コフィ・キングストンがビンス会長の妨害を乗り越えついにレッスルマニアでの王者ブライアンとのWWE王座戦が決定!
現地時間3月26日、コネチカット州アンキャスヴィルのモヒガン・サン・アリーナでスマックダウンが開催され、ニュー・デイのビックE&エグゼビア・ウッズがWWE王座挑戦権獲得をかけたガントレット戦に勝利し、コフィ・キングストンがレッスルマニアでのWWE王座挑戦権を獲得した。
オープニングに登場したニュー・デイは「ニュー・デイとして約5年を共にしたが、コフィへのひどい扱いにWWEを辞めることも考えている。マクマホン会長の意見を直接聞きたい」と将来の懸念を伝える。
するとビンス・マクマホン会長とダニエル・ブライアンが登場し、ブライアンが「辞めたければ辞めればいい。コフィはB級なんだよ」と主張して挑発すると、ウッズも「お前はコフィとの一騎打ちが怖いだけだ」と舌戦と展開。
ここでビンス会長は最後のチャンスとしてキングストンの王座挑戦権をかけてビックEとウッズのガントレット戦を提案。
仲間のため奮起するビックE&ウッズは、ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンを速攻で沈め、続く中邑真輔&ルセフ戦も危なげなく勝利。ザ・バーとの対戦ではウッズがシェイマスを丸め込んで3カウントを奪うが、試合後にザ・バーの暴行に遭ってビックEはテーブル葬となってしまう。
しかし、次の相手ウーソズが「コフィは王座挑戦の資格がある。お前たちの成功を祈る」と言って自ら降参。
最後の相手であるダニエル・ブライアン&ローワンになんとか辿り着いたビックE&ウッズはブライアンの執拗な攻撃に苦戦するも、最後はローワンを解説席の下敷きにしてリングアウト勝ち。
ビンス会長もキングストンの王座挑戦を認め、盟友の活躍でキングストンがついにレッスルマニアでのWWE王座挑戦権を正式に獲得した。
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