“ツヨカワ女王”RENAがRIZIN復帰戦で勝利!「令和に向けて平成は終われた。Rの時代なので私の時代を突っ走って行かなきゃいけない」
21日、横浜アリーナにて『RIZIN.15』が開催。第7試合では“ツヨカワ女王”RENAがサマンサ・ジャン=フランソワ相手にRIZIN復帰戦を行った。
昨年の大晦日大会を計量失敗からの体調不良により欠場。写真集の発売イベントなども欠席し、今後の参戦が危ぶまれていた。
コスチュームを赤色に戻し会場に現れたRENAは、慎重な立ち上がりから激しいグラウンドの攻防へ。猪木アリ状態から強烈な鉄槌を落としたRENAは、マウントを取りパウンドを落としていくもサマンサもアンクルホールドを狙い一進一退へ。ワンツーで突っ込んできたサマンサをRENAがさばき、グラウンドでRENAが顔面に膝を落としていくが極めきれずに試合終了。
判定ながら勝利したRENAは「すいませんまず一言皆様に年末大変ご迷惑、そしてがっかりさせてしまったことを心からお詫びします。すいませんでした。このリングに戻ってこれてほんとすごく嬉しいです。入場の時、ブーイングが凄かったらどうしようと思っていました。でも、歓声しか聞こえなくて泣きそうになりました。令和に向けて、平成は終われたと思います。Rの時代なので、まだまだ私の時代を突っ走って行かなきゃいけないので、それをできたらと思います。これからもっと寝技もしっかり頑張って一本取れるようにトータルファイター目指して一生懸命頑張りたいと思います。そして来週後楽園ホールでSHOOT BOXINGの大会があります。AbemaTVで実況させていただきますので皆さん見に来てくれたら嬉しいです。ありがとうございました!(入場曲が鳴る)すいません、忘れてました、恒例の、久々の、1、2、3、シュートやらせてください。ではいきます!1,2,3、シュート!」と笑顔を見せた。