大仁田厚の新団体「FMW-E」旗揚げ戦7・4鶴見の試合形式は「地獄デスマッチ」で出場選手を公募!有刺鉄線電流爆破に加え地雷、バット、さらに新開発のテーブル爆破の過激な試合形式に!
“邪道”大仁田厚が新団体「FMW-E(FMW explosion)」の旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」(7月4日、神奈川・鶴見青果市場)のメインイベントの試合形式を「地獄デスマッチ」と明らかにした。
3月に米AEWで行われた有刺鉄線電流爆破デスマッチ(ケニー・オメガVSジョン・モクスリー)をライブやインターネット配信で見た世界中のプロレスファンから、公式Twitterなどに「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」との声が多数寄せられたことがきっかけとなり、大仁田は電流爆破に特化した新団体の設立を決断。「FMW-E」の旗揚げを発表したところ、国内のみならず、海外では特に米国のファンから問い合わせが殺到しているという。
その旗揚げ戦のメインは、これまで幾多の危険な試合を経験してきた大仁田ですら、いまだ臨んだことがない過激な試合形式となる。今回は、リングの2面が有刺鉄線電流爆破となり、有刺鉄線電流爆破バットが2本用意され、場外の1面には有刺鉄線バリケードマット地雷爆破(地雷8個)が設置され、さらに新たに開発された有刺鉄線電流爆破テーブルが用いられる、まさに“地獄”のようなデスマッチだ。テーブルといえば、大仁田の十八番の一つに机上パイルドライバーがあるが、技を仕掛けたときに爆破が起きれば、攻撃する側も大ダメージにつながりかねない。
さすがにこれほど過酷な試合形式となると、並みいるデスマッチファイターも尻込みしかねないが、大仁田は「過激だからこそ、このリングに上がる意義があるんじゃないか。試合は世界に向けて配信されるから、いいアピールになるぞ。我こそはという選手は、名乗りを挙げてほしい!」と出場選手を募った。
果たして、こんな過激な試合形式で名乗りを挙げる選手はいるのだろうか?