大仁田が“最後の愛弟子”佐瀬の引退試合で“見届け人”として来場決定!
- 2017-12-5
- ニュース
- 超戦闘プロレスFMW
元プロレスラーの大仁田厚が、自身の“最後の愛弟子”である佐瀬昌宏(38=フリー)の引退試合で、“見届け人”を務めることが決定した。
佐瀬は頸椎の故障のため、リングを降りる決断を下し、12月19日に東京・新木場1stRINGで引退興行を開催。ラストマッチでは、田中将斗と組み、葛西純、NOSAWA論外と対戦する。佐瀬は、この試合で、大仁田の“専売特許”でもある“爆破マッチ”の実現を熱望。11月21日に直談判し、大仁田が承諾。大仁田は、佐瀬に自身の有刺鉄線バットを託した。これにより、試合形式は、有刺鉄線ボード・ストリートファイト電流爆破バット・タッグデスマッチに決まった。
3日に新木場で開催された、大仁田プロデュース興行「大仁田反省会」で、大仁田の控室を訪ねた佐瀬は「ボクの引退試合を見届けに、会場に来てください」と懇願。大仁田は「わかった。オマエはオレの最後の弟子だし、見届け人として行くよ。危険な試合形式だけど、絶対に自分の2本の足でリングを降りろよ」と快諾。これにより、大仁田が「佐瀬昌宏引退興行」に来場することが決まった。
佐瀬は「大仁田さんには、爆破マッチを許可してもらって、当日も見届け人で来てくださることになって、感謝の気持ちでいっぱいです。最後は大仁田さんに認めてもらえるような試合をして、自分の足でリングを降りたい」とコメントした。
大仁田は、10・31後楽園で引退後、左ヒザ、肩、右手など故障箇所の療養をしながら、イベント出演、テレビ番組のロケ、知人の選挙応援などをこなしているが、プロレス会場に来場するのは、12・19新木場が今年最後になる予定だ。
『佐瀬昌宏引退興行』
日時:2017年12月19日(火)
開始:20:00
会場:東京・新木場1stRING
▼バトルロイヤル9人参加 時間無制限
[出場選手]蟹K☆ING、パンディータ、竹田光珠、ショッカー、阿部史典、寺尾利明、櫻井匠、くいしんぼう仮面、エル・アミーゴ・アモン、バリアンアキ
▼ミクスドマッチ 30分1本勝負
佐野直/沙紀
vs
進祐哉/藤ヶ崎矢子
▼6人タッグマッチ 60分1本勝負
橋本友彦/HASEGAWA/雷電
vs
鈴木鼓太郎/千葉智紹/佐藤恵一
▼佐瀬昌宏引退試合 有刺鉄線ボード・ストリートファイト電流爆破バット・タッグデスマッチ 無制限1本勝負
佐瀬昌宏/田中将斗
vs
葛西純/NOSAWA論外