竹下幸之介が遺恨深まるヨシヒコを爆破し、一連の抗争に完全決着か?
「オールアウト」大将・竹下幸之介(25)が、同ユニットを執ように付け狙ってきた“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコとの最終決着戦に勝利し、一連の抗争に完全決着がついた?
6日に動画配信サービス「WRESLE UNIVERSE」で、無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(DDT TV SHOWスタジオ)が放送されたが、この日のメインイベントである竹下VSヨシヒコの「ラストマン・スタンディングマッチ」は別場所で行われた。
竹下は、ヨシヒコから指定された場所に出向き、路上で闘いがスタート。パンチ連打で攻め立てた竹下だが、つわもののヨシヒコは簡単に崩せず、足4の字固めで絞め上げられて悶絶。なんとか脱出した竹下は近くのビルの屋上に逃げ込むが、ここにもヨシヒコが現れ、再び戦場は路上へ。
竹下が強烈なパンチを見舞うと、ヨシヒコは顔面から流血。さらに、竹下は灯油缶を発見すると、ヨシヒコに灯油をかけ、自らも浴びる。反撃に転じたヨシヒコが竹下の左目をえぐり取るも、大流血の竹下は自身で目を入れて難をしのいだ。
しかし、ここでヨシヒコが必殺の輪廻転生を繰り出した。青息吐息の竹下は気力を振り絞ってラリアットを見舞い、ライターを着火させヨシヒコに投げつけると、大爆破が起きた。最後に立ち上がった竹下が、文字通り、「ラストマン・スタンディングマッチ」を制した。
ヨシヒコを爆破したことで、一連のヨシヒコとの抗争には終止符が打たれた。だが、爆死したはずの目がキラリと光ったところで放送は終了。よもやヨシヒコの復活はないと思われるが、不気味さが残る結末となった。