“Kカップアイドルレスラー”のの子が卒業!「私女優になります!」

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 3日、東京女子プロレス『行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら練馬に行くだけさ!』が練馬coconeriホールにて開催。セミファイナルでは、東京女子プロレスを旗揚げから牽引してきた“Kカップアイドルレスラー”のの子が卒業試合を行った。

 元LinQの“クビドル”伊藤麻希が卒業試合の相手を務め、得意のKカップでのの子は挑発していくが伊藤は「ふざけんな」と猛撃。しかしのの子も手ぶらツイストやKカップアタックなどの乳殺法で迎撃していく。
 伊藤は“アイドル界一顔がでかいアイドル”だけありヘッドバッドを打ち込んでいくが、のの子のKカップに弾かれて苦戦。しかし「今までありがとう」とDDTで突き刺しフォールも2。返したのの子はボインメーカーからおっパイルドライバー、トドメにパイフライフローを投下し3カウントを奪った。

 試合後の卒業セレモニーでは選手関係者から花束が送られ、選手を代表してアイドルユニット“ブラックDPG”時代から一緒にいる辰巳リカから「練習生になったのはほぼ一緒で、プロレスでもずっと一緒だし、アイドル活動も一緒にして、一時期一緒に住んだりもしてずっと一緒でした。のの子さんの存在は、東京女子プロレスに欠かせない存在で、卒業というのはとても寂しいです。のの子さんはこれからもずっと輝いて、輝き続ける人だって私知ってるので、これからもリングじゃない場所でのの子さんの活動をずっと応援しています。ののたそ、卒業おめでとうございます」とメッセージが送られる。

 泣きながらもマイクを持ったのの子は「本日はこんなに沢山の方に来ていただき、本当に皆さんに愛されて、東京女子プロレスを本当に愛してもらえて、皆にもいい先輩としてなのかわからないですけど愛してもらって、なかなか人生においてこんなにお祝いして貰える場所っていうのはない。去年は一年間ずっとほぼゼクシィを抱えていて、暇な間ずっとゼクシィを呼んでたんですよ。ゼクシィには結婚式っていうのは女の子にとって一生に一度の主役になれる日、素晴らしい日なんだよって書いてあって、皆幸せなハッピーな空間なんだよって書いてあったんですけど、私今人生において凄い主役だし、私の結婚式って今なんじゃないかなと思ったら結婚できないんじゃないかなと思ったんですけどもう嫁に行かなくていいかなという思いもあります。4年間ほんとあっという間で、天変地異のようなプロレスラーになるという出来事があってびっくりしたんですけどプロレスに出会って本当に良かったし、自分のボーナストラック、人生においてのボーナストラックの体験をさせていただいた気分です。夢を見つけられる場所だと思うし他にもいろんな夢をたくさん見て、今回卒業という形になりました。東京女子プロレスは練習性を募集してます。本当にいい団体で、皆家族のような団体でいち早くはじめたほうがいいと思うので是非、ちょっと興味があるなと思った方是非来てください。皆さん沢山の愛をありがとうございました」と挨拶し、東京プリンセスカップ初代覇者であり、婚勝軍や超乳コンビとして活躍したのの子は東京女子プロレスから卒業した。

 のの子は今後に関して「私は、女優になります!」と宣言。食ドル、DJ、グラドル、プロレスラーなど様々な活動を行ってきたのの子は、新たな夢に向かって歩き始める。

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