電流爆破椅子で大仁田が脳天を打ち抜き辛勝!FMWE堺こどもの日スペシャル

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 5月5日、堺市の大浜相撲場で、『なくそうイジメ!FMWE地方応援プロレス in 堺・第4回・堺超革命!電流爆破プロレス』が開催された。4回目となるこの大会は、『こどもの日スペシャル』と題され、高校生以下は100円で自由席観戦ができたため、これまでより多くの子ども達の来場があった。ACF提供によるキッズキックボクシングの試合も行われ、日頃の練習の成果を発揮してひた向きに闘うキッズボクサーに、会場からは温かい拍手が惜しみなく送られた。

 メインイベントは大仁田厚、JADE、谷口弘晃 VS 雷神矢口、スミヒデアキ、小山寛大による、有刺鉄線電流爆破バット+電流爆破椅子+有刺鉄線ボード地獄デスマッチで行われた。大仁田は、主催者の合同会社雅亜グループの伊藤雅彦さんが運転するオープンカーで入場し、早くも会場はボルテージが急上昇。

 序盤、矢口が谷口を狙い振り下ろした電流爆破バットはかわされ、コーナーポストを直撃。会場が一瞬静まり返るほどの爆音と風圧に、どよめきが起こる。2発目の電流爆破バットをスミが大仁田に振り抜き、さらにダメージの残る大仁田を有刺鉄線ボードへ押し込める。劣勢の大仁田組だったが、大仁田が毒霧をスミに浴びせ、JADEが電流爆破バットを奪い、形勢逆転。スミに電流爆破バットの一撃をお見舞いし、最後は大仁田が電流爆破椅子でスミの脳天を打ち抜き、スリーカウントを奪った。

 「好きなことを52年間やれたことを、感謝しています。ありがとよ!」と試合後のマイクで吠えた大仁田。大仁田は、激闘を戦い抜いたスミとともに、子どもを肩に担ぎ、未来のプロレスファンにエールを送った。かつてFMW黎明期に激闘を繰り広げた、空手家の青柳政司との和合を彷彿とさせる、大仁田とスミの姿だ。大仁田は、「胸いっぱい生きようぜ!」とファイヤーを叫び、大会を締めくくった。

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