真琴が頚椎椎間板ヘルニアでの欠場から復帰し『真琴デビュー10周年大会』を発表!

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 15日、新木場にて行われたREINA女子プロレス『Road to クイーンズクライマックスⅠ』で、6月より頚椎椎間板ヘルニアで欠場していた真琴が復帰戦を行った。

 欠場時には『このまま試合を続けると四肢が麻痺し動かなくなってしまう』とドクターストップを受けていたが、リングに登場した真琴は「欠場していた3か月はすごく長くて今日も不安です。みんなに付いていけるかとか、技の入り方を忘れてないかとか」と弱音を漏らす。
 試合は日向小陽&米山香織&チェリーvs真琴&希月あおい&中森華子の6人タッグとなり、真琴と日向が先陣を切る。真琴軍はカットに来た米山を捕まえポーズを決めると、日向がスリーパーからニョキニョキチョップ。真琴はなんとかスピアーで切りかえすともう一度スピアー。中森のハイキックから真琴がブレイジングキックを叩き込み、フィニッシュを狙った真琴はデスバレーの体勢へ。しかしこれを日向に切り返されるとマヒストラルで捕らえられ3カウントを奪われた。

 残念ながら黒星発進となった真琴は「負けちゃったー。でも無事に試合を終えることができてほっとしています。明日から、バリバリ試合していくことができると思います。でもやっぱりみんなに付いていくことができなかったかな。一回も負けたことのない日向さんに負けてしまって…でも復帰したのでこれからバリバリ頑張ります。私事ですが、10月28日の後楽園大会を真琴デビュー10周年大会にしてもらうことに決まりました。私の10年間を振り返るような大会にしたいと思ってます。私のカードは実現できるかわからないですけど、(希望する対戦相手は)師匠…師匠…師匠… みたいな感じです」と発表し大会を締めくくった。

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