バトレンジャーの25周年記念興行に参戦した元FMW勢が「超戦闘プロレスFMW」旗揚げシリーズへの参戦を表明!大仁田は態度を保留
- 2015-3-18
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- 超戦闘プロレスFMW
2002年2月の崩壊から13年の月日を経て、あの“FMW”が復活する。元FMW営業部長である高橋英樹氏が代表を務める新団体「超戦闘プロレスFMW」が、ついに始動した。
同団体は4.21弘前でプレ旗揚げ戦、4.27新宿FACEで本旗揚げ戦を行うが、3月17日に東京・新木場1stRINGで行われたFMW1期生である超電戦士バトレンジャー(上野幸秀)のデビュー25周年記念興行に、かつての同志が集結した。
FMW復活記念シリーズに参戦を表明したのは、FMW出身のマンモス佐々木(FREEDOMS)、黒田哲広(アパッチ)、保坂秀樹(フリー)、リッキー・フジ(K-DOJO)、バトレンジャー(フリー)、フライングキッド市原(フリー)、ミス・モンゴル(世界プロレス協会)の7選手。今後もFMWにゆかりある選手が名乗りを挙げるとみられている。
3.17新木場大会のメーンイベントでは、FMW1期生のバトレンジャーと市原が団体創始者であり師匠である大仁田厚とトリオを結成。ミスター雁之助&バッファロー&空牙とストリートファイトマッチで対戦。
乱戦のなか、流血に追い込まれた上野だったが、トルネードショットでバッファローから3カウントを奪い、逆転勝利。自身の25周年を白星で飾った。
それに対して、大仁田は「上野! 現実は甘いもんじゃない。仲良しこよしじゃダメなんじゃ。俺は3年前から、ZERO1の協力の下、『大花火(超花火)シリーズ』をやっている。3.21博多での爆破王選手権で、俺がベルトを獲るところを見に来いや。それを、見てから、もう1度言ってみろ」と態度を保留した。
控室に戻っても、大仁田は上野、市原と握手はせず。上野に対して、改めて超花火3.21博多大会に来場するよう命じた。
「俺は新生FMWから追い出された。その後、1人で新日本に乗り込んだ。復活させるといっても、そんな簡単な問題じゃないだろう」ともコメントした大仁田。
新団体がFMWを名乗る以上、そこに創始者である大仁田はなくてはならない存在である。果たして、旗揚げシリーズに大仁田は参戦するのか?
【記事提供/FMWプロモーション】
<FMW復活記念シリーズvol.1日程>
4月21日(火)18:30開始 青森・弘前市河西体育センター
22日(水)19:00開始 宮城・仙台市宮城野区文化センター
23日(木)19:00開始 福島・会津若松市ルネッサンス中の島
27日(月)19:00開始 東京・新宿FACE
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FMWプロモーション
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