アスカ&カイリ・セインの“カブキ・ウォリアーズ”が毒霧噴射で悲願のWWE女子タッグ王座を戴冠!
現地時間10月6日にカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターにてPPV「ヘル・イン・ア・セル」が開催され、ついにアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが悲願のWWE女子タッグ王座を戴冠した。
カブキ・ウォリアーズが王者アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスとWWE女子タッグ王座をかけて激突すると、カイリは握手を交わすふりをしてアレクサとニッキーに先制攻撃を放てば、アスカも一時はアレクサ&ニッキーの連携攻撃に捕まるも、ヒップアタックやアンクルロックで反撃。続けてカイリはアレクサにスライディングDを放ってフォールを狙うも、ニッキーがレフェリーの注意を引いてカウントなしとなると、カイリは「なめんなよ!コラ」と叫ぶとインセイン・エルボーを繰り出したが、ニッキーにヒザで迎撃されてしまう。試合終盤ではニッキーがアスカに強烈なカウンターのクローズラインを放ち、アレクサがエプロンからのトペ・コンヒーロでカイリを吹き飛ばすも、アスカが突如、毒霧を吹き付けてニッキーの動きを止めると、ハイキックを放って3カウント。カブキ・ウォリアーズが逆転勝利で悲願の王座戴冠を果たし、新WWE女子タッグ王者となった。
試合後、アスカは「我々チャンピオンになったがな。誰でもかかってこいや!」と意気揚々と自身の偉業を誇ると、カイリは「どれだけ待ったか。誰も容赦しませんよ!あー楽しい」と念願の王座奪取に喜びを爆発させた。
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