【試合結果】12・16 リンドリ主催DDT興行としまえん大会 竹下幸之介&HARASHIMA&KUDO with でいしろうvs彰人&高尾蒼馬&高梨将弘 with 美少女化でいしろう

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『第3回リングドリーム主催DDTプロレス興行~「愛」は「逢い」よりいでて3~anniversary,but life goes on』
日程:2017年12月16日
開始:14:30
会場:東京・としまえん・カルーセルエルドラドひろば特設会場
観衆:イベントのため未発表

▼タッグマッチ 30分1本勝負
高木三四郎/●島谷常寛(DNA)
6分38秒 V.H.S→片エビ固め
石井慧介/○ディエゴ(DNA)

▼東京女子プロレス提供試合 30分1本勝負
中島翔子/●のどかおねえさん
12分21秒 ミサイルヒップ→片エビ固め
[どらごんぼんば~ず]○辰巳リカ/黒音まほ

▼美少女化権争奪時間差入場バトルロイヤル 時間無制限勝負
<一人目>
○樋口和貞
3分50秒 オーバー・ザ・トップロープ
[DAMNATION]●マッド・ポーリー

<二人目>
○松永智充/○樋口和貞/○渡瀬瑞基(DNA)
4分52秒 松永のリンドリSTO→体固め
●レッカ

<三人目>
○平田一喜
8分49秒 オーバー・ザ・トップロープ
●松永智充

<四人目>
○平田一喜
8分52秒 オーバー・ザ・トップロープ
●渡瀬瑞基(DNA)

<五人目>
○平田一喜
8分59秒 オーバー・ザ・トップロープ
●樋口和貞

<六人&七人目>
▲大鷲透(フリー)
9分37秒 同時フォール
▲平田一喜
※全員失格だったが、でいしろう先生の鶴の一声で大鷲と平田が美少女化決定

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[NEO美威獅鬼軍]沙希様/○ユキオ・サンローラン
9分45秒 安楽死
アントーニオ本多(フリー)/●チェリー

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
男色ディーノ/○大家健(ガンプロ)/ヨシヒコ
9分34秒 炎のスピアー→片エビ固め
[NωA]●大石真翔/勝俣瞬馬(DNA)/MAO(DNA)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[DAMNATION]佐々木大輔/○遠藤哲哉
17分20秒 スワンダイブ式ファイアーバード・スプラッシュ→片エビ固め
入江茂弘/●岩崎孝樹(DNA)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○竹下幸之介/HARASHIMA/KUDO with でいしろう
13分40秒 サプライズロール→体固め
彰人/高尾蒼馬/●高梨将弘 with 美少女化でいしろう

としまえんの回転木馬前で開催された第3回リンドリ主催興行に老若男女が集まり大歓声!大鷲透と平田一喜の美少女化が決定!

オープニング

 渋さ知らズのライブが前時間に行われた後、妖精さんがリングからお菓子をバラマキ観客席を煽る。そして改めてリング付近に渋さ知らズが登場し、観客を盛り上げると前説が開始。
 でいしろうさん、今林AP、そして美少女化されたでいしろうさんが現れ「あなたでいしろう先生ですか?」と確認すると、二人共「せやで」「せやな」と答える。

でいしろう「本日はこの寒い中、いや寒くないか。としまえんにご来場いただきありがとうございます。正直前の打ち合わせ一切無しで立つことになると思いませんでした。ここに、僕の美少女か居ると思いますが」
今林AP「松田さん的にはこう見えるらしい」
でいしろう「ある意味本物なんです。他の人から見たでいしろうがここにいます」
今林AP「サクセスのみなさんはこう見えてると」
でいしろう「そうなんです」
今林AP「いい会社だなと」
でいしろう「僕会社行きたくなくなってきた」
今林AP「いや良い会社ですよ。最後まで楽しんでいってもらえたらなと思います。それでは初めていきましょう。第3回リングドリーム主催DDTプロレス興行~『愛』は『逢い』よりいでて3~anniversary,but life goes onスタート!」

第1試合

 先発は三四郎とディエゴ。三四郎がガットショットから首投げで倒し、ショルダータックルからロープに振ってフライングクロスチョップ。さらに619を狙うが、避けて足を刈ったディエゴとフォール合戦から両者睨み合う。両者タッチ。

 エルボー合戦から島谷がエルボー連打。走り込むと石井がビッグブーツで迎撃し、再度ビッグブーツも避けた島谷がランニングエルボー。エプロンのディエゴも落とすと、石井の背中にハンマーブローからボディスラムを狙うが、石井は逆にボディスラムからボディにダブルニードロップを投下。石井はボディに強烈なチョップを叩き込み、コーナーに叩きつけるとディエゴにタッチ。

 ディエゴはボディにナックルから首投げで倒しストンピング連打。ディエゴはランニングエルボーからフォールも2。ディエゴはコーナーに押し込むとショルダータックル連発からフロントネックで捕らえ石井にタッチ。

 石井はボディスラムからディエゴがセントーン、石井がサンセットフリップを投下しフォールも2。
 石井はガットショット連発から膝蹴り連打。ロープに飛んで走り込むも島谷はドロップキックで迎撃し三四郎にタッチ。

 三四郎はドラゴンリングインも、石井が蹴りつけカットするとディエゴとダブル攻撃を狙う。だが三四郎がダブルラリアットでなぎ倒し、石井をコーナーに振ると串刺しショルダータックルからリバーススプラッシュを投下。フォールも2。
 三四郎は投げようとするが、耐えた石井がエルボー。三四郎はチョップで返していくと、石井はビッグブーツからロープに飛ぶが三四郎が追走ラリアットから改めてラリアットでなぎ倒しフォールも2。三四郎は島谷にタッチ。

 島谷はコーナーに振られるも、足を伸ばしてカットし飛びつきスイングDDT。さらにその場飛びシューティングスターも、避けた石井がボディにダブルニードロップ。石井はディエゴにタッチ。

 ディエゴは串刺しバックエルボーからストマックブリーカー。再度担ぐが、着地した島谷がロープに突き飛ばしドロップキック。三四郎が出てきて、島谷が串刺しエルボーから三四郎が串刺しラリアット。さらに島谷がミサイルキックからフィッシャーマンバスターで叩きつけてフォールも石井がカット。

 島谷が石井にエルボー連打からフィッシャーマンを狙うが、石井がエクスプロイダー式ニーアッパーからディエゴがスライディングエルボー。フォールも2。ディエゴはV.H.Sで叩きつけて3カウント。

第2試合

 中島翔子とのどかおねえさんが入場すると、おねえさんはでいしろう先生と美少女化でいしろうを呼び込み一緒にピンポンパン体操を踊る。

 先発はおねえさんとリカ。リカが手を伸ばすとおねえさんは届かない。おねえさんはボディブローから手を取ると力比べ。これはリカが潰すとリストを取るがおねえさんは切り返しヘッドロック。おねえさんはショルダータックルで倒し中島にタッチ。

 おねえさんは中島を肩車すると、そのままリカに体当りして倒していくが、客席にアピールした二人の背中にリカはドロップキックを叩き込んで崩すとまほにタッチ。

 まほは中島に噛み付こうと迫っていくが、中島は場外に走って逃げ追いかけっこ。やっとリングに戻ってくると、中島の顔面をリカの足に叩きつけてタッチ。

 まほが振った中島をリカがカニばさみで倒し、まほが挑発してからリカがヒップアタック。リカがランニングエルボードロップを投下しフォールも2。
 リカは腕を極めたままフェイスバスターで叩きつけて変形ストレッチプラム。中島はロープへ足を伸ばしブレイク。
 リカはエルボーを叩き込んでいくが、中島がロープに振るとドロップキックを叩き込んでおねえさんにタッチ。

 おねえさんはショルダータックルで倒すと、ロープに振って再度ショルダータックルで倒す。おねえさんはWARスペシャルで捕らえるとリカはロープへ足を伸ばす。
 おねえさんはボディスラムを狙うが、リカが逆にボディスラムで叩きつけるとまほにタッチ。

 まほはおねえさんの首筋に噛みつき動きを止めるとランニングネックブリーカードロップ。フォールも2。
 まほは投げようとするが、お姉さんが首投げで倒しスライディングクロスボディアタック。フォールも2。おねえさんは中島にタッチ。

 おねえさんが中島を肩車し合体すると、中島はまほに飛びつき前方回転エビ固めも2。中島はコーナに叩き込んでソバットから、コーナーに振って串刺しエルボー。さらにブルドッキングヘッドロックでコーナーに叩きつけるとライダーキックを発射。フォールも2。
 まほは担ぐが、着地した中島が背中にドロップキックから619。これをまほがキャッチしロープに座らせると、足元を場外にすり抜けてのスライディングジャーマン。
 投げようとしたまほを中島が切り替えして背中にドロップキック。両者タッチ。

 リカがエンジェルアタックからコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットしたおねえさん。再度カットしようとするが、この足をロープにかけたリカが足への串刺しドロップキックからドラゴンスクリュー。さらに足4の字で捕らえるも、これは中島がひっくり返し、リカがロープへ這ってブレイク。
 おねえさんは首投げからスラィディングクロスボディアタック。さらにランニングボディプレスを投下しフォールも2。
 おねえさんはコーナに振ろうとするが逆に振ったリカが走り込むがおねえさんはショルダータックルで迎撃。おねえさんは担ぐが着地したリカがバックブリーカーから前後からエンジェルアタックを叩き込んでフォールも2。
 リカをお姉さんが突き飛ばし担ぐとバックフリップで叩きつけてフォールもまほがカット。
 中島はまほをロープに叩きつけて619も、まほは避けてシスターアビゲイル。リカがお姉さんにスタナーからコーナーに上るとミサイルヒップ。これで3カウント。

第3試合

 時間差入場バトルロイヤル方式で、最後に残ったものが美少女化されるこの試合。

 渡瀬とレッカで試合開始。レッカがロープに押し込むもクリーンブレイク。走り込んできた渡瀬をヘッドバッドで迎撃したレッカがボディスラムからアイダホミネソタミシシッピエルボーも、避けた渡瀬がアームホイップから顔面にドロップキック。ここでポーリーが入場。

 ポーリーが二人にベイダーハンマーから、渡瀬とレッカをコーナーに振って二人まとめて串刺し攻撃を狙う。避けた渡瀬が串刺しバックエルボー。レッカも串刺しバックエルボーから二人でブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
 渡瀬とレッカはポーリーをロープに振るも、ポーリーはダブルラリアットでなぎ倒す。ここで樋口が入場。

 樋口のつっぱりとポーリーのエルボーの打ち合い。ポーリーがベイダーハンマーからコーナーに振るが、走り込むとラリアットの相打ち。ラリアットの打ち合いから樋口が走り込むとポーリーがルーテーズプレスで迎撃しフォールも渡瀬とレッカがカット。

 渡瀬とレッカはポーリーにエルボーも、ロープに飛んだ渡瀬にポーリーが追走ボディスプラッシュ。レッカにもボディスプラッシュを狙うが、レッカがロープをたゆませポーリーをエプロンに落とすと、次々エルボーを叩き込んでいき樋口のエルボーでポーリーは落下。これでポーリー失格。松永が入場。

 レッカと渡瀬は樋口にダブルドロップキックも、松永が次々ショルダータックルで倒していき「マツ・ナガ・トモミツー!」コール。
 松永はリンドリSTOを狙うが、耐えた樋口にレッカが反対側から狙うも、松永が裏切りレッカにリンドリSTO。これで3人でフォールしレッカが失格。ここで大鷲が入場。

 大鷲は次々ビッグブーツで倒すと、松永のラリアットを避けてガットショットをキャッチしドラゴンスクリュー。樋口が大鷲のバックをとるが、大鷲走り込んできた渡瀬もろともホイップすると、松永をエプロンに落とすが、背後から樋口と渡瀬が大鷲を落とそうとする。ここで平田が入場。

 4人で平田にストンピングも、平田は「だかろ踊らせろって!」とリングに地団駄を踏むと全員がジャンプ。平田は大鷲、松永、渡瀬と手刀で倒し、樋口に手刀を狙うが樋口はこれを避けて逆水平チョップ。樋口はロープに振るとラリアットも、避けた平田がランニング手刀を繰り出し倒す。
平田「おいおいおい、勝って、美少女化されるのはこの私だ!」とGOメガネを装着。平田は踊りながら松永を場外に投げすて松永は刺客。渡瀬も投げ捨て渡瀬も失格。樋口も落とすと樋口はなんとかロープを掴むが、GOメガネをかけた大鷲がロープを蹴り上げ樋口は落下。樋口も失格。

 大鷲は平田と一緒に踊るが、踊り終えるとスクールボーイも2。大鷲のラリアットを避けた平田が、逆さ押さえ込みを狙うが、お互い耐えてひっくり返ると両者フォール。同時フォールで両者失格となり、勝者ナシとなった。

大鷲「おーい!ちょっと待てオイ!俺はよ、この17年間プロレスやってよ、今日この日美少女化されるためだけにやってきたのによ、どういうことだよオイ、どうしてくれんだよ今のお前、俺の勝ちだろうが」
平田「馬鹿野郎この野郎!俺だってな、何のために今まで踊ってきたと思ってるんだ。美少女化されるためでしょうが!あなた達も平田の美少女化みたいでしょー!」
大鷲「いやいや俺の見たいでしょー!どっちの見たいんだ!」
(コール合戦は大鷲一色)
平田「これが一般的な知名度の差というやつだ。責任者出てこい!誰が出てくるんだ責任者」
(でいしろうがリングへ)
大鷲「オイ誰だこの不審者つまみ出せ。先生!失礼しました」
平田「この人が?」
大鷲「ちょっと先生、どっちの方が美少女化したら売れると思うんですか?」
でいしろう「売れる売れないって判断しちゃうととても困ってしまうので、わかりました、両方、両方。あのね、でもね、打ち合わせ無しでやるのやめて」
大鷲「何が打ち合わせだ!そんなのあるわけないだろ!なんだこいつ!つまり、私大鷲透と、この平田一喜、二人まとめて美少女化って事でいいんでしょうか!?」
でいしろう「いいです!」
大鷲「先生、お客さんにケツ見せるのやめてもらっていいですかね」
でいしろう「あの、僕プロデューサーじゃないんですけど、ここは、原作者権限でいかさせていただきます」
平田「圧倒的大鷲コールだったんですけどなんとか、平田も美少女化でいいんですね?やったー!じゃあ、いいや。うん。ということで、大鷲さんそして私の美少女化、決まったぞオイ!これまでにはない、めちゃめちゃ饒舌な美少女が、これがこれであれな形ですか、それは加工して、スリムな爆乳が大鷲ちゃん、超絶美少女な平田ちゃん出てくると思うんで期待しててください。今日はありがとう!」

第4試合

 先発はアントンと沙希様。アントンが走り込むも、沙希様の美貌にやられてアントンは攻撃できず、沙希様がごんぎつね攻撃で倒しフォールも2。沙希様はユキオにタッチ。

 ユキオはアントンの尻を踏みつけるとナイフを取り出すが、これはチェリーがカット。ユキオの後頭部に熟女でドーンから、沙希様も場外に叩き出し、そこへアントンがケブラーダを狙うが足を滑らせ落下。
 沙希様がエプロンを走り込んでサッカーボールキックも、アントンが避けてユキオに誤爆。
 リングに戻り、アントンがユキオに首投げからストンピング。さらにフェイスロックで絞め上げ、これを離すとアントンはチェリーにタッチ。
 チェリーはユキオをコーナーに振ると串刺しバックエルボー。さらにアントンが串刺しエルボーからチェリーがノーザンライトスープレックスホールドも2。チェリーはストンピング連打からアントンにタッチ。

 アントンはナックルから首投げで倒しエルボードロップを投下するとフォールも2。
 アントンはバイオニックエルボーを狙うが、ユキオは手術用ナイフで切りつける。ユキオは沙希様にタッチ。

 沙希様は次々ビッグブーツで倒すと、薔薇を持ち出しアントンの顔面を殴ろうとするが、アントンガットショットで迎撃しバイオニックエルボーを狙う。だが沙希様は口を開かせ口に薔薇を突っ込むとミドルキックで倒す。沙希様はパラダイスロックで捉えユキオにタッチ。

 沙希様はアントンの上に座ると、ユキオが注射器を取り出しアントンの尻に突き刺していく。だがアントンは元気になってマイクを掴むと
「元気ですか!元気があればお尻の注射もお金払いたいって気分になる。これは、お尻が、お尻が気持ち良すぎて2つに割れたー!もうこんな姿じゃお婿に行けない。ギブアップ、ギブアップでもちょっと待って、言葉の綾だった。言ってない言ってない。間違えちゃった。いやでも、試合を諦めます。でもなんかここで終わるのもちょっとこんなに集まってる私のファンのために思うところがあるので、最後に昨日徹夜で考えた昔話なんですけどそれを披露させていただいて、それを聞いていただいたら速やかにタップアウトするんで。ごんぎつね!『コンコーン。いや今日はとしまえん、何やらとしまえんの冬の名物ウィンターファンタジーっていうのがあるらしいんだよ、イルミネーションピッカピカなんだって。コンコーンコンコーン狐だけにコンコン、としまえんさんウィンターファンタジーやってますか?』『うーいやってるよ。どーん、ピカーン、ぽろんぽろんファンタジー、プルンプルンピカンピカンポロンポロン』『おまえこれ!ウィンターファンタジーじゃなくて、お前のウィンナーファンタジーやないか!』
 とごんぎつね攻撃も、沙希様にはヒットするがユキオはこれをガードするとガットショット。だがアントンは反対のごんぎつねからドラゴンスクリューで投げ飛ばしシャイニングごんぎつね。アントンはチェリーにタッチ。

 アントンとチェリーはダブルのボディブローからアントンがボディスラムでセットし、チェリーがコーナーに上るとチェリートーンボム。フォールも沙希様がカット。
 アントンとチェリーがナックルを交互に打ち込みアントンがバイオニックエルボーも沙希様は避けてチェリーに誤爆。沙希様はアントンにストレートパンチから、ユキオがチェリーに小手返しから安楽死。これでチェリーはギブアップ。

第5試合

大家「おいおいなんなんだよこのカードは!男色さんは慢性的に腰がボロボロ!私大家健は長年の激闘で膝が、足がボロボロ!ヨシヒコさんにいたっては!ね、ほつれやほころびが見えてぼろぼろなばかりか内蔵まで飛び出て綿が!綿が出たりしている!こんなんでな!勝ち目なんかあるわけねぇだろうが!」
ディーノ「バカ野郎!確かに、私たちはボロボロよ。しかし!ヨシヒコの、勝利への執念は私達をはるかに凌駕し、今、反魂の儀を執り行い、先程、としまえんを歩いてきた一般人(DJニラ)の方の体を乗っ取ることに成功した。フレッシュな体を手にれたヨシヒコは、今までの数倍の強さを誇ることであろう。ということを頭に入れた上でこの試合をお楽しみください。いや、楽しませてみろよ。よし、かかれー!」

 大家とヨシヒコは動かず、NωAが急襲し場外に叩き出すと、リングに残った大家の膝を蹴りつけていく。大家を走らせると勝俣と大石が低空ドロップキックを叩き込み、MAOが顔面を蹴り上げると三人でレッグドロップとエルボードロップの同時投下。
 MAOが「豊島園で人殴るぞ―!」とナックル連発。MAOはロープに飛ぶが、ディーノがエプロンから羽交い締めにして撫で回すと、大家はディーノにタッチ。
 ディーノはMAOを押し倒し後ろから掘っていくと身体を撫で回しコスチュームの中に手を突っ込んでいく。MAOはロープに這ってブレイクを要求するが、ディーノは手を離すが腰を振り続ける。ディーノはストンピングから大家にタッチ。

 大家はナックルから首投げで倒しサーフボードストレッチ。MAOはロープに足を伸ばしブレイク。
 大家はボディスラムからフォールも2。大家はディーノにタッチ。

 ディーノはブレーンバスターからナイトメア。大石がナックルを叩き込むも、ディーノはそのままMAOの顔面に尻を投下しフォールも2。ディーノは大家にタッチ。
 エルボー合戦から大家がガットショットを叩き込んでロープに振るとラリアットも、避けたMAOがドロップキックで倒し勝俣にタッチ。

 勝俣はミサイルキックで吹っ飛ばすと、大家をロープに振ってドロップキック。さらにボディスラムでセットしコーナに登るとムーンサルトを投下。大家はこれを避けてラリアットも、勝俣は避けて延髄斬りから走り込むが、大家はカウンターのボディスラムで叩きつけヨシヒコにタッチ。

 ヨシヒコは勝俣にナックルも、勝俣は一般人(DJニラ)へナックル。勝俣は再度ナックルからヨシヒコを一般人(DJニラ)から引き剥がすと、ショートレンジラリアットも、避けたヨシヒコが勝俣のバックを取りバックドロップ。フォールもMAOがカット。
 MAOはヨシヒコへストンピング連打から大石が顔面をリングに連続で叩きつけるとダブルブレーンバスター。フォールも大家がカット。
 大家はMAOをバックエルボーで迎撃し、ヨシヒコが場外の勝俣とMAOへ大旋回トペ・コンヒーロ。ディーノは「としまえんでケツ出すぞ!」とコーナーでケツを出し、大家が大石の顔面を突っ込もうとするが、大石は直前でとどまり、走り込んできた大家の顔面を代わりに突っ込む。

 大石はヨシヒコの顔面もディーノの尻に叩き込むと「俺達の必殺技、カルーセルエルドラドの始まりだ」と勝俣がヨシヒコをジャイアントスイングからコーナーに座った大石に渡し、大石は雪崩式パワーボムからフォールも2。
 ヨシヒコにトリプルミラクルエクスタシーを狙うが、一般人(DJニラ)が大石にロケットランチャーからヨシヒコがMAOと勝俣にダブルブレーンバスター。ヨシヒコは大家にタッチ。ヨシヒコは大石にカルーセルエルドラド式輪廻転生。大石はふらつきながらディーノの尻に顔面を突っ込み、大家が大石に炎のスピアーを叩き込んで3カウント。

第6試合

 先発は岩崎と遠藤。エルボー合戦からビッグブーツの打ち合い。遠藤が打ち勝ち、佐々木がマップを持って出てくると入江を叩き出し場外乱闘へ。

 園内の木や看板に叩き込み合う中、入江は佐々木の上半身をゴミ箱に叩き込む。ポーリーが救出しそのまま乱闘を続けると、波に揺られるタグボートの動きを再現したファミリー向けのライド『ロッキンタグ』の前に移動。佐々木が乗ろうとするが、キャストが柵を閉めて前のファミリーを乗せてスタートさせる。
 すると佐々木&遠藤&ポーリーは列を作って並び、困惑する入江と岩崎も列に並ぶと順番が来てロッキンタグに乗船。入江と佐々木、岩崎と遠藤が横並びに乗りライド中もチョップなどを打ち合うが、ロッキンタグが止まると素直に降りてリングへ戻る。

 やっとリングに戻ると遠藤が岩崎をフォールも2。遠藤は佐々木にタッチ。

 佐々木はナックルからロープに振ってバックエルボーで倒しフォールも2。
 岩崎はエルボー連打からコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした岩崎がロープに振ってニーリフト。岩崎が入江にタッチ。

 入江は次々ショルダースルーで倒し、佐々木をロープに振るも佐々木は前方回転エビ固めを狙う。入江が遠藤のエルボーを受けきり担ぐと、股下の佐々木に向かってパイルドライバーで突き刺す。入江は串刺し攻撃を狙うが、避けた佐々木が低空ドロップキックからコーナーに登りダイビングエルボー。さらにナックル連打も、入江はヘッドバッドで返しロープに飛ぶが佐々木はドロップキックで迎撃。フォールも2。
 佐々木はクロスフェイスで捕らえるがこれは岩崎がカット。
 佐々木はDDTからコーナーに登るも、入江はボディブローからデッドリードライブで叩きつけ串刺しボディスプラッシュ。入江はブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。入江は岩崎にタッチ。

 入江と岩崎は佐々木にダブル攻撃を狙うが、佐々木が避けると岩崎のビッグブーツが入江に誤爆。佐々木はロープに振ると遠藤が場外から足を引っ張り倒し、佐々木は顔面に低空ドロップキック。佐々木は遠藤にタッチ。

 遠藤はフランケンで投げ捨て走り込むが、岩崎はショルダースルーでエプロンに落とすも遠藤はエルボーからスワンダイブフォアアーム。さらにその場飛びシューティングスターを投下しフォールも入江がカット。
 遠藤は担ぐが着地した岩崎にバックエルボー、岩崎をコーナーに振ると走り込むが、入江が横からショルダータックルでふっ飛ばし、コーナーにもたれかかる遠藤へ岩崎が串刺しニー。さらに入江が大暴走から岩崎がバックドロップ。フォールも佐々木がカット。
 岩崎は走り込むと避けた遠藤へラリアットも、遠藤は避けてオーバーヘッドキック。岩崎も浴びせ蹴りで返すも、遠藤はハンドスプリングオーバヘッドキックを叩き込んで倒すと佐々木と合体フェイスバスター。フォールも入江がカット。遠藤はスワンダイブ450°スプラッシュを投下し3カウント。

第7試合

 両チームでいしろう先生が一緒に入場。美少女化されたでいしろう先生が仮面を外すと、その正体は友田彩也香さん!

 先発は高尾とHARASHIMA。バックの取り合いからリストの取り合い。HARASHIMAがヘッドロックからグラウンドに持ち込むも、高尾はハンドスプリングで起きて睨み合う。両者タッチ。

 彰人がパーカーを脱いで竹下に叩きつけると、ショルダータックルのぶつかり合い。これを彰人が制すると竹下はKUDOにタッチ。彰人は高梨にタッチ。

 ロックアップからKUDOがロープに押し込むも高梨は体勢を切り替えしてガットショットから首投げで倒しストンピング。立ち上がったKUDOが首投げで倒しサッカーボールキック。高梨は「座れオラ!」とKUDOを座らせ、高梨が走り込むと丸め込むが2。
 KUDOはミドルキックで倒し、エルボーからニーリフト連打。ボディスラムからフォールも2。
 KUDOは膝蹴りからロープに飛ぶが、エプロンから彰人が蹴りつけカットし、高梨は高尾にタッチ。

 高尾はストンピングから顔面を踏みつけ、ロープに振るとバックエルボーで倒しフォールも2。高尾は彰人にタッチ。
 彰人はネックブリーカードロップからフォールも竹下がカット。彰人は自軍コーナーに叩きつけて高梨にタッチ。

 KUDOはエルボーも、高梨はカニばさみで倒してロメロスペシャル。高梨は高尾にタッチ。
 高尾はストンピングからエルボーを落とし、ボディスラムからフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
 高尾は逆エビ固めもKUDOはロープへ這ってブレイク。
 エルボーの打ち合いから高尾が走り込むが、KUDOがミドルキックで迎撃し延髄斬り。KUDOはHARASHIMAにタッチ。

 HARASHIMAはライダーキックでふっ飛ばし串刺しビッグブーツ。さらにコーナーに乗せると雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
 HARASHIMAはミドルキック連打から投げようとするが、着地した高尾にHARASHIMAはソバット。高尾がコーナーに振って走り込むが、HARASHIMAはエプロンに落とすが高尾はエルボーから延髄斬り。さらにコーナーに登って背中へのフットスタンプからフォールも2。
 高尾は左右のエルボーからローリングエルボー。さらにトラースキックを狙うがHARASHIMAは水面蹴りから阿吽を叩き込んで竹下にタッチ。高尾も彰人にタッチ。

 竹下のラリアットを避けた彰人がガットショットもキャッチしドラゴンスクリュー。彰人は俵投げから串刺しショルダー。さらに投げようとするが、耐えた竹下がエルボーからラリアットも、避けた彰人が走り込むと竹下はリープフロッグからゼロ戦キック。竹下はバックドロップを狙うが、着地した彰人がカニばさみで倒しアンクルホールドで捕らえると、そのまま引っこ抜きバックドロップを狙うが竹下は着地しロープに飛ぶ。彰人はそこへ走り込むが竹下はカウンターの旋回式ブルーサンダー。彰人をコーナに振ってトレイン攻撃を狙うが、彰人は次々避けて竹下の串刺しラリアットを誤爆させると、竹下のガットショットをキャッチし高梨に持たせ、高梨の足もHARASHIMAに持たせると三人まとめてドラゴンスクリュー。彰人は高梨にタッチ。

 竹下が「こいつの攻撃は痛くないんじゃ」と叫ぶが、高梨は鼻つまみから顔面にドロップキック。高梨のトラースキックをキャッチした竹下がエルボー連打から走り込むも、彰人と高尾がダブルのニーアッパーからトリプルスーパーキックを叩き込んでフォールもHARASHIMAがカット。
 高梨は竹下にタカタニックを狙うが、リバースした竹下へ高梨が走り込むも、HARASHIMAが延髄斬りで迎撃。彰人がHARASHIMAをサモトラケのニケからKUDOが彰人にソバット。高尾がKUDOにトラースキックも、竹下が高尾にラリアット。竹下は高梨にブレーンバスターを狙うが高梨は首固めで切り返すも2。再度首固めも2。ならばとスクールボーイも2。高梨はタカタニックを狙うが、耐えた竹下がぶっこ抜いて立たせるとエルボー。そこでHARASHIMAが串刺しダブルニーアタックからKUDOがダイビングダブルニーアタック。竹下がサプライズロールからフォールし3カウント。

エンディング

竹下「皆さん、いかがでしたか?DDT、リンドリ、コラボ興行も3回目ということでね、すごく僕達も楽しいです。松田さん!松田さん上がってきてもらっていいですか?みんさん!(松田コールが起き、松田さんがリング上へ)では、お偉い一言いただきたいと思いますお願いします」
松田「えー、株式会社サクセス、元。元リングドリームプロデューサーの松田です。今日ほんとに起こしいただき、お寒い中起こしいただき本当にありがとうございます。まずはじめに、この興行をですね、開くために色んな最初企画からご相談させていただいた株式会社サクセスの吉成社長、3回目もこうやって開くことできました、ありがとうございました」
竹下「社長もリングの上にあがってきてください」
吉成社長「今日はほんとに皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?第3回目のDDTとリンドリのコラボの企画です。また、機会があったらですね、開催したいと思いますので、よろしくお願いします」
松田「社長、聞いてないです。DDTさんとどうするどうするって最後の方まですごく繊細な話だったんですけど、それは株式会社サクセスがつくるってことですよね?いやそれはあの、自分の方はですね、僕はほんとにもう株式会社サクセスに育てていただいて、今まで入った会社の中ではほんとに1番大好きでした。あの、ただ、大好きなほんとに大好きな居心地も良くて問題もいっぱい起こし続けてますけど、大好きだからそこで安定した普通になんていうのかな、なんか、好きなのは分かるけど外でチャレンジしてみろよって声かけてくれたのは吉成社長だったりします。なのでもう、自分の第二の育ての親は吉成社長なんだろと思って、吉成スピリッツを持って外の世界を見て面白い事考えようと思ってますので、4回目は株式会社サクセスが開きます。自分の方は何か違うクリエイティブのところでお会いさせていただければと思いますので、ただ4回目もし、ギャランティ次第では私の方も、お手伝いさせていただきますので、社長、そこはあの、何卒よろしくお願いします。そんな感じです。今日もう、ありがとうございましたとも感謝の言葉を伝えなきゃいけない方々ほんとにいっぱいいらっしゃるんですけど、関係各所DDTの皆さん株式会社サクセスのスタッフの皆さん、お客さんも、僕の両親も嫁や娘も皆さんの手助けや応援でここまで駆け抜けれました。リングドリームがあったから松田秀夫があったと思っています。リングドリームが無かったら松田秀夫で無かったと思っております。リングドリームのユーザーの皆さん、そこが1番ありがとうって深く言いたい。また違う何かでお会い出来ればと思ってるんで」
竹下「ということでですね、我々DDT選手一同も吉成スピリッツを胸に秘めて、これからも全力で頑張っていくんでね、リングドリーム、そしてDDTプロレスをよろしくお願いします。今日はありがとうございました!」

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