元・博報堂レスラーが次亜塩素酸水やCBDで新型コロナウイルス対策をし興行を決行!「人生は決断と選択の連続です」
4日、新宿FACEにて『PPP TOKYO ~令和のバブル 2nd IMPACT~』が開催された。
昨今の新型コロナウイルスの流行にともない、選手・スタッフなど関係者のマスク着用、アルコールや次亜塩素酸水などでの消毒、重症率が高くなるという喫煙者への予防や免疫力低下の防止に国産メーカーによる“吸えるCBD(医療用大麻成分)”『RELX CBD』(https://shop.mklab-jp.com/products/detail/62)無料ブースの設置など防疫・予防管理を徹底して行い興行を開催。
『P.P.P TOKYO』はセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。元・博報堂レスラーとして『NEWS ZERO』などで特集を組まれた事もある三富政行が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交う”令和のバブル”をテーマとしている興行であり、多少のキャンセルがありながらも満員と呼べる353人が来場し、選手のキャンセルもなく行われた全5試合のメインイベントでは、三富がCIMA&石井慧介とタッグを組み、鈴木鼓太郎&田中稔&佐藤恵一と対戦することに。
稔のテクニックと鼓太郎の打撃に苦戦する三富だったが、 佐藤が三富にトドメを刺そうとコーナーに登った所へ石井が延髄斬りからCIMAがヴィーナスからのアイコノクラズムで叩きつけアシスト。そこへ三富がソルティースプラッシュを投下し、弱った佐藤を垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけて3カウントを奪った。
勝利した三富は「人生は選択と決断の連続だと思ってます。今日みたいなタイミングも、開催するかしないか今日来るか来ないか、いろんな事を考えて、最後に自分の頭で考えて選択し決断をする。私事なんですけど、僕がまだ20歳だった頃アマチュアでプロレスやっていて、頚椎ヘルニアになりまして右手が全く動かない、そういう事態に陥りました。その時ある人の本を手にとりました。その本の名前は『俺 CIMAやぞ!』という本でした。そこで僕はバイタルリアクトを知ってバイタルリアクトの治療に行こうと決断したことによって、今ここで戦うことができてます。皆さんの人生も選択と決断の積み重ねだと思っています。いろんな事があって選択と決断をしてここに来てくださったこと、もちろんキャンセル沢山ありました。でもその選択は正しいと思ってます、試合したこと色んな事言う人いると思いますが、僕は誇りに思ってます。令和のバブルはお金とか景気が良いじゃなくて、皆さんの心のいいねが溢れる、それが令和のバブルだと思ってます。いま日本は大変な時期であるからこそ、心のいいねを増やしてプロレスを見て元気になればいいなと、そういう思いを込めて開催させていただきました。今日という日に、ここに来るという決断をしていただきましたこと、そして、来ないという決断をしていただいた方も、全ての皆さんに感謝を申し上げたい。ありがとうございました」と丁寧に挨拶し、最後は会場一体となった『頑張れニッポン!』コールで幕を閉じた。
次回P.P.P.は、9月8日に同会場である新宿FACEで開催が予定されている。