アンダーテイカーがトリプルHの抹殺を宣言!レインズがシールドの救援でユニバーサル王座防衛に成功!
米国現地時間9月17日、テキサス州ダラスでロウが開催された。
▼アンダーテイカー、トリプルHとの最後の対決に「魂を奪って安らかに眠らせてやる」
10月6日のPPV「スーパー・ショーダウン」でトリプルHと“最後の対決”を行うジ・アンダーテイカーがロウのリングに再び姿を現した。
「トリプルHも昔は戦士だったが、最近は会社の人間となってしまった。最後の対決の結果は最初の時と同じだ。あいつを土に埋めてゲームオーバーだ」と勝利宣言し「ショーン・マイケルズがトリプルHに付くのなら、俺のセコンドには兄弟のケインが付く」と自身のセコンドを明かした。
そして、最後には「マイケルズを引退に追い込んだように、今回はトリプルHを引退に追い込んでやる。引退だけでなく、奴の魂を奪って安らかに眠らせてやる」と墓堀人アンダーテイカーは圧倒的な存在感でリングを後にした。PPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間10月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼11/3 PPV「クラウン・ジュエル」でトリプルスレット形式ユニバーサル王座戦が決定
PPV「ヘル・イン・ア・セル」でレスナーにユニバーサル王座戦をぶち壊されたローマン・レインズがリングに登場すると、「王座戦は計画通りではなかったが、俺はまだユニバーサル王者のままだ。レスナー!リマッチがしたいなら今出て来い」とレスナーを挑発すると、そこへ昨夜の対戦相手ブラウン・ストローマン、バロン・コービンGM、レスナーの代理人ポール・ヘイマンが次々に現れた。
ストローマンは「お前はレスナーが試合を壊したことに感謝しろ。俺はお前からベルトを奪ってやる」レインズに宣戦布告すると、コービンGMは「いい解決策を考えた。11/2サウジアラビア公演で3人のトリプルスレット王座戦はどうだ」とビックマッチを提案。その後に現れたヘイマンは「レスナーがUFCでスターになればなるほど、WWEで大金が稼げる。レスナーはお前達2人にベルトを奪われたから昨日は乱入したんだ。サウジアラビア公演では王座戦を要求するぞ」とレスナーのリマッチ権行使を告げた。そ
その後、番組ではサウジアラビア公演PPV「クラウン・ジュエル」でトリプルスレット形式のユニバーサル王座戦が公式発表された。サウジアラビアのリヤドにあるキング・ファハド・インターナショナル・スタジアムで開催するPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間11月3日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。この日発表となった本大会では、史上初のWWEワールドカップ・トーナメントの開催も同時に発表された。
▼レインズ、シールドの救援で王座防衛に成功
ロウのメインイベントで王者ローマン・レインズとバロン・コービンがユニバーサル王座を賭けて対戦した。前日の「ヘル・イン・ア・セル」での疲労が残るレインズだったが、コービンの攻撃を凌いで反撃するとコービンがパイプ椅子を使用。レフリーが反則負けをコールするも、コービンがGM権限で反則判定なしのノーDQとして強引に試合再開させてしまう。そして、そこへ共闘するブラウン・ストローマンが乱入してレインズに襲い掛かると、さらにドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアも加勢。劣勢となったレインズにはシールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズが救援に駆けつけると大乱闘に発展した。ロリンズ&アンブローズがダブルトペ・スイシーダを炸裂させると、最後はレインズがスピアーでコービンを沈めて3カウント。レインズが劣勢を跳ね返して王座防衛に成功した。シールド対ストローマン&ジグラー&マッキンタイアが行なわれるPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間10月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼ロンダ、ベラ・ツインズと盟友ナタリヤの仇討ち
PPV「ヘル・イン・ア・セル」で王座防衛を果たしたロンダ・ラウジーがロウに登場し、「私はブレット・ハート、ストーンコールド、リック・フレアーのようなベストなチャンピオンになりたい。だから今日はオープンチャンレンジで誰の挑戦でも受けるわ」と闘う王者としての意欲を見せると、なんとロンダの盟友ナタリヤの音楽が流れ出した。
しかし、実際にはライオット・スクワット3人が倒れたナタリヤを引きずって登場。「ナタリヤがこうなったのはあなたのせいよ。オープンチャレンジには私が応えてあげる」とルビー・ライオットがロンダに襲い掛かった。ロンダは反撃するも3対1の状況で劣勢になると、そこへベラ・ツインズが現れて救済。ベラ・ツインズがセーラ、リブを蹴散らすと最後はロンダがルビーを変形サモアンドロップで沈めてナタリヤの仇を取った。
ロンダ&ベラ・ツインズ対ライオット・スクワットが行なわれるPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間10月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
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