【会見】W-1タッグ王者・伊藤に同期の岩石が挑戦表明!「あいつの今の実力を俺の今の力でねじ伏せたい」
- 2017-5-6
- ニュース
- プロレスリングA.C.E.
会見に登場したのはプロレスリングACEの立花誠吾、頓所隼、伊藤貴則、タナカ岩石、渡辺壮馬改め皇壮馬(すめらぎ・そうま)の5選手。先日発表されたACEとして2度目の新木場大会(7月2日)に向けて意気込みを語った。
立花誠吾
「プロレスリングACEの立花誠吾です。5月1日にプロレスリングACE初の外での興行を新木場でやらせていただいて、僕らACE所属の選手が死力を尽くして、全員今までやってきたことをすべて出した結果、それなりの評価を受けさせていただいて、7月2日にもう一度新木場1stRINGでやらせていただくことになりました。7月2日は5月1日よりもっともっと人を入れて、お客さんに着ていただいて、僕らのプロレスを見ていただいて、そこでプロスリングACEすげえなって思わせたいと思います」
皇壮馬(すめらぎ・そうま)
「このたび渡辺壮馬からリングネームを皇壮馬に変更いたしました。これからは皇壮馬としてやっていきたいと思います。また、5月1日の新木場大会では進藤さんと組ませていただいんたですけど、いろんな人から良かったよみたいな声をいただいたんですけど、自分でもやりがいを感じたので、これからは進藤さんといっぱい組んでいきたいです。また、名前も皇壮馬に変わったので渡辺壮馬から皇壮馬に変わったところを見せていきたいです」
頓所隼
「プロレスリングACEの頓所隼です。前回のACEでは負けてしまったんですが、次のACEではまだ対戦相手は決まってないですけど、勝って会場を盛り上げたいと思います」
タナカ岩石
「タナカ岩石です。昨日の試合のダメージで喉をやってしまったので、聞きづらいところがあるかもしれませんけど、ご了承ください。次また新木場でACEやれるといことなんですけど、自分と伊藤の試合は凄い良かったとたくさん周りから評価をいただいております。けれど自分の中で納得がいかないところがあって、自分のほうが経験も積んで、UWAも挑戦して、リザルトも挑戦して、伊藤よりも上回っている部分もあると思うんですけど、あいつのほうが先にW-1のタッグベルトに挑戦することが決まって、昨日の後楽園であいつがベルトを取ったこと、俺は非常に引っかかってます。あいつが実力で取ったことは認めますけど、同期だからこそ納得がいかない部分があって、あいつの今の実力を俺の今の力でねじ伏せたいと思っています。正直、今すぐにでもどこでもいいんで、伊藤とタッグで。パートナーは誰でもいいです。タッグで闘って、こいつからW-1のタッグベルトを取って、伊藤より俺のほうが上なんだ、タナカ岩石のほうが上なんだということを証明します。伊藤、お前にはな、絶対負けたくねえんだよ!」
伊藤貴則
「プロレスリングACEの伊藤貴則です。まあ、岩石がガヤガヤ言ってますけど、僕が昨日タッグチャピオンに挑戦させてもらって、河野さんと取れたんですけど、あいつがずっと自分になんか言ってますけど、リザルトにしてもUWAにしてもあいつもチャンスもらっているんで。取れなかったっていうのはあいつの実力というか、そういう結果だったんで。僕はたまたま河野さんにチャンスをいただいて、そのチャンスをものにしたのが僕なんで。もしまたACEでもタッグでもあいつのパートナーはわかりませんが、あいつと当たることがあればまた蹴り殺すだけですね」
──伊藤選手、昨日の試合後もおっしゃっていましたけど、新木場でタッグのタイトルマッチをやりたいというお気持ちは変わりませんか?
伊藤「ACEで唯一ベルトを持っているのは僕なんで、ACEでベルトを賭けるとがあれば盛り上がると思うし。河野さんも渋谷代表がギャラを出してくれるなら俺も出場していいということだったんで。まあ、それは僕が7月までベルトを持っている状態で、代表がいい言えば河野さんも出てくれると思うんで。それはまあ先のことなんでまだわからないですけど、そうなれば楽しみですね」
──1期生よりもベルトを先に取ったということになると思うんですけど、上をいったという自信はありますか?
伊藤「まあ上をいくというよりも、僕はACEでとどまるという意識はなかったし、ずっと上の人とやりたいと思ってたんで。そのチャンスを河野さんにもらって、昨日つかむことができたんで、僕はもっともっと上の人とやりたいという気持ちが強いですね」
──岩石選手、パートナーはあてみたいなものはあるんですか?
岩石「自分の中で候補は何人かいます。それは自分が今もの凄くその人の闘いに心を打たれて、信頼している人です」
同期の伊藤に先を越されてジェラシーを燃やす岩石。果たして、本当にパートナーはいるのか? そして上を見ている伊藤を振り向かせることはできるのか? 立花と頓所の関係も含め、ACE内のライバル争いも7.2新木場大会に向けていよいよ激化していく!
『Pro-Wreling ACE ―Vol.6―』
日時:2017年7月2日(日)
開始:夜間(※詳細未定)
会場:東京・新木場1stリング