超プロレスリング4.26幕張メッセ大会 ニコニコ超会議2015 2日目 みちのく三ちゃんねるSPとして三ちゃんがみちのく勢のセコンドに、仮面女子vs.ほもクロほか

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超プロレスリング[DAY 2]
日時:2015年4月26日(日)
会場:千葉・幕張メッセ国際展示場5ホール内
視聴者数:8万人以上

▼ダークマッチ キング・オブ・ダーク選手権試合 60分1本勝負
[王 者]○伊橋剛太
7分35秒 ハートアタック→片エビ固め
[挑戦者]●宮武俊
※初代王者・伊橋が7度目の防衛に成功

▼第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○樋口和貞/梅田公太
10分12秒 変形カナディアンバックブリーカー
中津良太/●岩﨑孝樹

▼第2試合 東京女子プロレス提供試合
○山下実優/えーりん
10分51秒 クラッシュラビットヒート→エビ固め
中島翔子/●坂崎ユカ

▼第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負
●スーパーササダンゴマシン
10分18秒 フライング・ソーセージ→体固め
○入江茂弘

▼第4試合 アイドルプロレス
○仮面女子
12時52秒 ヨシヒコの輪廻転生
●ほもいろクローバーZ

▼第5試合 時間差入場バトルロイヤル(10人参加) 時間無制限勝負
○赤井沙希⑨
11分36秒 OTR
●中澤マイケル⑩
※赤井の優勝

【退場順】○内は入場順
⚫︎のの子③(3分38秒 体固め)みんな○
⚫︎マサ高梨①(5分0秒 ボディアタック→体固め)ヨシヒコ⑥○
⚫︎勝俣瞬馬④(5分16秒 ウラカン•ラナ)ヨシヒコ○
⚫︎石井慧介②(6分52秒 輪廻転生)ヨシヒコ○
⚫︎ヨシヒコ(6分58秒 エビ固め)松永智充⑤○
※ヨシヒコのいつでもどこでも挑戦権が松永に移動
⚫︎高尾蒼馬⑧(8分33秒 エビ固め)松永智充○
⚫︎松永智充(8分50秒 ラ・マヒストラル)DJニラ⑦○
※松永のいつでもどこでも挑戦権がニラに移動
⚫︎DJニラ(9分53秒 変形キャメルクラッチ)赤井沙希○
※ニラのいつでもどこでも挑戦権が赤井に移動

▼第6試合 タッグマッチ 30分1本勝負
男色ディーノ/●大石真翔
16分23秒 シットダウン・ラストライド
○飯伏幸太/佐々木大輔

▼イケメンレスラー達による床ドン・汗まみれハグ撮影会

▼第7試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○KUDO/坂口征夫
9分25秒 バックスピンキック→片エビ固め
大鷲透/●平田一喜

▼第8試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○HARASHIMA/ヤス・ウラノ/彰人
16分8秒 蒼魔刀→体固め
アントーニオ本多/竹下幸之介/●福田洋

▼DAY 2 ラストマッチ ゼロテレビ みちのく三ちゃんねるSP〜みちのくプロレス in ニコニコ超会議〜
のはしたろう/●剣舞(セコンド:三中元克)
7分51秒 シットダウンひまわりボム
○高木三四郎/スーパーササダンゴマシン

ドタキャンと思われたサップに攻撃され、本気になった三中が年内デビューを宣言!
めちゃイケメンバーも登場!飯伏がブースの外に出て大暴れ!赤井がいつどこ権を奪取

ダークマッチ

2015-4-26超プロレスリングDAY2_ダークマッチ10時になってもダークマッチが始まらないため、まずは村田さんと鈴木さんの場内実況でスタート。前日の視聴者数が8万人を超えたことを話していたら、その背後になぜかマッスル坂井の姿が……。
そうこうしているにダークマッチがスタート。まだまばらにしかいない観客に向かって「イエイ、カモン」を強要する伊橋。宮武も無駄に筋肉をアピールするが、その背後から伊橋が蹴って行く。伏せてかわそうとした宮武を側転で逆にかわした伊橋がドロップキック。

これで宮武を場外に追いやった伊橋は、場外ダイブと見せかけて逆立ちしてロープにぶつかり戻ってくるフェイント。リングに戻った宮武は逆水平チョップからコーナー下で踏みつけると、エルボーを叩き込む。さらにキャメルクラッチに捉えた宮武だが、伊橋はロープに脱出。
だが、宮武はなおもキャメルクラッチに捉えると鼻フックまでお見舞い。さらに四つん這いの伊橋の腹部を蹴り上げた宮武は、エルボー合戦を仕掛けていく。そこからロープに飛んだ宮武だが、追走して体当たりした伊橋はレッグラリアット。

その瞬間、リングから「ガタン!」という鈍い音が響き、何とリングが壊れてしまうアクシデントが発生! ロープが緩んでしまった状態のままジャンピング・バックエルボーを見舞った宮武はボディスラムで伊橋を叩き付けると、さらにブレーンバスター。リングの状態が心配の中、対角線ダッシュしてきた宮武をカウンターのラリアットで迎撃した伊橋はその場飛びムーンサルト。
2015-4-26超プロレスリングDAY2_伊橋のせいで折れたリングの部品これをかわした宮武は起き上がろうとした伊橋にハートアタック(=スピアー)を決めて3カウント。絶対王者の伊橋がまたも王座防衛。そのまますぐにリング修復を行う伊橋。その結果、ロープを張る金具が折れてしまったことが判明。放送席に呼ばれた伊橋の125キロの体重が原因と言われ、さすがに申し訳なさそうな伊橋は、罰としてステージの上で通行人に向かって「こんにちは中邑真輔です。プロレスやってます、イヤァオ!」と言わされる。

さらに「愛してま〜す!」と逸材っぽいこともやらされた伊橋。その間に壊れたリングはあっという間に修復された。さらに放送席で会場限定販売のヨシヒコスマホケースを宣伝していると、大石がやってきて“空気注入サービス”を行うと告知。すぐに売店に行き、次々とお客さんが購入したスマホケースを膨らませていく。その後、ディーノや大鷲も加わり、なかなかの盛況ぶりに。

第1試合

鶴見亜門GMが登場し、出場予定だったMIKAMIが高熱のためこの日も欠場することをアナウンスしてから開会宣言。

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第1試合第1試合はDNAによるタッグマッチ。まずはいつどこ権を持っている樋口と岩﨑の先発で試合開始。バックの取り合いからリフトしてマットに叩き付けていった樋口。続いて梅田と中津がリングインし、スピーディーなロープワークから中津のドロップキックをかわした梅田だが、中津はアームドラッグで投げてから今度こそドロップキック。
タッチを受けた岩﨑がボディスラム。しかし梅田はソバットからミドルキックを返すと樋口にタッチ。豪快なボディスラムからジャンピング・ボディプレスを投下した樋口は両手で岩﨑の顔をつかんで捻り上げる。

ロープに逃れた岩﨑だが、梅田がスリーパーに捉える。そこからキャメルクラッチにスイッチした梅田だが、岩﨑はロープに逃れる。続いて樋口が逆水平チョップからロープに飛ぶが、追走した岩﨑はエルボー。さらにランニングエルボーでなぎ倒すと、中津にタッチ。ミドルキックを叩き込んでいった中津だが、樋口も逆水平チョップで応戦。
打ち勝った樋口だが、中津は背後から樋口をロープに押し付けると前方に回り込んでボディにカンフーキック。さらに串刺しジャンピングニーからフェースクラッシャー。予告付きブレーンバスターを狙った中津だが、樋口が逆に投げようとする。

うまく背後に着地した中津は腕に絡みついてチキンウイング・アームロック。しかしそのまま中津を肩口に担ぎ上げて立ち上がった樋口は、コーナーに一旦叩き付けてからのオクラホマスタンピート。さらに梅田と樋口はトレイン攻撃。そこからスワンダイブ式ミサイルキックを発射した梅田は、ロープに飛び乗ってのジャンピングキック。
フィッシャーマンを狙った梅田だが、踏ん張った中津はエルボー合戦へ。そこからミドルキック合戦にスイッチすると、お互い激しい蹴り合いに。そこから中津は蹴りと掌底のコンビネーションを叩き込むが、返す刀で梅田がハイキック。タッチを受けた樋口はビッグブーツを狙ったが、そのまま足を抱え込んで投げようとした岩﨑。

樋口は何とか防御したが、ワンツーエルボーからのローイングエルボーを叩き込んだ岩﨑はダブルアームの体勢。踏ん張った樋口に延髄斬りからロープに飛んだ岩﨑だが、かわした樋口はドロップキック。さらに相撲タックルで吹っ飛ばした樋口は、梅田が中津を場外に連れ出している間に岩﨑をカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げると、そのままアゴと片足をフックしてギブアップを奪った。
勝った樋口は土俵が向こう側に見えるリング上で、GMからいつどこ権のアームカバーを手刀を切ってから受け取った。

第2試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第2試合第2試合は東京女子プロレス提供試合。いつものようにとんがり帽子を木曽レフェリーに被らせようとした坂崎だが、客席に投げてしまった木曽レフェリー。むくれた坂崎はその怒りを山下にぶつけようとする。腕の取り合いから、坂崎がまるでタンゴを踊るように山下を翻弄してから、「あ、なんだあれ?」とあらぬ方向を指差し、山下がそっちを向いたとことで足を踏んづける。
続いて中島とえーりんがリングイン。ハンマーロックに捉えたえーりんだが、首の取り合いからバックの奪い合いになると、中島がフライングメイヤーからスリーパー。ロープに逃れたえーりんだが、中島はショルダータックルから串刺し攻撃を狙う。

これをかわしたえーりんはカウンターのバックエルボーで倒すとロープに飛ぶ。ここでエプロンから坂崎が足をすくってえーりんを倒す。すかさず坂崎がリングインしてバックエルボーからスリーパー。ロープに逃れたえーりんだが、坂崎はコーナーにえーりんを叩き付けていく。
続いて中島が首4の字固めに捉えると、反転してえーりんの顔面をマットに叩き付けていく。しかしジャンピング・ヘッドバットをヒザを出して迎撃したえーりんは「えーりん」コールを呼び込むと、「ありがとー!」と叫びながらエルボーを狙う。

だが、かわした中島は坂崎にタッチすると、えーりんを無駄にロープに飛ばして疲れさせる。ぐったりしたえーりんをダイヤル固めで回していった坂崎。目を回しながらも坂崎がタッチすると、中島はシーソーホイップで投げてからリバースのインディアンデスロック。そのまま両手を掴んで反転して抑え込むがカウント2。
ハーフダウンのえーりんに前方回転ネックブリーカーを決めた中島だが、えーりんはエルボーで反撃。中島もエルボーで対抗すると、ガットショットからロープに飛ばすが、えーりんはドロップキックを返して山下にタッチ。

ミドルキックで闘うコメディアンズを蹴り飛ばしていった山下はランニング・ネックブリーカー。しかし中島もスクールボーイで丸め込むと、山下の足にヘッドバットを落とす。タッチを受けた坂崎はホウキを持つとスワンダイブ式魔法処女ジャンプからのロケットランチャー。かわした山下はシュミット流バックブリーカー。
中島が入ってきて山下をロープに飛ばすと、坂崎がカニ挟みで倒す。そこから闘うコメディアンズはダブルの619からサンドイッチ攻撃。山下がかわして同士討ちを誘い込むと、えーりんが中島に焼餃子固め(=クロスアーム式のバックブリーカー)。山下は坂崎にTRF(タフス・ローリング・フック=変型トライアングル・ランサー)を決めるが、坂崎はロープに脱出。

ならばと山下はボディへの掌底からアティテュード・アジャストメント(FU)。中島がカウント2でカットしたところで10分が経過。そこにえーりんがミサイルキックを発射して中島を場外に追いやると、その間に山下が坂崎にブラジリアンキックからクラッシュラビットヒート(=ランニングキック)を叩き込んで3カウント。

第3試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第3試合MacBookを片手に入場したササダンゴはリングサイドを一周してからステージに戻って巨大スクリーンにMacBookをつなぐと戦略発表会という名の煽りパワポを開始。前日に続き自己紹介してから、対戦相手の入江を紹介。体重を0.12トンと敢えて“トン”で紹介したササダンゴは、前夜にパワポを作っているときに前日飯伏に使用した「いぶしうしろ作戦」が使えることに気付いたという。
「雪崩式ブレーンバスターで体力が70%も減るのは坂井君だけだよ」とヤス・ウラノに説教されたというササダンゴは、実際に飯伏に確認したところ35%程度しか減らなかったという。さらに飯伏が後ろを向いても何もなかったのが悪かったということにも気付いたササダンゴは、試合終盤で入江がフライングソーセージを狙ってコーナーに登り、入江がスクリーンでモヒカンの具合を気にしたところで、視聴者に「入江、うしろ!!!!」とコメントを描いてもらう。

ここで入江が後ろを振り返ったときに、スーパーニセダンゴマシンを配置。入江がそっちに気を取られているところに雪崩式ブレーンバスターを決めて体力35%を奪ってから、垂直落下式リーマンショックを決めていく。そして頭部への攻撃でもう一度スクリーンでモヒカンを入江がチェックしたところに、「入江、うしろ!!!!!」のコメントを書いてもらう。
すると今度はラウンドガールのお姉さんに、「2735号室」と泊まっているホテルの部屋番号が書かれた紙を提示してもらう。そこにもう一度雪崩式ブレーンバスターを決めれば入江の体力を100%以上奪って勝てると分析した。

ロックアップからロープに押し込んだササダンゴだが、まずはクリーンブレイク。バックの取り合いからヘッドロックに捉えた入江だが、首を抜いたササダンゴが逆にヘッドロック。ロープに振った入江だが、ショルダータックルでなぎ倒したササダンゴ。入江もショルダータックルでぶつかっていくが、ササダンゴはなかなか倒れない。
しかし勢いをつけてショルダータックルでなぎ倒した入江はエルボーからボディシザース。天井カメラに無駄にカメラ目線を送るササダンゴにヘッドバットを見舞った入江は、串刺しラリアット。ブレーンバスターを狙った入江だが、これはササダンゴが逆に投げていく。さらにドロップキックから串刺しラリアットを叩き込んだササダンゴはブレーンバスターを狙ったが、今度は入江が逆に投げる。

ダイビング背面エルボーを落とした入江はコーナーに登ると、スクリーンでモヒカンをチャック。一気に「入江、うしろ!!!!!」というコメントの嵐。そこにロングの金髪が覗くニセダンゴマシンが現れ、入江の6人タッグベルトをチンしたことをアピール。そっちに気を取られている隙に雪崩式ブレーンバスターを決めたササダンゴは、続けて垂直落下式リーマンショック。
頭部の攻撃を連続で食らい、またもスクリーンでモヒカンをチャックする入江。そこにラウンドガールのお姉さんがニセダンゴマシンに連れて来られると、部屋番号が書かれたボードを掲げる。4桁の数字を必死で覚えようとする入江に対し、背後からササダンゴが近づいていき垂直落下式リーマンショックを決める。

しかしカウント2で返した入江。どうやら美女を見たせいで体力がいくらか回復していた模様。そこでニセダンゴマシンが乱入してストンピングからラリアット。残像にしか見えない松井レフェリーは試合をストップしない。そこでササダンゴがコーナーに登っていくが、マスクの位置をスクリーンでチェック。
するとその背後でラウンドガールとニセダンゴマシンが、まさかのメアドの交換をしていたため気を取られてしまうササダンゴ。すかさず入江が追いかけていき雪崩式ブレーンバスターを決めてササダンゴの体力を75%奪うと、ダメ押しのフライング・ソーセージを決めて3カウント。勝った入江がふと見ると、ニセダンゴマシンはあっさりマスクをめくって福田洋の顔をさらしながら楽しそうにラウンドガールのお姉さんと話し込んでいた。

第4試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_仮面女子超プロレスリングの調印式で仮面女子の立花あんなの赤い仮面を奪ったディーノ。試合に勝って仮面を奪い返したい仮面女子は、アーマーガールズ、スチームガールズ、アリス十番と所属ユニットごとに登場。
一気にリング上、花道、ステージ上に散ると『全開☆ヒーロー』を熱唱。客席にはサイリウムを振るファンも大勢見られる。間奏部分では銃からトイレットペーパーを噴射するパフォーマンス。そして仮面を外して全員集合して歌い終えると「私たちが仮面女子です。何と新メンバーが6人も加わりまして、新生仮面女子としてニコニコ超会議でデビューしました!」と自己紹介。

中にはauマスクを被ってきたメンバーもいて「auに媚び売りまくっているんですけど」とメンバーからツッコミが入る。そして「このセンターの立花あんなちゃんだけ赤仮面を被っているわけですよ! 先日行われた調印式でほもいろクローバーZとかいう輩に大切な大切な赤仮面を奪われちゃったんですよ!」と改めてファンに報告。
メンバーも「赤い仮面がないと私たちのステージが締まらないんですよ!」と訴えたあと、インディーズで1位になったことやさいたまスーパーアリーナでライブをやることを告知してから、その1位になった曲である『元気種』を熱唱。

さらにタオルを振り回しながら『夏だね』を歌っていたのだが、途中で曲が止まり『行くぜっ!怪盗少女』の替え歌に乗って赤仮面を被ったディーノ、大石、福田のほもいろクローバーZが乱入! 大石が「こんばんはー! 私たち今会えるアイドル、月末後楽園、ほもいろクローバーゼーット!」と自己紹介。
そのままリング上で相対した2つのアイドルだが、仮面少女は「アイドルっていうかただのオッサンじゃん!」と言うと、ディーノは「あんたたち何がアイドルの条件なの?」と尋ねる。森カノンさんが「顔だよ」と言うと、大石は「お前が言うんじゃねぇよ、ブス!」と一喝。

2015-4-26超プロレスリングDAY2_必死に自己アピールする仮面女子さらに新メンバーに自己紹介させたディーノはGカップをアピールするメンバーの胸を触ってセクハラ攻撃。しかもこの新メンバーの特技が腹話術なのでやらせてみると「そのクオリティで特技って言うな!」と、これまた一喝。さらに将来お笑い芸人に近いアイドルになりたいという新メンバーには「(お笑い)養成所に行け!」と一喝。このメンバーはHKB48の指原莉乃の大ファンだとアピール。「ファンかよ!」と正論を浴びせたディーノは、フィギュアスケートが得意という新メンバーには身体の柔らかさをアピールさせると、「特筆すべきところがそこしかなかったので、今までやった一番悪いことは?」と尋ねるが、「パパの部屋にあったパンを勝手に食べた」という回答だったためガッカリ。
そして16歳で最年少だという新メンバーのプロフィールに目を通したディーノは、そのあまりに平凡なプロフィールに「あなたのどこをいじればいいんですか?」と詰め寄る。自分で「ウーパールーパー顔」だというメンバーに「自分で18人中何番だと思いますか?」と尋ねると「17番目くらい」と答えたため、「自分より下の一人は誰なの?」と尋ねると、先ほどの指原ファンのメンバーだと言ったことが明らかに。

新メンバー6人中、最後の一人はももクロ好きでほもクロの『全力少女』の踊りに対して「緩い!」とダメ出し。そこでディーノは「じゃあ踊ってもらいましょう。その上でアンケート採りましょう」と提案。ほかのメンバーが盛り立てる中、実際に踊ってもらったあと、「いまのクオリティは特技に入れてもいいレベルか?」とニコ生でアンケートを採ると、68.7%で「×」という結果に。
続いて既存メンバーに対してもダメ出ししていくディーノ。将来の夢を「鮫に食べられること」と答えた窪田美沙さんだが、センターの立花あんなさんは「アイドルなんでヨシとしている」という。続いて股割り360度出来るという月野もあさんに実際に披露してもらったが、ディーノは「思いの外地味だったな」とバッサリ。

時間もだいぶ押してきたので、何人か同時に特技を披露させたディーノは「我々がつなぐべき時間は使いました。あなた方からは伝わってきません。何がってアイドルとしての自覚が」と言い放つ。「覚悟あります!」と答えた仮面女子に対し、ディーノは「なら今から歌ってもらいますが、例え歌っている途中に何があっても最後まで歌えきれますか? それが出来たら仮面返してやるよ」と提案。
そこで仮面女子は「絶対にほもいろクローバーZになんか負けないぞ!」と宣言してから『夏だね』を歌い始めるが、ほもクロのメンバーは次々にメンバーの仮面をいじったり、振り回すタオルをつかんんだりとちょっかいを出して行く。

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第4試合そしてセンターの立花あんなさんにディーノはナイトメアーまで決めていくと、コーナーに登ってケツを突き出す。大石と福田がケツに立花さんの顔を押し付けようとするが、ここで森カノンTシャツを着た入江が入ってきて立花さんを救出。さらに仮面女子の衣装を着たヨシヒコが大石をヨシヒコ・デストロイで投げると、入江は福田に串刺しラリアットを叩き込むと、仮面女子もトレイン攻撃で続く。立花さんはDNA勢が掲げたゴムボートに乗ってリングサイドからコーナー上のディーノをタオルで殴打。
なんだかんだで最後まで歌いきった仮面女子が「どうだももいろ、思い知ったか! 約束の赤仮面、返してもらっていいんじゃないですか? 笑顔で最後まで歌いましたよ」と詰め寄ると、ディーノは「ハハハハ、合格ですよ。私はあなたたちを試していたんです。このような緩〜い見世物にしてしまったのも、あなたたちのアイドルとしての覚悟を見極めるためにやったことです。あなた方は見事、その強い心で歌いきりました! そして約束してくれますね、これからも歌いきってくれるということを。その言葉を聞くためにこの1時間はあったようなものです。この仮面があなた方の手に戻るときがやってきたのですね」と言うと、赤仮面を立花さんに返した……その瞬間、「ウソだ、ボケ!」とヘッドバットをお見舞い。桜雪さんを捕まえて鼻フックまでお見舞いしてから逃走した。

<試合後コメント>
仮面女子(立花あんな・桜のどか・森カノン・黒瀬サラ・朝倉彩花)、ほもいろクローバーZ
――試合の感想を。
ディーノ「感想も何も、ハートが強い子たちだなと思いました」
大石「まああの状況で、あのリング上に」
ディーノ「逆風を感じる力がないんだろうなと思いました。でもそれはいいことですからね。逆風を感じる力がないというのはマイペースで進めるって事ですから。いい風に言ってみましたけどどうでしょうか?」
大石「お前らスゲーよ。スゲースゲー、お前らスゲー」
森カノン「なんか、ムカつくんだんけど何この感じ?」
大石「いやアイドルとしての先輩としてね」
森カノン「いややりきってやりましたよ。いやだってそもそも、こんなほもいろクローバーZとかいうパクリの気持ち悪いおじさん達と、なんでこの私達最強地下アイドルの仮面女子が一緒に比べられなきゃいけないのかってまずそこからがわからなかったんですけど、でも今日はギャフンとね、言わせてやれたんじゃないかなと思います。新生メンバーも入って、ますます最強になった仮面女子が、このニコニコ超会議という素晴らしいステージでパフォーマンスさせていただけて、赤仮面も取り返せたので、言うことないです」
ディーノ「90点です。素晴らしい」
立花あんな「あと一言言いたいんですけど、仮面盗って返してくれたのはいいんですけど謝ってもらってないんですよまだ私。盗っといて謝らないのおかしいと思います!」
ディーノ「聞こえなかったんですか?リング上で私達頼まれたんですよ。あなた方を一流のアイドルに育てるようにとアイドルの神から。そういう依頼を受けてこの仕事を請け負わせていただいたんですよ。結果、あなた方はどうですか? お客さんと、何万人の前でやりきったじゃないですか。その力をあなた方は手に入れたんです」
立花あんな「でも窃盗罪について謝罪はないんですきゃ?」
ディーノ「何が?」
大石「謝罪はないんですきゃ!?」
立花あんな「か!」
ディーノ「あのね、出の間にあんた達のパフォーマンスを見てたんだけど、auの仮面被ってたじゃない?言ってること私達と全く一緒だったのよ。控室にあったから被ったっていう。それは、あんた達にもブーメランよ。まさにブーメランよ」
立花あんな「でもでも控室に、ご自由にお使いくださいって書いてあったんですよ」
ディーノ「私達も書いてありましたよね?」
立花あんな「書いてないよ!」
森カノン「書いてない!」
ディーノ「だから私達、これを手に入れればあんた達は頑張れると思ったんですよ」
立花あんな「でも返してくれたから……」
ディーノ「でもまあね、結果的に、あなた達はアイドルとしての階段を上がったそれでいいじゃないですか」
森カノン「しかも、きったないケツ見せられたんですけど」
ディーノ「あんまりね、アイドルが汚いケツって言わないほうがいいわよ」
森カノン「あれってわいせつ行為じゃないんですか?」
ディーノ「お前が言うことでな! それが際立たせてな。汚いケツが目の前にあっても笑顔で居なきゃいけないというそのアイドルの業ですよね」
立花&森「笑顔だったよ!」
ディーノ「それでいいのよ。試練だったのよ」
森カノン「は?」
ディーノ「試練だったのよ。実際にやってみないと目の前にケツがないとそのケツが汚いかどうかなんてわからないじゃないですか。あなた方に教えてあげたんですよ、私達のケツが汚いって事を」
大石「確かに」
森カノン「言ってやってよリーダー」
立花あんな「別にね、アイドルがケツを見ることなんてないですよ」
ディーノ「良い体験できたじゃない。あんた達はそうやって、そろそろシメろという空気だから、なんていうんだろう?これからまだ見てないものがどんどん目の前に現れてきます。それに対して、アイドルでしっかり居続けなさいよというメッセージです」
大石「すごい良い事言ったね」
立花あんな「今回は仮面を返してくれた事だし」
森カノン「見逃してやってもいいかな」
立花あんな「許す」
ディーノ「まあまあ、次、リングで会う時が来たら、ちゃんと首洗って待ってな」
桜のどか「望む所だよ。必ず、絶対に何があっても仮面女子は負けることがないので。今までどんな闘いにも負けた事はないので、これからも闘いを挑まれたら必ず、必ず勝ってやります!」
黒瀬サラ「次絶対あやまりゃあやまらせた謝らせてやりますよ仮面女子が! 今してもいいんですよ? だって股間に仮面あてるってすごく失礼ですもの」
ディーノ「何がですか?」
黒瀬サラ「股間に! あんちゃんの!」
ディーノ「ごめんなさい、気づいてないかもしれないけど股間に仮面とかもやめたほうがいい。色々な」
黒瀬サラ「でも謝ら、う~ん、次絶対に」
大石「はいありがとうございました!」
ディーノ「また会おうな」
(ほもいろクローバーZは控室へ。入れ替わりに民主党の枝野幸男幹事長が登場)
2015-4-26超プロレスリングDAY2_仮面女子と枝野幹事長仮面女子「ありがとうございます!」
立花あんな「今日はすごい可愛いカチューシャをつけて」
枝野幹事長「去年秋葉原に応援に行かせて頂いて、今日は応援にこさせていただきました。見させていただきました。よかったですよ」
桜のどか「ほんとですか?嬉しいです。いつも応援してくださってほんとにありがとうございます」
――会場の雰囲気はいかがですか?
枝野幹事長「まず自分で自分の今の格好がちょっと怖いです」
桜のどか「可愛いです」
枝野幹事長「でもそういう、なんだろう?カオスな状態嫌いじゃないです」
――後々この姿問題ないですか?
枝野幹事長「いやーちょっと心配です」
――魅力ってどこに感じてますか?
枝野幹事長「なんだろうね、まず元気です。元気で一生懸命な女の子を見るとおじさんは元気を与えられます。歳とったなと思います」
――応援してるメンバーは?
枝野幹事長「ここでそういうことを言うと敵をたくさんつくるので、そういうことはコッソリ」
――レスラーの尻攻撃に渋い顔してましたが
枝野幹事長「いや、ね、可哀想だと思って皆さんが。でもあの赤い服のレスラーさんなんていうの? リーダーはトーク上手いですね」

第5試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第5試合1番手として登場したのは高梨。その相手として石井が出てきて試合開始。バックの取り合いから腕を取った高梨だが、石井はエルボー。高梨がチョップを返すと、石井は投球フォームからのチョップを返す。サミングを見舞った高梨だが、石井がドロップキックを返したところで3番手ののの子が登場。
石井にKカップをアピールするのの子だが、微動だにしない石井は「巨乳じゃなくてデブ!」と叫んでフロントキック。怒ったのの子は体当たりをお見舞いすると「デブじゃなくてポッチャリだから!」と反論してから手ぶらツイスト。

そこに4番手の勝俣が入ってきて高梨にミサイルキックを発射。さらに串刺しドロップキック、延髄斬りからムーンサルトプレス。高梨がかわすと着地した勝俣はさらにドロップキック。ここで5番手の松永が登場。松永は石井、勝俣、高梨を抱き込むと、一斉にのの子を攻撃。
4人一斉にフロントキックを叩き込んでカバーして3カウント。そこに6番手のヨシヒコが登場してダイビング・クロスボディーを放っていくが、高梨がかわして自爆。いつどこ権を持っているヨシヒコに対し、高梨は串刺し攻撃を狙うが、蹴りで迎撃したヨシヒコはクロスボディーを見舞って3カウント。

そこに7番手のニラが登場するが、その間にヨシヒコが勝俣に輪廻転生(=デ・ジャヴからのウラカン・ラナ)を決めて3カウント。松永が石井にスモウラリアットからのスモーピオンデスロックを決めていくと、8番手の高尾が登場。その間もニラはステージ上をウロウロしているだけ。
高尾は石井と合体してヨシヒコを攻撃しようとするが、高尾にヘッドバットを見舞ったヨシヒコは石井に輪廻転生(=デ・ジャヴからのウラカン・ラナ)を決めて3カウント。しかし松永がひっくり返してヨシヒコを抑え込んで3カウント。これでいつどこ権が松永に移動。

9番手の赤井が高尾にダイビング・クロスボディーを決めていくが、松永が赤井をコーナーに押し込んで手に唾を吐きかけてから顔面に押し付ける。これに怒った赤井はミドルキックを連打しすると羽交い締め。しかし高尾のローリングエルボーは松永がかわして赤井に誤爆。高尾はそれでも松永にトラースキックからジントニックを狙ったが、ニラが突然入ってきてロケットパンチ。
そのまま高尾を抑え込んで3カウント奪うと、松永がニラに襲いかかるが、ニラはロケットパンチからのラ・マヒストラルで3カウント。残ったのはニラと赤井の2人。赤井のフロントキックをかわしたニラは足へジャンピング・ローキック。さらにラ・マヒストラルで丸め込むが、赤井が反転してリバースバイパーホールドに捉える。

ここでニラがギブアップしたため赤井にいつどこ権が移動。すると突然シンガポールに移住した中澤マイケルが現れて「お待たせしましたー! 中澤マイケルがシンガポールから帰ってキタ〜〜〜〜!」と叫ぶが、やっぱりドン滑り。それでも「整いました。今日のこの会場とかけまして、ウブな女の子と解きます。そのこころはどちらもマクがはってます。幕張だけにね」と続けるマイケル。
相変わらず会場もニコ生のコメントも凍らせたマイケルは「赤井沙希、テメーの持つどこでも挑戦権、この俺がいただいてやるからな! 出陣!」と叫んで突進するが、赤井はトップロープを下げながらかわし、マイケルはあっさりオーバー・ザ・トップロープで失格に。赤井がいつどこ権を獲得してランブルは終了した。

<試合後コメント>
赤井沙希
――ランブルでいつでもどこでも挑戦権手にしました。
「私、今日のランブルでこれが取れるチャンスがあるって知らなくて。ね?」
――KO-D無差別級に挑戦できますが。
「今、(チャンピオン)飯伏さんですよ!」
――どこで使おうかなどは考えていますか?
「えー、次の(4.29)後楽園、私出してもらえるって。カード発表されてたんで。とりあえずやるとしたら、え? リングの上じゃないといけないんですか?」
――いち応DDTの大会の中で……
「やっぱせっかく使うんやったら、いっぱいの人が見る所で」
――では次の後楽園で使いたいと?
「できれば〜、ちょっと雰囲気見て使いたい。いやー、私は……でもこれはとりあえず、これ(=アームカバー)つけてみたいという目標はあったので、1つクリアできました。昨日、帰りに天龍さんにご挨拶したんですよ。そしたらウゴゴゴゴって言われて。『え?』って聞き返したらバチーンって張り手されたんですよ。それでビックリして。私、興奮してヨダレ垂れちゃって。あれで気合が注入されて、それで今日勝てたのかも。それで中澤さんも排除できたのかも。あの張り手のおかげだと思います」
――いつでもどこでも挑戦権を手に入れられたのは天龍さんのおかげだと。
「そうです」
――天龍さんの期待にこたえるために。
「どこかでもう一発、張り手してもらわなあかんのかな?(苦笑)ビックリしたんですよ。手が分厚くて首が飛んでくかと思ってほんとに。しかも『え?』って聞き返してる時やったから。でもあれのお陰です」

第6試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第6試合ニコニコ超会議でもすっかり認知されたディーノには大歓声が飛ぶ。気を良くしたディーノは超満員の客席に雪崩れ込むと、仮面女子ファンからサイリウムを奪い取って股間にねじ込む。さらにau関係者の唇を奪い、観客のお茶を奪い取って口に含むと一気に噴き出した。
飯伏のセコンドには久しぶりにマイケルがつく。セコンド体験をしているお客さんの唇を奪おうとしたディーノに対し、アップライトに構えて警戒する佐々木だが、素早くバックを取ったディーノは尻をまさぐる。

しかし逆にディーノの背中に馬乗りになった佐々木はディーノの尻を叩いていく。体勢を入れ替えたディーノは佐々木の乳首をまさぐる。さらに漢タイツとTバックを一枚脱いでナイトメアーをお見舞い。飯伏が入ってきてエルボーを叩き込むが、ディーノは佐々木に顔面騎乗。そして大石を場外に投げ飛ばした飯伏は「外に行けー!」と叫ぶ。
ここでディーノが慌ててマイクを持ち、「飯伏さん、飯伏さん。敵とはいえひと言、この敷地内で収めてくれって言われているのね。だから外に行けっていうのはよくないんですよ。分かってもらいます? これは大人と大人の話し合いなんで。ここはお願いします! ここは落ち着いて、落ち着いて」と説得するが、飯伏はお構いなしにディーノを攻撃すると、そのまま場外に連れ出し、超プロレスリングブースから外に出てしまう。

日本アニメーター見本市ブースに雪崩れ込んで、宮崎駿さんが描いたイラストの前でディーノを殴っていく飯伏。樋口やマイケルが身を挺してイラストを守る中、隣の超ギネス世界記録チャレンジブースでギネスに挑戦している大石に佐々木が襲いかかる。スクリーンで飯伏たちを追えなくなってしまったが、4選手とも超踊ってみたのブースにいるという情報が入り、スクリーンに映してみるが姿が見えない。
どうやらその間にニコニコ町会議ブースに展示されている車の上から飯伏がケブラーダを放った模様。しばらくしてからようやく4選手が恐竜の骨の前にいる姿が映し出される。10分が経過し、ニコニコ超神社の前でディーノ攻撃をかわした飯伏がオーバーヘッドキック。さらに記者席のあるステージの上で、佐々木のエルボーを食らったディーノが口に含んだ飲み物を観客に向かって吹き出す。

2015-4-26超プロレスリングDAY2_やり投げで大石の顔をディーノにアレする飯伏ここで飯伏が「戻れ」と指示するが、ディーノと大石は戻ってきた佐々木に3Dを決める。「お待たせしました!」とディーノがケツを出してコーナーにセット。そこに大石が佐々木が投げようとするが、佐々木が逆にDDT。飯伏が突進すると大石が叩き付けようとするが、ギリギリでストップしてからその場飛びツイスタープレスを投下。
だが、背後に回った大石が飯伏を突き飛ばして飯伏をディーノケツに叩き付けると、佐々木もホイップしようとする。佐々木が必死に抵抗すると、大石はスタナーを見舞ってからディーノのケツに投げつける。

大石はもう一度飯伏をホイップしようとするが、飛びヒザを逆に叩き込んだ飯伏は大石をやり投げ(=相手を担ぎ上げてコーナーへダッシュし、ターンバックルへ投げるようにぶつける)でディーノのケツに突き刺すとシットダウン・ラストライドで叩き付けて3カウントを奪った。

<試合後コメント>
飯伏幸太&佐々木大輔
佐々木「なんで外に?」
飯伏「行ってもいいって(言われたから)」
――ディーノさんからは「敷地内でおさめてくれ」と……
飯伏「そうでした?」
佐々木「ダメって言ってたじゃん」
飯伏「言ってないです」
佐々木「アハハハ(笑)」
飯伏「外に行くしかない」
佐々木「やっぱリング上から(ブースの外が)見えますからね」
――佐々木選手は止めに行こうとしたんですか? それとも一緒に行っちゃえと?
佐々木「僕はまともな人間なので…行っちゃえと」
飯伏「いやいやいや、完全に自ら」
――マイケル選手が久しぶりにセコンドについていたので、解放感もあったんじゃないですか?
飯伏「あー、久々でしたね。変わってなかったですね(笑)。楽しかったですね。一つだけやりたかったのがあって。相撲(ブースに)行きたかったですね」
佐々木「リング上から土俵が見えるんですよ」
飯伏「恐竜の化石もね。化石はぶっ壊そうと思った」
佐々木「化石はすっげぇ(スタッフの人が)怒ってましたね」
――スクリーンで映らなくなってました。
佐々木「スタッフの人が無線で、スゲー慌てて色んなやりとりしてるのを横目で見ながらテンション上がるみたいな」
飯伏「いやー、よかったです」
――来年もしあったら相撲へ?
飯伏「相撲で。土俵で。お相撲さんとプロレスを」
――車の上から見た超会議の景色はいかがでした?
飯伏「もう最高ですよね。車、展示の車に乗れるっていうのが最高ですよ」
佐々木「あの時、(飯伏の)目がキラキラしてて」
飯伏「そもそもあれは乗ってよかったんですか? 結構ボコボコになってた気がするんですけど。知らないですけど」
佐々木「誰かが怒られればいいんじゃないですかね?(笑)」

床ドン・汗まみれハグ撮影会

1日目で好評だったイケメンレスラー達による床ドン・汗まみれハグ撮影会。2日目はディーノ、大石、石井、入江、高尾の5選手が登場し、30人のファンが床ドンとハグを体験した。

第7試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第7試合この日はあの曲に乗り、平田GOサングラスをかけ、普通に入場してこれた平田。だが、いざ踊ろうとすると、坂口が前に立ちはだかって踊らせない。一度はどかそうとした平田だが、すぐに心が折れて諦めた。
平田を突き飛ばした大鷲だが、酒呑童子の先発が坂口と知るやすぐにコーナーに下がって平田を先発として出す。ビビりまくる平田を引き寄せ、肩を組んだ坂口は「違うんですよぉ」と言う平田に腹パン。

すると平田は敵に背中を見せて逃走。大鷲にあっさりタッチして場外に出るとシャドーをして強がる。大鷲はKUDOと逆水平チョップ合戦を展開すると、ミドルキックを打っていくKUDOにショルダータックル。ここで平田がタッチを要求したため、大鷲が渋々タッチ。コーナーの坂口を気にしながらKUDOにエルボーを打っていく平田だが、キチンシンクを見舞ったKUDOは坂口にタッチ。
平田は大鷲に手を伸ばすが、大鷲は場外に出て拒否。平田を踏みつけた坂口はマウントを取ると張り手を軽く入れながら挑発。松井レフェリーが「闘え!」と叫ぶが、平田は「嫌だ!」。呆れた坂口がKUDOにタッチすると、KUDOはサッカーボールキックからのミドルキック。

「平田」コールが起こるが、泣きそうな平田に対し、坂口は手招きして挑発。平田は必死にエルボーで向かっていくが、坂口は走り込もうとした平田に咆哮一発。ビビってストップしてしまった平田だが、ハイキックをかわして延髄斬りを叩き込んだ平田はようやく大鷲にタッチ。坂口の蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューを決めた大鷲は、飛び込んできたKUDOにフライング・クロスチョップ。
すると平田が大鷲に羽交い締めを指示。大鷲がKUDOを渋々羽交い締めにすると、平田はそこにランニングエルボー。予想通りかわされて大鷲に誤爆してしまった平田に、KUDOと坂口がダブルのミドルキック。それでも坂口を突き飛ばしてKUDOに激突させた平田はドロップキック。

そして平田GOサングラスを装着した平田は、その曲がGOするが、そこに坂口が腹パンをお見舞い。落ちたサングラスを拾った坂口だが、投げ捨てる。すると大鷲が坂口を場外に投げ捨て、サングラスを拾った……が、自ら「無理無理」と外してしまう。そこにKUDOが襲いかかり、サングラスを披露と自ら装着。
あの曲がGOするとKUDOはまさかのノリノリ。曲に合わせて襲いかかってくる大鷲と平田、さらに松井レフェリーまで蹴散らしたKUDOは腰振りダンスを披露すると、坂口がホイップした平田の顔面にバックスピンキックを叩き込んで3カウント。踊れず終いの平田は、白目を剥いた状態で退場していった。

第8試合

2015-4-26超プロレスリングDAY2_第8試合ハッピーモーテルのアントン&竹下に福田を加えたライアンズが、スマイルスカッシュと対戦。試合開始前から荒ぶる福田を竹下が宥めると、冷静になった福田が先発を買って出る。ヤスが「福田はたいしたことないよ!」と叫ぶと、スクリーンに「福田はたいしたことない」というコメントが一斉に流れていく。
動揺した福田をハンマーロックに捉えた彰人は、どうにか脱出するとマットに寝転んで腕相撲勝負を要求。彰人が応じると、彰人が優勢。すると福田は顔面を掻きむしって逆転勝ち。当然ブーイングが飛ぶと、福田は竹下にタッチ。

彰人もヤスにタッチすると、竹下はアームドラッグで投げていくが、ヤスは髪を掴んでいるとアピール。これはレフェリーも認めない。するとヤスは竹下の髪の毛を掴んでからボディブローを見舞ってロープに飛ぶ。しかしリープフロッグでかわした竹下はカウンターのゼロ戦キック。
ここでHARASHIMAとアントンがリングイン。まずはHARASHIMAがミドルキックを叩き込むと、あまりのダメージに考え込んだアントンに福田が何やら耳打ち。するとアントンはHARASHIMAの蹴り脚をキャッチするが、HARASHIMAは張り手をお見舞い。

もう一度熟考するアントンに今度は竹下が耳打ち。蹴り脚をキャッチしたアントンは、続く張り手もブロックしたが、HARASHIMAは反対側の左手で張り手を見舞っていく。今度はHARASHIMAが考え込んでからロープに飛びながら何度もアントンを踏みつけていくドS攻撃。
さらにスマスカはクイックタッチで代わる代わるボディスラムで叩き付けると、彰人が水車落とし。キャメルクラッチに捉えたヤスはアントンの頭部にペットボトルの水をぶちまけると、アントンが嫌がる頭皮に髪の毛がペターンとなる嫌がらせを敢行。

精神的なダメージを負ったアントンをスリーパーに捉えたヤス。しかし、何とかエルボーを見舞って脱出したアントンだが、もう一度ヘッドロックで捕まえたヤスは髪の毛を掴んで思いきり引き抜く。怒ったアントンは南部式ナックルで反撃すると滅多に出さないドロップキックを叩き込んで竹下にタッチ。ヤスをショルダータックルで吹っ飛ばした竹下はHARASHIMAにも攻撃しにいくが、HARASHIMAは蹴りで迎撃すると、ヤスと合体攻撃を狙う。
しかし竹下は羽交い締めにしたHARASHIMAをエルボーで排除すると、ミサイルキックを放ったヤスをドロップキックで撃墜してウォール・オブ・タケシタ。しかしヤスはヒザへの低空ドロップキックを返して彰人にタッチ。逆水平チョップ合戦からヘッドバットをお見舞いした竹下だが、彰人はヒザへの低空ドロップキックから俵返し。

竹下もフロントキックを返すが、彰人は上にトスしてからニーリフトをお見舞い。竹下はそこからブレーンバスターでぶっこ抜いて投げると、アントンとダブルの攻撃を狙うが、かわした彰人は竹下の足をアントンに持たせて二人まとめてドラゴンスクリューで投げていく。HARASHIMAが飛び込んでくるが、福田はショルダータックル。
HARASHIMAもミドルキックに対し、逆水平チョップで応戦する福田だが、スクリーンには大量の「たいしたことない」というコメントが流れていく。ならばとHARASHIMAのミドルキックを胸を突き出して耐えてみせた福田。

そこから「YOU」と指差した福田だが、ハイキックを叩き込んだHARASHIMAは蒼魔刀を発射。だが、かわした福田が丸め込むと待っていた竹下がジャーマンで投げる。そこにヤスが延髄斬りを見舞って行くと、アントンが彰人にコルバタ。さらに竹下がHARASHIMAにローリングラリアットを叩き込んでから福田との合体バックドロップ。
さらに福田がラリアットを叩き込むが、ヤスと彰人がカット。アントンと竹下が場外に追いやってプランチャを投下している間に、福田はパーフェクトプレックスを狙うが踏ん張ったHARASHIMAはバックに回ってリバースフランケンで投げてから蒼魔刀を叩き込んで3カウント。

マイクを持ったHARASHIMAは「皆さんの応援のお陰で勝つことが出来ました! このニコニコ超会議、昨日、今日と2日間、超プロレスというのをこの場でやらせてもらって、こんなにたくさんのお客さんと画面の向こうでも何万人も見ているという、この素晴らしいイベント、本当にありがとうございます! また来年もこういう場があるならぜひ参加したいと思います! 来年も超プロレス、やってやるさー!(観客「なんで〜?」)呼ばれなくたって来てやるさー!(観客「なんで〜?」)試合してやるさー!(観客「なんで〜?」)なんでかって、それは鍛えているからだー!」と叫んでから、3人でスマスカポーズを決めた。

ラストマッチ

2015-4-26超プロレスリングDAY2_ラストマッチ2日間に渡って開催された超プロレスリングを締めくくるのは、みちのくプロレスとゼロテレビとのコラボレーションによる特別試合。そこにDDTの大社長である高木三四郎と初日のラストマッチで小林幸子と対戦したボブ・サップが加わる。
この試合でみちのくプロレスののはし&剣舞組のセコンドとして『めちゃめちゃイケてる!』のメンバーである三中元克こと三ちゃんが放送席へ。さらに男色ディーノが隣に座ると、実況も辻よしなり氏、解説は週刊プロレスの松川記者に交代。

そこからインターネット配信の『三ちゃんねる』での動画配信がスタート。『めちゃイケ』で放送されたが、練習生になったことを改めて報告した三ちゃんは「もう逃げません! 本気です!」と決意を語った。そして三ちゃんから先輩であるのはしと剣舞を視聴者に紹介。すると三ちゃんは練習生になったので、放送席からではなくセコンドについてみちのく勢をサポートするという。
ディーノから「感謝と愛! 選手に愛を伝えるのよ!」とセコンドの極意を伝授された三ちゃんは放送席を離れてリングサイドへ。するとのはし&剣舞が入場。三ちゃんがロープを上げるが、のはしはどかしてからトップロープを飛び越えてリングイン。

そして高木が登場してファイヤーポーズで会場を一気に盛り上げると、『ツァラトゥストラかく語りき』が鳴り響くがサップの姿がない。すると、何とササダンゴマシンが出てきて「本当にあった怖い話なんですけど、昨日小林幸子さんとの試合で、ボブ・サップさんが甚大なダメージを負ってしまったため、現在この会場にボブ・サップさんという大きな男性が到着しておりません!」と衝撃発言。
しかし「Show Must Go On」ということで、たまたまた控室にいたサップに一番近い体型のササダンゴマシンが代打出場することになったという。高木は「お前が二代目ボブ・サップということで、試合やっちゃうぞ!」と言うと、いきなり奇襲攻撃を仕掛けていく。

場外乱闘になるとササダンゴマシンは剣舞をスリーパーに捉え、高木はのはしをリングに戻すとラリアットを狙う。だが、側転でかわしたのはしはドロップキックを叩き込むと剣舞にタッチ。ササダンゴマシンは力比べを要求すると、一気に押し込んでからエルボーを落としていく。しかし剣舞もスライディングでササダンゴマシンの攻撃をかわすとコルバタで投げてからドロップキック。
ブレーンバスターを返したササダンゴマシンは高木にタッチ。スレッジハンマーを狙った高木を蹴りで迎撃した剣舞はのはしとダブルのドロップキック。のはしはロープに高木を張り付けると剣舞と一緒に踏みつける。

寝かせた高木にヘッドバットを落としたのはしは、シットダウン式コブラツイスト。ロープに逃れた高木だが、みちのく勢はトレイン攻撃。さらにのはしがセカンドロープに飛び乗ってミサイルキック。みちのく勢は高木をコーナーに乗せると、剣舞の雪崩式フランケンからのはしがダイビング・ヘッドバットを投下。
ササダンゴマシンがカウント2でカットすると、剣舞がコーナーに登っていくが、高木は下からのドロップキックでエプロンに落とす。そしてぶっこ抜きブレーンバスターで投げた高木はササダンゴマシンにタッチ。ラリアットを叩き込んだササダンゴマシンは、合体ブレーンバスターを狙ったみちのく勢を2人まとめて投げていく。

しかしドロップキックは剣舞がかわして高木に誤爆。すかさずササダンゴマシンを場外に追いやるとのはしがトペ・スイシーダを発射。のはしが高木に619を決めると、続いて剣舞がダイビング・クロスボディー。しかしキャッチした高木はスピコリドライバーで叩き付けると、一気にシットダウン・ひまわりボムで叩き付けて3カウント。

エンディング

2015-4-26超プロレスリングDAY2_意を決してサップに向かっていく三中奇しくもみちのくプロレスvs.DDTの対抗戦となったが、この試合はDDTに凱歌があがった。勝ったササダンゴマシンがセコンドの三ちゃんを挑発していると、何と再び『ツァラトゥストラかく語りき』が鳴り響き、今度こそボブ・サップが登場!

怒りの形相でリングインしてきたサップはのはしと剣舞にハンマーを振り下ろしていくが、高木もササダンゴマシンも唖然とした表情。するとサップはセコンドの三ちゃんに「上がってこい」と手招き。三中がリングにあがるとマイクを持ったサップが「ファイト!」と対戦要求。三中は逆水平チョップを叩き込むが、ビクともしないサップはハンマーを振り下ろす。
三中も必死に耐えてチョップを打っていくが、サップはなおもハンマーを振り下ろす。慌てて高木がサップを止めると、三中はなおもチョップ。しかしサップにはまったく効いておらず、サップはジャージをめくって三中の背中にチョップを振り下ろす。

2015-4-26超プロレスリングDAY2_遅れてきたサップが三中を制裁のはしと剣舞、さらにササダンゴマシンまでサップに「タイム」を要求すると、高木が「まだやるのか? オイ、ボブ・サップがナンバーワンだ、オラ! もう来ないのか? 意気地なし、終わりかコラ?」と蝶野正洋ばりの口調で三中を挑発する。サップが手四つの力比べを要求すると、応じていった三中だが下から捻り上げられ三中は苦悶の表情。それでもサップに向かってガムシャラに突進した三中だが、サップはハンマーを振り落として蹴散らしていく。
三中をサップに向かって何度も突き飛ばしていったササダンゴマシンは「三ちゃんいけよ! いけよデビューできねぇぞ! みんなお客さん見てるだろ! 今やっちまえよ! いつまで基礎体力ばっかやってるんだよ! 見ててジレったいよ! ハッキリ言って受け身の練習くらいさせてもらえよ! プロレスの練習しなきゃな、プロレスラーにはなれねぇんだよ! チャンスだろ今! テレビが作ったこういう環境だけど、場面だけどチャンスなんだよ! 番組なんか関係ねぇよ! ボブ・サップの顔面ブン殴っちまえばいいんだよ! ブン殴っちまえばやり返してくるよ! やれよ! 張れよ!」と熱く檄を飛ばす。すると表情が変わった三中がサップと睨み合いに。するとリングサイドに『めちゃイケ』でお馴染みのチビタイガーが現れ、三中をリング下まで呼び出すと張り手を見舞って闘魂注入!

2015-4-26超プロレスリングDAY2_チビタイガーにも襲いかかるサップリングに戻った三中は意を決してサップに張り手を叩き込むが、および腰だったこともあってサップはビクともしない。そんな三中にイラついて強引にマットに叩き付けたサップ。すると高木もリングサイドにいたチビタイガーを捕まえて強引にリングに入れる。ササダンゴマシンが両足を引っ張るが、ロープを掴んで抵抗したチビタイガーは、サップの攻撃を軽快なステップでかわしながら逃げ回る。だが、コーナーに追い詰めたサップはチビタイガーを捕まえてネックハンギングで吊り上げる。
三中が救出に飛び込むが、サップはあっさり蹴散らす。なおもチビタイガーを捕まえたサップはアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げる。三中が助けようとするが、高木が三中を制止。どうにか脱出したチビタイガーは三中を盾にすると「助けてくれー! 誰かー助けてくれー! オイ、聞いてるだろ? 助けてくれ!」と叫ぶ。すると、そこにめちゃイケメンバー(矢部浩之、加藤浩次、有野晋哉、武田真治、敦士)が登場。

矢部から「責任とらいなとチビタイガー」と言われるが、チビタイガーは有野を無理矢理サップとやらせようとする。仕方なく「やるぞー!」と出ていった有野は、力比べを要求したサップに抱きついて手四つになるが、あっさり下から捻りあげられる。「折れちゃうだろ!」と止められたサップ。「折れたぞ!」とウソをつくチビタイガーは、今度は加藤にいかせようとする。
2015-4-26超プロレスリングDAY2_めちゃイケvsサップ「やってやっか!」とドロップキックを見舞った加藤はジャンピングニー。しかしサップはビクともしない。かつて“吉本の狂犬”と言われた加藤は片足タックルを試みるが、サップは倒れない。すると上着を脱いだ加藤はなぜかササダンゴマシンにドロップキック。さらに強引にブレーンバスターで投げるが、サップがすかさず襲いかかる。

狼狽した加藤は三中に八つ当たりの張り手をすると、ササダンゴマシンにジャイアントスイングを試みるが、当然持ち上がらない。するとチビタイガーが「逃げるか。やってくれたな!」と捨て台詞を残して帰っていく。サップたちが追いかけようとすると逃走しためちゃイケメンバー。この模様はめちゃイケで放送されるとアナウンスした矢部に高木が「この状況でどうやって締めろって言うんですか? 三中、めちゃくちゃ頑張っているじゃないですか! もう試合は終わりです。でも僕は今日、この試合を通して三中の本気がまだまだ見られない! 三中…三ちゃん、セコンド中のやる気が全然見られなかったよ。ボブに対峙したときも全然やる気が見られなかった。でも途中から彼の目は変わりました! 変わったよなオイ? テレビの企画じゃない、自分の口で、プロレスやりたいんだったら、今日ここにいるみんなの前でプロレスやりたいって宣言しろよ!」と提案。
2015-4-26超プロレスリングDAY2_年内デビューを宣言した三中矢部からも「いいチャンスもらった」と言われた三中は、興奮のあまり目を血走らせながらサップを睨み付ける。するとサップもそんな三中に対して串刺しラリアットでエールを送る。手洗いエールだったが、三中は「自分は! 本気で! レスラーになります! 年内にデビュー出来るように頑張ります!」と自分の口で宣言。高木が「のはし、剣舞、三ちゃんを…三中をちゃんと一人前のプロレスラーに鍛えてやってくれ!」と言うと、のはしは「お聞きした通り、彼は年内と言いました。約束しましょう。年内に三中、三ちゃんをデビューさせますので、どうか皆さん、二度と逃げないように見守ってください。応援よろしくお願いします!」と約束。

矢部も「めちゃイケからもよろしくお願いします」とプロレスファンにお願い。その様子を見ていた高木からも「こんだけの皆さんが証人だ! こいつが逃げたらお前ら許すなよ絶対に。だけど、逃げずにデビュー出来たらこいつのことを応援してやってくれ」とお願い。最後は矢部、三中も交えて、高木が「超プロレスリングは永遠に不滅だー!」と叫ぶと、観客も「不滅だー!」と叫び、『みちのくプロレスのテーマ』が鳴り響いた。高木、サップがガッチリと三中と握手をして激励。三中は早速セコンドとしてロープを開ける作業をして、選手たちを送り出した。

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