葛西がパールハーバー・スプラッシュを投下すると、続けてSAGATがゴア・グラインド(=ハーフダウンの相手へのスピアー)。カウント2で返したイサミだが、ラダーに登った葛西。しかしイサミはSAGATをラダーに叩き付けてパールハーバー・スプラッシュを阻止。
正面から宮本がラダーの上に登っていき、葛西を雪崩式ブレーンバスターで投げると、イサミがSAGATとエルボー合戦。イサミの伊良部パンチに地獄突きで対抗したSAGATだが、イサミはSAGATに攻撃すると見せかけて場外の葛西にトペを発射。その間に宮本がリングに戻ってハンドスプリング・レッグラリアットを決めると、イサミがイスをヒザ下に敷いてのダイビング・ダブルニードロップを投下して3カウントを奪った。

悔しがる葛西に対し、宮本は見せつけるように両手にセクシー女優さんを抱え込んでみせた。

トークバトル

前田日明&初音みのりトークバトル田中秀和リングアナが「時は来た!」とコールしてから、まずは初音みのり嬢を呼び込む。そして『キャプチュード』が鳴り響く中、スーツ姿の前田日明氏が登場。田中リングアナのコールに合わせて、現役時代のように右腕をあげた前田氏。
そして司会のライターのアケミンさんが登場すると、前田氏はみのり嬢を下から上まで見回してから「なかなかいいですねぇ」。みのり嬢が26歳だと知った前田氏は「全然OKですね」。

AVで巨乳が好きなことを言われた前田氏は「うちは父方も母方もみんな巨乳なんで、巨乳したこと見たことなかったんですよ」と言う前田氏に巨乳をアピールしてみせたみのり嬢は「すごいおっぱい好きだと聞いていたので、今日は全面的に(おっぱいを)出した衣装にしてみました」。
前田氏はパソコンをつけると常にAVがついており、マッチメークを考えたり原稿を書く際のBGM代わりにしているという。そんな前田氏の好みは15人子供を産むような子と聞いたみのり嬢は「15人産みます!」と宣言。

AV制作者サイドの目線も持っている前田氏は、かつて暇つぶしにポルノ小説を書いたことがあると告白。「自分の経験を書くとつまらないので、今日出会った人をおかずにして想像しながら」と執筆方針まで明かした前田氏は、パソコン内に3TB分のAVが入っているという。
リングス活動休止後に3TB分のAVをもらったという前田氏は、2005年以降は無料動画を楽しんでいたが、先日カンパニー松尾氏と対談したのをキッカケに大量のAVをもらったため家が大変なことになっているという。

まだみのり嬢の作品は見たことがないという前田氏にDVDのジャケットを見せると、前田氏は「あらら」。みのり嬢の作品をたくさんもらった前田氏は「また家がえらいことになるなぁ」と言いながらも満面の笑み。その後も「パ●ズリってあまり興味ないんですよね。形を保っていい感じで(おっぱいが)揺れるのがいいんですよね」「(おっぱいは大きければ大きいほどいい?)ナチュラルならね」と独自のおっぱい論を熱く語った。
ナガタ氏も「(アイポケの作品を)送ります。まずは今日、みのりちゃんの作品を持って帰ってもらって」と、前田氏にアイポケ作品を見てもらってご意見をいただきたいとのこと。最後にみのり嬢から「頑張って15人産みます!」と言われた前田氏は「AVはいやらしいとか言われるが、堂々と(してほしい)! 俺はね人間はどっかから来てどこに行くのか、それが頭から離れない。常にどこから来てどこに行くのかを追求している。そういうことを考えながらAVを見ているんだ! インテリジェンスだよ!」と熱弁を振るってトークショーを締めくくった。

<トークバトル終了後>
初音みのり嬢に腕を組まれて前田日明氏もご満悦の表情――トークショーいかがでしたか?
前田「まあ面白かったですね」
初音「すごい安心する腕で。すごい緊張したんですけど、喋ってるうちにだんだん安心して、あとすごい優しい方だなと」
――前田さんぐらいの世代の人はOKですか?
初音「全然OKです」
前田「お父さんぐらいの歳じゃない?」
初音「全然カッコイイなと思って〜」
前田「お父さん何歳?」
初音「お父さんは50(歳)」
前田「俺、お父さんより5つ上だよ?」
初音「全然」
前田「ほんと? ありがとう(笑)」
初音「26歳も大丈夫って言っていただけたので」
――OUTSIDERのラウンドエンジェルに初音さんなどは
前田「ラウンドエンジェルに西野桃花ちゃん出ましたよ、昔ね」
初音「是非呼んでもらいたいです」
前田「全然OKですよ」
――すぐ携帯番号交換しないと
前田「ストーカーのように毎日かけるよ」
初音「ほんとですかー!」
前田「夜中でもなんでもかけるよ」
初音「いいんですか? 電話がない日は今日連絡が来てないんですけどって(笑)」
前田「時々ハァハァと息だけの電話がかかってくるかもしれないけど大丈夫?」
初音「全然大丈夫です。ハァハァで」
前田「俺メールでもハァハァだけで送る時ある(笑)」
――プロレスや格闘技はご覧になられたりは?
初音「1回だけあったんですけど、会場にお客さんとして見に行ったことはあります」
――イメージは?
初音「怖いイメージだったんですけど、すごい迫力があって、バラエティも組まれたりして見ててすごいおもしろいなと思って。是非遊びに行きたいんですけど」

第5試合

1DAYタッグトーナメントは高山が三富に勝利して優勝そしてメインは1DAYタッグトーナメントの決勝戦。まずは希志あいの&希崎ジェシカに加えて、吉江兄弟から奪い取った立花はるみ&立花美涼も従えて高山&アントンが入場。続いて希美まゆ&希島あいりに加えて、西村&那須から奪い取った並木優&逢坂はるなも連れて石川&三富が入場。
いきなり高山vs.石川の大型ファイター対決から試合はスタート。ロックアップから高山をロープに押し込んでいった石川は、まずクリーンブレイク。高山も石川をロープに押し込むと、クリーンブレイクしてみせる。

手四つの力比べから逆水平チョップを叩き込んだ石川。高山もチョップで応戦していくが、チョップ合戦に打ち勝った石川はさらにショルダータックルでなぎ倒す。三富もショルダータックルで何度もぶつかっていくが、ビクともしない高山はアントンにタッチ。三富の逆水平チョップ受け止めたアントンはショルダータックルから南部式ナックル。
しかしバイオニックエルボーを狙ったところを三富に乳首をつままれたアントンは悶絶。そこに延髄斬りを叩き込んだ三富は石川にタッチ。アントンを捕まえたユニオン組は徹底的に痛めつけていく。

石川のニーリフトにダウンしたアントンだが、「辛い……辛くねー!」と自らを鼓舞するように叫ぶ。石川は「さよならアントン。いままでありがとう」と言いながら突進。しかしカウンターのテーズプレスを決めたアントンはニードロップを落として高山にタッチ。石川に豪快なバックドロップを決めた高山は、正面からランニングロー。
さらにアントンが入ってきて太鼓の乱れ打ちからクローズラインを狙ったが、石川はクロスボディーで2人まとめて押し潰す。すかさず三富が高山に串刺しエルボーから逆水平チョップの連打。さらにブレーンバスターを狙うが、高山はあがらない。

カウンターのビッグブーツを決めた高山はバックを取るが、石川が入ってきてカット。トレイン攻撃を決めたユニオン組は、三富のダイビング・フットスタンプから石川もダイビング・フットスタンプ。アントンがカウント2でカットすると、石川がアントンを場外に連れ出す。
その間に三富がラリアット3連発で高山をなぎ倒すと、さらにトラースキック。カウント2で返した高山にフロッグスプラッシュを投下した三富だが、剣山で迎撃した玉山は高い位置から真っ逆さまに落とすバックドロップ。石川がカットすると、高山は石川をビッグブーツで吹っ飛ばす。

その間にアントンが三富にバイオニックエルボーを叩き込むと、高山はバックを取ってジャーマンの体勢。しかし三富が踏ん張ると高山はグラウンドに持ち込んでレッグスプリットに捉える。この意外な攻撃に三富は完全に逃げ場を失いギブアップ。

エンディング

1DAYタッグトーナメントに優勝した高山&アントンこの結果、1DAYタッグトーナメントは高山&アントンが優勝し、女優8名と行く一泊二日草津混浴温泉旅行券が贈呈された。

最後に出場全選手とセクシー女優がリングに集合。記念撮影を終えると、マイクを持ったアントンが「本日はこのように大変、身分不相応な催しにお呼びいただき、ま●こともありがとうございます! とんでもないものが当たったので晴れて捨てていきたいと思います。女優の皆さんもありがとうございました。お美しい!(苦笑)高山さんとこうやって組んで2試合も出来たのが嬉しい!」とアピール。
最後にナガタ氏が「楽しい時間はあっという間に過ぎますね。名残惜しいですけど、皆さん大人なので帰りましょう! また来年ここでお会いしましょう! さようなら!」と来年第2回大会を開催することを示唆し、なぜか『J』が流れる中、大会は終了した。

<試合後コメント&大会総括>
――見事優勝しました
高山「いやアントンと組んでどうなることかと思ってたけど、楽しかったね」
アントン「ほんとですか!? ありがとうございます!」
高山「俺はどうだったかな?」
アントン「頼もしめだったと思います!」
高山「だそうです」
アントン「やる気が違いました」
高山「アントンが今回の商品で何かを捨てるって言ってましたけど、なんでしたっけ?」
アントン「なんでそこツッコむんすか!? 上手いこと流せたのにあの場では。いやあの、はい、アハハハハ(苦笑)あの、えー、私の、なんかこう、えー」
高山「ナガタさん今日の総括お願いします」
ナガタ「もう総括でいいんですか!?」
高山「いやだってアントン何も言えないから」
ナガタ「いやよかったです。やってよかったです。ぶっちゃけアントンが優勝すると思わなかったですけど、いやでも女の子の声援を力に変えたということで」
アントン「そうですね」
ナガタ「これでアダルトとプロレスが融合したかなと」
高山「はい」
ナガタ「総括です!」
希志あいの「終わり?」
高山「いやでもあれですね、こういう男に力を与えるんですね」
アントン「やっぱりこういうことってなかなかないじゃないですか?だから、かなり、テンパってるんですよ今、アハハハハ(苦笑)」
ナガタ「まあこんなに囲まれる事ないですからね」
アントン「これだけの、美しい女性に囲まれた事はないんですよ! 日頃、ちょっと醜目の男性たちに囲まれて生きてるがゆえに、こういった環境っていうのは刺激が強すぎてですね、本当に今コンマ何秒でずっと震えてるんですけど、それが早すぎてわからないぐらいの、えー、失礼しました」
希志あいの「乳首大丈夫でした?」
アントン「乳首、大丈夫です! 無事です」
高山「舐めてもらえば?」
アントン「それは是非(照)」
ナガタ「草津でね」
希崎ジェシカ「草津で」
希志あいの「傷を舐め合う」
アントン「お上手ですね、よろしくお願いします」
――ナガタさん、最後にまた来年という言葉もありましたがあの言葉の意味は?
ナガタ「あれは勢いです」
希崎ジェシカ「なんだよー、期待しちゃったじゃないですか」
ナガタ「ただ、来年をやる方向で動きたいと思います」
――女優さんの方々、試合を見られていたと思いますがいかがでしたか?
希崎ジェシカ「どの試合も面白かったですけど、ね? ちょっとあの(マイケルの)ヌルヌルのは気になりましたよね」
希志あいの「身を乗り出して見ちゃったね」
希崎ジェシカ「気になってずっと見ちゃったんですけど、ちょっとあのヌルヌルで寝技かけられたいなと思いました」
高山「ヌルヌルがポイントだってよ」
アントン「ヌルヌルも加えていく形で頑張ります」
希志あいの「もちろんヌルヌルもよかったんですけど、あの私達応援しに行ったのに、アントンさんがよそ見してたので、こっちにアピールしてきたので、ちょっと逆に邪魔しちゃったのかなって心配だったんですけどどうでしょう?応援は効きました私達の」
アントン「はっきり言って、おられなかったら、自分、負けてたと思います」
希志あいの「よかったですーなら来て良かったですはい。大満足です楽しかったです」
並木優「今日はアイポケ女優さんをかけてのプロレスということで、あんまい普段プロレスとか見る機会ないんですけど、見ててすごい血が騒いで楽しい経験ができました」
立花美涼「私もとっても楽しかったです」
希島あいり「終わり!? あの、そうですね、パフォーマンスがすごく面白くて、特に、アントンさん、キャラクターがすごく面白くて、あと選手の方にパンティをかぶせちゃったのは失礼かなと思ったんですけど、でもいい経験になりました」
立花はるみ「今回2回目のプロレス観戦だったんですけど、皆さん個性が豊で、どんな試合も面白かったのと、あと観客の皆さんもすぐ笑ってくれるというか、温かい感じでいい雰囲気だなと思った」
逢坂はるな「人生で初めてのプロレス観戦だったんですけど、すごい、テレビで見るよりも圧倒的に躍動感があってすごい楽しかったです。あと乳首攻めがすごい印象的でした」
希美まゆ「初めてだったんですけど、生々しい闘いがすごくゾクゾクしました。またこういう試合が見れたらいいなと思いました。また呼んでください」
――アントーニオ本多選手、改めて温泉では何を
アントン「童貞を捨てます!」
――温泉はいつ?
ナガタ「アントンさんのスケジュールが、忙しいというので、なんとかスケジュールをとってもらっていってもらいたいと思います」
高山「もうあわせます」
希崎ジェシカ「10Pです」
アントン「また直接的な! ありがとうございます」
希志あいの「8人いるから8発2日ですね」
アントン「いやー、素晴らしいですね。素敵なしゃべりをお持ちな。素敵です。というわけでナガタさん、夜はふけていきます」
ナガタ「そうですね、今日やらしてもらった事によって、プロレスを見たこと無いアダルトの方々や、アダルトでプロレスを知らない方々を見る機会を提供できたのは、日本の経済にちょっとは貢献できたかなと。日本を盛り上げて行くのはオレたちだ!」
全員「おー!」

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