【試合結果】3・8 新日本プロレス後楽園ホール大会 永田裕志vs石井智宏 ジュース・ロビンソンvsチェーズ・オーエンズ 本間朋晃vsタイチ YOSHI-HASHIvs中西学

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

『NEW JAPAN CUP 2019』
日程:2019年3月8日(金)
開始:18:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:1688人(満員)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[CHAOS]●ロッキー・ロメロ/マイキー・ニコルス/ウィル・オスプレイ
6分53秒 ブラディークロス→片エビ固め
[BULLET CLUB]○石森太二/ヒクレオ/バッドラック・ファレ

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
矢野通/●トーア・ヘナーレ/小島聡
8分11秒 ブルドッグボム→エビ固め
[鈴木軍]○デイビーボーイ・スミスJr./ランス・アーチャー/鈴木みのる

▼タッグマッチ 20分1本勝負
[L.I.J]○BUSHI/SANADA
5分8秒 エムエックス→片エビ固め
[鈴木軍]●TAKAみちのく(フリー)/ザック・セイバー・ジュニア

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
●SHO/後藤洋央紀/飯伏幸太(飯伏プロレス研究所)
10分25秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
[L.I.J]○鷹木信悟/SANADA/内藤哲也

▼8人タッグマッチ 20分1本勝負
天山広吉/真壁刀義/○オカダ・カズチカ/棚橋弘至
12分27秒 レインメーカー→片エビ固め
田口隆祐/コルト・カバナ(フリー)/マイケル・エルガン/●海野翔太

▼「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負
●中西学
12分26秒 バタフライロック
[CHAOS]○YOSHI-HASHI

▼「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負
●本間朋晃
17分54秒 聖帝十字陵
[鈴木軍]○タイチ

▼「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負
[LIFE BLOOD]●ジュース・ロビンソン
24分36秒 パッケージドライバー→エビ固め
[BULLET CLUB]○チェーズ・オーエンズ

▼「NEW JAPAN CUP 2019」1回戦 時間無制限1本勝負
●永田裕志
21分34秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
[CHAOS]○石井智宏

NJC開幕戦で石井と永田が大熱戦!タイチが「TVとか出て浮かれて無ければあの事故は起きなかった」と本間に愛の喝!チェーズがUS王者のジュースから勝利!YOSHI-HASHIが師匠・中西に激勝!

第1試合


 乱闘から試合開始。リングに残ったファレに各々が攻撃し、オスプレイがスワンダイブフォアアームからダイビングフォアアームを叩き込みフォールも2。
 オスプレイがエルボー連打もファレがエルボー一発で吹っ飛ばす。立ち上がったオスプレイがミドルキックからロープに飛ぶも、ファレはショルダータックルで迎撃。ファレはコーナーで蹴りつけると、背中にハンマーブローからエルボー。ファレは石森にタッチ。

 石森はコーナーで踏み潰し、これを注意されると自軍コーナーに叩きつけてヒクレオとタッチ。

 ヒクレオは逆水平チョップを叩き込んでいき、膝立ちになったオスプレイをスリーパーからコーナーに押し付けて再度逆水平チョップ。ヒクレオはコーナーで踏み潰しファレにタッチ。

 ファレはボディブローからネックハンギングツリーで持ち上げコーナーに叩きつけ、串刺し攻撃を狙うがオスプレイは避ける。タッチしようとしたオスプレイの足を掴んでヒクレオとタッチ。

 ヒクレオとファレはダブル攻撃を狙うが、オスプレイはロープの反動を使いハンドスプリングオーバーヘッドキックを叩き込みマイキーにタッチ。

 マイキーは串刺しラリアットから逆コーナーに振って再度串刺しラリアット。さらにデスバレーボムからスライディングラリアットを叩き込みフォールも2。
 マイキーは投げようとするが、耐えたヒクレオがエルボー。マイキーがエルボー連打からロープに飛ぶが、ヒクレオはサモアンドロップで迎撃。両者タッチ。

 ロッキーがスワンダイブクロスボディを石森に叩き込み、さらにコルバタから場外の邪道にスライディングキック。ロッキーはフォーエバーラリアットから、石森のラリアットを避けてラリアットでなぎ倒す。
 ロッキーはスライスブレッドを狙うが、耐えた石森がジャンピングニーからスーパースターエルボーを狙うも、ロッキーは背中にジャンピングニーからその場飛びスライスブレッド。フォールもヒクレオがカット。
 ロッキーは改めてスライスブレッドを狙うが、キャッチした石森とバックの取り合いからロッキーが後方回転エビ固め。石森が突き飛ばして切り返すと、場外から邪道が竹刀攻撃。ふらついたロッキーに石森がブラディークロスを叩き込んで3カウント。

<試合後コメント>
石森太二
「へへ……ついさっき、発表があったけどな。なんかROHはバンディード、CMLLはドラゴン・リー、それで新日本は?イシモ……リー!面白そうじゃん」

第2試合


 鈴木軍が急襲し試合開始。リングではスミスが矢野を痛めつけ、コーナーでエルボー連打。矢野が逆コーナーに振ってコーナーマットを外すが、スミスはビッグブーツで迎撃し、ロープに飛ぶと再度ビッグブーツ。矢野は避けてサミングから、金具がむき出しのコーナーに振るがスミスは耐えて、串刺し攻撃を狙った矢野を金具がむき出しのコーナーに自爆させるとボディスラム。
 スミスはロメロスペシャルを狙うが、そのまま髪を掴んで引き起こし変形カベルナリア。スミスはランスにタッチ。

 ランスとスミスはダブルのボディスラムから、コーナーに振って串刺しバックエルボー。再度串刺しバックエルボーから3度めを狙うが、矢野は避けるもランスはストンピング。ランスは鈴木にタッチ。

 鈴木はストンピングからエルボー。ロープに飛ぶが、矢野はマンハッタンドロップで迎撃し小島にタッチ。

 小島はマシンガンチョップを狙うが、鈴木はボディブローから逆コーナーに振って串刺しエルボー。避けた小島がマシンガンチョップからエルボー。再度マシンガンチョップから、前に出てきた鈴木にガットショットからエルボー。チョップからコーナーに振っていっちゃうぞバカヤローエルボーを狙うが、鈴木は立ち上がりボディブローからリングに引きずり落とし、膝蹴りからエルボー。コーナーに振って串刺しビッグブーツから首投げで倒しPK。フォールも2。
 鈴木はエルボーを打ち込んでいき、小島もエルボー連打で返すとローリングエルボーを狙うが、鈴木は膝蹴りで迎撃しゴッチ式の体勢。だが切り返した小島がラリアットを狙うが、鈴木は避けてスリーパー。小島はこれを切り替えしてコジコジカッターを叩き込み両者タッチ。

 ランスがヘナーレの首を掴むが、逃れたヘナーレが低空ドロップキックからエルボー連打。ランスはヘッドバッドも、ヘナーレは耐えてエルボーからチョップ。ヘナーレは投げようとするが、耐えたランスにエルボー連打からチョップ。ヘナーレはロープに振ろうとするが、ランスは巻き込んでブラックホールスラム。ランスはスミスにタッチ。

 スミスが担いでランスと合体ボディプレス。フォールも小島がカット。
 ランスが担いでキラーボムを狙うが、ヘナーレは逃れて同士討ちさせると、ランスをラリアットで場外に叩き出す。スミスのラリアットもガードしたヘナーレがコンビネーションエルボーからロープに飛ぶが、スミスはカウンターのアバランシュホールド。フォールも1で引き起こし、ブルドッグボムで叩きつけて3カウント。

<試合後コメント>
鈴木みのる
「さぁ、始まったなぁ?ニュージャパン・カップ。行くぞ、マディソン・スクエア・ガーデン!オイ、ジェイ・ホワイト!テメェ首洗って待っとけや!」

ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.
ランス「エビバディ・ガイズ!あの歌どうだよ?ニュージャパン・カップであの歌詞と同じことが起こるんだ。みんな皆殺しだ!」
スミス「そのとおり!2019年のニュージャパン・カップはデイビーボーイ・スミスJr.の番だ!あの面白おかしく戦ってズルばかりしている野郎、矢野通を俺が消してやる!ヘナーレに俺のフィニッシュがどんなに痛かったか聞いておくと良いぞ。今日はセコンドにいたヤングライオンにもブルドッグボムを決めてやった。矢野、お前にはサプライズを用意してあるからせいぜい楽しみにしておけ!」

第3試合


TAKA「ウェルカムトゥー、ザックセイバーターイム。ニュージャパンカップ2019、優勝するのは、誰ですかー!?去年に続き、優勝するのは、ブリティッシュヘビーウェイトチャンピオン。ヒーイズサブミッションマスター、ザック・セイバー・ジュニア!EVIL、BUSHI、ユージャストタップアウト!ザックの餌食となれ、カモン、オーバーヒア!」

 先発はEVILとザック。バックの取り合いからグラウンドの攻防、リストの取り合いからEVILが倒しセントーン。避けたザックがサッカーボールキックも、避けたEVILがミドルキックをキャッチしてダブルチョップで倒すとセントーンを投下。

 EVILがコーナーに振って串刺しラリアット。さらに串刺し攻撃から投げようとするが、耐えたザックがオーバーヘッドキック。ザックが丸め込もうとするがEVILが潰してフォールも2。
 ザックがボディブローから丸め込もうとするが、EVILが巻き込んで投げようとするも、ザックはフロントネックで耐えて着地するとサッカーボールキック。ザックはTAKAにタッチ。

 TAKAは蹴りつけていき、EVILのチョップを受けるとサミング。ロープに飛ぶが、EVILはブラックホールスラムからBUSHIにタッチ。

 BUSHIはミサイルキックからライトニングスパイラル。フォールも2。
 BUSHIはエルボー連打からサミングをガード。TAKAは反対の手でサミングからロープに振るも、BUSHIはコルバタで投げ捨てようとするが耐えたTAKAがジャストフェイスロック。カットに来たEVILをザックが卍固めで捉えるが、BUSHIはロープを掴みブレイク。

 BUSHIはブラックマジック式の延髄斬りからEVILが串刺しラリアット。BUSHIがコードブレイカーからフォールもザックがカット。
 EVILのラリアットをザックが避けてエルボースマッシュで迎撃しミドルキック。さらにサッカーボールキックもEVILはキャッチしダークネスフォールズで迎撃し、BUSHIがTAKAにエムエックスを叩き込むと3カウント。

<試合後コメント>
BUSHI
「旗揚げ戦のタイトルマッチ、結果としては負けたけどな、俺達の力ならいつでもあのIWGPジュニアタッグのベルト、狙ってやるよ。小松、田中お前らそれだけは忘れんなよ」

EVIL
「前回のニュージャパン・カップの優勝者はザックだよな?ザックだよなァ?そのザックを超えてこの俺がニュージャパン・カップを優勝して、新日本を、そしてIWGPを、そしてマディソン・スクエア・ガーデンをダークネスに染め上げてやる。よぉく覚えとけ。This is EVIL!! Everything is EVIL……全ては、EVILだ!!」

第4試合


 先発は内藤と飯伏。内藤がロープに振るが、お互い技を避けあい内藤がアームホイップ。だが飯伏はヘッドシザースから距離を取る。両者タッチ。

 後藤がSANADAとロックアップ。バックの取り合いからリストの取り合い。SANADAが丸め込むも後藤がヘッドシザースで切り返し、抜けたSANADAにランニングニー。後藤はSHOにタッチ。

 SANADAにトレイン攻撃を狙うが、避けたSANADAが後藤に低空ドロップキックからSHOをロープに振り、SANADAの攻撃を避けたSHOを場外から鷹木が足を引っ張り倒す。そこへSANADAが低空ドロップキックを叩き込み、首へのエルボーから鷹木にタッチ。

 鷹木はニードロップからロープに振って追走ニー。さらにショルダータックルで倒しブレーンバスター。フォールも2。
 鷹木はサーフボードストレッチから内藤にタッチ。

 内藤はエルボーからストンピング。SHOはエルボー連打からロープに飛ぶが、鷹木がエプロンから蹴りつけ、内藤とともにロープに振るも、SHOは鷹木にスピアー。内藤はガットショットからロープに飛ぶも、SHOは担いでカウンターのボディスラム。SHOは飯伏にタッチ。

 内藤は飯伏をロープに振るが、飯伏はレッグラリアートからコンビネーションキック。さらにその場飛びムーンサルトを投下しフォールも2。

 飯伏はぶっこ抜きジャーマンを狙うが、耐えた内藤にミドルキック。内藤はキャッチしエルボーから串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてガードした飯伏の足をロープにかけて、ネックブリーカーからSANADAとダブル攻撃を狙う。だが飯伏は二人まとめてオーバーヘッドキックで蹴散らしSHOにタッチ。内藤も鷹木にタッチ。

 SHOはショルダータックルからコーナーに振って串刺しラリアット。鷹木はコーナーに振るが、SHOはすぐに走り込みラリアットの相打ち。
 エルボーの打ち合いからSHOがエルボー連打。ロープに飛ぶが、鷹木はエルボースマッシュで迎撃しナックル。だがSHOはショートレンジラリアットでなぎ倒し、パワーボムを狙うが鷹木はリバース。しかしSHOは丸め込むが、2で返されると腕ひしぎ。これはSANADAがカット。
 後藤が鷹木をコーナーに振ってSHOが串刺しラリアット。さらに後藤が村正からSHOがジャンピングニーを突き刺し、さらにバッククラッカーからフォールも2。
 SHOはパッケージドライバーの体勢、SANADAがドラゴンスリーパーで捉えカットするも、これは後藤がカットし走り込むが、SANADAがドロップキックで迎撃。飯伏がミサイルキックでSANADAを迎撃するが、内藤が飯伏にドロップキック。SHOが内藤をコーナーに振るが、内藤はマンハッタンドロップから鷹木が後頭部にパンピングボンバー。鷹木は串刺しラリアットから内藤が延髄斬り。さらに鷹木がパンピングボンバーでなぎ倒しフォールも2。
 鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで突き刺し3カウント。

<試合後コメント>
後藤洋央紀
「いよいよニュージャパン・カップが開幕しましたけど、まだ1回戦までに時間があるので色々と戦略を練りたいと思います。飯伏とのタッグ、俺の気持ちとしては組んでみたい気持ちはもちろんあるけども、彼の気持ちもあるんで、その辺は焦らずに、じっくりと絆を深めていけたらと思います」

飯伏幸太
「あ~、全然試合の感覚が戻らないですね。ダメだ……ダメだ……。明日で取り戻します、試合の勘は。焦りすぎた。……よしッ!これからですね、これから。久しぶりすぎて全く試合の勘が取り戻せなかったと言うか、まあでも、一回経験したらすぐ、すぐ戻せるんで。明日は戻れるんじゃないかと。明日には完全体にしておきたいですね。いやぁ、残念ですね……」

――内藤選手と久々に肌を合わせた感想は
「もうそれすらも分からないです。久々な感じもしないし、感覚的にも全然戻ってないです」

――まずは自分自身のコンディションを立て直すことが重要?
「それもそうですけど、リングに立つという感覚がまだ戻ってない。もっと言えば、東京ドームの記憶すら怪しいわけで、僕の最後の記憶は、試合で言えば12月15日。それがみんなの前でリングに立った最後みたいな感覚なので、そう考えると3ヶ月位間隔が空いたというか。自分の感性的な感覚ですね。まあでも大丈夫です。すぐ、すぐに戻します」

――後藤選手が飯伏選手とのタッグ結成を希望していますが、それについては
「後藤さん……いや、組んでもらえるなら、こちらこそお願いします。喜んで。もっと絡んで行きたかったし、やっぱり試合の感覚が戻ってないのか……もっともっともっと自分から参加したかった。もっと行かないとダメですね。もっと行かないと今の内藤さんには追いつかないから。がんばります。大丈夫です」

――常に自分を追い詰めている印象がありますが、今回はいつもよりも危機感がある?
「いつもがホントMAXの危機感なので。これ以上はないので。今も同じ状況ですよね。いやぁ、ダメだ、ダメですね。まあ一日でなんとかします。15年もやってきたんで、プロレスを。大丈夫です。なんとでもなります。がんばります。……大丈夫ですか?次の試合始まってますよ?」

第5試合


 先発は海野と棚橋。ロックアップから棚橋がロープに押し込むも、海野が切り替えしてチョップ。
 再度ロックアップから棚橋がロープに押し込むが、海野がすぐにエルボー連打からヘッドロックで絞り上げる。棚橋がヘッドロックで切り返すと、海野はエルボーで逃れてボディにエルボーからショルダータックルで倒す。海野はフロントネックで捉えて田口にタッチ。棚橋は天山にタッチ。

 田口はグータッチをフェイントにガットショットからヘッドロックで捉えショルダータックル連発。受けきった天山に田口はヒップアタックを叩き込んで倒すと、首投げからヒップバット。田口はエルガンにタッチ。

 エルガンはヒップバットから海野にタッチ。海野はヒップバットからカバナにタッチ。カバナもヒップバットから田口にタッチ。

 田口はモンゴリアンヒップバットからロープに飛ぶが、天山はショルダースルーで迎撃。天山はオカダにタッチ。

 オカダはストンピングからロープに押しこみ尻へのエルボー。再度尻へのエルボーから、尻へのドロップキック。オカダはコーナーに叩きつけて真壁にタッチ。

 真壁はボディスラムから棚橋にタッチ。

 棚橋は首投げからヒップバット。棚橋は天山にタッチ。
 天山はモンゴリアンヒップバットから真壁にタッチ。
 真壁はヒップバットからオカダにタッチ。
 オカダは悩みながらもヒップバットを叩き込んでヒッププレス。フォールも2。オカダは真壁にタッチ。

 田口は延髄斬りも真壁は受けきりストンピングからコーナーに振り走り込む。だが田口はヒップアタックで迎撃しカバナにタッチ。

 カバナはコルバタから串刺しジャンピングエルボー。さらに二段式ダイビングボディプレスからフォールも2。
 カバナは空手チョップ連発からロープに飛ぶと、真壁のラリアットを避けるが、真壁は逆の腕でショートレンジラリアットを叩き込みなぎ倒す。両者タッチ。

 オカダがエルガンにビッグブーツ。エルガンはチョップからオカダのビッグブーツをキャッチし投げようとするが、耐えたオカダがバックエルボーからロープに飛ぶが、エルガンはモンキーフリップで迎撃し、串刺しラリアットから串刺しボディスプラッシュ。さらにファルコンアローからフォールも2。

 エルガンは投げようとするが、リバースしたオカダが串刺しエルボー。避けたエルガンがラリアットから投げようとするが、オカダはリバースネックブリーカードロップで迎撃し、ツームストンを寝合うが着地したエルガンがバックを取る。オカダはエルボーで逃れるが、エルガンは延髄斬りから串刺しラリアットを狙うも、オカダはキャッチしコーナーに座らせると、飛び込んで来たエルガンにエルボースマッシュ。オカダはロープに飛ぶが、エルガンはエルボースマッシュで迎撃し海野にタッチ。

 海野はエルボー連打からロープに飛んでランニングエルボー連発。受けきったオカダがエルボーからロープに振ってラリアット。避けた海野がランニングエルボーで倒し、串刺しバックエルボーから投げようとするが、オカダは背中にエルボーを落とし耐えると、ロープに振るが海野はエプロンの棚橋をエルボーで落とす。海野はオカダに走り込むが、オカダはフラップジャックで迎撃し、ボディスラムからコーナーに登る。だがカバナがオカダを担いでストマックブリーカーから、田口とともに真壁にダブルヒップアタック。天山が田口にモンゴリアンチョップも、カバナがガットショットからロープに飛ぶが天山はニールキックで迎撃。エルガンが天山をチョップで迎撃するが、棚橋がエルガンにドラゴンスクリュー。海野が棚橋にエルボーも、棚橋はビンタで倒し、オカダがドロップキックからレインメーカー。これで海野から3カウント。

<試合後コメント>
真壁刀義
「オイ!俺は息一つ切れちゃいねぇよ。どういうことか分かるか?俺たちに喧嘩売るのはまだまだはえー馬鹿野郎!いいぜ?あの勢いは良いぜ?ただよ、俺から言わせてもらえばダメ出しだ馬鹿野郎!海野!もっともっと試合前からよぉ、挑発してみろこの野郎!アァ?他の人間が守ってくれるとでも思ってんのかこの野郎!オイ!お前一回戦当たるだろお前。死ぬ気で行けよテメェこの野郎!あとな、コルトの野郎、オイお前分かってねぇなぁ!新日本のこの俺様よがどういう働きをこいてるかオメー分かってねぇようだなぁ!分かってるぜ?初物なんざ真っ二つにぶっ壊してやる!それだけだ馬鹿野郎」

オカダ・カズチカ
「始まりましたね、ニュージャパン・カップ。……いや、これから始まると言って良いのかな?まあもう何回も言っているように、エルガンを久々に感じて、強いよ。スゴい力だね。でも大本命のこの俺が優勝しないと盛り上がらないンスよ、このニュージャパン・カップは!(優勝するのは)俺だぁ~!」

棚橋弘至
「(オカダが去ってすぐに登場し)いーや、俺だな!俺には野望があるから。ニュージャパン・カップ優勝してマディソン・スクエア・ガーデンのメインイベントに立つ!そしたら俺、“一流プロレスラー”って名乗るから(笑)」

天山広吉
「みんな気合入ってるよ。もちろん俺だって、マディソン・スクエア・ガーデンなぁ……昔、小さい頃から見ていたニューヨーク、うん。行きたいねぇ。もちろん僕もここでニュージャパン・カップね、優勝して、さっきのリング上で田口、一回戦当たる田口にね、うん。上等じゃん。いつでも来いって。また先で勝負したろうって思ったっすね。誰も注目してないこの俺が優勝して、ニューヨークのね、マディソン・スクエア・ガーデン、MSGに乗り込みたいと思います。誰も予想だにしない結果を出したいと思うんで、見とけよ田口!覚悟しとけよコラタコ」

第6試合


 ロックアップから中西がロープに押し込みクリーンブレイク。
 YOSHI-HASHIはエルボーからヘッドロックで捉えショルダータックル連発も、中西は微動だにせずロープに飛ぶが、YOSHI-HASHIはエルボースマッシュからロープに飛ぶが中西はショルダータックルで迎撃。さらにストンピングからランニングボディプレスを投下しフォールも2。

 YOSHI-HASHIは中西の足をつかんで、膝裏へのエルボー。さらに膝へのストンピングから膝へのエルボードロップ。そのまま絞り上げるが、中西はロープを掴みブレイク。
 YOSHI-HASHIは足へのエルボーからそのまま絞り上げるが中西はすぐにロープを掴む。

 YOSHI-HASHIはストンピングからエルボー。中西もチョップで返していき、チョップの打ち合い。これを制した中西がボディスラムからランニングニードロップも、YOSHI-HASHIは避けて足へのストンピングからチョップ。ロープに飛ぶが、中西は水車落としで迎撃し、チョップ連発でコーナーに押し込むと、逆コーナーに振り串刺しラリアット。更に逆コーナーに振って串刺しラリアットから、ボディスラムで叩きつけ野人ダンス。だがYOSHI-HASHIは蹴りつけてガードしバックを取るも、中西はそのままコーナーに下がり潰して串刺し攻撃。YOSHI-HASHIが避けてチョップも、中西はロープに振るがYOSHI-HASHIは低空ドロップキックからヘッドハンター。フォールも2。

 YOSHI-HASHIはコーナー下にセットし、コーナーに上るも中西はチョップから正面に登り雪崩式ブレーンバスター。場外におりたYOSHI-HASHIに中西はプランチャを投下する。

 リングに戻り、中西はコーナーに上るとダイビングクロスボディアタック。フォールも2。

 中西はアルゼンチンバックブリーカーからバックフリップ。フォールもレフェリーにあたっておりカウントを叩かない。
 YOSHI-HASHIはビンタも、中西が強烈なビンタで返しバックを取るも、YOSHI-HASHIはロープを掴み離さない。中西はチョップからロープに飛ぶが、YOSHI-HASHIはラリアットで迎撃しフォールも2。

 YOSHI-HASHIはロープに飛んでラリアットも、受けきった中西に再度ラリアット。倒れない中西に向かって走り込むが、中西はスピアーで迎撃しフォールも2。

 中西は担ごうとするが、耐えたYOSHI-HASHIが膝蹴りからバタフライロック。中西はそのまま立ち上がり担ぐも、着地したYOSHI-HASHIがトラースキックからボマイェ。フォールも2。

 YOSHI-HASHIはバタフライロックで捉えて中西はこれでギブアップ。

<試合後コメント>
YOSHI-HASHI
「中西、とりあえず一回戦突破したってだけで喜んでられないのと、ただここの、後楽園ホール、俺は中西さんの付き人してて、あの人がIWGPを初めて巻いた会場だからここ。俺はセコンドいてずっとついて回ってたから、あの人の強さとかよく知ってっから。今日やったときはあの頃の中西、出たんじゃないかと俺は思いました。スゴい複雑な気持ちだけど、俺はこの間も言ったけど、復帰してそれで『ありがとうございます』で終わんないから。次誰が上がってくるかわかんないけど、必ず次も勝って上に上り詰めてみせます」

第7試合


 本間がガットショットからエルボーでロープに押し込み、ロープに振るがタイチはスライディングで場外へ。そのまま場外乱闘へ。

 リングに戻り、本間がストンピング連打からコーナーで踏み潰し、ボディスラムから小こけし。だがタイチは避けてバズソーキックからフォールも2。

 タイチは蹴りつけて場外に落とすと、本間はカウント19でリングへ。

 タイチはロープに振るが、本間は途中で崩れ落ちて走れない。タイチはキャメルクラッチで捉え、チンロックからストンピング。
 立ち上がった本間がエルボーもタイチがスピンキック。
 タイチはミドルキックもキャッチした本間がチョップ連発でコーナーに押し込む。
 本間はコーナーに振って串刺しエルボーからエースクラッシャー。さらに小こけしを投下し、ブレーンバスターからフォールも2。

 本間は担ぐが、着地したタイチがトラースキックから串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばして本間はカットも、タイチは延髄斬り。タイチはビッグブーツで倒し、パンタロンを脱ぎ捨てると天翔十字鳳。ガードした本間がラリアットも、タイチは延髄斬りから投げようとする。タイチは顔面を蹴りつけると担ごうとするが、本間はリバースし、ラリアットもこれは相打ち。再度ラリアットの相打ちから本間がラリアットで一回転させると、本間はファイヤーサンダーで突き刺しフォールも2。

 本間はコーナーにセカンドロープからのこけしを投下。フォールも2。
 本間は再度コーナーに登るが、タイチはレフェリーを盾にして躊躇させると、レッグラリアートから正面に登る。本間はエルボー連打も、タイチはエルボーで返し担ごうとする。だが耐えた本間が雪崩式ライガーボムで叩きつけてフォールも2。

 本間はこけしロケットからフォールも2。

 本間はタイチを引き起こそうとするが、タイチは下から顔面を蹴り上げ、ビッグブーツから延髄斬り。

 タイチはラリアットも、避けた本間が雁之助クラッチも2。
 タイチはラリアットでなぎ倒しフォールも2。
 タイチはストレッチプラムで捉えるが本間はロープへ。

 タイチは投げ捨てバックドロップからフォールも2。
 タイチはストレッチプラムで絞り上げ、これでレフェリーストップとなった。

<試合後コメント>
タイチ
「本間、本間。本間よ。俺がこの業界に入って一ヶ月後にテメェ俺んとこ来て、同じ飯食ったな。いっぱい巡業行ったな。それがなんだ今は。どうしたんだお前。あの時の怖い先輩、本間朋晃見せるんじゃなかったか?でもよ、今日はこんなこと言いたくねぇけどよ。長い付き合いのよしみだ。ちょっとだけ、ちょっとだけだぞ。昔の本間朋晃が見えたよ。出来んじゃねぇかお前、やればよ。ここまで俺に追い詰められて、後輩に追い詰められて、同じ釜の飯を食った後輩に追い詰められて、やっとかお前。最初からやっとけ。そしたらよ……あんな事故だって起きなかったんだよ!テメェにはよ!最初っからそういうの見せとけ。テメェが腑抜けて調子乗ってるからそういう事になったんだよ。テレビに出て調子乗りやがって。だったら最初からやれ!次誰だ?俺の相手は次誰だっつってんだよ?いいや、誰が相手でも、俺には……(首から下げたアイアンフィンガーフロムヘルの入った袋を手に取り見つめる)」

第8試合


 チェーズは場外に逃れリングを回る。リングに戻ると、チェーズのロックアップを避けて頭をはたき、ロープを掴んで近づかせない。 

 手4つはチェーズがガットショットも、ジュースはキャッチしヘッドロックからグラウンドへ。そのまま絞り上げて立ち上がると、チェーズがヘッドロックで切り返すがジュースはヘッドシザースで逃れ絞り上げる。チェーズが抜けると首投げも、ジュースはリストを取って絞り上げてドロップキック。場外に転がり降りたチェーズへジュースがプランチャも、避けたチェーズがリングに戻ろうとしたジュースにエルボードロップ。ジュースは避けてリングに戻るとエルボーからお互い突き飛ばしあう。
 ジュースは諸手刈りからナックル連打。足を掴んだジュースだったが、チェーズが足を蹴りつけて逃れると場外へ投げ捨てスライディングキック。避けたジュースが鉄柵へ河津落としで叩きつける。だがチェーズもジュースを鉄柵へ叩き込み、ジュースはカウント14でリングへ。

 チェーズはブレーンバスターからフォールも2。
 チェーズはエルボーからチョップを打ち込み、背中にエルボーからコーナーに叩きつける。
 チェーズはエルボードロップを投下し、ジュースは立ち上がるとチョップ連発からロープに飛ぶがチェーズはスリーパーで捉える。逃れたジュースがバックドロップで叩きつけて両者ダウン。

 エルボーの打ち合いからチェーズがコンビネーションエルボー。ロープに飛ぶが、ジュースはソバットで迎撃しフェイスバスター。さらにセントーンを投下しフォールも2。

 エプロンに転がり出たチェーズが担ごうとするが、チェーズはロープを使ったカッターから走り込む。だがジュースは迎撃するとラリアットでなぎ倒す。
 ジュースは串刺しラリアットからキャノンボールを狙うが、チェーズはショルダースルーで場外に落とす。

 場外乱闘からリングに戻り、チェーズはランニングニーからフォールも2。

 チェーズは山折りも、ジュースは着地し逃れるとザ・テイスト。ジュースはナックルパートも、チェーズは逃れて二段蹴りからロープに飛ぶが、ジュースは追走エルボーからロープに飛ぶが、チェーズも追走エルボー。さらに走り込むとバックブリーカーからフェイスバスター。スーパーキックからフォールも2。

 チェーズはパッケージドライバーを狙うが、ジュースはリバースしてエプロンに落とすと左ストレート。場外に落下したチェーズへプランチャを投下。さらにトペ・スイシーダで追撃。場外乱闘の後カウント18で両者リングへ。
 
 ジュースはキャノンボールからダイビングクロスボディアタックも、チェーズが避けて自爆させると山折り。フォールも2。

 チェーズはバッケージドライバーを狙うが、ジュースがリバースするもチェーズは丸め込もうとする。ジュースはそのまま潰してフォールも2。
 チェーズが首固めも2。
 ジューsうが逆さ押さえ込みも2。
 ジュースはナックルも、避けたチェーズがトラースキック。キャッチしたジュースがチョップから串刺し攻撃も、避けたチェーズが丸め込むがロープに足をかけていたためカウント2でレフェリーが注意。
 レフェリーに抗議するチェーズの背後をとったジュースがパルプフリクションを狙うが、突き飛ばしたチェーズが丸め込もうとしたジュースを潰してフォールも、ロープを掴んでいたためレフェリーがその手を蹴り飛ばし、ジュースが丸め込むも2。
 ジュースはパルプフリクションを狙うが、チェーズは突き飛ばしてこれを逃れるとランニングニー。そのままジュエルヘイストを叩き込んでフォールも2。
 チェーズはパッケージドライバーで突き刺しフォール。これで3カウント。

第9試合


 ロックアップから石井がロープに押し込むが、永田は強烈なチョップ。
 永田はエルボー連打も石井はエルボーで返しショルダータックル。受けきった永田がエルボーからビッグブーツも、石井はショルダータックルを打ち込んでいき、永田のビッグブーツを受けきりショルダータックルの打ち合い。倒した石井が走り込むも永田は低空ドロップキックを放つが避けた石井がスライディングラリアット。避けた永田が睨み合うと、エクスプロイダーを狙うが耐えた石井を潰してグラウンドの攻防へ。永田は潰してストンピングからエルボー連打。石井はヘッドバッド連打で返し、チョップを打ち込んでいきコーナーへ押し込む。

 永田はエルボー連打も、石井はエルボーとチョップを交互に打ち込み挑発。石井はコーナーに振って走り込むが、永田はキチンシンクで迎撃。
 永田はミドルキック連打でコーナーに押し込み、逆コーナーに振って串刺しビッグブーツ。さらにエクスプロイダーを狙うが、耐えた石井がエルボーからロープに飛んでラリアットも、避けた永田がビッグブーツ。避けた石井が走り込むが、永田はフロントスープレックスで迎撃。

 永田は投げようとするが、耐えた石井を脇固めから白目式腕固めを狙うも、抜けた石井が顔面を蹴りつけ挑発。
 エルボー合戦から永田がロープに飛んでビッグブーツ。さらに走り込むが石井はパワースラムで迎撃。だが永田はビッグブーツからコーナーに振るも、石井はショルダータックルで迎撃。
 石井は膝立ちの永田にミドルキック連打。さらにチョップを打ち込んでいくが、永田はミドルキックで返し打ち合いへ。永田がミドルキック連打も、石井は強烈なエルボーで倒し、投げようとするが永田は逆にサンダー・デス・ドライバーで迎撃。
 
 石井をコーナーに乗せると永田は正面に登るが、石井はエルボー連打から股下にくぐると投げ捨てパワーボム。
 石井は串刺しラリアットから、コーナーに座らせると正面に登り雪崩式ブレーンバスター。
 石井はラリアットも、避けた永田にエルボーから後頭部にラリアット。さらにロープに飛んでラリアットも、永田は巻き込んで白目式腕固め。石井はロープへ。

 永田はサッカーボールキックからミドルキック。さらにショルダーアームブリーカーからタイナー。さらにコーナーに座らせ雪崩式エクスプロイダー。フォールも2。

 永田は垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。
 永田はバックドロップを狙うが、耐えた石井にエルボーからロープに飛ぶも石井はラリアット。受けきった永田がハイキックも石井は避けて投げ捨てバックドロップ。さらに走り込むが永田はエクスプロイダーで迎撃し、ビッグブーツから浴びせ蹴り。石井はふらつくも、走り込んでラリアットでなぎ倒す。両者ダウン。
 
 ビンタの応酬から石井がエルボー連打。永田が強烈なエルボーを叩き込み石井は大の字に倒れる。だが永田もフォールに行けず。
 永田は立ち上がるとミドルキック。キャッチした石井がヘッドバッドを叩き込み永田が大の字に倒れる。
 石井はロープに飛ぶが、永田はビッグブーツでラリアットを迎撃するが、石井は逆の腕でラリアットからロープに飛んでラリアット。フォールも2。

 石井は担ぐが、着地した永田にビンタ。さらにショートレンジラリアットも、避けた永田がバックドロップ。フォールも2。

 永田が投げようとするが、耐えた石井を強引に投げ捨てジャーマン。さらにミドルキックを打ち抜きフォールも2。

 永田は投げようとするが、石井は膝蹴りからビンタの応酬。永田は膝蹴リを叩き込み、前のめりに倒れた石井に走り込むが石井はラリアットで迎撃しフォールも1。

 永田はミドルキック連打も、石井はラリアットで撃ち落とし延髄斬り。石井はスライディングラリアットからフォールも2。

 石井は垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけてフォールし3カウント。

<試合後コメント>
石井智宏
「言ったろ?言ったよな?自分でよ『ジジイ』とか『年寄り』とか言ってる野郎には負けないって。『老けたかどうか知らしめる』?『体力が限界だから退いてるわけじゃない』?『50代でIWGPチャンピオン』?笑かすな。そのためになんかやったのかアイツは?なんもやってないだろ?なにか行動したか?なにもしてねぇだろ。なにかアピールしたか?現状に満足してねぇならなんで打って出ねぇんだよ。チャンスなんかよ、待ってても来るわけねぇじゃん。そんな野郎には負けねぇっつってんだよ。俺はよ、アイツみてぇに自らG1辞退したり、後輩に道を譲ったりしないから。そうなったら終わりだよ。気持ちが負けてんだよ。口でどうのこうの言ったって気持ちで負けてんだよ。そんな野郎には負けねぇ。オイ、でも永田。テメェ50だろ?50だよな?まだ遅くねぇ。気持ち入れ替えて俺のところ来いよ。もう一回胸貸してやる。永田に言っとけ!43のグリーンボーイからのメッセージって!」

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年10月
« 9月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

月別

ページ上部へ戻る