BULLET CLUBがNEVER無差別級6人タッグ王座を防衛!「挑戦表明はTwitterで。ハッシュタグも忘れずに」と申込みを電子化

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 1日、両国国技館にて新日本プロレス『わかさ生活 ボディリカバリー Presents SAKURA GENESIS 2018』が開催され、NEVER無差別級6人タッグ王座戦に挑んだタグチジャパンが敗北を喫した。

 現在BULLET CLUBのタンガ・ロア&タマ・トンガ&バッドラック・ファレが保持するNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦したのは、監督・田口隆祐がかつてのメンバーだったマイケル・エルガンと真壁刀義を加えた“タグチジャパン”の三人。
 
 コスチュームを新調し、王座奪取に向けて並々ならぬ覚悟を持って臨んだエルガンがタグチジャパンの先発として出ていくも、BULLET CLUBの高い結束力に裏打ちされたタッグワークに翻弄され試合序盤から集中攻撃を受けてしまう。
 突撃してくるファレにカウンターの延髄斬りを決めたエルガンは真壁にタッチ。真壁はファレとロアに往復串刺しラリアット。さらにファレにナックルパート。真壁はノーザンライトの態勢も抜け出したファレにラリアット。
 田口とタマのマッチアップとなり、田口監督はヒップアタックを連発しながら真壁とエルガンの指揮を取り、ブロックサインを出して攻撃を指示。しかしこの間にタマに復活の猶予を与えてしまい、田口のスワンダイブヒップアタックを避けたタマがガンスタンで3カウントを奪い、BULLET CLUBが王座防衛に成功した。

 試合後、タマは「お前らちゃんと爪くらい切ってから試合に出てこいや。まぁ悪い試合じゃなかったよな」と試合を振り返り、ロアは「真壁、エルガンが入ってきても俺たちを倒すことはできなかったな。BULLET CLUBはどんなメンバーでも勝つことができる。豊富な人材がいて、ローテーションで組むことができるからだ。相手が誰であろうと、どんな相手が来ようと俺たちが勝利するんだ」とBULLET CLUBの鉄の結束を見せた。
 さらにファレは「俺たちに挑戦したいのなら、俺たちのツイッターにコメントしてくれ。ハッシュタグも忘れずにな。タノムゾ!」と上機嫌にアピールして去っていった。

 一方の真壁は、試合中に大ダメージを負って無言のまま控室に運ばれる田口とエルガンを見て「バッカ野郎お前!こんなんじゃ認めるわけねぇだろクソ!納得できねぇ。もう一回もう一回もう一回だ!」と叫び、自らも控室へと消えていった。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別

ページ上部へ戻る