学生プロレスサミット2016 2・27新宿FACE大会 ハス向井理vsオナホ・ハズシタ 【NUWA三冠ヘビー級王座戦】馬並勃巳vs剛力アクメ
『学生プロレスサミット2016』
日時:2016年2月26日(金)
会場:新宿FACE
開場:17:30 開始:18:30
観衆:465人・超満員札止め
▼第1試合 ~フレッシュファイト2016~ タッグマッチ15分1本勝負
ディック・ズレーター(NUWA1年)/●ちんげそーれ親父(SWS1年)
7分23秒 逆エビ固め
○カンニングばれ山(UWF1年)/チョコット・シタイナー(SWS1年)
▼第2試合 ~新春センテンスプロレスリング!ヒルズ族に教えたい!関東三団体三股可能タッグマッチ!ゲスの極みアレクサインダー大塚投げ技キメたら即逮捕、負けたチームは即解散又はジャニーさんに謝る機会を設けてもらう6人タッグマッチ~ 20分1本勝負
●クリトリスティアーノ・ロナウド(HWWA2年)/潮崎マジックミラー号(HWWA1年)/MOCOみちのく(HWWA1年)
9分34秒 デスバレーボム→体固め
アレクサインダー大塚(SWS4年)/ボジョレー女房(UWF3年)/○ジェロム・メロンパンナ(NUWA1年)
▼第3試合 ~東西横断!わるもんVSばらかもん~タッグマッチ20分1本勝負
”両刀戦士”ホテルニューハーフオータニ(UWF3年)/●ダスティ・ソーローデス(SWS3年)
12分9秒 パッケージ・ジャーマンスープレックスホールド
天草ちろう(KWF4年)/○MASATAKA∞(KWF2年)
▼第4試合 〜覚せい!学プロ界の清●和博を取り締まれ〜NUWA三冠ヘビー級王座戦 時間無制限1本勝負
【王者】○馬並勃巳(NUWA3年)
14分40秒 ドラゴンスリーパー
【挑戦者】●剛力アクメ(UWF2年)
※第6代王者が二度目の防衛に成功
▼第5試合 〜ハイ・フライ・バム〜イリミネーション4WAYマッチ時間無制限
【退場順】ショーモ・ナイケルズ(SWS4年)→お尻TAJIRI蟲(SWS3年)
○パットイッテ・フェラ(UWF2年)
13分26秒 スワントーンボム→片エビ固め
●ダイノベンヲ・モラス・ペイジ(NUWA3年)
▼セミファイナル 〜新宿冬の陣〜徳川幕府に黒船ロンドン丸!「フェラナンテされたら冬なのに、さまぁ〜ず」〜タッグマッチ60分1本勝負
徳川yeah!ass!(SWS3年)/●チンポール・ロンドン(SWS2年)
23分22秒 ブルーディスティニー→片エビ固め
○フェラナンテ・ドーデス(UWF3年)/三村マザファッカズ(UWF2年)
▼メインイベント 〜学プロの極み男 両成敗じゃ終われない〜シングルマッチ60分1本勝負
○ハス向井理(UWF4年)
19分45秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
●オナホ・ハズシタ(NUWA4年)
学生プロレスサミット2016は大歓声の超満員札止め!理とオナホが4年間の集大成を見せ最高の試合に!馬並は剛力相手に三冠ヘビー級防衛!
オープニング
スクリーンにはサスペンス調で端正な顔立ちの選手達が次々殺されている事件が学プロ内で映しだされ、イケメンを狙った犯行であることから童貞が犯人だと判断し、犯人候補の中から童貞がストンピングにあう。犯人が捕まって敵を討てたかと思われたが、またも殺人が起きしまう。たとえ学生プロレスの中の童貞が一人捕まった所で第ニ第三の童貞が現れ『童貞たちの宴』が学生プロレスでは催されるのだ・・・
ということで学生プロレスサミットスタート。
第1試合
先発はズレーターとばれ山。ロックアップからリストロックの応酬。ズレーターがグラウンドに持ち込むもばれ山が逃れ両者距離を取る。両者タッチ。
ショルダータックルのぶつかり合いからシタイナーがぶつかっていくが、ちんげがショルダータックルで倒しズレーターにタッチ。二人でシタイナーの顔面を踏みつけていく。
ズレーターがボディスラムからフォールも2。ズレーターはストンピングからちんげにタッチ。
ちんげはニーからシタイナーの顔面をマットに叩きつけ髪を掴んで起こすも、シタイナーが顔面を張りロープへ飛ぶ。だがちんげはボディブローで迎撃するとストンピング連打。ちんげはズレーターにタッチ。
ズレーターストンピングからコーナーに押し込みチョップ。逆コーナーに振ると串刺しラリアットからロープに飛んでラリアット。これを避けたシタイナーがドロップキックを叩き込みばれ山にタッチ。
ばれ山はズレーターをコーナーに振り串刺しチョップからマシンガンチョップ。さらに走りこんでの十ニ文キック。ばれ山はボディスラムからロープに振ろうとするがズレーターはロープを掴む。ズレーターはばれ山にガットショットからフェイスバスター。さらにスイングネックブリーカーからフォールも2。
ズレーターはフィッシャーマンを狙うが耐えたばれ山が背中にエルボーを連打からロープに飛びラリアットも、ばれ山はこれを避けてランニングネックブリーカー。だがズレーターもすぐに起き上がりラリアットで倒しダブルダウン。両者タッチ。
ちんげとシタイナーがエルボー合戦からシタイナーが左右のビンタ。さらにスピンキックを叩き込むと顔面に強烈なエルボー。だがちんげは裏拳を叩き込んでブレーンバスター。フォールも2。
ちんげはシタイナーを起こすとシタイナーがチョップ連打からロープに振ってアックスボンバー。シタイナーがばれ山にタッチ。
ばれ山がちんげをコーナーに振るとシタイナーが串刺しアックスボンバーからミドルキック。シタイナーが逆コーナーに振るとばれ山が十二文キックを叩きこんでフォールも2
ばれ山はちんげを起こすもちんげは鼻を掴むと頭突き連発。ちんげは走りこむがばれ山がネックブリーカーで迎撃しフォールもズレーターがカット。
ばれ山はちんげをボディスラムで叩きつけると逆エビ固め。これでちんげがギブアップ。
第2試合
HWWAの学プロサミット参戦が決定し喜ぶHWWA。だがアレクサインダーが強すぎるため団体を横一閃に見てもらっては困るとHWWA側からルール変更を要求。しかしここで映像が止まってしまい、再度流すが同じ所で止まってしまったためどうやら映像が壊れている様子。
映像に応援が飛ぶと、なんとアレクサインダー大塚が投げ技したら即試合終了かつレフェリーがHWWAのシコリェという特別ルール。アレクサインダー大塚はこれを受けたため、特殊ルールに変更。
HWWAが急襲し場外に落とすと、3人はロープに走りこむがゆっくりとエプロンに降りると脳天にチョップ。
マジックミラー号がメロンパンナをリングに入れるとコーナーに走りこみチョップ。中央でダブルチョップからフォールも2。マジックミラー号がボディスラムを狙うがメロンパンナが重たすぎたためそのまま潰れフォールも2。メロンパンナはストンピングからアレクにタッチ。
アレク達は連携攻撃からフォールもレフェリーのシコリェがゆっくりカウント。アレクがマジックミラー号にボディスラムを狙うもルールに接触するためレフェリーがホイッスルで注意。
だがアレクがマジックミラー号をボディスラムもレフェリーは偶然目を背け見ておらずこれで試合が終わる事はなくアレクは背中にサッカーボールキック。アレクは女房にタッチ。
女房は奇声攻撃からDDT。フォールも2。女房はクリップラークロスフェイスもHWWAがカット。
女房はマジックミラー号をロープに振ろうとするも耐えたマジックミラー号にチョップから走り込むが、マジックミラー号は裏投げで倒しタッチ。
ロナウドがダブルのドロップップキックから女房にブレーンバスター。フォールすると高速カウントも女房がすぐにキックアウト。
HWWAはトレイン攻撃もマジックミラー号をビッグブーツで女房がカット。再度逆コーナーに振りトレイン攻撃もマジックミラー号が案の定ビッグブーツで倒される。
今度はMOCOとロナウドが抑えたままマジックミラー号が走り込もうとするが、場外から足を引っ張られ鉄柱に股間を強打。
ダブルのフラップジャックからMOCOがスライディングラリアット。ロナウドがジャックナイフ式エビ固めも2。ストンピングからMOCOにタッチ。
MOCOはバックドロップからフォールも2。MOCOは女房を肩に担ぐも女房が横十字固め。MOCOがサミングも女房が丸め込んでシスターアビゲイル。フォールも2。
女房はバックをとるがMOCOがロープに飛ぶと大塚が背中を蹴ってカットすると女房がジョン・ウーを叩き込んでメロンパンナにタッチ。
メロンパンナは顔面にエルボーからロープに飛ぶもMOCOは追走ラリアット。メロンパンナも追走ラリアットからラリアットもこれを避けたMOCOがスピアーを刺しロナウドにタッチ。
ロナウドはパワーボムでメロンパンナを叩き付けフォールも2。ロナウドは投げようとするが耐えたメロンパンナがDDTからPK。フォールもMOCOがカットしスパインバスター。MOCOに女房がミサイルキック。マジックミラー号が女房にフィッシャーマン。大塚がマジックミラー号にナックルを叩き込み、メロンパンナがロナウドにデスバレーボムを狙うが、カットしたMOCOに女房とメロンパンナがダブルスーパーキック。そこをマジックミラー号が女房を担いで回転させると女房の足でレフェリーを含む全員を叩き伏せていく。回転してフラフラと倒れたマジックミラー号の後頭部にメロンパンナが蹴りを叩き込むとロナウドのバックをとるが、耐えたロナウドに大塚がラリアットでアシストしメロンパンナがジャーマンスープレックスホールド。さらに大塚がダブルアームフェイスバスターからメロンパンナがデスバレーボムを叩き込み、ここで第1試合を裁いた徳川レフェリーが走りこんできて3カウントを叩いた。
第3試合
「正々堂々握手で始めようぜ」とダスティが要求。握手に応じるとクリーンに開始。
先発は天草とオータニ。バックの取り合いから天草が腕にエルボー連打。リストの取り合いからオータニがヘッドロック。天草はロープに振るもオータニはショルダータックルで倒す。オータニがロープに飛ぶも天草がドロップキックで倒しフォールを狙うもオータニはヘッドシザースから距離を取る。両者タッチ。
リストの取り合いからMASATAKAがトリッキーに抜け両者距離を取る。
ダスティがMASATAKAの鼻を掴み、髪を掴んで引き倒すとダスティがヘッドを務める極悪ギャング集団G.V.Hが乱入し四方からのサンドイッチドロップキック。ダスティはMASATAKAの顔面をロープに擦りつけオータニの脚に叩きつけると両者タッチ。
オータニはMASATAKAにナックルからロープに飛ぶと低空喉輪落としからチョーク攻撃。注意されるとボディスラムで叩き付けダスティにタッチ。
ダスティはボディスラムからオータニにタッチ。オータニもボディスラムからダスティにタッチ。ダスティは再度ボディスラムからオータニにタッチ。オータニも再度ボディスラムからダスティにタッチ。ダスティはボディスラムを狙うも膝をついたMASATAKA。天草がカットに入るとバックを取るがダスティが急所攻撃。オータニがレフェリーにサミングから、天草をMASATAKAの背中に乗せるとダスティが二人まとめて俵投げ。ダスティはオータニにタッチ。
オータニはMASATAKAを投げようとするが、耐えたMASATAKAがガットショットからDDTを叩き込んで天草にタッチしようとするがダスティがカット。天草がダスティを、MASATAKAがオータニをコーナーに押し込み同時に串刺しドロップキックから同時スリングブレイドを叩き込んでMASATAKAは天草にタッチ。
天草はダフネを叩き込んでロープに飛ぶとラリアットを避けてエルボー。再度走りこむがオータニはカウンターのランサルセ。
オータニはフジヤマヴォルケイノを狙うが、耐えた天草がリバース。天草はオータニを肩車するとオーリオール(=旋回式SHB)もダスティがカット。
天草はオータニをコーナー下にセットするとコーナーに登るが、オータニが立ち上がり正面に登るとオータニは雪崩式ブレーンバスター。すぐに天草が立ち上がりロープに飛ぶとラリアットで両者ダウン。両者転がりタッチ。
MASATAKAがバックをとるがダスティがバックエルボーで逃れるとMASATAKAがコーナーに振り走りこむが、ダスティーが強引に担ぎコーナーに押し込むと、両者中央でショルダータックルでぶつかり合いダスティが俵投げ。だがMASATAKAがジャーマンスープレックス。ダスティは気合を入れて立ち上がるとぶっこ抜き俵投げ。MASATAKAも気合を入れて立ち上がるとジャーマンスープレックス。ダスティは首を振りながら立ち上がると俵投げ。両者立ち上がるとエルボーの相打ちからダスティが強烈なエルボー。MASATAKAはチョップで返すと、ダスティはYシャツを脱ぎエルボーとMASATAKAのチョップの応酬。 MASATAKAがチョップで押しこみロープに振ると、オータニがMASATAKAの足を場外から引きずり倒し、ダスティがオータニに担がせるとパワーボム。そこをダスティが十字固めも天草がカット。
天草にサンドイッチエルボーからサンドイッチラリアット。オータニは天草を蹴りだし、ダスティがMASATAKAにドライバーを狙うがMASATAKAはスターナーからドロップキック。MASATAKAがみちのくドライバーから天草がファイヤーバードスプラッシュ。更にMASATAKAがジャーマンスープレックスホールドもオータニがカット。
MASATAKAはダスティのバックを取るとパッケージジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
MASATAKAはダスティに握手を申し込むが、ダスティはその手を握ると金的攻撃。ダスティは中指を立てリングを後にした。
第4試合
馬並が握手を要求するもその手を剛力は叩き落とす。
剛力は「テンション上がってきたー!」と剛力コールを要求。馬並は冷静に距離を取り合いロックアップ。馬並が腕を取っていくが剛力は足をかけて倒しヘッドロック。馬並はそれを抜けるとヒールホールドからフェイスロック。そのまま立ち上がると剛力がロープに振りショルダータックルのぶつかり合いから剛力がタックルで吹っ飛ばすとボディプレス。フォールも2。
馬並は走りこんで来た剛力をドロップキックで場外に叩きだすと、エプロンを走りこんでのサッカーボールキックを剛力に叩きこみ場外に降りると投げようとするが、逆に剛力が場外でボディスラム。剛力はヘッドロックで客席の柱に叩き付けチョップ。剛力は羽交い締めにするとお客さんにチョップすることを要求。客席前でチョップ合戦から剛力はヘッドロックでリング下に連れ戻し鉄柱に顔面を叩きつける。
リングに戻ると剛力はボディスラムから踏みつけフォールも2。
剛力はロープ下に馬並をセットすると上に乗り上げていく。剛力はコーナーに馬並の顔面を叩きつけると串刺しラリアット。再度対角線を走りこんでの串刺しボディスプラッシュからロープに振ってパワースラム。フォールも2。
剛力はストンピングからブレーンバスターを狙うが馬並は脇固め。回転して逃れようとした剛力の腕をとり腕十字。剛力はロープへ。
馬並はハーフダウンの剛力の胸にミドルキック連発から、フラフラと立ち上がった剛力にレッグラリアート。バックを取ると投げようとするが、剛力は逆にブレーンバスターで叩き付け、髪を掴んで立たせるとコーナーに押しこんでチョップ連打。更に逆コーナーに振ると串刺しチョップ。再度逆コーナーに振り串刺しボディスプラッシュからリバーススプラッシュ。フォールも2。
剛力はフライングメイヤーから掟破りのドラゴンスリーパー。そのまま胴締めドラゴンスリーパーへ。馬並は必死にロープに足を伸ばす。
剛力はロープに飛んで走りこむがこれを避けた馬並がバックドロップ。そしてドラゴンスリーパーも剛力はロープに足を伸ばす。
チョップ合戦から剛力がチョップ連打。剛力はロープに飛ぶとラリアットも避けた馬並がバックを取るとバックドロップの体勢からスクールボーイ。 2で返した剛力に馬並はミドルキックを連発し。剛力はミドルキックをキャッチも馬並はそのまま丸め込みヒールホールド。剛力は馬並にチョップ連打しストンピングで逃れると、強烈なスピアーを叩き込んで吹っ飛ばす。
剛力はアルゼンチンバックブリーカーの体勢でリングを一周するとそのまま獣神バックブリーカー。剛力は横浜優勝を狙うが馬並はその体勢から三角絞め。だが剛力はそのまま持ち上げると三角絞めで絞られたままパワーボムで叩きつける。
両社フラフラと立ち上がるとチョップの応酬。馬並がミドルキックもキャッチした剛力がラリアット。剛力は改めて横浜優勝を狙うが、馬並は切り返して腕を取ろうとするが、これを崩して再度担ぎあげると横浜優勝で叩きつける。剛力はコーナー下に馬並をセットするとゴーリキスプラッシュを投下。だが馬並はこれを回転して逃れる。
剛力が走りこむもミドルキックからハイキックで倒した馬並がフォールも2。馬並はドラゴンスリーパーで絞め上げるが、剛力はロープに足を伸ばす。
剛力に馬並がストンピングからミドルキック。馬並がハイキックも避けた剛力が担ごうとするが、そのまま馬並がドラゴンスリーパー。暴れる剛力を押さえつけ締めあげると剛力はギブアップ。
馬並が見事タイトル防衛に成功した。
第5試合
ショーモに全員でガットショットからDMPが全員の腕の間を走り抜けるがショーモとTAJIRI蟲がドロップキック。再度走りこむが足をすくってのフォールの応酬。
TAJIRI蟲にDMPがガットショットからヘッドロック。数珠繋ぎヘッドロックへ。ショーモをロープに振ると三人で同時ドロップキック。ショーモをコーナーに振るも、ショーモは走りこんできた3人に次々チョップ。パットが耐えてショーモとパットがチョップ合戦。
続いてDMPとTAJIRI蟲を衝突させようとするも、避けた二人がショーモとパットに串刺し攻撃から、DMPがTAJIRI蟲にローリングエルボーからフェイマサーを狙うがそれを避けたTAJIRI蟲が片足ドロップキックで倒し、ハンドスプリングエルボーを狙うがその顔面にDMPがスライディングドロップキックを叩きこむ。
DMPはアサイDDTを狙うがTAJIRI蟲が担いでエプロンに降ろすとDMPの顔面に膝蹴りからロープにくくりつけて顔面にドロップキック。TAJIRI蟲はWORMを叩き込むが、ショーモとパットがカットするが、TAJIRI蟲は交互にチョップを叩き込む。ショーモがTAJIRI蟲にバッククラッカーからパットがTAJIRI蟲にその場飛びスワントーン。ショーモはTAJIRI蟲にフットスタンプからフォールもパットがカット。パットがTAJIRI蟲をフォールもショーモがカット。
ショーモがパットにトラースキック。ロープに飛ぶとTAJIRI蟲が追走エルボー。ショーモは走りこむもロープをたるませパットを場外に落とすとTAJIRI蟲はトペ・スイシーダ。そこへリングに残ったパットとDMPが同時ノータッチトペコンヒーロ。
リングにはDMPとパットが戻り、パットが延髄斬りからコーナーに登るが、DMPは正面に登るもパットは叩き落とす。そこへTAJIRI蟲が足を掴んで正面に登ると、DMPも正面に登りTAJIRI蟲と雪崩式フェイスバスターをリングで倒れているショーモの腹に叩きつける。
DMPとTAJIRI蟲がエルボースマッシュの応酬からTAJIRI蟲が左右のビンタからローリングビンタ。DMPがビンタからロープに飛ぶもTAJIRI蟲がフェイスバスターからランニングニー。パットがTAJIRI蟲に逆上がり式ファイナルカットからショーモがパットにバズソーキックからショーモドライバー。
ショーモはコーナーに登るとパットにメテオラ。フォールもDMPがトラースキックでカットからフェイマサー。DMPはバックを取るとショーモにエルボーを落とし走りこむがファルコンアローで迎撃。アサイDDTをDMPが決め3カウント。ショーモはこれで失格。
DMPをパットとTAJIRI蟲がコーナーに振り串刺しエルボー。更に逆コーナーに振るとDMPはネックブリーカーとラリアットで二人を迎撃。DMPはアサイDDTをTAJIRI蟲に狙うがTAJIRI蟲はロープに飛ばすとパットがエプロンからハイキック。
パットがコーナーからDMPに跳び込むもTAJIRI蟲がハイキックで叩き落としフォールも2。
TAJIRI蟲はDMPにマスキュラーボムを狙うもDMPはカサドーラで丸め込み、再度マスキュラーを狙ったTAJIRI蟲も丸め込む。丸め込みの応酬からTAJIRI蟲のブサイクへの膝蹴りを避けたDMPがクルスフィックスホールド。抜けたTAJIRI蟲がローリングクレイドル。そこをパットがヘッドハンターからTAJIRI蟲をジャックナイフで丸め込み3カウント。TAJIRI蟲が失格。
DMPとパットはエルボー合戦。エルボーを避けたDMPがガットショットからツイスト・オブ・フェイト。DMPはコーナーに飛び乗るもパットが落とすとカニバサミから顔面に低空ドロップキック。
パットはコーナーに登るとダイビングバックエルボー。フォールも2。
パットのファルコンアローをDMPが切り返しロープに飛ぶとトラースキック。
DMPはリバースタイガードライバーを狙うも、耐えたパットにアサイDDT。パットが逆上がり式ファイナルカットを狙うがスマッシュエルボー。DMPへ不細工への膝蹴りからファルコンアローを叩き込んでフォールも2。パットはコーナーに登りスワントーンボム。これで見事3カウント。
パットは王者であるTAJIRI蟲に挑戦要求。DMPとは握手しお互い腕を上げあった。
第6試合
先発はロンドンと三村。ロックアップから三村がヘッドロック。フライングメイヤーからグラウンドに。リストの取り合いから両社タッチ。
徳川が下から睨み合い手四つ。ドーデスが力で潰していくが、徳川が腕を巻き込み返すとバックの取り合いへ。フロントネックロックでドーデスが捕らえそのまま三村にタッチ。
三村がハンマーロックも三村がヘッドロックで返し、グラウンドに持ち込むと足を極めていく。徳川が蹴り飛ばし逆に足を捻っていくと膝にストンピング。徳川はロンドンにタッチ。
ロンドンは三村をコルバタも三村がエルボーを避けてショルダータックルで倒しドーデスにタッチ。
ドーデスはロンドンの背中にエルボーを落としフライングメイヤーから背中に強烈なチョップを叩き込みフォール。返されると首4の字。そのままドーデスの顔面を叩きつけた後フォールも2。三村にタッチするとダブルのアームホイップからダブルのエルボーを投下しフォールも2。
三村とドーデスがエルボー合戦。三村がチョップからニーリフト。倒れたロンドンにストンピング連打からドーデスにタッチ。ドーデスがボディスラムから三村にタッチ。三村もボディスラムからドーデスにタッチ。ドーデスがフォールも2。返されるも再度2。再度フォールも2。もう一度フォールも2。
ドーデスはボディスラムからキャメルクラッチ。ロンドンはロープに足を伸ばす。
ドーデスはボディスラムを狙うがロンドンはそれを突き飛ばしドロップキック。タッチしようとするが三村がストンピングでカット。ダブル攻撃を狙うが、ロンドンが三村を突き飛ばしてドーデスに当てると延髄斬りから徳川にタッチ。
徳川はバックフリップからプロパガンダ。フォールも2。
徳川はショートレンジエルボーからはハーフダウンのドーデスに顔面ランニングニー。フォールも2。徳川はバックを取り投げようとするが、返したドーデスがココナッツクラッシュからパントキック。ふらつく徳川にダブルチョップから三村にタッチ。
三村は徳川をコーナーに振ると串刺しバックエルボー。更に串刺しラリアットから逆コーナーに振ろうとするが、徳川が逆に振るも三村はエプロンに降りてスワンダイブ式のライダーキックからフォール。返されると三村はマザーファックで絞め上げる、これを離すとPKを叩きこんでフォールも2。
三村は不知火を狙うが突き飛ばした徳川が三村の背中に串刺しドロップキックからジャーマンで投げ捨てロンドンにタッチ。
ロンドンは三村の顔面にニーから正面に叩き付けオクラホマロール。返されるとロンドンはブレーンバスターを狙うが、耐えた三村がバックを取る。ロンドンが逆に腕を返すとバックブリーカーで捕らえ、そのまま顔面を叩きつける。
三村のチョップとロンドンのエルボーの応酬。ロンドンがロープに飛ぶもそこをドーデスがエプロンから羽交い締めにし三村がミドルキック。三村はドーデスにタッチ。ドーデスはブルーディスティニーを狙うがドーデスはリバースしてライオンサルトを狙うが、それを背後からキャッチしたドーデスにロンドンはラリアットも避けたドーデスがニールキック。ドーデスはスナップスープレクスからバタフライロック。徳川がカット。
ドーデスがコーナに登るが、ロンドンが駆け上って蹴りあげるとネックブリーカーで倒し徳川にタッチ。
徳川が強烈なエルボーを3連続で叩きこむとドーデスが膝をつく。徳川はボディにエルボー連打し担ぎあげるが、着地したドーデスをコーナーに押し込み徳川とロンドンが串刺しサンドイッチ攻撃から徳川がドロップキック。だが三村が出てきて徳川にドロップキック。
三村はハーフダウンの徳川にミドルキック連発からロープに振ってローリングエルボー。三村は徳川を担ぐが着地した徳川がパワースラム。徳川はエルボーからボディブロー。そしてトルネードボムからフォールも2。
徳川はバックをとるが、三村はニーリフトから不知火。両者ダウン。
お互い膝立ちでエルボーの打ち合い。三村がミドルキックからハイキック。走りこむがラリアットで迎撃した徳川が再度ラリアット。ロープに飛ぶが三村はカウンターのローリングエルボー。
両者エルボーの打ち合いからロープに飛び、徳川がラリアットで倒すが立ち上がった三村がレッグラリアート。両者ダウンしタッチ。
ドーデスがショルダータックルでロンドンを吹っ飛ばすとチョップから投げようとするが、お互い切り替えし合い、ドーデスがロープに飛ぶもロンドンが追走エルボー。ドーデスも追走チョップからニールキック。ドーデスはコーナーに登るとセカンドロープからディープインパクト。フォールも2。
ドーデスはブルーディスティニーを狙うも着地したロンドンにエルボー。だがガードしたロンドンがガットバスター。ロンドンはライオンサルト2連発からフォールも2。
ロンドンは担ぎあげるが三村がトラースキックでカット。徳川が三村にラリアットもドーデスが徳川にチョップ。そのドーデスをロンドンが丸め込むも2。ロンドンはドーデスにランドスライドからフォールも2。
ロンドンはコンビネーションキックからカサノヴァ。フォールも2。
ロンドンはコーナー下に設置すると、ロンドン・コーリングも避けたドーデスがgo2sleepもガードしたドーデスヘジャンピングニーからホルヘクラッチ。返したロンドンへ改めてgo2sleep。ドーデスはフォールも徳川がカット。
ドーデスは左右のビンタ連発から強烈なチョップ。ドーデスはブルーディスティニーを狙うが着地したロンドンが逆さ押さえ込みも返したドーデスが強烈なビンタ。徳川がドーデスをコーナーに振りボディスプラッシュからトルネードボムとロンドンのスタナーの合体攻撃。徳川が革命を投下し、ロンドンがロンドン・コーリング。これでフォールも三村がカット。
三村が徳川とロンドンに交互にチョップを叩きこみロープに飛ぶが徳川がボディブローからロンドンが三村に組み付くも、三村がロンドンにエメラルドフロウジョン。徳川がラリアットも三村が徳川にラリアット。そのまま場外に引きずり落とし、ドーデスがトップロープからのディープインパクトをロンドンに叩きこみフォールも2。ドーデスはブルーディステニーを叩き込み3カウントを奪った。
第7試合
ロックアップからリストの取り合い。バックの取り合いからグラウンドになるとオナホがスリーパー。切り返した理がフロントネックロックからグラウンドになるも両者距離を取る。
理はバックをとるもオナホは潰していくと腕を極めていく。理は逃れると距離を取る。
理はヘッドロック。オナホはエルボーで逃れると理はショルダータックル。再度タックル。再度タックルでぶつかるとオナホはロープに飛び逆にタックルで倒していく。オナホはストンピングから立ちあがらせると、理のエルボーとオナホのチョップの応酬。オナホはロープに飛ぶと理はドロップキックで場外に叩き出し、理はノータッチトペコンヒーロ。
理は鉄柱にオナホをぶつけ、場外でブレーンバスターを狙うが逆にオナホがぶっこ抜きエプロンへのブレーンバスター。
リングに戻ると、オナホはストンピングから背中にエルボーを落とし、胸にチョップからコーナーに振って串刺しチョップ。さらにガットショット連発から理の顔面を踏みつけていく。
オナホはフライングメイヤーからボディプレスを投下しフォールも2。
オナホはストンピングからエルボー。立ち上がった理にエルボー連打も避けたオナホが走りこんで来た理を担ぎ上げシットダウン式パワーボム。フォールも2。
オナホはフライングメイヤーからクロスアーム式スリーパー。理はロープに足を伸ばしブレイク。すぐさまオナホはロープに飛んで後頭部にスライディング式ドロップキック。
オナホは理を担ぐも着地したオナホは背中にエルボーからチョップを叩き込むとロープに飛ぶが、避けた理がフランケンでコーナーに押し込むと串刺しエルボー。だがオナホはロープに振るも理はバックエルボーで倒しライトニングスパイラル。フォールも2。
理は上げようとするが逆に担いだオナホだったが着地した理が担ごうとするもオナホがニーリフトからヘビーレイン。
オナホはバックもエルボーで逃れた理。理のエルボーとオナホのチョップの応酬。オナホがジョンウーからバックを取るとレインメーカーも避けた理がノーザンライトスープレックス。2で返したオナホへ理がリストクラッチ式ノーザンライトを狙うが、エルボーを落としたオナホが顔面にエルボー。だが理がラリアット。お互いラリアットの相打ちから理がロープに飛んでラリアットもオナホがカウンターのラリアットで叩き伏せる。理は場外に降りるが、オナホは対角線を走りこんでの鉄柱を乗り越えてのトペコンヒーロ。
オナホは理をリングに投げ入れ、東京ピンプスを狙うが理は着地してバックエルボー。ロープに飛んで走りこむが、オナホがカウンターのボディスラムからダイビングボディプレス。避けた理がハーフダウンのオナホに正面からドロップキック。理はコーナーに登るとミサイルキックを叩き込んでリストクラッチ式ノーザンライト・スープレックスホールド。2で返したオナホをコーナー下に転がすと、理はコーナーに登りムーンサルト。避けたオナホがバックドロップ。両者ダウン。
ダウンカウント9で膝立ちになるとお互いエルボーの打ち合い。オナホがコーナーに押し込みコーナーに座らせると正面に登る。だが理がエルボーで落とそうとするが、オナホは頭突きから肩に担ぎ雪崩式のヘビーレイン。オナホは東京ピンプスを決めフォールも2。
オナホは理を立たせるとリストクラッチ式の東京ピンプスを狙うが、着地した理が左右のチョップからハイキックを放つがその足をラリアットでオナホは迎撃。理がロープに飛んで走りこむとこれをオナホは避けるがそこへ理はショートレンジラリアット。理はリストクラッチ式のノーザンライトスープレックスホールド。2で返したオナホをコーナー下にセットし。今度こそムーンサルトを見事きめ3カウント。
エンディング
理は「勝ったぞ~!おい、オナホ、お前つえーな。むちゃつえーよ。マジ死ぬかと思った。でも、去年の、サミットの試合を見て、どうしても、お前とやりたかったんだよ俺は。だから、今日、この学プロサミットのメインていうすごいとこで、シングルできてよかった。ありがとう」とマイク。
オナホは「理、俺、顎がヤバイ。泣かないから、俺も、去年やったスパンさんとかカリートさんを倒したお前を倒したかったし、1回はお前とやっとかないと学プロ終われないなと思ってたから、今日は素直に良かったよ。俺は、4年目で今までの色々全部を出しきれたと思うから、最高の試合になったと思う!」と涙のマイク。理も「俺もそう思う。いや、ほんと、ありがとう」と抱き合う。
理は「今日こんなに長い間観戦してくれたお客さんの皆さん今日は長い間ありがとうございました。まだ今日が終わりじゃ無くて、学生プロレスまだまだ続いていくと思います。来年以降も後輩たちがもっともっと熱い試合見せてくれると思ってるから、頑張れよ!じゃあ今日興行を締めたいと思います。全選手リングに上ってください」と呼び込み、1.2.3ダー!で学生プロレスサミット2016は見事大成功で終了した。
【写真:高野日出海(Photo’sGate)】