勝村周一朗率いる『中区会』がアブドーラ・小林の助太刀を得て『富山軍』に勝利も…小林は今回限り?

ガンバレ☆プロレスが9月22日、神奈川・横浜ラジアントホールで『キムズビデオ2026』を開催した。横浜市出身で『リバーサルジム横浜グランドスラム』を主宰する“リアル・タイガーマスク”勝村周一朗が率いる『中区会』が『富山軍』に勝利するも、“代打”アブドーラ・小林は今回限りになる可能性が高くなった。
『中区会』とは、早い話、中区在住の飲み仲間で、5・31横浜で勝村、藤田ミノル、そして国内で唯一の弁護士レスラー・竜剛馬がトリオを結成。今成夢人、冨永真一郎、入江茂弘の強力コンビと対戦も敗れていた。
前大会(9・5新木場)終了後の集会で『富山軍』の大家健、竹田誠志、冨永真一郎が集会を開き、大家が「9月22日、横浜大会があるよな。横浜市を富山県にしようよ」と言うと、この発言を聞いた勝村が「横浜をバカにしたな。富山軍3人いるからってデカい顔するんじゃねえぞ。横浜ではデカい顔させない。なぜなら『中区会』があるからだ。『富山軍』の3人より、『中区会』の3人が強い」と富山軍討伐を宣言した。
勝村は今回も藤田、竜のメンバーで臨む意向だったが、竜が娘さんの誕生日会のため出場できないことが判明。その後、勝村が試合会場のすぐ近所で飲食店を経営する小林の店に営業に出向いたところ、小林が『中区会』入りを希望。小林は2020年に大日本プロレスの『最侠タッグリーグ戦』で藤田とエントリーしており、その時のチーム名が『中区会』だったという。これにより、小林の代打出場が決まった。
ところが、大会当日に緊急事態が発生。冨永が家庭の事情のため欠場することとなり、代替選手が未定のまま大会を迎えた。オープニングで大家が「この会場に富山出身のプロレスラーはいませんか?」と呼び掛けると、一人の女性が手を挙げた。その人物は富山県黒部市出身の志真うた(伊藤道場)で、どうやら『富山軍』の応援に駆けつけていたもようで、志真のメンバー入りがスクランブル決定。
試合形式はイリミネーション6人タッグマッチ(オーバー・ザ・トップロープルールあり)。のっけから大場外戦となり、ゴムパッチンでの攻防に。小林はいつも通り、凶器攻撃。小林の地獄突きが藤田に誤爆。すかさず志真がスクールボーイで丸め込んで大金星をゲットし、藤田が失格。続いて、志真と小林が同時にOTRで失格。『中区会』は勝村一人となったが、竹田をドロップキックで場外に落とし、勝村と大家の最終決戦に。勝村はKKBで大家から3カウントを奪い、勝村の一人残りで『中区会』が地元で凱旋勝利を飾った。
試合後のバックステージで小林はレギュラー昇格をアピールも、勝村と藤田の凶器攻撃に納得できない様子で、勝村は「今度はちゃんとした中区会で頑張りたいと思います」とコメント。小林は今回限りで、お役御免となりそうな雲行きだ。
また、「まなせゆうなの弟子オーディション」に合格し、練習生となったえん、中嶋野乃の2名があいさつし、年内デビューを目指すことを発表した。デビューできれば、新体制となってから初のガンジョ戦士となる。
















