【#プロレス今日は何の日】1986年6・5 全日本プロレス大阪城ホール ザ・ロードウォリアーズvsスーパー・ストロング・マシーン&高野俊二→キラー・カーン
- 2020-6-5
- プロレス今日は何の日
【#プロレス今日は何の日】
1986年6月5日 全日本プロレス 大阪城ホール
ザ・ロードウォリアーズvsスーパー・ストロング・マシーン&高野俊二→キラー・カーン!
1985年に全日本プロレスに初来日した“ザ・ロードウォリアーズ” ホーク・ウォリアー&アニマル・ウォリアーはその巨体で暴れまわり、ジャンボ鶴田、天龍源一郎らと激闘を展開!
まあ、なんといってもプロレス漫画の名作、みのもけんじ先生著「プロレス・スターウォーズ」直撃世代の私なんかは、漫画の中のウォリアーズのバケモノじみた破壊的ファイトが刷り込まれてますから、そりゃあもう過剰な期待と共に現実のリングを観ておりました。
後に新日本プロレスの参戦した際にはパワー・ウォリアーとして覚醒した佐々木健介もウォリアーズ入り!“ヘルレイザーズ”や“トリプル・ウォリアーズ”として歴史に名を刻み、2011年にはホーク、アニマル、そして初代マネージャーのポール・エラリングがWWE殿堂入りを果たしています!
そしてこの試合ではロードウォリアーズが4度目の来日にしてカルガリーハリケーンズとの初対決!
この日のメインに抜擢された高野でしたが、猛ダッシュでリングインしてきたウォリアーズに急襲され血だるまKO!
動けない高野を気遣いながら戸惑うマシンのもとへ、なんとキラー・カーンがやって来て代役を買って出る!
マシンはカーンを突き飛ばして拒否する姿勢を見せるも、ここへウォリアーズが急襲!有無を言わさずタッグマッチの開始を告げるゴングが鳴る!
二人がかりで袋叩きにされるマシンでしたが、強烈なマシンラリアットで反撃!しかしダメージが大きくカーンへ苦渋のタッチ!
スラックスのまま試合をするカーンは、流血するもやっぱり国内屈指のヘビー級!タフに反撃!
伸びのあるトラースキックからモンゴリアンチョップ!この連携好きだなぁ〜。
ちなみにホークに飛ばされるレフリーはパット・オコーナー!
ホークが流血したカーンの額に集中攻撃を加えていくと、長州力がカーンをかばいに入るも背中でコーナーに押し込んだまんま。『え?抑えてるだけ?何もしてあげへんの?』というきょとん感は否めません。
そんな感じだったので、マシンのボディスラム→カーンのダブルニードロップと好連携をくらわされちゃう長州!(笑)
そしてマシンとカーンは肩組んで頼もしい背中で引き上げて行くのでした!
でももっとマシンが観たかった!(笑)
今日もプロレス最高っ!
著者:AJスレンダー
【元祖 #プロレス今日は何の日 since2014 】アメブロで365日分書き溜めております!
https://ameblo.jp/ajslendertokyo
キン肉マン、プロレス、ファミコンで育った少年期から早や数十年、
「ほんとにこれで良かったのかな・・・?」と自分の判断に自信がないと相談されたら
「それは選ばれし者の恍惚と不安だよ!ごちゃごちゃ言わんと迷わず行けよ!行けばわかるさ!」と
新旧格闘王mixでお応えします!
プロレストークライブ企画・制作・券売などお手伝いしております。
↓実績一例
「待っていてくれて本当にありがとう!ファイプロ復活祭!」
「俺達のG1クライマックス!ライガーさんに聞いてみよう!」
「Go for broke!俺たちのマサ斎藤さんを語る夜!」
「燃えろ!俺たちのケロちゃん旅日記!」
「山ちゃんがやっちゃった 燃えろ俺たちのUWF」など
その他、プロレス興行のSNS告知・販促協力もさせていただいております。
お仕事依頼やご相談頂けます際はtwitterからお気軽にDMください。
Twitter:@ajslendertokyo