タレントの野沢直子さんの娘である真珠・野沢オークライヤーが日本デビュー!
30日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-』。その第2試合で真珠・野沢オークライヤーが鮮烈日本デビューを果たした。
スターウォーズのC-3POやCOBRAのコブラ役を務める故・野沢那智氏の姪っ子であるタレントの野沢直子さんを母に持つ真珠・野沢オークライヤー。今年2月に23歳で総合格闘技デビューを果たし、この日が日本での初めての試合となった。
万人を超える観客を前にしての試合自体が初めてとなる真珠は、試合が始まるとパンチをラッシュし圧倒。さらにグラウンドに持ち込むとてマウントポジションからのパウンドを叩き込み、嫌がる相手をフットチョークで苦しめると腕十字へ移行。これでギブアップを奪い、わずか1分50秒で勝利を奪った。
試合後に真珠はリングサイドで見ていた母にトロフィーを渡し勝利を伝えると「言葉がないというか素晴らしい気持ちです。お母さんもすぐ泣く方なので泣いてあんまり言葉が出なかったんですけど、おめでとう、強かったねと言ってくれました。これからRIZINで頑張っていくので応援よろしくお願いします!今年実は4試合目ですが、常にアクティブで居たいと思っているのでオファーがあればいつでもやります」と喜びを露わにした。