新生ZERO1記者会見&2月9日新木場大会対戦決定カード発表!野獣シェーン・マーサ―参戦!田中将斗と激突!真白優希が工藤GMにZERO1女子部参戦を直談判!
- 2025-1-19
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- プロレスリングZERO1
新生ZERO1のメンバーが、1月17日、都内・讃岐手打ちうどん『青ノ山』イベントに参加。工藤めぐみGMより、新体制としては初興行となる2月9日新木場1stRING大会に、米国インディーの野獣、シェーン マーサーが出場し、メインエベントで弾丸 田中将斗とタッグマッチで激突することが発表された。
シェーン マーサーの今回のZERO1参戦は自らの売り込みによるもの。ZERO1が新体制になったことを聞きつけると、自身のステータスを高めるために田中将斗との対戦をアピール。これを工藤GMが受け入れ、田中&クリス ヴァイスvs関本大介&シェーン マーサーの肉弾マッチが決定した。
工藤GMは、「シェーン マーサーは本当に期待大の選手です。ネットでも彼のいろんな情報が出ておりますが、新生ゼロワンにとっては起爆剤になる選手です。未知の部分がたくさんありますが、新生ゼロワンに相応しい選手になると思いますので、是非、会場で生のファイトを見てください」とコメント。
受けて立つ田中は、これまで何度となく、見る者の心を揺さぶる真っ向勝負を繰り広げてきた。「関本大介に関しては、いまさら僕は言うことはない」としつつ、シェーン マーサーについては、「僕がGCWに行ったときに彼を見たことがある。Xでも情報がちょいちょい出ているけど、パワーはすごいし、飛んだりもする。戦うのが楽しみな選手ですね。クリスもそうだし、関本、シェーン マーサー、この肉体派の中に入っても、彼らに負けないようなファイトをしたいと思います」と腕をぶした。
また、田中がハードコア路線を発足させたことでZERO1に新たな動きが生まれた。ハードコアを凌駕すべく、プロレスリングFREEDOMSのエースでデスマッチファイターの佐々木貴が、マンモス佐々木と共に参戦。ヒデ久保田とタッグを組んでW佐々木を迎え撃つ菅原は、「佐々木選手との対戦は初めてではないけど、深くどっぷりとやったことがない。どんな試合になるか。フリーダムスはデスマッチではトップクラス。ただ、ハードコアは田中だけじゃない。横山、クリス、他のメンバーもみんな変幻自在に戦える。新木場は新生ゼロワンの始まり。必ず勝利で飾ります」と決意表明。
この日、ZERO1女子部にも動きがあった。昨年末の新体制発足会見で工藤GMがZERO1女子部設立を発表すると、フリーの真白優希が自身のSNSで「自分が一番初めにゼロワン女子部を引っ張っていきたい。直談判しに行きます」と投稿。有言実行の真白は記者会見場に姿を見せ、「工藤さん!お話いいですか。私がゼロワン女子部を作っていきたいです。任せてください」とアピールした。その後2人は、固い表情のまま言葉を重ねた。
工藤「真白選手、新生ゼロワンの発表があってから、いち早く女子部に反応してくれたのが真白選手でした。ありがとうございます。本当に女子部のエースとしてやってくださる覚悟があるなら、まずは2月9日、新木場大会、ここで真白選手の覚悟をまず見させてください。今後、女子部を任せられるのか、ただの参戦になるのか、判断させていただきます。」
真白「新木場2月9日は空いているので試合を組んでください。」
工藤「では対戦相手は私のほうで決めさせていただきますので、連絡を待ってください。私はその意気込み買いたいので、真白選手の持っている気持ち、いまの覚悟を全部リングに出して、ここにいるゼロワンのメンバー全員を納得させてください。」
2・9 新木場大会では、真白のZERO1女子部への覚悟と決意が試される、女子の試合が組まれることになった。同大会には八須拳太郎(PPP・TOKYO)も参戦する。
『プロレスリングZERO1 新木場大会』
日程:2025年2月9日(日)
開始:12:00
会場:東京・新木場1stRING
【決定対戦カード】
▼タッグマッチ30分1本勝負
田中将斗/クリス・ヴァイス
vs
関本大介(大日本プロレス)/シェーン・マーサー
▼タッグマッチ30分1本勝負
菅原拓也/ヒデ久保田
vs
佐々木貴(FREEDOMS)/マンモス佐々木(FREEDOMS)
【参戦決定選手】
八須拳太郎(PPP TOKYO)
真白優希(フリー)