中邑vsAJスタイルズとの王座戦はラストマンスタンディング!ヒデオvs戸澤の日本人対決はヒデオに軍配!
現地時間5月22日、マサチューセッツ州ウースターでスマックダウンが開催された。
▼中邑、AJスタイルズとの王座戦はラストマンスタンディング
先週のスマックダウンでAJスタイルズに勝利して「試合形式を決める権利」を獲得した中邑真輔。この日、この両者が対峙してPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」でのWWE王座戦の試合形式がラストマンスタンディング戦になることが決定した。
AJスタイルズに試合形式を言うように急かされた中邑は「試合形式はピローファイト(枕投げ)だ」とふざけると、苛立ったAJスタイルズは「条件なんてどうでもいい。どうせお前は俺に勝てないからな。MITBで会おう」と切り捨てた。すると中邑が突如AJスタイルズに殴りかかって場外乱闘に発展。中邑はパイプ椅子でAJスタイルズを痛めつけてキンシャサを叩き込むと、ダウンしているAJスタイルズに自ら10カウントを取ってKOをアピール。さらにアナウンステーブル上に立ち上がると「ラストマン・スタンディング・マッチ」と告げてリングを後にした。
KOでのみ勝敗が決するこの試合形式で、両者の因縁は完全決着となるのだろうか? PPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間6月18日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
▼ヒデオ、戸澤との日本人対決制す
205 Liveでは仲間割れをしたヒデオ・イタミと戸澤陽の日本人対決がメイン戦となった。試合前にヒデオは「戸澤は元々好きじゃないし、なんで俺にパートナーが必要なんだ?」と疑問を投げかければ、戸澤も「ヒデオはレジェンドだから尊敬していたが、ヒデオは俺に対してリスペクトがない」とヒデオへの不満を漏らして火花を散らした。互いを知り尽くす元パートナー同士の対戦は一進一退の攻防を展開。ヒデオがコーナートップから豪快にファルコンアローを決めれば、戸澤も卍固めから場外に逃げたヒデオにトペ・スイシーダを決め、さらにセントーンを狙って追いつめた。
しかし、寸前でこれをかわしたヒデオは戸澤の顔面に串刺しドロップキック2発を決めると、最後はドラゴンスリーパーの体勢からヒザを叩き込んで3カウント。ヒデオが戸澤からフォールを奪って日本人対決を制した。
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
WWE Live Japanオフィシャルサイト: http://www.wwe.co.jp/wwelive/index
(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.