樋口和貞が秋山準から大金星をゲットし「D王」決勝進出にかすかな望みつないだ!

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 大相撲出身で、DDTプロレスでは類い稀なパワーを誇る樋口和貞が「D王 GRAND PRIX 2021」Bブロック公式戦で秋山準を破る大金星を挙げ、決勝進出にかすかな望みをつないだ。

 DDTは6日、東京・成増アクトホール大会を開催し、メインイベントで樋口と秋山が激突した。リーグ戦開幕前の記者会見で、樋口は「全日本で終わりかけた人に(トップを)譲るわけにはいかない」と発言していただけに、一歩も引けない一戦となった。

 試合はショルダータックルの応酬から、秋山がエルボーをたたき込めば、樋口はチョップで返し、壮絶な打ち合いが何度も続いた。樋口は串刺しラリアット連発、アバランシュホールド、ダイビング・ボディプレスとつなぐもフォールを奪えず。秋山はジャンピング・ニーから、顔面へヒザ蹴り4連発。さらに、ヘッドバットからエクスプロイダーを見舞うも、カウントは2。ならばと、秋山はフロントネックロックにいくも、樋口は力で持ち上げてコーナーマットにたたきつけて阻止。秋山がビッグブーツから、走り込んできたところでブレーンクローを決めた樋口は外掛けで倒し、強引にフォールにいくと3カウントが入り、わずか4分3秒で電撃勝利を挙げた。

 決着後も、なかなかブレーンクローを離さなかった樋口は「始めから言った通り。全日本で終わりかけてた男にトップは渡せない。覚えとけ!」とマイク。

 バックステージで樋口は「リング上で言った通り。いや、会見でも最初から言った通りだ。全日本で終わりかけた男、ここで俺が終わらせてやったよ。文句があるなら、いつでもかかって来いって。(秋山は)すごいけど、獲られる前に獲っただけ。どんな手を使っても3カウント獲らなきゃいけないと思ったんで。こっちだってDDTで6年、あっちからしたらちっぽけなプライドかもしれないけど、俺だってプライドがある。『DDTをなめるな』と、そういう気持ちです」と勝ち誇った。敗れた秋山はよほどショックが大きかったのか、コメントスペースに現れることはついぞなかった。

 これで樋口は7点(3勝2敗1分け)で公式戦全日程を終了。他力本願となるが、リーグ戦最終日(12日、成増大会)のほかの選手の星取り次第では、決勝進出の可能性をわずかながら残した。樋口は「あきらめちゃいない。あきらめてたまるかってんだ。とにかく今日は勝った。あとは(最終日の)結果次第、それだけだと思います」と前を向いた。

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