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プロレスリングZERO1が9月23日（水・祝）に東京・後楽園ホールで開催する『Go for Broke！』で、NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合で対戦する菅原拓也と大谷晋二郎が、お互いに相手の体重が100キロ以上あると主張している件に関して、過去に火祭り→天下一ジュニアを連続で制した経験のある田中将斗が感想を述べた。

ーーJrに転向する大谷選手が100キロ以下に体重を落とす為に減量してるみたいですが田中選手からみていかがですか？
田中「いま実際何キロあるかはわからんんし、いつから絞ってるのかしらんけど、見て目だけで言うと、変わってるところは、ないなぁ。何キロおとさなあかんかしらんけど、簡単ではないし、今のまんまなら無理やろな。」

ーー菅原選手もウエイトオーバー疑惑（100キロ以上ある？）もありますが？
田中「実際の身体の厚みから言うと、100キロくらいはありそうな感じはするよね。Tシャツ脱いだとこ見たわけではないけどさ。僕が思うにこのまんまいくと、2人ともジュニアの体重ではありません、で終わるんやないかな？」

大谷は17日旭川大会前にも黙々と走る姿が目撃されており、23日後楽園ホール大会へ向けて本人は「毎晩のお酒と食事もとても美味しく頂いていますが、減量は順調すぎるほど順調。菅原拓也こそ早く体重を公表してほしいね。」と終始余裕のコメント。

一方の100キロ以上疑惑のかけられた菅原は、17日も笹崎レフリーの計量を拒否し「おい！　見ろよこの写真！　旭川の試合前に大谷が悪あがきしてたぞ！　前日の函館でも遅くまで宴会してたみたいだし、もう無理だろ。諦めな！　えっ？　俺の体重？　そんなのJrに決まってんだろ！　測定？　誰がするかそんなもん。前からジュニア今もジュニアだって言ってんだろ！」と発言も、大谷晋が走っている姿を“盗撮”していた。

笹崎レフリーは「23日大谷、菅原の両選手に対し試合前リング上で公開計量をさせます。大谷選手が100キロをオーバーしていたら、試合はノンタイトルに菅原選手がオーバーしていたらその場でライトタッグベルトを剥奪します」と、菅原の計量拒否に対し両選手に逃げ場の無い決定を下した。