7・2 WWE両国国技館大会 中邑真輔vsケビン・オーエンズ AJスタイルズ&カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズvsジョン・シナ&ウーソズ アスカvsベッキー・リンチ
『WWE LiVE JAPAN(ダブリューダブリューイー ライブ ジャパン)』
日程:2016年7月2日(土)
開始:18:00
会場 :東京・両国国技館
観衆:8,764人
▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○バロン・コービン
10分50秒 エンド・オブ・デイズ→片エビ固め
●ドルフ・ジグラー
▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○タイタス・オニール
3分57秒 クラッシュ・オブ・タイタス→エビ固め
●カーティス・アクセル
▼WWEタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負
【王者組/ニュー・デイ】コフィ・キングストン/○エグザビアー・ウッズ withビッグE
11分9秒 コフィがバックブリーカーで捕えているところへのダイビング・フットスタンプ→エビ固め
【挑戦者組/ボードビレインズ】エイダン・イングリッシュ/●サイモン・ゴッチ
※第56代王者組が防衛に成功
▼NXT女子選手権試合 時間無制限1本勝負
【王者】○ASUKA
8分31秒 アスカロック
【挑戦者】●ベッキー・リンチ
※第5代王者が防衛に成功
▼6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負
○ジョン・シナ/ジミー・ウーソ/ジェイ・ウーソ
15分41秒 アティテュード・アジャストメント→片エビ固め
[THE CLUB]AJスタイルズ/●カール・アンダーソン/ルーク・ギャローズ
▼WWE女子選手権試合 時間無制限1本勝負
【王者】○シャーロット
11分49秒 フィギュアエイト
【挑戦者】●ナタリヤ
※初代王者が防衛に成功
▼シングルマッチ 時間無制限1本勝負
○シンスケ・ナカムラ
15分12秒 キンシャサ→片エビ固め
●ケビン・オーエンズ
▼WWE選手権試合~トリプルスレットマッチ 時間無制限1本勝負
【王者】○ディーン・アンブローズ
13分52秒 ダーティディーズ→片エビ固め
【挑戦者】●クリス・ジェリコ
※もう1人は【挑戦者】セス・ロリンズ
※第127代王者が防衛に成功
AJスタイルズ&アンダーソン&ギャローズのTHE CLUBがシナ&ウーソズと対決し「BULLET CLUB」コール!中邑とアスカは二夜連続勝利!
第1試合
睨み合う両者。コービンが両手を広げ挑発。お互い突き飛ばし合うとコービンがガットショットからパワーボムを狙うがジグラーが着地しスーパーキック。これを避けたコービンが場外へ逃げる。
ジグラーがリストを捻っていくもコービンがロープに振りナックル。これを避けたジグラーが走りこむもキャッチしたコービンがジグラーのキックをキャッチしチョークスラムを狙うが着地したジグラーがスーパーキックもこれを避けたコービンはまたしても場外へ。
ジグラーがタックルで足に組み付くとそのまま抱えて投げようとするも、コービンは振り回して投げ飛ばすとナックル。走りこんだコービンを避けたジグラーがスーパーキックもコービンは場外に逃げる。
ジグラーが場外に追うがコービンはリングへ。ジグラーはリングに滑りこみドロップキックからコーナーでナックル。これを突き飛ばしたコービンがナックルで倒す。コービンはストンピング連打からジグラーの頭を踏み潰す。
エプロンに立ったジグラーをコービンはナックル。リングに転がるジグラーをコービンは髪を掴んで起こすも、ジグラーはボディブロー連発からヘッドバッド。ナックルを叩き込んでコーナに振るが、スライディングで場外に降りたコービンがすぐさまリングに戻りラリアットで倒しフォールも2。
ジグラーがボディブロー連発からガットショット。ヘッドバッドを叩き込むとコービンが走りこむがジグラーはエルボースマッシュで迎撃し、ジャンピングラリアット2連発から串刺しボディスプラッシュを叩き込みネックブリーカードロップ。倒れたコービンにエルボードロップからフォールも2。
ジグラーはロープに飛びネームドロッパーを狙うが、キャッチしたコービンがラリアットで倒しフォールも2。
ジグラーがスクールボーイも2。ジグラーはガットショットからネームドロッパーを狙うが、キャッチしたコービンにジグラーが串刺しボディスプラッシュもコービンはキャッチしリングに投げ捨てる。フォールも2。ジグラーはDDTからネームドロッパーでフォールも2。
ジグラーをキャッチしたコービンがディープシックスからフォールも2。膝立ちのジグラーにランニング袈裟切りチョップを叩き込んだコービンが両手を広げてアピール。コービンは再度ランニング袈裟切りチョップ。再度走りこむもジグラーがスーパーキックを叩き込んでフォールも2。
ジグラーはパイルドライバーを狙うが、耐えたコービンの背中にナックル連打からパイドドライバーの体勢。リバースしたコービンがエンド・オブ・デイズを叩き込んで3カウント!
第2試合
カーティスがチョップ。動じないオニールが攻撃しようと歩を進めるとカーティスはレフェリーを盾にする。カーティスは帽子をオニールに投げつけ。それを拾おうとしたオニールを蹴りつけストンピング連打。カーティスはそのままサイドフロントネック。オニールはチョップからコーナーに叩きつけて走りこむがカーティスは両足を伸ばしてカットするとフォールも2。
カーティスはオニールの背中に膝蹴りを叩き込んでスリーパー。カーティスはオニールの背中にナックル連打から両手を広げてアピール。会場からは大ブーイング。
後頭部をはたいたカーティスが走りこむもオニールは膝立ちでチョップを叩き込んで倒すと、ナックルからショルダータックルで倒し、コーナーに叩きつけるとショルダータックルも、エルボーでカットしたカーティスがダイビングクロスボディ。これをキャッチしたオニールがバックブリーカーを連発し投げ捨てると串刺しボディスプラッシュからクラッシュ・オブ・タイタスで勝利!
第3試合
ニューデイがシャツを客席に投げるファンサービス。コフィがエイデンのTシャツも奪い客席に投げる。
先発はエイデンとウッズ。ロックアップからリストの取り合い。エイデンがチョップで倒しアピール。再度ロックアップからウッズがヘッドロック。エイデンがリープフロッグからチョップで倒しポーズを決めアピール。
ロックアップからエイデンがヘッドロック。ウッズがコーナーに押しこむも、エイデンがボディブローから逆コーナーに振る。ウッズはジャンプしてエイデンを飛び越えるとコルバタで投げ飛ばしチョップで倒していく
エイデンは頭を下げ4発目を避けようとするが、背中にチョップを落としたウッズが真空波動拳。見事これが決まりフォールも2。
エイデンは自軍コーナに押し込みサイモンとタッチ。ヴィランズはサンドイッチチョップからサンドイッチナックルを叩きこんでフォールも2。
ウッズはコフィにタッチしコフィがナックルからダイビングナックルを叩き込んでフォールも2。コフィは腕を捻っていくが、サイモンがコーナーに押し込みエルボースマッシュ。
サイモンはコフィをコーナに叩きつけ走りこむと、コードブレイカー式の巴投げ。コフィは着地。
コフィはドロップキックからコーナーに叩きつけストンピング連打からウッズにタッチ。ウッズもストンピング連打からコフィにタッチ。コフィもストンピング連打からウッズにタッチ。ウッズはストンピング連打からコフィを振り回して串刺しドロップキックを叩き込ませる。
コフィはナックル連打からエイデンをナックルで落とし、サイモンはエイデンにタッチ。コフィは次々エルボーで倒していくがキックをキャッチしたエイデンがスパイラルボムでフォールも2。
エイデンはストンピング連打からサイモンにタッチ。サイモンはストンピングからコーナーに叩きつけて走りこむがバックエルボーで迎撃したコフィがランニングエルボーもこれをキャッチしたサイモンが腕ひしぎ。コフィは回転し逃れると、サイモンは腕極め式スリーパー。
サイモンは立ち上がるとコフィはボディブロー連発。ラリアットも避けたサイモンがウッズを落とすとコフィを担ぎ上げカミカゼからエイデンにタッチ。
エイデンはザッツ・ア・ラップを投下しフォールも2。エイデンは蹴りあげるとニードロップを投下しフォールも2。コフィはボディブローからリアットも、エイデンは避けてウッズにエルボーを狙うがウッズが避けてコフィとタッチ。
ウッズは次々エルボーで倒すと、エイデンにリバースブレーンバスター。走りこむとエプロンに落ちて延髄斬りからカルチャーショック。フォールも2。
ウッズはコーナーにエイデンを座らせると正面に登るがヘッドバッドから飛び込むも避けたウッズが足を伸ばしてカットするとコフィとタッチ。
ウッズが担ぎあげるとコフィがコーナーに登るが、これはサイモンがカット。飛び込んだコフィをコードブレイカーで迎撃したエイデンがサイモンにタッチ。
サイモンとエイデンがワーリング・ダーヴィッシュからフォールも2。サイモンをビッグEが殴りつけ、エイデンをショルダースルーでコフィが場外に落とすと、地獄の断頭台を投下しニューデイの勝利。
第4試合
握手でスタート。ロックアップからお互い巻き込んでのグラウンドから距離を取る。
ロックアップからリストの取り合い。アスカが前転し抜けると裏拳3連発もベッキーはこれを避けロープへ。腕の取り合いからベッキーがアームホイップで投げ捨てる。
ロックアップからアスカがコーナーに押しこむもベッキーが体勢を変えるとクリーンブレイク。そこへアスカがローキック連発から走りこむもベッキーがドロップキックで迎撃。アスカが場外に降りるとベッキーはこれを追うがすぐにアスカはリングに戻り、走りこんできたベッキーのラリアットを避けると尻を振って挑発。
ベッキーはエルボー。ベッキーに追走したアスカはヒップアタックで場外に叩きだし、エプロンに登ったベッキーにリングを走りこんでのヒップアタックでベッキーを再度場外にふっとばす。
リングに戻ると、アスカはゼロ距離ヒップアタック3連発。コーナーに振ると串刺しヒップアタックから徐々に尻を振って迫ると尻で顔面ウォッシュ。
バックを取ったベッキーにアスカは卍固め。これをアームホイップで返したベッキーがエルボー。アスカは雄叫びを上げるとベッキーがエルボーで返すとエルボースマッシュを叩き込みラリアットで連続して倒すとレッグラリアット。アスカは場外へ転げ出る。そこへベッキーはダイビングハンマーを投下し、アスカをリングに投げ入れると串刺しエルボーから逆コーナーに振るが、アスカは駆け上りセカンドロープからのミサイルキック。両者ダウン。
アスカはラリアットを避けてスピンキックから左右のビンタ。ロープに振るとプッシュアップしての膝蹴りからスライディングレッグラリアート。フォールも2。
アスカのキックをキャッチしたベッキーがTボーンスープレックスからフォールも2。
ベッキーを下から蹴り上げたアスカがアスカロックを狙うが、耐えたベッキーの顔面を蹴り上げ串刺し攻撃。避けたベッキーがジャンピングキックから投げ捨てジャーマンで叩きつけフォールも2。
ベッキーが腕を取ろうとするがアスカはスクールボーイ。返すとハイキックから飛びつき腕ひしぎで引き込みそのまま回転するとアスカロック。これでギブアップ。
第5試合
昨日のAJとシナの闘いにアンダーソンとギャローズが乱入した結果、急遽THE CLUBvsシナ&ウーソズの6人タッグマッチに対戦カードが変更。会場はTHE CLUBに歓声が起き、シナ&ウーソズにブーイング!
先発はジミーとアンダーソン。コーナーで押しこみ合うと、アンダーソンがクリーンブレイク。
ロックアップからジミーがヘッドロック。アンダーソンがヘッドシザースから抜けると、ジミーもヘッドシザースから抜け両者距離を取る。会場からは「BULLET CLUB」コール。
アンダーソンがコーナーに押しこみナックル。逆コーナーに振るがスライディングで耐えたジミーがエルボーで倒しジェイにタッチ。ジェイはアンダーソンの腕にダイビングハンマーから腕を捻るも、アンダーソンはボディブローからAJにタッチ。
ジェイはアームホイップ連発もAJが丸め込むが2。AJはスクールボーイも2。AJは走りこむもジェイはアームホイップ連発から腕固め。AJはロープへ。AJはギャローズにタッチ。
ギャローズはロックアップからヘッドロックで捉えてショルダータックル。ジェイはシナにタッチ。
シナとギャローズが睨み合い、シナがショルダータックルもギャローズは動じない。ショルダータックルの打ち合いからギャローズがキャッチしスパインバスターからエルボードロップを投下しフォールも2。
ギャローズは担ぎあげるもシナは着地しギャローズを抱えようとするがそのまま潰れる。
ギャローズは地獄突き。コーナーでボディブロー連発から地獄突きでシナは座り込む。ギャローズが走りこむもシナは足を伸ばしてカットしナックル連発。シナはブレーンバスターの体勢も上がらないとみるやジェイにタッチし二人でブレーンバスター。ギャローズはAJにタッチ。
AJは走りこむもジェイが足を刈ってジミーにタッチ。ジミーとダブル攻撃を狙うが、AJが二人の髪を掴んで同士討ちさせる。だがこれが効かず、不思議な踊りを踊るとAJに踊るよう指をさす。AJもダンスを披露するとシナを指差す。シナは嫌々ながらリングに入ると、軽快なステップでダンスしアンダーソンとギャローズを指差す。THE CLUBはぎこちなく踊り腕を上げると、背後からシナとウーソズが近づき正面を振り向いたTHE CLUBに各々エルボー。
場外戦になり、リングに戻ってきたAJとジミーが殴りあうとAJが馬乗りになってナックル。AJはギャローズにタッチ。
ギャローズはストンピング連打からアンダーソンにタッチ。アンダーソンは串刺し顔面蹴りからAJにタッチ。AJは串刺しラリアットからギャローズにタッチ。
ギャローズは串刺しボディスプラッシュからギロチンドロップを投下しフォールも2。
ギャローズはスリーパー。ジミーがロープに足を伸ばして逃れるとギャローズはAJにタッチ。
AJにジミーはチョップ連打。AJはナックルで返すも、ジミーはナックルからキック。AJはキャッチもジミーは延髄斬りを叩き込んでシナにタッチ。AJもアンダーソンにタッチ。
アンダーソンのラリアットを避けたシナがジャンピングショルダー連発から担ぎあげて叩きつける。ギャローズにジェイがスーパーキックからシナが叩きつけ、AJにもジミーがスーパーキックから倒すと、ウーソズとともにファイブ・ナックル・シャッフル。
次々お互いを倒しあうと、シナがAJにアティテュード・アジャストメントを狙うがAJが延髄斬り。AJがスタイルズ・クラッシュで叩きつけると、ウーソズがAJとギャローズを場外に出しトペ・スイシーダ。その隙にアンダーソンがシナをフォールも2。
ガンスタンを狙うも耐えたシナ。再度アンダーソンがガンスタンを狙うもキャッチしたシナがそのままアティテュード・アジャストメントを叩き込んで勝利!
シナは「今夜日本でのお前達BULLET CLUBの人気を思い知った。お前らが最高にリスペクトされているこの地で今日闘えてよかった。今日は俺達よりお前たちが求められている。この場はお前たちのものだ」とマイクを置きリングを去る。THE CLUBはリングに三人で並ぶと、四方に深々と頭を下げた。
第6試合
ナタリアがアームホイップからグラウンドも返したシャーロットと距離を取る。シャーロットはゆっくりと歩きポーズを消えるがナタリアがスクールボーイも1。
ナタリアがバックをとるとシャーロットは一度場外へ。
リングに戻るとシャーロットが突き飛ばし、ナタリアがナックル連打からチョップ。シャーロットがビッグブーツもこれをきキャッチしたナタリアが足を刈って倒すとロメロスペシャル。
ナタリアはシャーロットの背中を踏みつけ顔面にドロップキック。シャーロットは場外へ。
ナタリアはそこへスライディングキックを叩き込んでシャーロットをリングに投げ入れる。シャーロットはリングに入ろうとしたナタリアの顔面にビッグブーツからフォールも2。シャーロットはストンピング連打からフォールも1。
シャーロットはニードロップ連発からエルボードロップを投下しボディシザース。
ナタリアは抜けると馬乗りエルボー。ナタリアはシャーロットを投げようとするが空中で体勢を変えたシャーロットが潰してフォールも2。
シャーロットはフィギュアフォーネックロックを狙うがナタリアが首固めも2。シャーロットがTボーンスープレックスで投げ捨て走りこむがナタリアはエルボーで迎撃。シャーロットはエルボーから足をロープに引っ掛けてその足にニードロップ。
シャーロットは足に膝蹴りを連発し巻き込んでのニードロップ。シャーロットは逆片エビ固め。ナタリアは巻き込んで腕ひしぎもシャーロットはロープに足を伸ばす。
シャーロットは両手刈りからフィギュアフォー。これをナタリアがひっくり返しシャーロットはロープを掴む。
シャーロットはチョップもナタリアがナックル連打からチョップを避けて河津落とし。
ナタリアはコーナーに振るがシャーロットが後転して戻ってくると投げ捨てジャーマン。フォールも2。
ナタリアにニーリフトからビッグブーツもキャッチしたナタリアがローリングラリアット。フォールも2。
ナタリアをバックエルボーで倒したシャーロットが踏み潰してからコーナーに登るも、その足にエルボーを打ち込んだナタリアが股下に潜り込みシットダウンパワーボム。フォールも2。
ナタリアはシャープシューターもシャーロットはロープへ。ナタリアは串刺しエルボーからエルボー連打。レフェリーがこれを引き剥がすとシャーロットはロープに足をかけてのスクールボーイ。返したナタリアはシャーロットの顔面を蹴りつけコーナーに登るが、シャーロットがその足を引っ張り落とすとフィギュアエイト。これでナタリアはギブアップ。
第7試合
試合が始まるとケビンはすぐさま場外へ。リングに戻ると向かい合うが、再度場外へ降り中邑はコーナーにもたれかかり戻ってくるのを待つ。
ケビンのガットショットをキャッチした中邑がヘッドロックもケビンがヘッドロックで返し絞り上げる。中邑はロープに押し込み頭で押し付けるとクネクネ。
中邑は「カモン!」と挑発し走りこんできたケビンに膝蹴りからニードロップを投下。コーナーに押し込み踏みつけるとブルブル。ケビンは場外へ逃げ、入場ゲートへ歩き帰ろうとする。さすがに中邑がこれを追うと、ケビンが中邑の頭を持ち引きずり回し鉄柱へ叩きつけリングへ。
ケビンはセントーンを投下しフォールも2。ケビンはサッカーボールキックからストンピング。ケビンは中邑の手を踏みつけ、髪を掴んで起こすとナックルからエルボー。
中邑はエルボー連打もケビンは膝蹴りから投げようとするが中邑はスリーパー。ケビンは首投げから串刺しラリアット。中邑の顔面を踏みつけブルブルするとキャノンボール。フォールも2。
ケビンは中邑の背中に膝蹴りからスリーパー。中邑は立ち上がるとエルボーをボディに叩き込むが、ケビンは力まかせにリングに叩きつけると髪を掴んで引き起こしロープにもたれかからせ頭を押し付けブルブルする。ケビンはチョップからロープに振ろうとするが耐えた中邑がハイキックのフェイントから胴回し回転蹴り。
中邑はケビンにナックルからハイキック。コーナーで膝蹴り連発からコーナーに横たわらせ、串刺しジャンピングニーを叩き込んでフォールも2。
中邑はリバースパワースラムを狙うが、耐えたケビンがエルボー。中邑は串刺し攻撃を狙うがショルダースルーでエプロンに落としたケビンがスーパーキックで場外に叩きだす。
リングに戻るとケビンがスーパーキックからフォールも2。
ケビンはロープに振るも中邑が延髄斬りからラリアットを避けたケビンが投げ捨てジャーマンからポップアップ・パワーボムを狙うも中邑は膝蹴り。だがケビンはラリアットで倒しフォールも2。
ケビンは走りこむも中邑がジャンピングカラテキックで迎撃。両者ダウン。エルボーの打ち合いからケビンがヘッドバッド。中邑がエルボー連発からケビンが背中にハンマーを落とし、ヘッドバッドから串刺し攻撃を狙うが膝蹴りを迎撃した中邑が串刺しジャンピングニーを狙うがエプロンに降りたケビンがロープを使ってカッターからコーナーに登る。そこを中邑は延髄斬りから正面に登るもケビンは雪崩式ツイストブレーンバスターで叩きつけフォールも2。
ケビンはコーナーに登るとロープに飛び乗りムーンサルトも避けた中邑がダイビングキンシャサ。リバースパワースラムからキンシャサを叩き込んで3カウント!
第8試合
まずはアンブローズとセスが睨み合うが、ジェリコがゆっくりと歩を進める。ジェリコがアンブローズを指さし挑発。ジェリコがアンブローズをショルダータックルで倒すと、次々お互いをアームホイップで投げ捨てあいフォール合戦になるが、ジェリコがアンブローズにウォール・オブ・ジェリコを狙うも耐えたところをセスがダブルアームの体勢。お互いラリアットを避けあうと距離をとって睨み合う。
ジェリコがアンブローズのラリアットを避けてチョップ。セスがジェリコにチョップ連発。アンブローズがセスにチョップ連発からジェリコがアンブローズにチョップもアンブローズはセスとジェリコに交互にチョップからセスのラリアットを避けてラリアットで場外に叩きだす。アンブローズはジェリコのラリアットを避けて場外のセスにトペ・スイシーダ。ジェリコがスライディングキックも避けたアンブローズがリングに戻り場外の二人に再度トペ・スイシーダ。
アンブローズはセスをボディスラムからエルボードロップ。エプロンに登ったジェリコをエルボーで落とすもセスがアンブローズにスリングブレイド。フォールも2。セスはブレーンバスターからフォールも1。
セスはナックルからコーナーに押し込みガットショット連発。さらに串刺しボデイスプラッシュからコーナーに向けてのコンプリートショット。フォールも2。
セスはアンブローズの顔面を蹴るとランニングキックも避けたアンブローズがエルボーで倒しパントキック。飛びつきネックブリーカーもそこへジェリコがライオンサルトをアンブローズに投下しフォールも2。
ジェリコはハーフダウンのアンブローズの顔面にフロントキックから踏みつけフォールも2。
ジェリコは顔面を叩くとアンブローズはエルボー連打。アンブローズは走りこむもジェリコはドロップキックで迎撃しフォールも2。
ジェリコはスリーパー。アンブローズは立ち上がると左右のボディブロー。ジェリコはチョップ連打からロープに振られると、エプロンに降りてコーナーに登るが、アンブローズが正面に登りヘッドバッド連発から雪崩式ブレーンバスターも、セスがアンブローズにダイビングボディプレス。フォールも2。
セスはアンブローズをコーナーに叩きつけると走りこむがアンブローズは足を伸ばしカット。ジェリコにもエルボー。ジェリコとセスは二人でアンブローズにストンピングからお互い殴りあう。セスがタイガードライバーの体勢も耐えたジェリコがウォール・オブ・ジェリコの体勢へ。だがセスがこれを足を伸ばしてカットすると、前方回転エビ固めを狙うが、耐えたジェリコにアンブローズがセスの足を掴みシーソーしてセスの顔面をジェリコの股間に強打。
アンブローズは二人まとめてラリアットからセスをショルダースルーで場外に出してジェリコにスクールボーイ。
返したジェリコにエルボー連打から串刺しエルボーを叩き込みブルドッキングヘッドロックを狙うも耐えたジェリコがウォール・オブ・ジェリコ。そこへセスが走りこむがジェリコはアンブローズを離してセスにウォール・オブ・ジェリコ。セスはロープを掴む。
ジェリコは三角蹴りのドロップキックでセスを場外に落とすと、アンブローズにコードブレイカーを狙うが、アンブローズは耐えてジェリコに飛びつくと掟破りのウォール・オブ・ジェリコ。そのアンブローズにセスがスワンダイブニーを顔面に叩きこんでフォールも2。
セスは串刺しボディスプラッシュ2連発から3発目を狙うがアンブローズは追走ラリアット。お互いスーパーキックの打ち合いからジェリコが二人まとめてコードブレイカー。ジェリコはセスをフォールも2。
ジェリコはセスの頭を蹴りつけるとセスにタイガードライバーの体勢もこれを耐えたセスが逆にタイガー・ドライバーの体勢。そこへアンブローズがダイビングラリアットでセスをなぎ倒しフォールも2。
ジェリコのコードブレイカーをキャッチしたアンブローズがダーティディーズを叩き込んで勝利!
アンブローズは「東京!ジェリコを倒して東京公演の最後に立てていたのはこの俺だ。今日世界最高のタイトルマッチを、最高の日本のファンの前でできて最高の気分だ」とマイクし今年のWWE日本公演を大歓声でしめてみせた。