イルシオン負傷欠場の緊急事態に5・1札幌でKO-Dタッグ王座挑戦のMJポーが大暴れ、岡谷英樹は『KING OF DDT』優勝宣言

DDTプロレスが4月25日、神奈川・横浜ラジアントホールで『ヤッチャイナファイト 2026』を開催した。イルシオン負傷欠場の緊急事態にダムネーションT.Aのメンバーが奮起した。
当初5・1札幌サンプラザで佐々木大輔&イルシオンが、クリス・ブルックス&HARASHIMAの持つKO-Dタッグ王座に挑む予定だった。ところがイルシオンが4・22新宿FACE大会でのクリスとのシングル戦で脳震とうを起こし、当面の間、欠場となった。そのため、MJポーがイルシオンに代わって、佐々木と組んで同王座に挑戦することになった。
今大会では藤田ミノルが急きょ参戦し、岡谷、ポーとトリオを結成して、クリス&HARASHIMA&葛西陽向と対戦した。ダムネーションT.Aは奇襲をかけて場外戦に持ち込むと、ポーがHARASHIMAに鉄柱攻撃、クリスをイスで殴打。リングに戻ると、葛西が岡谷、藤田にエルボー連打。ポーはクリスにボディアタック、HARASHIMAに重爆ボディプレスを浴びせるなど大暴れ。葛西は岡谷にランニング・エルボーバット、ブルドッキングヘッドロックと必死の攻め。だが、葛西のミサイルキックは自爆。ポーが葛西にバックフリップ、岡谷が牛殺しもカット。ポーがクリスとHARASHIMAを2人まとめてラリアットで吹っ飛ばすと、岡谷が串刺し式クレイモアを叩き込んで3カウントを奪った。
試合後、岡谷は「急きょ力を貸してくださった藤田さん、見てるおまえらも感謝せぇよ。MJがアメリカにいるカリスマと、ファンドラ(ファントム・ドラマティック)のクビを狩りに北海道まで出向いてやるから覚悟しとけ。もうすぐKING OF DDT始まるよな。俺がKING OF DDTの座を持って帰ってやるよ。カリスマは優雅なアメリカライフを過ごして。イルシ、おまえは忌まわしきクリス・ブルックスをぶっ潰せるようになるまで休んどったらええわ。あとは俺が勝手に好きなようにさせてもらう」とコメント。
一方、HARASHIMAは「ポー、めちゃめちゃ荒れてたよ。ヤバいよ。きつかった。札幌では気をつけてやるよ」と警戒心を深めていた。
メンバー交代はあったものの、佐々木とポーは2023年6月にはKO-Dタッグ王座を戴冠している実力派チーム。クリス&HARASHIMAにとっては正念場の防衛戦となりそうだ。
















