1月5日のFMWはハードコアでいく! 大仁田厚vs田中将斗の師弟対決! ハードコアの原点・バンクハウスデスマッチに決定
- 2016-12-13
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- 超戦闘プロレスFMW
11月末に発表された「さよなら大仁田」。
2017年10月に還暦を迎える大仁田厚が引退を表明したことで、大仁田の周りが騒がしさを増している。
雷神矢口に続き今度は田中将斗が名乗りをあげた。
田中は「さよなら大仁田」の引退ロードを歩み始めた大仁田に、電流爆破での師弟対決を希望していると伝えた。
これに対して大仁田は、
「大仁田厚の歴史の中で、一番俺のハードコアを受け継いでもらいたい人間が、田中選手だ。だから1月5日のFMW新木場大会は、ハードコアの試合にしようじゃないか。昔FMWのハードコアの試合をしていて、『大仁田さんはなんでGパン履いて試合やるの?』とおばさんに言われた。それを和歌山の試合会場で見た少年が、FMWに入門した。それが田中選手なんだ。思う存分、ハードコアで闘ってみたいと思う。いずれ田中選手とは電流爆破で闘うのもいいだろう。だがまずは、スクランブルバンクハウス、つまりハードコアの原点のスタイルで闘おうじゃあないか。」
これに対して田中は、
「ハードコアの原点は大仁田さん。大仁田さんのハードコアの試合のテープがアメリカに持ち込まれ、プロレス界にハードコアスタイルが知れ渡った。大仁田厚はハードコアのレジェンド。相手に不足は無いし、大仁田厚のハードコアの原点にぶつかってぶち破りたい。」
とコメントした。
さらに大仁田は、
「バンクハウスとは、あらゆる凶器が持ち込まれ、バケツの中には有刺鉄線バット、ギター、チェーンなどが入っている。お前も思う存分こい。俺も思う存分やる。」
と、師弟対決に意欲を示した。
「さよなら大仁田」の発表から1ヶ月。
今後も大仁田厚に影響を受けたレスラーからの対戦要求に、大仁田の周囲が慌ただしくなりそうだ。
超戦闘プロレスFMW1月大会「新春悪夢」
2017年1月5日(木)18:00試合開始
東京・新木場1st RING