ZERO1元旦興行でのシングル5vs5勝ち抜き戦に向けて田中も曙も年末年始返上のトレーニング宣言
- 2014-12-30
- ニュース
- プロレスリングZERO1
12月29日、本年度プロレス大賞・最優秀タッグ賞&週刊プロレス2014年度ベストタッグ賞のダブル受賞をした田中将斗が、プロレスリングNOAH記者会見に登場した。
2015年1月1日、プロレスリングZERO1東京・後楽園ホール大会のお年玉2000円興行『謹賀新年』の5vs5シングル勝ち抜き戦について、コメントを出した。
田中将斗
「勝ち抜き戦は出る順番によって戦況は変わってくるし、どのような状況で出るかも今はわからないので個人的な作戦はたてようがない。
とにかくどんな状況や相手が誰でも対処できるよう体調を調整しとくしかないので、年末だろうが関係なくトレーニングをしっかりとやってグッドコンディションにしておきます。」
また、崔領二、杉浦貴、関本大介、高山善廣との“黒船”チームで5vs5シングル勝ち抜き戦に出場する曙もコメントを発表した。
曙
「来年も、元日からプロレスができるという喜びを胸に、2015年も駆け抜けていきたい。
今年は、怪我もあり、休みもし、自分なりには満足には遠い一年だった。
でも、年末、ここ(ZERO1)のリングに上がって、やはり、思い出した。
『闘い』こそ、俺の全てだと!そして、このリングには、『闘い』しかないと!
タッグのベルトも、シングルのベルトも、預けてるだけ。
今回の勝ち抜き戦で、『横綱・曙』を、今一度魅せていきます。」
田中の言うように、勝ち抜き戦は相手のイメージを思い浮かべづらい闘い。でも、逆にとれば誰が来ても勝つ準備さえしておけば良いという事。なので、明日も元旦もトレーニングあるのみ!
曙
「春はアケボノ!
オータニ、タナカ、コーヘイ、スズキ、オバタ。
相手にとって、不足なし!」
田中、曙ともに年内最終日までトレーニングは欠かさない予定の2人。リング上での華やかなシーンは、365日、休むことなく鍛え続けられるトレーニングの賜物から産まれる。