7・17 バトルエイド新木場大会 大仁田&KAI&木更津vs矢口&論外&雷電 渡辺&TA☆KUvs篠瀬&児ーポ
バトルエイドプロレスリング
ほぐし処おつかれさんpresents 『雷電デビュー5周年記念興行』
日時:7月17日(日)
開始:18:30
会場:新木場1stリング
観衆:400人・超満員札止め
▼第1試合 BATTLE AIDレジスタンス タッグマッチ 20分1本勝負
○渡辺宏志/TA☆KU
12分5秒、ワンハンドバックブリーカー→片エビ固め
篠瀬三十七/●児ーポ監督
▼第2試合 抱腹絶倒カオス タッグマッチ 30分1本勝負
●よしえつねお/小橋太った
14分1秒 ハイフライフロー→片エビ固め
○棚ボタ弘至/中邑珍輔
※非公式試合 実況:カズミファイブ
▼第3試合 シークレットベース提供タッグマッチ 45分1本勝負
清水基嗣/○ベアー福田
13分39秒 デスバレーボム→片エビ固め
アミーゴ鈴木/●フェリスト
▼第4試合 中国遠征組再会!ディアナ女子プロレス提供タッグマッチ 60分1本勝負
○井上京子/sareee
16分5秒 パワーボム→エビ固め
伊藤薫/●藪下めぐみ
▼セミファイナル 「バトルエイドvs極悪」 因縁再熱! ミクスドマッチ 60分1本勝負
戸井克成/●CHOCO
8分45秒 踏みつけ式体固め
○ダンプ松本/松崎和彦
▼メインイベント 【雷電デビュー5周年記念特別試合 地域貢献!! イジメ撲滅!! 社会福祉!!】有刺鉄線ボード ストリートファイトデスマッチ時間無制限1本勝負
○大仁田厚/KAI/木更津KID
12分51秒 サンダーファイヤーパワーボム→エビ固め
雷神矢口/NOSAWA論外/●雷電
大仁田がKAI&木更津KIDと組み雷電デビュー5周年試合に勝利!“学生プロレス三冠王”児ーポ監督がプロデビュー!
第1試合
7月17日、新木場1stリングにてバトルエイドプロレスリング『雷電デビュー5周年記念興行』が開催され、立錐の余地もない超満員札止め興行となった。
第1試合では、学生プロレス三冠王の加賀美が、リングネーム児ーポ監督としてプロデビューを飾り存在感を示していた。
第2試合
第3試合
清水基嗣率いるSECRET BASEを知らしめる究極のタッグマッチは、ルチャリブレの展開やスピーディーな動きに釘づけ。それでいてベアー福田の重さも伝わり、団体にとって大きなアピールを達成している。
第4試合
BATTLE AIDは2012年7月、プロレス業界としては未開の地であった中国へ進出。中国黒龍江省佳木斯市で行われた市民祭の一部(文化交流)として、のべ1万人動員のプロレス大会を成功させている。
ディアナ提供試合では遠征メンバー3選手にsareeeが加わった。お客さんが久しぶりに女子プロレスを生で見たような方が多かったこともあり、見た目にも強いとわかる伊藤薫が、小さく細いsareeeをいたぶる図式、さらに井上京子と伊藤薫はぶつかり合うだけでお客さんは沸きに沸いた。
第5試合
セミファイナルは、『雷電デビュー3周年記念大会』から続くダンプ松本と戸井克成の抗争となったが、タッグマッチでボコボコにされたのはCOMBO所属の女子レスラーCHOCOだ。屈強なVIP警護人としての姿が地上波にもたびたび登場する松崎和彦と戸井のバチバチはド迫力だった。
第6試合
メインイベントでは刺激的な組みあわせが実現。大仁田厚にファン時代含めた真・大仁田軍団としてKAIと木更津KIDが加わり、対するは裏・大仁田軍団の雷神矢口&NOSAWA論外&雷電が激突。KAIの技のキレが一段と冴えて主役の雷電は翻弄されるのみならず、大仁田の鉄パイプ椅子が脳天に炸裂して嫌な音が数回会場に響く。会場は「ライデン・コール」が巻き起こり奮闘したが、最後はサンダーファイヤーパワーボムに沈んだ。
試合終わればノーサイド。師匠でもある大仁田は、雷電の成長とお客さんの反応に大満足。この日は岡山で試合があり、ギリギリで東京に戻ってきての2試合目だったが、聖水の儀式でも超満員の観客とのやりとりを楽しんでいた。
(記事・写真提供 バトルエイドプロレスリング)