望月成晃が王座を防衛もカズ・ハヤシが次期挑戦を表明!“モッチー望月&ロッキー川村”のタッグが誕生!

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 4日、東京都・新宿FACEにて『はぐれIGFインターナショナル旗揚げ戦』が行われ、望月成晃がロッキー川村を相手に東京世界ヘビー級王座を防衛。試合後に“モッチー望月&ロッキー川村”のタッグ結成を発表した。

 試合は、望月がローキックを放つとロッキーが「NOキック!」とルール違反だと訴え場外へエスケープ。望月は「高田vsバービックか!」と突っ込みを入れながらも、リングに戻ろうとしないロッキーに根負けし「もうローキック蹴らないから」と約束して試合再開。
 望月はロッキーのパンチを潰すべくアームブリーカーを連発。さらに腕攻めから脇固めを狙うが、耐えたロッキーはボディブローを連発して脱出しジャンピングフィストドロップ。望月が「今のをコーナーからやられたら危なかったなー」と漏らすとロッキーはコーナートップからダイビングフィストドロップを投下も望月はこれを回避。
 望月はチョップ、ロッキーはボディブローで撃ち合い、ロッキーのバルボアブローも避けた望月がPK。だがロッキーはこれを右ストレートで撃ち落とし、望月のハイキックとロッキーの右ストレートの相打ち連発。望月が掟破りのボディブローからブレーンバスターを狙うが、着地したロッキーがレインメーカー式右ストレートでフォールも2。
 最後はロッキーの右ストレートを避けた望月がドラゴン・スープレックスホールドから腕十字に移行し、ロッキーがタップアウト。

 試合後、マイクを取った望月は「毎回毎回シングルっていうのもキツいからよ、ロッキー川村、俺と組もうぜ!俺と組んでれば、相手にローキックは蹴らさない」とタッグ結成を呼びかけ、ロッキーは「エイドリア~ン!」と叫んで望月と抱き合い、これを快諾。

 そこへ、カズ・ハヤシがリングに上がり望月に挑戦を表明。これに対し望月は「構遠くない位置で25年くらいやってますけど、多分一回も戦ったこと無いんでね。実力も実績もわかってる選手なんでね。僕が48歳!彼は3つ下くらいなのかな?そういうものを覆すベテランの味でを見せる試合をしたいと思います」と日程は未定ながらカズの挑戦を承諾した。
 ロッキーとのタッグについては「彼は本来想像の世界ではすごく強い選手で、グローブ付けてたからなんとか行けた気はしますけどね。あのパンチと僕の蹴りが合わさったらね、これタッグ戦線無敵ですよ。ロッキー川村&モッチー望月!このコンビで次はタッグ戦線でこの愚連隊を荒らしたいと思います!」とプロレス界のタッグ戦線への参入を宣言した。

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