DDT9.17東京ゲームショウ大会 HARASHIMA&ヤスvs.佐々木&宮武、アントン&福田vs.入江&高尾、清水vs.ミサヲ
東京ゲームショウ2015 4Gamer.net×DDT
日時:2015年9月17日(木)
会場:千葉・幕張メッセ「東京ゲームショウ2015」4Gamer.netブース
視聴者:91041人(2日間延べ)
▼第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●伊橋剛太
5分50秒 逆エビ固め
○樋口和貞
▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○石井慧介
7分16秒 フィッシャーマンバスター→エビ固め
●岩崎孝樹
▼第3試合 東京女子プロレス提供試合 30分1本勝負
○清水愛
4分49秒 釣りガール式ばくだん固め
●ハイパーミサヲ
▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
アントーニオ本多/●福田洋
12分35秒 ソラリーナ
入江茂弘/○高尾蒼馬
▼第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○HARASHIMA/ヤス・ウラノ
10分14秒 蒼魔刀→体固め
佐々木大輔/●宮武俊
第1試合
まずは文化放送『RADIO 4Gamer Tap(仮)』よりゲストとして岡本信彦さんとマフィア梶田さんが登場。隔週火曜日A&G+にて放送されている番組とのことだが、岡本さんと梶田さんは貫通属性のあるお付き合いをしている事が暴露される。
続いてセガゲームス『ワールド エンド エクリプス』プロデューサーの本山真二氏が登場し「10月サービスイン予定で事前登録が10万人を突破しました。荒廃した世界で龍の背中でだけ人間が住めるという世界観で進むRPGとなります。グラフィックとゲーム性が特徴で、このグラフィックでスマホでガリガリ動くのはあまりないと思います。バトルも3Dで行われ戦いの駆け引きの戦略性は我々コンシューマーを作っていたのでやりごたえは自信を持ってお届けできると思います」とアピール。
続いて試合の勝敗予想となり、セガゲームスは樋口を、RADIO 4Gamerが伊橋の勝利を予想する形へ。
握手を拒否した伊橋。まずは樋口がパワーで押し込みマット外へ押し出す。改めて樋口が押し出すと伊橋が首を傾げながら手四つを要求。当然樋口が潰していくが、なんとか返した伊橋が腕を極めていくがバックの取り合いへ。伊橋がヘッドロックからグラウンドに持ち込むが樋口はヘッドシザースで返し距離を取る。
伊橋が相撲対決を要求すると、樋口はぶちかましでブースの壁に伊橋を叩きつける。改めてぶつかりあうと伊橋が痛がるが、改めて突っ込んだ樋口に伊橋がガットショット。だが樋口は顔面に膝を叩き込み倒れた伊橋にストンピング。ハーフダウンとなった伊橋に強烈なチョップを叩き込み、フライングメイヤーからチンロック。伊橋はマット外へ足を伸ばしブレイク。
チョップ合戦となり、打ち勝った樋口が走りこむも、キックで迎撃した伊橋がレッグラリアットで倒し、さらにミドルキックを倒きこむとボディプレス。フォールも2。
伊橋は走りこむも樋口がキャッチし130kgの伊橋を強引に投げ飛ばしていく。フラフラと立ち上がった伊橋に樋口は走りこんでラリアットを叩き込むと逆エビ固めでギブアップを奪った。
第2試合
13時となり、コーエーテクモゲームス「ぐるぐるダンジョン のぶニャが」プロデューサー廣重演久氏とのぶニャが様が登場。
週刊プロレスを持ちマスクを被って入場した廣重氏は以前TAJIRIと戦った事があると宣伝。2011年にSMASHにて髪切りデスマッチなども行っているためプロレスとのコラボは慣れたもの。
廣重氏は「戦闘が目押しで止めるスロットで、比較的ポチポチ遊べるゲームになっています。ゲームとしてはダンジョンを探索し、のぶニャが様の人生を読みながら楽しめます」とパワポを交えアピール。
続いてサクセス「メタルサーガ 〜荒野の方舟〜」プロデューサーKAZ氏とコスプレイヤーの小日向くるみさんが登場。
ポチのお面を被って登場したKAZ氏は「2015年配信予定のスマホRPGで、メタルマックスシリーズを継承したサーガシリーズとなっております。基本的にはブラウザでやっていたメタルサーガ・ニューフロンティアのシステムのいい所を継承したコンシューマーRPGに似たゲーム性になってます。キャラクターに声をのせることができ、女性に男性の声や、犬に男性の声をのせることもできます」と意外なシステムをアピール。
小日向さんはメタルサーガのメカニックの衣装で登場したもののゲームに関しては「把握してないです」とキッパリ。「犬が可愛い。犬が戦う」としか把握しておらず、サマナーズウォー(他社ゲーム)にて“美人過ぎるオタク”という称号で呼ばれていることをアピールしディーノの口撃をくらう。
ここで勝敗予想となり、サクセスもコーエーテクモゲームスも岩崎の勝利を予想するが、じゃんけんの結果サクセスが勝利し岩崎の権利を獲得。
岩崎は伊橋を連れて入場したため、石井は「帰れ。デブ帰れ」と帰らせる。グラウンドの攻防から両者距離をとり、石井がビッグブーツ、岩崎がこれにエルボーで打ち返していく。石井のビッグブーツ連打をキャッチした岩崎がミドルキックで倒しストンピング。岩崎は石井を立たせるとニーリフトからフライングメイヤーで倒しスリーパー。石井はマット外へ足を伸ばす。
エルボーの打ち合いから岩崎がガットショットから投げようとするも、着地した石井が顔面に膝を叩き込む。
石井は野球チョップ2連発からフライングメイヤーで倒しフットスタンプ。フォールも2。
岩崎はボディブロー連発。石井は野球チョップで返しDDT。フォールも2。
石井はボディスラムを狙うが持ち上がらないと見るや強烈なエルボーを叩き込みふらついた岩崎にボディスラムからローリングセントーン。フォールも2。
石井は逆片エビ固め。岩崎が「リーダー!助けて!」と叫ぶと、控室のドアが空かないらしくコスチュームだけが投げ込まれる。やっとドアが開いて伊橋が入ってくるも3・3・7拍子で伊橋コールを行い何もせず去っていく。
岩崎は仕方なくレフェリーの足を掴み石井にぶつけると、石井をサミングで倒し控室から伊橋を呼び戻すと石井に急所攻撃。そこへ伊橋がボディプレスを投下し岩崎はキャメルクラッチ。そこへ伊橋が他社ゲームのうちわを持ち出しワキの臭いと股の臭いを石井の顔面に扇いでいく。
潔癖症の石井は吐き気をもよおしマットに突っ伏すと、岩崎がローキックを叩き込みフォールも2。
伊橋は自分のコスチュームタイツを脱いで岩崎に投げ渡すと、岩崎はそれを手に装着し石井の顔面めがけて振り下ろす。これをガードした石井は岩崎の顔面に強烈な膝を叩き込み、伊橋を蹴散らすと岩崎に急角度のフィッシャーマンバスター。
勝利した石井にインタビューしようとするも岩崎が急襲し羽交い締めにし、その顔面に伊橋が水を吹きかけ何も言わずに会場を後にした。
第3試合
アンビションより『スプーキードア』マーケティング担当の原田和也氏が登場。原田氏は「パズルアドベンチャーで、昔5×5のパネルを動かして絵を完成させる感じで、ハシゴや爆弾などギミックを使用し主人公をゴールに導くシステムです。イメージはグーニーズとかスタンド・バイ・ミーのような、少しホラー感もある要素となっており、主人公たち人がスプーキーホテルから脱出できるか?というストーリーです」と解説。
続いてセガゲームスより『モンスターギア』開発プロデューサーの中村泰良氏が登場。背後にすごく気になる少女が控えているが一切触れずに、3ヶ月で300万ダウンロード突破した3ボタンのみで攻略するハンティングRPGである事を解説。フル3Dモデルで作られた150種類以上のモンスターを5種類の武器で狩っていくゲーム性であり、まさに本日大型アップデートで様々な要素が実装されるとのこと。さらに明日からケンタッキーフライドチキンとのコラボも決定しており購入者には特製武器が手に入るようだ。
勝敗予想となり、アンビションが清水愛、セガゲームスがハイパーミサヲの勝利を予想。
当然のようにマイクを要求したハイパミは「お待たせしました!ニコニコ生放送をご覧の大きいちびっこたち〜こんにちわ〜!東京女子プロレス、愛と平和を守るニューヒーロー、ハイパーミサヲ、東京ゲームショウに参上!というわけで4Gamerさん、この私を呼んでくれるとはなかなかいいセンスをしていますね、お目が高いですよ。何を隠そうこのハイパーミサヲ、東京女子プロレスいち、いやDDTプロレスいち、いや?プロレス界いちのゲームっぽいレスラーとして名を馳せている人気レスラーですからね!というわけで、スポンサーの皆さん!このハイパーミサヲとコラボレーションしたゲームを発売して、がっぽがっぽ儲けましょう!よろしくお願いしますコメントにいっぱい書いてくださーい!というわけで、あれ?今日の対戦相手は誰でしたっけ?清水愛やないかーい!え!?清水愛?妹ロリっ子キャラの声から落ち着いた店内アナウンスまで幅広くこなす実力派声優の清水愛やないかーい!あなた、あなたもしかして、私の、私のコラボレーションゲームの声優の座を奪おうって、横取りしようと思って来たんじゃないでしょうね!?卑怯すぎる、卑怯すぎますよ。それは絶対にさせませんよ、今回のこの闘いに勝って、私が声優としても最も優れているレスラーということをはっきりさせたいと思います!そして、清水愛名義のオファーはこの私にまわしてもらいます。仕事をいっぱい私にまわしてください!そうとなれば、話は早いです。というわけで闘いを始めようじゃないですか」とゴングを要求。
握手を申し込んだハイパミだったが、うろたえる清水愛に容赦無いガットショットからストンピング連打。ヒーロー矯正システムで清水愛に声優の仕事を渡す事を要求するが清水愛は拒否。
「強さこそ声の良さ!」と意味の分からない事を喋り続けるハイパミの背後に清水愛が仁王立ちになり、背中を叩くとガットショットからボディスラム。清水は腹にストンピングからギロチンドロップ。さらにロメロスペシャルからゆりかもめ。そのままフォールも2。
清水は肩に担いで回転するも、ハイパミは「あそこにファイアーエンブレムのキャラの格好をしたお姉さんがいる!」と指を指すと、なんとなく気になった清水愛がハイパミをマットに叩きつけて指差した方へ。そこをハイパミがスクールボーイで丸め込むも2。ハイパミはストンピングからハイパーゴッサムクラッシュ。「コレで終わりだ」とイスを持ちだしたハイパミはイスに乗ってアイアムアヒーロー。フォールも2。
「これ絶対返されない技なのに!これをつければ無敵だ」とポケットから無敵スターを持ちだしたハイパミはそれを額につけて改めてイスに登る。そこを清水愛が首投げから釣りガール式ばくだん固めで3カウント。
勝利した清水愛が昨年のTGSで試合した事を実は原田さんは見ていたらしく、生で見て強さを感じたとコメント。中村さんは「ハイパーさん好きになったんでプロモーションとかね。前向きに検討し持ち帰らせていただきます。ハイパーミサヲを全面に押し出したプロモーションをしていきたいと思いますので皆さん一度プレイしてみてください」と意外なコメントで終了した。
第4試合
アソビモより『AVABEL ONLINE(アヴァベルオンライン)』プロデューサー星野武士氏が登場し「バッサバッサ敵を切り倒す、剣と魔法の世界でオンラインで対人戦ができるんです。スマートフォンで何百人という相手と対戦でき、殴るのか切るのか魔法を使うのか日々行われている。あと洋服とかめっちゃ着替えられるゲームです。仲間とその場でリアルタイムで冒険できるんです」とアピール。
・Fuji&Gumi Games『誰ガ為のアルケミスト』ディレクター木村将人氏が「ファントムオブキルは2Dですが、タガタメは高さと向きを加えてより面倒くさく面白く。カジュアルじゃなく結構難しいというか面倒くさいです。スマホの画面の中でどうしたらこれだけ面倒くさいシュミレーションRPGができるかと考えました。前作は押井守監督にPVをお願いしましたが、タガタメはマクロスとかアクエリオンシリーズの河森正治さんにお願いし表向きにもガンガン攻めてます。本作は7人主人公がいて物語を転がしやすく、色々な視点で描けたらなと」注目点をアピールした。
続いて勝敗予想となり、どちらもチームドリフを選んだためじゃんけんとなりアソビモが勝利。
先発はアントンと高尾。腕の取り合いからアントンがアンクルロック。そのままヘッドロックで捕らえるが高尾は指を捻って逃れる。だがアントンはすぐに手首をとり「コナミ―!」と叫んでいくが、高尾はアームホイップで投げ捨てタッチ。
入江が福田をパワーで投げ捨てる。立ち上がった福田は「空飛ぶおっぱい」と空中を呼び差しナックルを狙うが、入江は容赦なく攻撃しようとするがアントンがマイクを持ち「こいつはカワイイ後輩なんだよ。攻撃しないでくれ。カプリチョーザでパスタを二つ頼んだ時、遠藤が頼んだアサリのスパゲッティがおいしくなくて、カニのトマトクリームスパゲッティばかり食べてしまって福田は見守ってくれてアサリのスパゲッティ大量に食ってくれた後輩を攻撃しないでくれ」と助けを乞う。だが福田は「やっぱりそうだったのか!監督は正直者なんだ、今の話に俺はびっくりしたけどよく言ってくれました。だからそんな監督をいじめないでくれ」とお互いをかばいあう。悩んだ入江に福田とアントンはサミングの同時攻撃。
福田は入江にナックルからストンピング。福田はアントンにタッチし、アントンは星条旗で首を絞めていき、カメラの前へ入江を連れて行くと入江の乳首を露出させる。全世界に入江の乳首を配信したアントンはナックルから顔面を踏みつけていく。アントンは福田にタッチ。
福田は入江の顔にヒップアタック。「殴ってこい」と要求した福田の腹部に入江はエルボー。これがものすごく福田に効いて、立ち上がった福田は今度は首元にエルボーを要求。素直にエルボーを打ち込んだ入江が福田をふっ飛ばし、助けに入ったアントンに目を奪われている隙に福田が入江にフライングメイヤーからエルボードロップ。コレを避けた入江が高尾にタッチ。
高尾は福田とアントンに次々ドロップキックから福田にスーパーキック。そして福田を羽交い締めにし入江がエルボーを叩き込むがこれは福田が避けて高尾に誤爆。
コレを見たアントンがマイクを持ち出し「今見ただろ、こいつがお前に攻撃したの。俺たちは見逃してねーよ。いいか?こいつがお前と組んでチームドリフやってきたよな?こいつは、こいつは、心のなかじゃ全然仲間だと思ってないんだよ!よく聴いてみろ(腹を叩き、それに呼応して全員腹を叩く)言ってる意味わかるだろ?こいつの反響全然意味がわからないだろ?イルカ同士がお互いの共鳴がわかるように、仲間同士はこの腹でわかりあえるんだ。こいつからは何も響いてこないじゃないか!こいつが仲間じゃねーんだよ。俺たちの敵なんだ!やっちまえよ!」と煽ると入江は高尾に向かっていく。
お互い殴りあうかと思ったが入江と高尾は強く抱き合い、それを見たアントンは「俺たちの真っ赤の嘘を信頼が上回った!こうなったら後は若い二人に任せて、キース、キース!キース!」とキスを煽る。
入江はまんざらじゃない様子で高尾に迫るが、高尾はビンタ。入江は号泣し帰ろうとするが、途中に美人な女性が座っていたため隣りに座る。女性は入江の頭をなでて慰める。それを見たアントンは「聞いてくれ!今日は茂ちゃんと敵だけど、常日頃からお前のプロレスに対する姿勢、特にプロレスが大好きだって所は非情に感銘を受けてるんだよ。一緒に闘うことはほぼ無いし、常に反対側のコーナーに居るキミだけど、キミに会えて良かったと思っている」と語り、福田とアントンは『また逢う日まで』を歌い始め入江と高尾に次々同時トラースキックから福田にサンドイッチバイオニックエルボー。これを入江が避けて同士討ちさせるとそこを高尾がソラリーナで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後Fuji&Gumiの広報の女性に入江と高尾どっちと結婚したいかをガチンコで質問し、入江と高尾は手を差し出す。広報の女性は入江の手を取り、大喜びの入江は「BOYSに野郎Zが勝ったぞ!BOYSくたばれ!」とカメラにアピール。「ほんとにこの後電話番号渡します」と入江ははしゃぎながら会場を後にした。
第5試合
スクエアエニックスの安藤武博氏が解説で登場。何度もディーノと唇を重ねた仲ということでディーノと息がピッタリである。
エイタロウソフト『マフィアモーレ☆』ディレクターの相田葉月氏と広報の森麻衣子氏がハロウィンかぼちゃ仮面を被って登場。
森氏が「イタリアの街を舞台にしたイケメンマフィアと恋愛が楽しめるゲームです。花とゆめで連載している暁のヨナと10月5日からコラボを行います。舞台化など今度展開を見せていくので是非プレイしてみてください」と恥ずかしがりながらアピール。
続いてグリー『消滅都市』の佐々木あつ子氏が登場し説明するが、安藤氏が途中で代わりに「バイクが右から左へ流れていって、色が違うジェムを上手にゲットしながらバイクを進めてキャラを集めていく強制スクロール系のアクションゲーム」とわかりやすく説明。さらに「音楽がいい!」と大絶賛。なぜか子連れ狼コラボを押し出すディーノ達だったが、冷静になり勝敗予想へ。両者佐々木&宮武組を選んだが、じゃんけんでエイタロウソフトが勝利。
入場すると宮武がマイクを持ち「僕ね、今日並々ならぬ気合いがこの試合にかかっている!なぜなら!今日この試合を2万4千人の人々が見ている、何がそれに関係あるかというと、僕、プロレスラーを志したきっかけ、僕の家庭一家離散しているんです。父親と母親が離婚し、それでグレて家を出た妹が気づいたら鑑別所に入って、僕はね、その状況を打破したい!ばらばらになった家族がまた一つになってほしいから!プロレスで有名になって、そうすればまた家族が一団となると思ってプロレスラーになったんです。そして今日、2万4千人見ているでしょう。その中でもしかしたら僕の3人の家族が見ているかもしれない。見ているかもしれない!だからこの試合で勝って、この試合で勝って、家族をまたもとに戻すんだ!そして、宮武家の復権が始まる。じゃあ今日の試合勝って、ビックになろうかな」と結果的に自分のためとアピール。
先発はHARASHIMAと宮武。HARASHIMAがバックを取りグラウンドへ。宮武を膝で潰していき変形キャメルクラッチ。さらに容赦無いストンピングの連打から足を引きずって中央に持ってくるとストンピングで動きを止めヤスにタッチ。宮武も転がって佐々木にタッチ。
佐々木はアームホイップでヤスを投げハンマーを落とすと宮武にタッチ。宮武はエルボーからフライングメイヤー。倒れたヤスにエルボードロップからカメラに向かってポージング。ヤスは背後からエルボーで殴りかかりHARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAはストンピングから心臓を踏みつけていく。さらに背中を強烈に蹴りつけ2発で宮武の背中が真っ赤に。HARASHIMAはヤスにタッチ。
ヤスは宮武の胸にチョップを連打し動くことを確認するとスリーパー。ヤスはHARASHIMAにタッチするとHARASHIMAはサッカーボールキックを背中に叩きこみフォールも2。HARASHIMAはヤスにタッチ。
ヤスはストンピングから顔面を蹴りつけていく。宮武はエルボー連打。ヤスはチョップを連打しラリアット。コレを避けた宮武がボディスラムで叩きつけるが自分もダウン。宮武はなんとか佐々木にタッチ。
佐々木はイスを取り出しダイビングエルボーをヤスに叩き込んでケブラドーラ・コン・ヒーロ。佐々木はヤスの頭頂部にナックル連打。佐々木はヤスのラリアットを避けてスクールボーイ。返されるとクロスフェイスロックで捕らえるがHARASHIMAがカット。
佐々木はヤスを担ぐがヤスは着地しアトミック・ドロップから顔面に延髄斬り。ヤスはHARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAはイスを持ち出すとイスに登ってライダーキック。HARASHIMAは佐々木にミドルキック連発。佐々木は3発目をキャッチするとドラゴンスクリューから足4の字。苦しむHARASHIMAに宮武がカット仕様としたヤスをボディスラムで叩きつける。HARASHIMAはなんとかマット外に手を伸ばす。佐々木は宮武にタッチ。
宮武はチョップ連打から投げようとするもHARASHIMAが逆にブレーンバスターで叩きつけ逆エビ固め。佐々木が控室に駆け戻り「お前の大好きな薬だ!」と緑の液体を宮武に飲ませる。
宮武は暴れだすとHARASHIMAに打点の高いジャンピングバックエルボーで突っ込み、コスチュームを脱ぐとパンツ一丁でスピアー。フォールも2。
宮武はHARASHIMAを担ぐも着地したHARASHIMAが宮武の側頭部に右ハイキック。意識を断ち切られた宮武をフォールも2。
HARASHIMAは宮武の側頭部にバズソーキックから、ブースの外に出て行って10m以上の助走をつけた蒼魔刀を叩き込み3カウントを奪った。
勝利したHARASHIMAは「なかなかない場所で、いつもと違う感じがまたテンション上って楽しかったです」と爽やかにコメント。
これでTGS2015の初日放送は終了となり、3万人以上を集めた放送は終了した。