3月に高校を卒業した風城ハルが5WAY戦制し、5・4後楽園でのインター王座挑戦権ゲット!「初めてのベルト戴冠を目指す」

東京女子プロレスが4月8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『ぽかぽか春プロレス in 上野』を開催した。『インターナショナル・プリンセス王座次々期挑戦者決定5WAYマッチ』は3月に高校を卒業したばかりの風城ハルが制して、5月4日の後楽園ホール大会での挑戦権を得た。
同王座を巡っては4月16日(日本時間17日)、米ネバダ州ラスベガス大会で王者・鈴芽が挑戦者ハットリ桜を迎え撃つ。その勝者にこの日の挑戦者決定戦を勝ち抜いた選手が挑むことになった。
挑戦者決定戦は同時に5選手が戦う試合形式とあって、5人が入り乱れて目まぐるしい攻防に。風城が鈴木にレッグラリアットもカット。高見が風城にコアラクラッチも、鈴木がカット。風城が芦田にレッグラリアット、鈴木をジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで丸め込むも2カウント。鈴木は変型ネックブリーカーから、ベリー・トゥ・ベリーを狙った。これを切り返した風城はフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取し、インター王座への挑戦権を手中に収めた。
風城は「去年のインターナショナルの挑戦者決定戦は残念ながら勝つことができなくて。また5WAYで挑戦者を決めるチャンスが回ってきて。風城は今月からプロレスラー一本で生きていくので、節目みたいな年に初めてのシングルタイトル挑戦は目標でもあったので。5WAYを勝ち抜いて挑戦権を手に入れることができて、とってもうれしい。まだ相手が誰になるかは決まってないけど、どちらが来ても私は絶対に負けない。シングルタイトル、初めてのベルト戴冠を目指して、あと1ヵ月頑張りたいと思います」と決意表明。
また、ラスベガスでのインター王座戦の前哨戦(鈴芽&小夏れんvsハットリ&凍雅)も行われた。ハットリは蹴りを多用して攻めていくが、鈴芽はミカヅキ流星群。さらに鈴芽はハチノスエイトノットで絞り上げるもハットリが抜け出す。鈴芽と小夏がハットリに合体技もカウント2。ハットリが小夏にオーバーヘッドキック、トップロープからの落花啼鳥(変型ダイビング・エルボーバット)はカット。ハットリは鈴芽にドロップキックでコーナーに追いやると、神伝不動流前締裏で小夏を締め上げてタップを奪った。
王座戦に向け、弾みをつけたハットリは「まずは初戦。鈴芽さんの目には拙者がどう映ったか。されど此度もこれからも勝つのは拙者。細工は流々仕上げを御覧じろ」と必勝宣言。
前哨戦で勝利を手にできなかった鈴芽は「ハットリ桜との初対戦でした。トリさんの強さ、変化、すごく感じました。すごい悔しい結果にもなってしまったし、本当にこのベルト、勝ちへの執念のようなものも感じたんですけど。でも私はこのベルトと一緒にバンクーバー、ラスベガスに行って、このベルトと一緒に帰ってきます」とキッパリ。そして「私の知らないトリさんの部分も思い知ったので。そこに対してどう立ち向かっていくかをちゃんとフライト中にも考えようと思います」と警戒心を深めた。次々期挑戦者が風城に決まったが「正直、今は鳥さんのことしか見ていないんですけど。去年も防衛戦の前に次の挑戦者が決まるっていう経験をしたときに、その挑戦者とも戦いたいっていう思いが背中を押してくれたので。5WAYというすごい環境を勝ち抜いたハルと戦いたいっていう思いがもちろんあるので、絶対に防衛したいと思っています」とハットリ戦での防衛を期した。
















