3大王座トリプル前哨戦は桐生真弥がインター王者・鈴芽に直接勝利!タッグ王者組・白昼夢は瑞希を連行も、高見汐珠がアイス攻撃で救出

東京女子プロレスが5月22日、東京・新宿FACEで『TJPW SPRING TOUR 2026 ~NEXT DOOR~in SHINJUKU』を開催した。6・7後楽園ホールで行われる3大王座戦のトリプル前哨戦は、インターナショナル・プリンセス王座に挑戦する桐生真弥が王者・鈴芽から直接勝利を挙げ、タイトル戦に弾みをつけた。プリンセスタッグ王者組の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)は瑞希を連行するも、高見汐珠が救出した。
6・7後楽園ではプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者=荒井優希vs挑戦者=上福ゆき)、プリンセスタッグ選手権試合(王者組=渡辺&辰巳vs挑戦者組=瑞希&高見)、インター選手権試合(王者=鈴芽vs挑戦者=桐生)の3大王座戦が実施されるが、今大会では王者チームと挑戦者チームに分かれて8人タッグマッチでの前哨戦を戦った。
荒井と上福が先発し、ビッグブーツを打ち合うが、ともにかわしてヘッドシザースで絞め合った。辰巳が出てくると、高見に敵意むき出しでエルボー連打、ヒップアタックを繰り出した。両軍が引っ張り合いになると、桐生が引き離して辰巳に謝罪式ニー。辰巳は桐生、高見にチョーク攻撃。白昼夢が高見によっしゃいくぞエルボーを投下。渡辺が桐生にアバランシュホールド。鈴芽が桐生にフェースクラッシャー、ハチノスエイトノットで絞め上げた。上福が荒井にロープを利したビッグブーツ、串刺し式ビッグブーツ、ドロップキックもカウントは2。上福と荒井がビッグブーツの応酬から、上福が卍固め。荒井がフルネルソンバスターで上福に反撃した。
その後も8選手が入り乱れて、目まぐるしい一進一退の攻防に。鈴芽が桐生にミカヅキ流星群、トップロープからのフェースクラッシャーを狙うも、桐生が鈴芽を抱えた状態で上福がビッグブーツを叩き込み、鈴芽は後頭部を強打。上福がフェイマサーで荒井を排除。鈴芽が桐生に低空リング・ア・ベル、トップロープを走ってのフェースクラッシャーにいこうとするも桐生が回避。鈴芽のリング・ア・ベルをキャッチした桐生は強引にサイドバスター。さらに桐生はスパインバスターで叩きつけて鈴芽から3カウントを奪取した。試合後、辰巳が瑞希を捕獲すると、渡辺が抱えてバックステージに連行した。
マイクを持った桐生は「鈴芽から勝った! 鈴芽、私はこの勢いで後楽園でそのベルトを獲りに行くからよろしく!」と鈴芽に通告。そして桐生が「挑戦者チーム、勝ちました! その勢いでベルトを獲っちゃいましょうよ」と言えば、上福は「やるやん同い年、同じ(東洋)大学、同じタイミングでベルトに挑戦ってエモくね?」と呼応。最後は勝者の桐生が「我々、東京女子プロレスが本日も皆さまのことを楽しませすぎてしまい、大変申し訳ございませんでした!」と謝罪式で締めくくった。
前哨戦で敗れてしまった王者チームの鈴芽は「自分が足引っ張ったのがマジで悔しい。来週(5・30大阪)も同じカードあるけど、絶対負けないから」と悔し涙。荒井は「上福さんに押されっ放しで。前回の両国国技館(2024年3月31日)でのインターのタイトルマッチの時に、勝てたけど悔しかったんで。最後泣いちゃった記憶が今日すごい返ってきて。このままだと同じになっちゃうっていう危機感をすごい感じて。来週もあるけど、気を引き締めて」とコメント。
白昼夢は連行した瑞希を抱えたまま、辰巳が「今日は白昼夢は負けてないですし、みずぴょんもこんな風に手に入れちゃいました!」と引きはがしに成功し高笑い。ところが、アイスが大好物の高見がアイス2本を手に現れると、渡辺と辰巳の口に無理やり突っ込んで2人はダウン。瑞希を救出した高見は「瑞希さんはあげません! 来週は勝ちます!」と宣言。辰巳は「極悪コアラとか言ってたけど、あんなの怖くないので。超余裕! 来週覚えてろよ!」と報復を誓っていた。
5月30日、大阪・アゼリア大正では今大会と同一カードによるトリプル前哨戦が行われるが、6・7後楽園でのタイトルマッチ前に、まだまだ一波乱も二波乱も起こりそうな雲行きになってきた。
















