武尊が現役ムエタイ王者にKO勝利し「全部の試合に勝ってK1最強を証明したい」
武尊が対戦したのは、ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムの現役王者・ヨーキッサダー。
日本vs世界・7対7の対抗戦のメインとして登場した武尊は、2R 2分43秒 右のカウンターで相手をマットに沈めて勝利した。対戦相手のヨーキッサダー・ユッタチョンブリーは、400戦でKO負けはは1度もないという最強の現役ムエタイのチャンピオン。
試合後のインタビューでは「ボクの中ではめちゃくちゃ大一番で、僕が闘うことを目標としていた選手だったので、勝てて嬉しかったです。相手に隙がないので前に出られなくて、インローのキックしか出せなかったです。1Rの試合中、僕がローキックを放った時に相手に隙があることがわかったので、2Rの時にそこを狙って攻めに行きました。本当に勝ててよかったです。最強の相手を攻略するためにアメリカに合宿にも行きました。色々な技術を学んで帰ってきたのですが、1週間くらい前に僕が右足に怪我をしてしまい、なかなかそれを繰り出すチャンスはなっかたです」と話した武尊。続けて「こらからの全部の試合に勝ってK1最強を証明することが僕の仕事だと思います。K1を世界の一大行事にしたい。K1の開催日には、渋谷のスクランブル交差点とかにたくさんの人が出て、みんなでハイタッチするような、そんなK1にしたいです」と締めくくった。
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」
日程:2019年3月10日(日)
開始:13:00
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
観衆:16,000人(超満員札止め)
▼プレリミナリーファイト第1試合 -53kg契約 3分3R
○ 璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定2-0 29-28 29-29 30-29
● 吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R
○ 森坂 陸(エスジム)
判定3-0 29-28 29-28 30-28
● 黒田勇斗(隆拳塾)
▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R
○ 友尊(TEAM K)
KO 3R 0分41秒 右フック
● 川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス)
▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R
● FUMIYA(ポゴナ・クラブジム)
KO 3R 1分47秒 左ボディ
○ 中野滉太(POWER OF DREAM)
▼第1試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
○ 小澤海斗(25=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
延長R判定3-0 10-8 本戦判定ドロー
● 覇家斗(28=K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
▼第2試合 スーパーファイト K-1ウェルター級 3分3R延長1R
○ 近藤魁成(17=大成会館)
KO 2R 2分23秒
● 瑠久(19=K-1 GYM横浜infinity)
▼第3試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1R
○ ゴンナパー・ウィラサクレック(25=タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定3-0 30-29
● リュウ・ウェイ(中国/深セン争途格闘クラブ/CFP)
▼第4試合 ライト級(62.5kg)3分3R延長1R
● 大沢文也(27=TANG TANG FIGHT CLUB/K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント準優勝)
延長R 判定0-3 9-10 本戦判定ドロー
○ 篠原悠人(20=DURGA/第6代Krushスーパー・ライト級王者)
▼第5試合 K-1 WORLD GPクルーザー級(90kg)タイトルマッチ 3分3R延長1R
○ シナ・カリミアン(30=イラン/王者)
判定3-0 30-29 29-28 29-28
● 加藤久輝(36=ALIVE/挑戦者)
▼第6試合 K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R延長1R
● 卜部功也(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)
延長R 判定0-3 9-10 本戦判定ドロー
○ 林 健太(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)
▼第7試合 スーパー・バンタム級(55kg)3分3R延長1R
○ 金子晃大(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/第3代Krushバンタム級王者)
延長R 判定3-0 10-9 本戦判定ドロー
● 玖村修平(22=K-1ジム五反田チームキングス/元NJKFバンタム級王者)
▼第8試合 スーパー・フェザー級(60kg)3分3R延長1R
○ 小宮山工介(32=K-1ジム北斗会館/K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント準優勝)
判定3-0 30-29 30-29 30-28
● 郷州征宜(32=K-1ジム総本部チームペガサス/第6代Krushスーパー・フェザー級王者)
▼第9試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
○ 左右田泰臣 (30=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定3‐0 30-29
● 松花征也(25=リバーサルジム横浜グランドスラム)
▼第10試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
● 佐々木大蔵(28=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 27-30 27-30 28-29
○ 安保瑠輝也(23=team ALL-WIN)
▼第11試合 K-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)タイトルマッチ 3分3R延長1R
○ 村越優汰(24=湘南格闘クラブ/王者)
判定3-0 30-28
● 卜部弘嵩(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)
▼第12試合 K-1 WORLD GPウェルター級(67.5kg)タイトルマッチ 3分3R延長1R
○ 久保優太(31=K-1ジム五反田チームキングス/王者)
延長R 判定2-1 10-9 9-10 10-9
● 城戸康裕 (36=谷山ジム/挑戦者)
▼第13試合 日本vs世界・7対7 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R延長1R
○ 武居由樹(22=POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
KO 1R 2分54秒 パンチ連打
● サンドロ・マーティン(23=スペイン/WBCムエタイ・スペイン王者)
▼第14試合 日本vs世界・7対7 ウェルター級(67.5kg) 3分3R延長1R
● 野杁正明(25=K-1 GYM EBISU FREE HAWK/第2代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
判定0-2 29-30 29-30 29-29
○ ジョーダン・ピケオー(28=オランダ/Krushスーパー・ウェルター級王者)
▼第15試合 日本vs世界・7対7 フェザー級(57.5kg) 3分3R延長1R
● 芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 1R 1分0秒 左フック
○ ホルヘ・バレラ(24=スペイン/K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント第3位)
▼第16試合 日本vs世界・7対7 女子51kg契約 3分3R延長1R
● KANA(26=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/Krush女子フライ級王者)
判定0-2 28-30 29-30 29-29
○ ヨセフィン・ノットソン(22=スウェーデン/IFMA世界女子フライ級王者)
▼第17試合 日本vs世界・7対7 68kg契約 3分3R延長1R
● 和島大海(23=月心会チーム侍)
KO 1R 2分21秒 左フック
○ 木村“フィリップ”ミノル(25=ブラジル/Krushウェルター級王者)
▼第18試合 スーパーファイト K-1フェザー級 3分3R延長1R
○ 皇治 (29=TEAM ONE/ISKA世界ライト級王座)
判定3-0 30-29 30-28 30-28
● ヤン・サイコ(23=ドイツ/ISKAドイツ・欧州・世界スーパー・フェザー級王者)
▼第19試合 日本vs世界・7対7 59kg契約 3分3R延長1R
○ 武尊(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)
KO 2R 2分43秒 左ストレート
● ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(27=タイ/ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者)