【試合結果】3・20 JWP板橋大会 中森華子 vs コマンドボリショイ、KAZUKI、Leon、勝愛実、ライディーン鋼、藤ヶ崎矢子
『FLY high in the 25th anniversary』
日時:3月20日(月・祝)
開始:13:00
会場:東京・板橋グリーンホール
観衆:108人
▼ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
○藤ヶ崎矢子
9分44秒 変形リバース・ゴリースペシャル
●高瀬みゆき(Beginning)
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○Leon
9分41秒 マッド・スプラッシュ→片エビ固め
●長崎まる子(アイスリボン)
▼スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
○ボリショイキッド
9分13秒 ライムライト
●宮崎有妃(フリー)
▼スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
KAZUKI/ライディーン鋼/○倉垣翼(フリー)
19分24秒 ラリアット→片エビ固め
●勝愛実/中野たむ(Beginning)/真琴(REINA)
▼中森華子6人掛け~Road to Final Defending Chanpion 各5分1本勝負
<一人目>
△中森華子
時間切れ引き分け
△Leon
<二人目>
△中森華子
時間切れ引き分け
△KAZUKI
<三人目>
△中森華子
時間切れ引き分け
△コマンド・ボリショイ
<四人目>
○中森華子
2分1秒 フィッシャーマンバスター→片エビ固め
●藤ヶ崎矢子
<五人目>
△中森華子
時間切れ引き分け
勝愛実
<六人目>
○中森華子
3分34秒 バズソーキック→片エビ固め
●ライディーン鋼
※中森の2勝0敗4分け
4・2JWP25周年大会で行われるJWP無差別級王座戦を前に中森華子が6人掛けを無敗で完走!
第1試合
JWPとして最後の板橋大会。第1試合では藤ヶ崎矢子が3・8浅草大会で対戦要求してきた高瀬みゆきを圧倒。ギブアップを奪って返り討ちにすると、「この調子で4月2日後楽園でビギニングのエース・安納サオリを倒します!」と高らかに宣言する。
第2試合
長崎まる子と2度目のシングル戦に臨んだLeonはマッド・スプラッシュで快勝し、笑顔でまる子の健闘を称えた。
第3試合
ボリショイキッドはJWP出身の宮崎有妃とレア度の高いシングル対決。重量感のあるムーンサルトプレスでピンチに陥るが、カウント2でクリアするとライムライトで丸め込んだ。
第4試合
セミファイナルではタッグ結成の機会が多くなっている勝愛実と中野たむに、真琴が加わってのバイレットトリオが実現。WANTED’14に倉垣翼が加わるスペシャルトリオと激突し、倉垣と鋼のサンドイッチラリアットから、倉垣のラリアットで勝にとどめを刺した。
第5試合
メインイベントでは中森華子がJWP所属6選手を相手に6人掛けに挑戦。目標に掲げていた全勝は果たせなかったものの、2勝4分けの負けなしで闘い抜き、無差別級王者としての実力を証明する形に。マイクを持った中森は「6人闘い抜きました! 4月2日は絶対あの倉垣翼をぶっ倒して私が最後のチャンピオンになってやります! 今のJWPの闘いを最後まで見届けてください」と元気よく締めくくった。
<試合後コメント>
中森華子
「自分でやるって決めて実現した6人掛けだったんですけれども、想像を絶しました(苦笑)。“短い5分間で全員に勝つ”っていうふうに意気込んできたんですけど…決めれなかったのは悔しいけど負けなかったので。今日は“闘い抜いた”っていう感じです。今までシングルで最高でもたぶん22分ぐらいしかやったことがなくて、JWPとしての大会が残り2回で全員とシングルして自信にもなったし、ホントにやって良かったと思ってます」
――JWPとして残り2週間となるが。
「最後のチャンピオンになるというのが私のやるべきことだし、ピュアハート・ピュアレスリング…私が大好きなプロレスを皆さんに見てもらいたいっていうのが大きくて。新団体も旗揚げするし、やっぱり今のままなんとなくやっていくのはもうダメなので。私個人としてもそうだし、チャンピオンとして今いるメンバーをまとめて、もっともっと大きくしていかなきゃっていう責任感がすごく強くて。強くいなきゃいけないっていう気持ちで今やってます」
――倉垣から防衛する自信は?
「もちろん。防衛しかないと思っています。今日チラッと私の試合を見ていたと思うんですけれども、どう感じたかわかんないけど、リングで会えるのを私は楽しみにしています」