前年覇者・渡辺未詩が『東京プリンセスカップ』2回戦で愛野ユキに苦杯喫す!凍雅が先輩超えで準々決勝進出

東京女子プロレスが7月30日、東京・新宿FACEで夏のシングルトーナメント『第13回東京プリンセスカップ』2回戦を開催した。前年覇者で前プリンセス・オブ・プリンセス王者の渡辺未詩が愛野ユキに苦杯を喫し、2連覇を逃した。
渡辺はプリプリ王座を保持していた昨年10・18後楽園で愛野の挑戦を退けており、それ以来、10ヵ月ぶりのシングル対決となった。
パワー自慢の両者らしく、真っ向からの力勝負となった。5分過ぎには場外で激しいショルダータックル合戦で火花を散らし、渡辺がボディスラムを繰り出せば、愛野がサイドスープレックスで反撃。さらにはエプロンでもショルダータックルの応酬に。リングに戻ると、渡辺は雪崩式ティアドロップもカウントは2。愛野はコーナーでフルネルソンで絞め上げた。そして愛野はヴィーナスDDT、UBVを回避されるとセントーン。渡辺はドロップキックから、ダブルハンマー10連発。さらにダブルハンマーをもう一発。愛野はショルダータックルから、愛と炎のフルネルソン。渡辺が脱出すると、愛野はグラウンドで愛と炎のフルネルソンZで絞り上げてタップアウトを奪った。
また、同じブロックでは凍雅が桐生真弥と激突。桐生は謝罪式ニードロップ、サイドバスターで攻め込んだが、耐えた凍雅は絶対零度を見舞い、殊勲の3カウントを奪取。
これらの結果、8・8両国KFCホールでの準々決勝で愛野と凍雅が対戦することが決まった。
ベスト8に進出した愛野は「未詩に久々に勝ったぞ! 最近勝ててなかったから、ようやく勝ててうれしいです。でも多分まだ負け越してるんで、来年はもうやりたくないけど、もう1回勝ってイーブンにして、そのまた来年もまたもう1回やって私が勝つぞ!」としてやったり。
ベスト8に食い込んだ凍雅は「先輩を超えることができて、めちゃめちゃうれしいです。次がユキさん、熱量で負けてるというか、もっと熱くなっていかなきゃいけないかなって思うんですけど。今回初めて出した絞り技、先輩を超えるために新しく開発した技もあるんで、それを生かして必ずユキさんにも勝って、次に進めたらいいなと思います」と準決勝進出を視野に入れた。
2連覇がならなかった渡辺は「ユキさんとは毎年毎年当たってて、最近は勝ち越しているなって気持ちでいたので結構自信があったんですけど、まさか自分からタップで負けてしまったのも悔しい。こうやって毎年ぶつかり合えていることが、今年は本当に嫌だくらいに思っていたけど、試合になると楽しかったので、それも悔しい。でも悔いが残るところは、負けたということでいっぱいあるので。来年はもうやらないけど、来年は勝ちます! 悲しい」と肩を落とした。
















