6・15 東京女子練馬大会 才木玲佳vs滝川あずさ 山下実優&ミウラアカネvs優宇&中島翔子

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『ねりまLOVEりん』
日時:2016年6月15日
会場:東京・Coconeriホール
観衆:185人(満員)

▼練習生エキシビションマッチ 3分
マホ(仮)
3-0(エキシビジョンのため勝敗なし)
ヒナコ(仮)

▼シングルマッチ15分1本勝負
○KANNA
5分39秒 50$ent→片エビ固め
●のどかおねえさん

▼3WAYマッチ 15分1本勝負
○のの子
8分9秒 パイフライフロー→乳固め
●ハイパーミサヲ
※もう一人は坂崎ユカ

▼シングルマッチ 20分1本勝負
○才木玲佳(フリー)
7分10秒 キャメルクラッチ
●滝川あずさ

▼タッグマッチ 20分1本勝負
山下実優/○ミウラアカネ
10分55秒 ラリアット→片エビ固め
●中島翔子/優宇

東女初参戦の“筋肉アイドル”才木玲佳が“ミス白百合”滝川あずさに勝利!プリンセスカップの対戦カードが決定!

エキシビジョンマッチ

2016-06-15東京女子_エキシビジョン 闘うコメディアンズが前説で登場し、練馬・Coconeriホールでプロレスをするのは東京女子プロレスが初になるという。

 続いて練習生のマホとヒナコによるエキシビジョンマッチ3分間が行われた。
 ロックアップからリストの取り合いへ。ヘッドシザースの攻防から距離を取る。再度ロックアップからマホがヘッドロック。ヒナコがボディブローで抜けてロープに振るがマホがショルダータックルで倒しフォールすると3カウント。

 再開し、マホがヘッドロックもヒナコがロープに振ってバックエルボーで倒すとフォールも1。マホがロープに振って追走スリーパー。これでヒナコはギブアップ。

 3本目。ヒナコがヘッドロックもマホが取り返すがヒナコがカニバサミで倒してヘッドロック。だがマホがロープに振ってショルダータックルで倒すと、逆エビ固めで捕らえてヒナコはギブアップ。
 時間は残っていたものの「もう無理」と戦意喪失しエキシビジョンマッチが終了した。

オープニング

2016-06-15東京女子_オープニング MCとリングアナを務める桃知みなみが登場。入場式となり、選手を代表して滝川あずさが「鍼治療して顔小さいですか?平成30年にいくつになるかって今考えて怖すぎて何言おうか忘れちゃったんですけど、東京女子としての通常興行の平日夜というのは初ということで、選手一同、お客さん来てくるかなとかどういう会場かなとかいろんなドキドキを持ってここに来たんですけど、こうやって沢山の方が来てくれて本当に嬉しいですありがとうございます。東京女子プロレス初参戦の才木さんとシングルで闘わせていただくんですけど私に憧れて東京女子に来てくれたということで先輩らしくかっこ良く闘いたいと思いますのでよろしくお願いします。今日も東京女子プロレス楽しんでいってください」と挨拶した。

第1試合

2016-06-15東京女子_第1試合 バックの取り合いからグラウンドの攻防となりお互い距離を取る。
おねえさんがヘッドロックで捕らえ、ロープに振るがおねえさんがショルダータックルで倒しフォールも2。おねえさんがスリーパーもKANNAはロープへ足を伸ばす。

 KANNAがエルボー連打からヒールホールド。そのまま足にエルボーを落として捻り上げていく。KANNAがストンピングからチキンウイングアームロック。おねえさんはロープへ。

 KANNAはチンクラッシャーからフェイスバスター。フェイスロックで捉えるとおねえさんは立ち上がり走りこむがKANNAはエルボーで迎撃しロープに飛ぶもおねえさんはショルダータックルで弾き飛ばす。おねえさんはコーナーに振ると串刺しボディアタックからフォールも2。

 おねえさんは担ごうとするが耐えたKANNAをおねえさんはアームホイップで投げ飛ばしクロスボディアタックでフォールも2。
 おねえさんはボディスラムの体勢もKANNAが逆に叩きつけて逆エビ固め。おねえさんはロープへ。

 KANNAはコーナーに振るがお姉さんはショルダータックルから担ぐも着地したKANNAがバックドロップを狙うがエルボーで逃れたおねえさんが走りこむもKANNAはニーリフト。
 KANNAは串刺しスピアーから50$entを叩き込んで3カウント。

第2試合

2016-06-15東京女子_第2試合 のの子がおっぱいアピールで木曽さんを誘う。ハイパミがマイクを取り「おまたせしました!会場にお集まりの大きいちびっこたちこんばんわ!東京女子プロス愛と平和を守るニューヒーローハイパーミサヲのお出ましだ!東京女子プロレスにおっぱいの怪物が!上半身に顔よりでかい何かをつけている。ちびっ子は下がっていろ!ヒーローである私がバシッと妖怪退治をしてやろうと思います。というわけでゴングお願いします」とゴングを要求。

 ハイパミをおっぱいでふっ飛ばしたのの子がプルプルと挑発。坂崎が出てきてくるがやはりおっぱいでふっ飛ばし、ハイパミがのの子の気を引いた瞬間に坂崎がクラッカー攻撃。直撃して倒れたのの子に二人で股裂きからハイパミがフォールも坂崎が「オイー!何やってんだよお前!」とカット。
 ハイパミは「ここからは私一人でやるから下がっていろ」とハイパーゴッサムクラッシュからチンロック。さらにクロスアーム式スリーパーでとらえると、坂崎がロープを引っ張りのの子から遠ざけるが、のの子は必死に足を伸ばす。

 ハイパミがエルボーものの子は胸で弾き返す。再度エルボーもやはり胸があるので効かない。ハイパミはボディブローから首投げで倒し、ヒーロー矯正システムを発動させると、坂崎がのの子の口にゴムを加えさせゴムパッチン。
 大ダメージののの子が坂崎におっぱいアタックからハイパミにおっぱいアタック。だが坂崎が延髄斬りからハイパミがエルボースマッシュでゴールもやはり坂崎がカット。

 ハイパミはアイアムアヒーローで倒し坂崎が魔法少女スプラッシュでフォールもハイパミがカット。
 口論になる二人だったが「許してやろうじゃないかヒーローは心が広いんで。握手で」と手を出すが、坂崎は握手するとお互いガットショットの相打ち。さらにお互いショルダータックルの相打ち。「お前走れ」とお互いに走れと要求しショルダータックルの相打ち。
 今度は「動くなよ」と言い合うがお互いロープに飛んでショルダータックルの相打ち。ハイパミが首固めもお互い切り替えしあい、そのままリングを回転すると、お互い目がまわりリングに転げる。

 のの子がハイパミの風呂敷を引いてその上に乗るが、坂崎がその風呂敷を引いてのの子を転倒させると、ハイパミにスマッシュマウスから魔法少女スプラッシュ。だが二人は避けてハイパミが風呂敷を奪い返す。そこをのの子がボディスプラッシュからラリアットも避けたハイパミがクロスボディアタックでフォールも2。

 ハイパミはのの子にスクールボーイものの子は潰してフォールも2。のの子はふと式でハイパミの顔面を包むと昇天からオパイェ。さらに坂崎にもオパイェからパイフライフロー。これで3カウント。

第3試合

 
2016-06-15東京女子_第3試合 ミス白百合のアナウンサー志望プロレスラー滝川あずさと慶応義塾大学卒の筋肉アイドル才木玲佳が直接対決。

 ロックアップからバックの取り合い。あずさがこけさせグラウンドの攻防になるが、これは一度距離を取る。手4つで才木が潰すがリストを取って抜けたあずさがグラウンドに巻き込むも才木はヘッドシザースで捕らえ距離を取る。

 握手に応じた才木にあずさはサミング。そのままロープに顔面を押し付けて「シャッターチャンス!」と悪い顔。あずさはコーナーに叩きつけるとストンピングから顔を踏みつけていく。
 あずさは首投げからフェイスロック。才木は「顔ばっかり狙いやがって!」と力づくで逃れるとサーフボードストレッチから両腕を捻り上げていく。あずさはなんとかロープに足を伸ばしブレイク。

 あずさはガットショットからコーナーに振るも、かけ上がった才木が飛び越えてガットショットからロープに振るとリープフロッグからドロップキック。フォールも2。

 才木はフロントネックもあずさはロープへ。才木はボディスラムからコーナーに登るも、あずさがマイクを持ち「さぁ盛り上がってまいりました。東京女子プロレスセミファイナル、才木玲佳対滝川あずさ。実況は滝川あずさがお送りします。滝川あずさが最大のピンチを向かえており、そのピンチに漬け込み才木玲佳はコーナーにに登り得意のミサイルキックを狙っております。そこで滝川がミサイルキックで3カウントをとった所で満員のお客さんは満足してくれるんでしょうか?私は痛いほど、才木さんの素晴らしい筋肉を肌で実感してるわけですけど、まだこの会場にいるお客さん、なんだこの筋肉を欲している眼差しは!早くそこから降りて、危ないから、真ん中に来て素敵なポーズ、見せてくださいよ。(才木は渋々降りてポーズを決める)ダブルバイセップス決まりました!決まりました!もう一度ダブルバイセップス!切れてる切れてる!サイドチェスト!決まりました!こちらのお客様にもサイドチェスト、笑顔と筋肉は比例するのかな。でましたー!サイキンニクポーズ!笑顔もキラキラと!拍手拍手!」とポーズを決めている才木にあずさは後ろから蹴りつけ放送コード・ブレイカーからトラースキック。才木はキャッチするがあずさはエルボーから再度トラースキックを叩き込んでフォールも2。

 あずさの放送コード・ブレイカーをキャッチした才木がブレーンバスターからキャメルクラッチ。耐えたかに思われたが再度絞め上げるとあずさはギブアップ。

<試合後コメント>
滝川あずさ
――才木選手いかがでした?
「彼女は私に憧れて東京女子プロレスに参戦するという事で、先輩として良いところは見せないとというところはあったんですけど、なんと言いますか、あの筋肉はやっぱり手ごわかったっていうのと、もっとなんか、こうアナウンサーとしての実況というのもしいかりやれたらなというのも、そしたらもうちょっと勝てたんじゃないかと思ってます」

――アナウンサーの実況をやったら勝てたと
「もっとこう、調査が足りなかったですね。そういうところで攻めて弱った所を私の得意技で攻撃するっていう方法もあったんじゃないかなって思います」

――全く違う所で育った選手ですが、違いは感じました?
「やっぱり違いますね。東京女子プロレスの仲間とは、常に練習したりで肌を合わせてるんですけど、才木さんとは初めてリングで肌をあわせて、やっぱり少し違ったりだとか、空気感も違いますし、でもすごい勉強になったのでプロレスラーとして先輩としてもすごい勉強になりました」

才木玲佳
――東京女子プロレス参戦一戦目いかがでした
「とにかく勝ててよかったなと安心してます。入場した時に、すごい沢山紙テープを投げてくださった方がいたので、そんだけ多くの方が応援来てくれてる仲、勝てたことがすごくよかったなと思ってます」

――最後のキャメルクラッチ
「得意技決められて良かったです!」

――継続参戦していく中でやりたい選手は
「ん~、いや、ほんとどの選手もそれぞれ個性があって魅力的なんですけど、会見の時に言ったのどかおねえさんもそうですし、中島翔子さんも背が小さくて、私と同じぐらいだと思いますけどすごいパワフルな試合をしていたので、できたら、いつかできたら良いなと思います」

――デビューして他団体に出て今までの相手と違いますか?
「でもなんか、今日闘った滝川あずささんは途中でマイクのパフォーマンス?の実況はじめてっていうのはすごい戸惑いがありました。そういうの絶対ないじゃないですか(苦笑)それぐらいですかね、はい」

――女子プロレスに出るのも初めてだと思いますが会場の雰囲気に違いは感じました?
「あーどうなんですかね?でもすごく皆さん温かく見てくれてたかなと思うので、そんなに違いはないかな、うん」

――滝川選手はミス白百合として学歴や女性としても対抗していましたがリング上でその部分でも上回れたと思いますか?
「私ですか?(苦笑)いやどうなんですかね~それは自分の口からは言えないですけど、顔ばっかりウーってやられたのがちょっとなーって思いました、はい」

――プロレスと格闘技とアイドルと全部並行してやられてますがこの先どのようになりたいですか
「やっぱり筋肉アイドルっていうのを軸に、色んな所で活躍できる存在になれたら良いなと思います」

第4試合

2016-06-15東京女子_第4試合 先発は山下と優宇。ローキックで牽制した山下に優宇が走りこみヘッドロックで捕らえるが逆に山下が取り返しグラウンドに持ち込むが抜け出た優宇が距離を取る。両者タッチ。

 中島のショルダータックルを受けきったミウラがコーナーに振るが、中島は肩車に乗りエルボーもミウラはボディスラムで叩きつけ山下にタッチ。

 山下はドロップキックからフェイスロック。山下は自軍コーナーに中島を叩きつけてミウラにタッチ。
 ミウラはバックエルボーで中島を倒しフォールも2。ミウラはスリーパーも中島はロープへ。ミウラは自軍コーナーに叩きつけて山下にタッチ。
 山下はリストを捻ってネックロックから腰投げで倒し絞り上げていく。中島はロープへ。山下はフロントネックで捕らえミウラにタッチ。

 ミウラはボディスラムからフルネルソンで捕らえるが優宇がカット。ミウラは優宇を場外に叩きだすとロックボトムで中島を叩きつけてフォールも2。
 中島はエルボー連打もミウラが耐えて追走ボディスプラッシュ。再度ロープに飛ぶも中島はドロップキックで迎撃し優宇にタッチ。

 優宇は串刺しボディスプラッシュから出てきた山下もショルダータックルで倒しミウラに走りこむが、ミウラはタックルで返すも優宇は腰投げで倒しフォールも1。
 ショルダータックルの打ち合いからミウラが打ち勝ち、投げようとするがミウラがリバース。巴投げを狙った優宇を弾き飛ばしたミウラが串刺しラリアットからランニングボディプレスで潰しフォールも2。

 ミウラはストンピングから背中を叩いて山下にタッチ。山下のハイキックを避けた優宇に水面蹴りから背中に正拳突き。山下は優宇を抱えるとバックブリーカーからフォールも2。
 山下は担ごうとするが、耐えた優宇に膝を叩きこむも、優宇はエルボーから抱え上げてコーナーに叩きつけるも、山下は着地しハイキック。ガードした優宇が巴投げから腕ひしぎを狙うが、山下は腕を掴んで引き起こしサッカーボールキック。山下はミウラにタッチ。

 山下が串刺しバックエルボーからミウラに優宇を走らせようとするが、ミウラは避けて走りこみも、優宇は次々腰投げで倒し中島にタッチ。

 中島はライダーキックを2発ミウラに叩き込むが、3発目を避けたミウラがラリアットも、中島は飛び込みアームホイップから巻き込んでフォールも2。中島はヘッドクラッシャー式首固めも2。中島は変形横入り固めも2。中島はフロント・フェイスロックも山下がカット。
 山下は優宇にハイキックから走りこむも優宇が腰投げで叩きつけて両者リング外へ。

 中島はダイビングライダーキックでフォールも2。中島はロープに振られるが、走りこんできたミウラの顔面をロープに叩きつけると619。だがミウラがキャッチしてスパインバスターから走り込むが中島はフランケンから再度619。中島はノーザンライトスープレックスを狙うが、耐えたミウラがカナディアン・バックブリーカー。これは優宇がカット。
  ミウラがパワースラムからラリアットでなぎ倒し3カウント。

エンディング

2016-06-15東京女子_エンディング 息も絶え絶えな選手がリングに居る中、桃知がリングに上がり第3回東京プリンセスカップのトーナメント抽選会へ。
 ボールを引きたい順に引いた結果、1・のの子vs2・ミウラアカネ のの子とミウラの勝者vs3・辰巳リカ 4・坂崎ユカvs5・小橋マリカ 坂崎vs小橋の勝者vs6・中島翔子 7・優宇vs8・のどかおねえさん 優宇vsおねえさんの勝者vs9・滝川あずさ 10・山下実優vs11・ハイパーミサヲ 山下vsハイパミの勝者vs12・KANNA となった。

 最後にミウラが「東京女子シメるの初めてなんですけど、最近勝ちが続いてなかったんで久しぶりに勝てて嬉しいです。去年のプリンセスカップの決勝で闘った中島さんに勝てて嬉しいです。決勝で会おうって言ってたのの子さんが一回戦目で、そろそろお母さんを越えなきゃいけないのかなと。一回戦目から躓いてられないので、3回めのプリンセスカップは私が優勝します。最後皆さん立ちましょうか。なんてしめればいいんだ?(ねりまLOVE?)3,2,1、ねりまLOVE?(辰巳「レッツねりまLOVEりん」)しまらなかったらドラのせいで。いきますよ、レッツねりまLOVEりん!」

<試合後コメント>
山下実優&ミウラアカネ
――初の会場で終えた今の気持ちを
山下「そうですねCoconeri初めてで、ちっちゃい子もいたので、何かすごい和やかな感じでいけたんじゃないかなと。会場の雰囲気も和やかですごくいい施設、会場だなと思いました。試合は勝てたし、私的には優宇と初めて接触できたので、どれぐらいのもんかと思ったんですけど、やっぱり11連勝12連勝してるだけあって、すごい勢いあるなと思いました。今日はアカネちゃんがとりましたけど勝ったんで、良いと思います」
ミウラ「前回は優宇と3WAYだったんですけど、闘ってまあ直接とることはできなかったので、今回タッグで当たれて勝ちを狙いに行こうと思ったんですけど、直接取れなかったんですけど間接的に初めて負けた感じだったので、なんか、やっぱり凄いなと思ったのと、個人的に去年のプリンセスカップの決勝で負けた中島さんに一つ借りは返せたんじゃないかなと思いましたね。私は誰と組んでてもまあだいたい相性はいいので、特別山下さんが良いとかはなかったんですけど勝ててよかったです」

――先ほど話しもありましたがプリンセスカップの枠組みが決まって行く中どうでしょう
山下「今日抽選会で、また始まるなと思いますね。私はこのベルト持ってるので、今年こそ、3回目ですけど2回落としてるんで私は。今年こそ優勝して二冠を狙いたいと思います」

――チャンピオンではありますがシードにはならず一回戦
山下「でも、ファンの人とかはシードになるんじゃないのって言われてますけど、別にチャンピオンだからといって私も別にそんな嬉しくもないので、正々堂々同じ条件でやりたいので。そうじゃないと勝ってもあれなので同じ条件でやりたいと思います」

――対戦相手に関しては
山下「まあそうですね、ほんとに何があるかわからないのが東京女子プロレスのトーナメントでありプロレスであると思ってるので、気を抜かず、ハイパミもずる賢い所あるので私そういうとこ弱いので結構、ユカちゃんもそうですけど弱いので、ちょっとそこらへん頭と知恵を絞って、頑張りたいと思います」

――ミウラ選手はのの子選手との対戦になりました
ミウラ「そうですね、リング上でも言ったんですけど、決勝で会おうって約束してたんですけど、まさか一回戦目から当たると思ってなくて、強敵ですけど私がデビューしてすぐバストデラックスを結成してお世話になってたお母さん的な存在なので、ここでお母さんを越えて勢いをつけて、今年こそ優勝したいと思います」

――今日から才木さんというプロレスと格闘技をやられている選手が東京女子に来て、山下さんもシュートをやられてますが
山下「そうですね、初めて会見の時に知ったんですけど、すごいなと。体つきも筋肉アイドルっていう風にやってるだけあってほんとに凄いなと思ったし、でも闘う闘わないはわからないですけどほんとに東京女子に出てもらえるっていうのはすごくありがたいし、私達にとっても団体内ですごいいい刺激になってると思ってるので、そうですね、今日ちょっと試合見れてないんですけど、すごい楽しみですねこれからが」

――トーナメントにデビューしてから一回も負けていない優宇が出る事が明らかに違うしアクセントになってくると思うが
山下「一つのアクセントだしすごいなと私は思うんですよ。でもトーナメントは本当に何があるかわからないので、優宇も気は抜いてないと思うんですけど、絶対、そうですね、もし当たったら私が潰したいと思います、10何連勝を」
ミウラ「自分もデビューしてからずっと無敗が続いてたりとかしてたんで、まあ、ある意味似てるなって思う部分はあるんですけど、まあ、デビューしてから今まで二戦闘ってきて、優宇の事は少しずつ知れてってるので、どこかに弱点があるはずだし、ここで潰しておかないとプリンセスカップ優勝できないので。潰して早めに、潰しておくほうが良いのでプリンセスカップで当たれたら一番いいですよね」

中島翔子&優宇
中島「トーナメント前の大事な試合の一つで、結構気合も入ってたし、それに向けてコンディションも良くて、楽しみにもしてたんで負けて正直ショックが大きいですね。今日、優宇と組めてなんだろう?練習以外でも筋トレしに行ったりジムに行ったりだとか、するような感じで気も合うし誕生日も一緒だし(笑)ね、今日組めたのは本当にいい機会で、ほんとにね、連勝してるだけあって心強くて、負けたのは悔しいですけど、ここで落ちすぎないで気合を入れて私二連覇を狙っているので、もっと気合を入れてね、グレードアップしてリングに戻りたいと思います」
優宇「今日中島さんと初めてタッグを組んで、すごい心強かったんですけど、去年のプリンセスカップの優勝者ということで、今自分の実力がどれだけあるかっていうのが来月から始まるトーナメントで沢山の当たったことない先輩たちとあたって、どれぐらいの実力が自分にあるかって試すことができると思うので、中島さんと決勝で」
中島「そうだね。結構組み合わせ的に二人でやるってなったら決勝まで」
優宇「違うブロックなので」
中島「そこを目標にちょっと頑張って」
優宇「決勝は筋トレ部で」
中島「ほんとだね、筋トレ部で決勝して」
優宇「決勝で会いましょう」
中島「楽しみになってきました。頑張ります」
優宇「勝ちます」

――対戦相手も決まりましたが
優宇「そうですね。のどかおねえさんは多分いちばん闘ってると思うので一番手の内を知ってるというか。でも相手も同じだと思うので、気を抜かず、プリンセスカップまで一ヶ月ぐらいあるんでトレーニングに励みたいと思います」
中島「シードです。あんまりシードって好きじゃなくて、ほんと一回戦から勝ち上がって試合数が多いほうが好き。勝ち上がっていく楽しみあったけど、まあ、シードっていう良いのか悪いのかシード。しかも相手、まりかもいるんですけどユカっちもいて、どっちが勝つかわからないんですけど、ユカっちは結構東京女子の中では自分がなんだろう?すごく意識してる人間の一人だし、ヘラヘラヘラってしてるけどほんとはすごい怖いんですよ。なのでニ回戦、バチッとあたっても、そう、去年の決勝くらい気は抜けないんじゃないかなと思ってます」

【写真:Yumika(Photo’sGate)】

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