日中対抗戦大将戦でBREAKING DOWN王者が勝利!結果は2勝3敗で日本が中国に敗北

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 12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA PPVにて視聴できる第24試合では『BreakingDownvs中国対抗戦』大将戦【チャイニーズブルドーザー】ハン・ウェンバオvs【BREAKING DOWNフェザー級王者】YURAが行われた。

 2017年K-1 WORLD GP準優勝で中国最大の格闘技団体『武林風』元王者のハンが参戦。「一番強いやつと戦いたい」と要求するハンに、18歳でK-1甲子園-65kg準優勝、IKC第4代ウェルター王座獲得、19歳でJAPAN CUP KICK初代ウェルター級王座、RKS第3代ウェルター級王座獲得、その後RISEでも活躍し、YA-MANプロデュースの『FIGHT CLUB』ではメインイベントで木村“ケルベロス”颯太からTKO勝利している、現フェザー級王者の【ロシアンストライカー】YURAが相手をすることになった。
 前日会見でハンが「会えて嬉しい。カッコいい顔してる。女の子にも男にもモテるだろ」と冗談交じりで語っていくと、冗談がきかないYURAは顔を真っ赤にして「ありがとうございます」と正面から素直に受け止めていた。


 試合が始まるなりハンが前に出てローからラッシュ。下がって避けたYURAが左ストレートで牽制し右ストレート。ハンのストレートを受けながらもYURAは下がりつつストレートを打ち込んでいき、前に出てくるハンに右フック。ハンのフックで吹っ飛んだYURAだったが、すぐに前に出直し右フックから右ストレート。構わず前に出たハンが右フックでコケさせるがスリップ扱いですぐにYURAが立ち上がり殴り合いへ。YURAは下がってケージを回りながらヒットアンドアウェイに切り替えようとするがハンは前に出て殴り続け首を掴んで膝連打。
 お互い時間いっぱい殴り合いとなるがクリーンヒットはなく時間切れ。判定0-0で延長戦へ。

 YURAが左フックから下がりながらストレートを打ち込んでいくが、ハンは前に出続けラッシュ。YURAが下がりながら膝やストレートを打ち込むも、ハンは前に出て手を止めずもつれてブレイク。
 YURAは突っ込んでくるハンに膝も、ハンはラッシュを仕掛けて膝。YURAが右フックも当たらず、足を止めての殴り合いからハンが首を掴んで左右の膝連打。離れたYURAがラッシュから膝も、ハンのストレートが顔面にあたり、足を止めての殴り合いのまま試合終了。
 判定5-0でYURAの勝利となった。


 YURAは「皆さん今日も応援ありがとうございました。そうっすねあの、ずっと海外対抗戦出たいって言ってて、やっとオファーが来て出れることになってめっちゃ嬉しかったです。で、こうやってみんなで団結して闘う事もできてほんとに嬉しかったです。ありがとうございました。まあ、来年も、出る試合全部勝っていきたいと思うんでこれからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と挨拶。

 この結果2勝3敗でブレイキングダウン勢の敗北となった。

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