新日本4.2後楽園大会 AJ&裕二郎vs.飯伏&内藤、オカダ&ロメロ&バレッタvs.ファレ&ヤングバックス、本隊vs.CHAOSの10人タッグマッチ
Road to INVASION ATTACK 2015
日時:2015年4月2日(木)
開始:18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:2015人(超満員札止め)
▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
●田中翔
8分12秒 逆片エビ固め
○小松祥平
▼第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー/タイガーマスク/●ジェイ・ホワイト
10分18秒 オートマティック・ミッドナイト→片エビ固め
田口隆祐/KUSHIDA/○アレックス・シェリー
▼第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/小島聡/○永田裕志
11分21秒 バックドロップホールド
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン/ドク・ギャローズ/●コーディ・ホール
▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
マスカラ・ドラダ/●キャプテン・ニュージャパン
10分32秒 ベレノ→片エビ固め
ケニー・オメガ/○タマ・トンガ
▼第5試合 スペシャル10人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至/真壁刀義/○後藤洋央紀/柴田勝頼/本間朋晃
16分42秒 昇天・改→片エビ固め
中邑真輔/矢野通/石井智宏/桜庭和志/●YOSHI-HASHI
▼第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
オカダ・カズチカ/ロッキー・ロメロ/●バレッタ
12分25秒 インディーテイカー→片エビ固め
バッドラック・ファレ/マット・ジャクソン/○ニック・ジャクソン
▼第7試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
飯伏幸太/●内藤哲也
15分12秒 スタイルズクラッシュ→エビ固め
○AJスタイルズ/高橋裕二郎
IWGPヘビー級の前哨戦で飯伏組の勝利したAJが「飯伏、お前は負ける!」と予告
ICを狙う後藤の「俺が見えてるか、この野郎!」発言に中邑はニヤリ!
第1試合
小松がタックルもそれを切った田中がグラウンドの攻防へ。両者バックの取り合いから距離を取る。
小松がヘッドロックで捕らえ、ロープに飛んでタックルで田中を倒す。引き起こしてからスナップメイヤーで羽折り固め。そのまま丸め込むが2。
小松はストンピングからコーナーに叩きつけストンピング連打。逆コーナーに振って串刺しバックエルボーからアームホイップで叩きつけフォールも2。
小松はボディシザース。そのまま回転しフォールも、田中はこれを返しロープに手を伸ばす。
田中はチョップからエルボー。だが小松がエルボーで返しロープに飛ぶが、田中はドロップキックで迎撃。田中はコーナーに振って串刺しジャンピングエルボー。さらにロープに飛んでジャンピングエルボーから俵投げを狙うが、着地した小松が走りこできた所をキャッチしリングに叩きつける。田中は逆エビ固めでとらえるが、小松はロープを掴む。
田中は強烈なエルボーからロープに飛ぶが、小松はフライングクロスチョップで迎撃しフォールも2。
小松はノーザンライトスープレックスも2。返した田中を逆エビ固めで捕らえるが、なんとか田中はロープを掴む。
小松は田中を起こすと投げようとするが、背後に着地した田中が背中にドロップキック。ジャーマンで投げようとするが小松がロープに振り、帰ってきた所を田中が丸め込む。再度丸め込むが2。田中はランニングエルボーを叩き込みフォールも2。
田中は小松の髪を持ち引き起こすと担ぎあげるが、小松が着地しエルボー連打。ローリングエルボーを叩き込もうとしたところで田中が顔面を張り、ロープに飛ぶがそこを片足タックルで小松が倒し片逆エビ固め。これで田中はギブアップした。
第2試合
先発はライガーとKUSHIDA。バックの取り合いからライガーが蹴り上げ距離を取る。KUSHIDAが足を取り倒すとサイドポジションから回るがそこをライガーが丸め込む。返したKUSHIDAが距離を取るが、ライガーはKUSHIDAの足を取り足首を極めようとするが、お互い足首を極めロープへ。ブレイクすると両者タッチ。
タイガーと田口となり、田口が尻で威嚇。コーナーに振った田口は串刺しヒップアタックを狙うが、これをタイガーはハイキックで迎撃。さらに蹴りを見舞おうとするが田口は尻で威嚇し動きを止める。田口はシェリーにタッチ。タイガーは憮然としながらホワイトにタッチ。
シェリーはヘッドロックで捕らえるが、ホワイトがロープに振りアームホイップを狙うが、シェリーはそれに耐え強烈なチョップ。シェリーはロープに飛ぶがホワイトがドロップキックで迎撃し投げようとするもシェリーが逆にブレーンバスターで叩きつける。シェリーはKUSHIDAの足にホワイトを叩きつけタッチ。
KUSHIDAとシェリーは連携攻撃を狙うが、ホワイトはシェリーの顔面を蹴りあげ外に放り出すとKUSHIDAを丸め込むが2。ホワイトはライガーにタッチ。
ライガーはKUSHIDAにロメロスペシャル。そのままスリーパーを極めるが田口がカット。ライガーはタイガーにタッチ。
5分経過。タイガーがミドルキックからニーを叩き込みフォールも田口がカット。タイガーはタイガードライバーからフォールも2。タイガーはホワイトにタッチ。
ホワイトはボディスラムからエルボードロップでフォールも2。ホワイトはライガーにタッチ。
KUSHIDAはライガーにエルボー連打から走りこむも、ライガーはアトミック・ドロップを狙うが着地したKUSHIDAがドロップキック。勢いで飛んだライガーはそのままタイガーにタッチ。
出てきたタイガーにKUSHIDAはハンドスプリングエルボー。KUSHIDAは田口にタッチ。田口は次々ヒップアタックで迎撃し、タイガーの顔面に改めてヒップアタック。フォールも2。
田口はスリーアミーゴスを狙うが3度目はタイガーがブレーンバスターで叩きつける。田口はヒップアタックもタイガーもヒップアタックで相打ち。さらにクロスボディも相打ちし、両者悶絶しながらタッチ。
シェリーが走りこむもホワイトがバックエルボーで迎撃。シェリーにトレイン攻撃からライガーが掌底。そこへホワイトがミサイルキックを叩き込みフォールも2。
ホワイトがエルボー連打。シェリーが延髄斬りで迎撃し投げようとするが、ホワイトがスクールボーイで丸め込み2。再度スクールボーイも2。ホワイトは走りこむもシェリーがトラースキックで迎撃。さらに出てきたライガーにはKUSHIDAと連携攻撃。タイガーが助けに入るも田口がダイビングヒップアタックで叩き落とし、リング上のホワイトにシェリーがパントキックからオートマティック・ミッドナイトで3カウントを奪った。
第3試合
試合が始まるなりBULLET CLUBが急襲。テンコジがギャローズとホールをリング下に叩き落とし、アンダーソンに連携攻撃。天山は永田にタッチ。
永田とアンダーソンはエルボーの打ち合いから、永田がドロップキックのフェイントを入れてから顔面を張る。永田が串刺しビッグブーツからエクスプロイダーで投げ捨てフォールも2。永田はショルダーアームブリーカーから小島にタッチ。
小島はマシンガンチョップから行っちゃうぞバカヤローエルボー。
アンダーソンと小島はチョップの打ち合い。小島がエルボー連打からローリングエルボーを叩き込んで倒し、ロープに飛ぶがそこをギャローズがエプロンから蹴りを入れ、ホールとともに天山と永田を場外に落とす。その間アンダーソンは小島にサミング攻撃。
アンダーソンはコーナーに追い込んで改めてサミングからギャローズにタッチ。
ギャローズはボディにグーパンチ連打から顔面を殴り、場外に逃げた小島をリングに投げ入れるとニーリフト。さらにブレーンバスターで叩きつけフォールも2。ギャローズはホールにタッチ。
ホールは小島のボディに強烈なエルボーを叩き込み、さらに背中にエルボーを叩き込んでからスナップメイヤーで倒しチンロック。ホールはアンダーソンにタッチ。
アンダーソンは串刺し攻撃を狙うが、小島がビッグブーツで迎撃。タッチしようとするがギャローズが天山を落とし、アンダーソンとともに合体変形ブレーンバスターで叩きつける。
アンダーソンが走りこむも小島がラリアットで迎撃しコジコジカッター。小島は天山にタッチ。
天山はアンダーソンをタックルで倒しモンゴリアンチョップ連発。さらにコーナーでストンピングから頭突き。逆コーナーに振ると串刺しラリアットからカーフ・ブランディング。フォールも2。
エルボー合戦からアンダーソンがガットショット。さらにアンダーソンがモンゴリアンチョップを連打し走りこむが、天山はそれを豹馬殺しで叩きつけフォールも2。
アンダーソンは天山をロープに振りドロップキックで倒すとギャローズにタッチ。
ギャローズはトラースキックから串刺し攻撃を狙うが、天山は足を伸ばし迎撃するとモンゴリアンチョップ連発。だがギャローズも地獄突き連発で返し、ロープに飛んだ天山を二弾蹴り式ビッグブーツで倒しフォールも2。ギャローズはロープに飛ぶも天山はニールキックで迎撃し永田にタッチ。ギャローズもホールにタッチ。
永田はミドルキック連発からロープに振ろうとするが、ホールはローリングエルボーからビッグブーツで倒しフォールも2。
ホールは永田をロープに振ろうとするが、永田はその腕をキャッチしナガタロックへ。これは白目になる前にアンダーソンがカット。
永田へBULLET CLUBがトレイン攻撃からホールがローリングラリアットで倒しフォールも2。
ホールは永田にレイザーズエッジを狙うが、これはテンコジがカット。ホールは永田に串刺し攻撃を狙うが、これを避けた永田がニーからテンコジがテンコジカッター。さらに永田がバックドロップホールドで叩きつけ3カウントを奪った。
第4試合
先発はケニーとドラダ。お互いハイスピードに攻撃を避け合いながら、ドラダがコルバタで投げ捨て丸め込むが2。ドラダはロープの反動を使いあらためてコルバタから場外に落ちたケニーに走りこむが、これはロープ際で止まりポーズを決める。両者タッチ。
キャプテンはトンガにグーパンチ連打からロープに飛ぶが、ケニーが場外から足を取りこけさす。ケニーに気を取られてるキャプテンの背後からトンガがエルボーを叩き込み倒すと、マウントポジションでグーパンチ連打。トンガは顔面を張ってからケニーにタッチ。
ケニーはストンピング連打からコーナーに押し込んでエルボー連打。さらに顔面を踏みつけていくがこれは反則カウント。ケニーはトンガにタッチ。
トンガはキャプテンをコーナーに振りボディに正拳突き連発。さらにストンピングから引き起こしてブレーンバスター。フォールも2。トンガはケニーにタッチ。
ケニーはキャプテンの顔面を張ってから投げようとするが、耐えたキャプテンの背中を殴り肩に担ぐとカミカゼからセカンドロープに飛び乗りムーンサルトプレス。フォールも2。ケニーはトンガにタッチ。
トンガはヘッドバッドを落としてフォールも2。トンガはケニーにタッチしダブル攻撃を狙うが、キャプテンはダブルショルダータックルで倒しドラダにタッチ。
ドラダはダイビングボディアタックで二人まとめて倒すと、走りこんできたケニーの顔面を蹴りつけ、ロープ渡りからのミサイルキック。
ドラダはケニーをセットすると、コーナーに登りダイビングボディプレス。ケニーは剣山で迎撃し、ハンマーチョップを狙うが走りこんできたケニーをコルバタで迎撃しキャプテンにタッチしようとする。だが先にタッチしたトンガがドラダの足を掴みタッチさせまいとするが、ドラダは延髄斬りからキャプテンにタッチ。
キャプテンは「キャプテン、ニュージャパン!」と叫んで顔面にグーパンチ。串刺し攻撃を狙うがトンガがこれを避けケニーとトレイン攻撃。さらにケニーがコタロークラッシャーを叩き込みトンガがスピアー。フォールも2。
トンガが走りこんだ所をキャプテンがキャッチし、さらに背後からドラダが殴りかかるが、ケニーがドラダを場外に出す。キャプテンは二人に地獄突きから二人まとめて喉輪落とし。ケニーは場外に転がり逃げるが、そこへドラダがトペを発射。キャプテンはコーナーに登りダイビングヘッドバッドを投下するがトンガはそれを避け走りこむもキャプテンは丸め込む。2で返したトンガは、力をためて走りこんできたキャプテンをベレノで倒し3カウントを奪った。
第5試合
先発は棚橋と矢野。棚橋が攻めようとすると矢野はすぐにロープに逃げ棚橋を下げさせるよう指示。さらに今度は場外に逃げ、降りて来いと棚橋を挑発。降りた棚橋と場外で追いかけっこをし、先にリングに戻った矢野がマラソンポーズ。棚橋は憮然としながらリングに戻り柴田にタッチ。矢野も桜庭にタッチ。
バックの取り合いから桜庭が腕を取りグラウンドへ。柴田がサイドポジションから足を取りアンクルホールドへ移行。これを桜庭が抜けスタンドへ移行し、柴田がロープに押し込むがこれはクリーンブレイク。
桜庭が今度はロープに押し込むとクリーンブレイクしようとするが、柴田がコーナーに押し込み、そこを本間が背中を叩きタッチ。本間と柴田は睨み合うが、本間は桜庭へ向かう。
本間は腕を取ってきた桜庭をボディスラムで叩きつけ、再度ボディスラムで叩きつけると小こけしを投下。これを桜庭が避けるとこれを合図とばかりにCHAOSが走り込み場外乱闘。リング上では桜庭が本間をコーナーで蹴り上げていく。各々戻ってきたところでYOSHI-HASHIにタッチ。
YOSHI-HASHIは串刺しラリアットからフォールも2。YOSHI-HASHIは中邑にタッチ。
中邑は本間とチョップの打ち合いからゼロ距離での空手キック。ポーズを決めて踏みつけフォールも2。
中邑はコーナーで膝を連打から顔面を踏みつけブルブルすると、中央に投げニーを落としフォール。返されると矢野にタッチ。
矢野はコーナーに本間を叩きつけ、ストンピングから改めて崇高ナーへ叩きつける。矢野は石井にタッチ。
石井は横たわる本間の顔面を蹴りあげ、立ち上がらせるとエルボー連打。本間は雄叫びを上げエルボーを返すが、石井もエルボーからロープに飛ぶ。だが本間はショルダータックルで石井を倒しこけしを投下。タッチしようとするがCHAOSがコーナーの真壁達を落としていく。本間はなんとか石井をブレーンバスターで叩きつけ真壁にタッチ。
真壁は石井に串刺しラリアット2連発からコーナーでグーパンチ連打。石井がエルボーから走りこんできた所を真壁はパワースラムで叩きつける。
お互いスタンドになり真壁のエルボーと石井のチョップの交錯。さらにロープに飛んでのラリアットの打ち合い。相打ちを制したのは真壁だったが、すぐに石井も立ち上がりラリアットでなぎ倒す。改めてラリアットの相打ちを繰り返し、これを制したのは真壁。だが両者ダウン。両者リングを転がりタッチ。
中邑を後藤がラリアットでなぎ倒し串刺しニールキック。さらにバックドロップからフォールも2。
後藤がバックを取るも、これから逃れた中邑がニーリフト。二発目を後藤がキャッチし投げようとするが、これを耐えた中邑が逆に正面に叩きつける。
立ち上がりエルボーの打ち合いから後藤がコーナーに振り走りこむが、中邑がニーで迎撃し串刺しニー。中邑は後藤を投げ捨てるとボマイェを狙うが、これを避けた後藤がローリングラリアットで倒しフォールも2。
中邑はコンビネーションキックからハイキックを叩き込みYOSHI-HASHIにタッチ。
CHAOSは後藤にトレイン攻撃から桜庭がソバット。さらにYOSHI-HASHIがヘッドハンターからチャクラムを叩き込みフォールも棚橋と真壁がカット。
YOSHI-HASHIはバンカーバスターを狙うが、後藤が投げようとする。YOSHI-HASHIは着地しエルボー合戦。後藤が走りこんだ所をYOSHI-HASHIがラリアットで迎撃し、バンカーバスターを狙うが本間がこけしロケットでカット。次々出てきて場外に落としていき、後藤がYOSHI-HASHIをコーナーにセットしそこへ串刺しスライデイングキックを柴田が叩き込み後藤がフォールも2。
後藤はYOSHI-HASHIを担ぐが中邑がカット。中邑を頭突きで迎撃した後藤はラリアットをYOSHI-HASHIはなつが、これをラリアットで迎撃したYOSHI-HASHIが走りこむも後藤はキャッチし牛殺し。そこへ本間がこけしを投下し、後藤が昇天・改を叩きこんで3カウントを奪った。
後藤は「中邑、俺が見えてるかこの野郎! この光景しかと見とけよ、次はお前だからなこの野郎」とマイク。
第6試合
先発はオカダとマット。ショルダータックルで倒されるとすぐにニックにタッチ。ニックもショルダータックルで倒されすぐにファレにタッチ。
ファレにオカダはエルボー連打。だがファレがエルボーを叩き込み、ロープに飛んだファレをオカダはビッグブーツで迎撃し走りこむが、ファレはタックルで倒しニックにタッチ。オカダもバレッタにタッチ
バレッタはニックをショルダータックルで倒し、さらにチョップから走りこんできたニックをエプロンに落とし、ニックがスワンダイブで飛びつこうとした所をキャッチしそのままブレーンバスター。
バレッタとロメロはニックに合体攻撃。さらに出てきたマットもロメロがコルバタで場外に出し、そこに攻撃しようと走りこむが、マットが場外から足を引っ張りそこへニックがエプロンを走りこんで蹴りを叩き込みそのまま場外乱闘へ。
リングにニックが戻ってきてマットとともに連携攻撃。ニックはロメロの顔面をロープに押し付けてからファレにタッチ。
ファレはロメロの背中に座り込み、苦しむロメロをひっくり返すと喉元を踏みつける。ファレはマットにタッチ。
マットはロメロの手を使ってソケットとポーズを決めて、コーナーのバレッタにスーパーキック、マットはロメロの足を掴むが、ロメロは延髄斬り。そこへファレが走りこんでラリアットを放つもこれはコーナーのヤングバックスに誤爆。ロメロはタッチしようとするがバレッタもオカダも場外に落ちており、ファレがロメロのバックを取って叩きつけてからニックにタッチ。ニックはマットと合体延髄斬りからマットにタッチ。マットはスワントーンボムを投下するがロメロは剣山で迎撃。両者タッチ。
オカダはファレのラリアットを避けてガットショットからDDT。さらに串刺しバックエルボーからボディスラムで叩きつけ、さらにレインメーカーを狙うがファレがコーナーにオカダを叩きつけヘッドバッドを投下。フォールも2。
ファレはオカダの喉元を掴むが、オカダはエルボーで迎撃しリバースネックブリーカーを狙う。だが上がらずファレがバッドラックフォールを狙うが、暴れたオカダをファレはバックフリップ。ファレはマットにタッチ。
ヤングバックスはオカダにトレイン攻撃を狙うが、オカダはこれを避け同士討ちさせると、マットはバックエルボーから走りこむ。これをオカダはキャッチし叩きつけるとバレッタにタッチ。
バレッタはマットに延髄斬りから串刺しジャンピングニー。さらにデュードバスターDDTを狙うがマットは着地し串刺し攻撃を狙う。だがロメロが走りこんできて連続串刺しラリアットからバレッタがマットをロープにかけてそこへロメロがミサイルキック。バレッタはフォールも2。
バレッタはマットにデュードバスターを狙うが、そこをニックがスーパーキックを叩き込み一回転してパワーボム。そのままフォールも2。
コーナーに登ったマットにニックを同士討ちさせたバレッタ。だがファレが出てきてネックハンギングボム。そこへオカダがドロップキックを叩き込み、ロメロが場外のヤングバックスに走りこむが、ダブルのスーパーキックを場外からヤング・バックスが叩き込み、リングに戻るとバレッタにインディーテイカーを叩き込み3カウントを奪った。
試合後もリングでは両軍入り乱れ大乱闘。オカダは「ファレ、テメーな、いつかしっかり、わからしてやるからな、覚悟しとけよ」とマイクをし会場を後にした。
第7試合
先発は飯伏とAJ。お互い距離を見ながら近づくが、飯伏が強烈なロー。たまらずAJは引く。お互い見合いながら牽制するが、AJが飯伏をロープに押し込みサミング。
ブレイクし、飯伏がAJにヘッドロック。飯伏はロープに飛びAJをアームホイップ。だがAJもアームホイップで投げお互いグラウンドから距離取る。両者タッチ。
裕二郎は内藤の髪をつかんでからエルボー連打。さらにサミングからロープに飛ぶが、これを内藤はアームホイップで迎撃し、ガットショットからセントーンを投下。内藤は相手コーナーに裕二郎を連れ込みAJともどもエルボーを打ち込んでから裕二郎をロープに振り走り込もうとするが、AJがエプロンを走りこんでラリアット。内藤は一回転し場外に転げ落ちるが、そこをAJと裕二郎は場外で傷めつけていく。カウント16でリングへ。
裕二郎はボディスラムの体勢から内藤の顔面をロープに投げ捨て
さらにギロチンドロップからフォール。レフェリーが見ていなかったためそのままAJにタッチ。
AJはボディスラムからフィストドロップ。立ち上がった内藤はエルボー連打でAJをコーナに押し込むが、AJは体勢を変え内藤を担ぐとアトミック・ドロップ。AJは裕二郎にタッチ。
裕二郎は内藤の顔面にグーパンチ連打。さらにハーフダウンの内藤の顔面にドロップキックを叩き込みフォールも2。裕二郎はAJにタッチ。
AJは内藤にコーナーでチョップを叩き込み、さらにエルボーを叩き込むが内藤は正拳突きで返す。だがAJはエルボーからコーナーに振り走りこむも、内藤が足を伸ばし迎撃しコルバタで投げ捨てる。AJは内藤の足を持ち自軍コーナーに引きずると裕二郎にタッチ。内藤は裕二郎に延髄斬りを食らわせると飯伏にタッチ。
飯伏はAJと裕二郎にミドルキックを叩き込み、エプロン際のAJにラリアットを叩き込んで場外に落とすと裕二郎にその場飛びシューティングスタープレス。フォールも2。
飯伏はラリアットを叩きこみ走りこむが、裕二郎が担ぎあげてロープに落とすと串刺しビッグブーツ。裕二郎はフィッシャーマンで投げようとするが、着地した飯伏に裕二郎はラリアットからコーナーにふろうとする。飯伏は逆に振るが、裕二郎が足を伸ばし迎撃。裕二郎は走りこむが飯伏がパワースラムからコーナーに登ろうとするがAJが迎撃。裕二郎はAJにタッチ。
AJにコンビネーションキックを叩き込んだ飯伏。AJが走りこんで来るがショルダースルーで飯伏はエプロンに落とすも、AJはスワンダイブ式のグーパンチで飯伏を倒すとフォールも2。
AJは飯伏を投げようとするが、内藤が出てきて延髄斬り。飯伏が内藤を迎撃した裕二郎を延髄で叩き落とすとAJを投げようとする。AJが逆に投げるも飯伏は着地。飯伏はAJにオーバーヘッドキックを叩き込もうとするがこれを避けたAJが逆にオーバーヘッドキック。飯伏は転がり内藤にタッチ。
内藤はAJにミサイルキックからコーナー際でスワンダイブ式ミサイルキック。更に裕二郎にアームホイップから顔面にドロップキックを叩き込み、AJにスイングDDTを狙う。だがAJはそれをこらえて内藤をラリアットで叩き伏せフォールも2。
AJはコーナーに登るが、そこを飯伏が飛びつき雪崩式フランケンで落とし、内藤がジャーマンスープレックスホールド。2で返したAJに内藤はドラゴンの体勢。これはAJが延髄斬りで返し内藤をロープに振るが、内藤はジャンピングエルボー。内藤はAJをセットしコーナーに登るが、裕二郎が足を持つ。内藤は裕二郎を落とすが、AJが足を引きずりリングに落とすとブレーンバスター。AJはスタイルズクラッシュを内藤に叩き込んで3カウントを奪った。
リング上でAJはベルトを置き飯伏に手招き。飯伏はエプロンからロープに飛び乗るが、そのまま身体をひるがえしエプロンに戻りリングを後にした。
AJは「紳士淑女の諸君、俺が最高の外人レスラーAJスタイルズだ。飯伏、お前は負ける。大勢の観客の前でこのAJスタイルズに負けるだろう。最高のレスラーが揃ったこのBULLET CLUBに適う奴は居ない。これがリアルだ」とマイクをし両国大会前の後楽園ホール大会をしめた。