【全文掲載】「来年は地方大会中心。東京は1大会だけ」BreakingDownの朝倉未来CEOが大会総括&2026年の経営戦略を語る
- 2025-12-14
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- BreakingDown

12月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。全試合終了後に朝倉未来CEOが大会総括を行った。
――まずは今大会の総括を
「総括はまあ、中国との対抗戦っていうのは政治的にも色々問題があるのかなと思ったんですけど、実際にやって良かったと思ったし。やっぱ中国の選手たちがメチャクチャ強くて、負け越したって形になるんですけど、今日は最高戦力とは言ってもチャンピオンがもう2人出てない(※ミドル級王者の細川一颯、バンタム級王者の大野篤貴)んで、またもう1回やってもいいんじゃないかなって。判定的にも微妙な判定も多かったんでね。中国勢の方も、ほんとうの意味で納得していない人たちも多いだろうし、また次に繋がる良い大会だったなと思いますね」
――ベストバウトはどの試合だったと思うか
「ベストバウトかぁ……でも、細川vs賢民とか面白かったですね。2人とも別の日で練習してたんで、どっちが勝つかなあと思って見てたんですけど。ホントにハイレベルな攻防も見れたし。賢民とかもまだ21だと思うんで、こっからどんどん強くなると思うんで。今後もっと頑張ってほしいなって気持ちもあるし。う~ん……なんか、MMAの10秒ルールじゃなかったら勝敗が変わってたかもしれないなと思ってたりするんで。すごいベストバウトだったなぁと思います」
――中国チームとの対抗戦が2勝3敗という敗北に終わったことについてどう受け止めているか
「う~ん……そうっすねえ。でもBreakingDownの選手のレベルは大分上がってるなと思いました。やっぱりホントに中国勢の実績がすごい選手ばかりだったので。K-1で準優勝としかしてる選手とかもいる中で、すごい善戦したんじゃないかなと思いました」
――次の大会開催地に名古屋を選んだ理由は
「大阪大会は成功しましたと。で、大阪大会やったときは5,000席くらいのチケットがほぼソールドアウトになったんですね。今までは東京でしかやってこなかったんですけど、地方だったら初めて足を運ぶお客さんもいると思う中で『不良の多い地域でやっていこう』という考えになりまして。横浜とか福岡、名古屋、大阪が僕のインスタのフォロワーの地域別で見ると多かったので。それでその名古屋でやろうかなと」
――福岡大会の開催をアピールしていた選手もいたが、実現する可能性も十分にあり得る?
「福岡大会も6月か9月にもうやろうかなと。来年はもう東京は1回だけです。あとは全部地方大会になると思います」
――地方大会中心に方針転換するのはどういう意図があってのことか
「さっきも言った通り、地方でやったら初めて足を運ぶお客さんもいると思うんで。それでビジネス的観点で言うと、初めて会場に行った体験として『あっ、BreakingDownって楽しいんだな』って思う人が増えれば、その後に東京大会を開催しても足を運んでくれる人が増えるんじゃないかなっていう考えです」
――ご当地のファイターを発掘する案はある?
「そうっすね。やっぱりその地域でやるときは、その地域の選手は使いやすいというか、やっぱお客さんを呼びやすいと思うんで。そういう発掘的な目的もありますね」
――大会の最後には溝口COOが飯田将成選手と対戦したいというアピールがあった。CEOとしてはどう受け止めているか
「飯田さんも多分出てくると思ってて。僕の個人的な予想なんですけど、飯田さんもあのまま終わる人じゃないと思うんで。溝口さんに対してホントにイラついてるだろうし、溝口も飯田さんに本気でイラついてるんで。ホントに、見てる人達が見たいカードだなっていうのはあるんで。名古屋大会で行ったら、岐阜が近いじゃないですか。そこで是非、溝口さんvs飯田さんは組みたいなと思ってます」
――名古屋大会となれば、大阪と名古屋の喧嘩自慢が期待できる?
「そうです。大阪vs名古屋は組もうと思って。だから7vs7とかになるかもしれないですけど。昔からね、地下格闘技が盛んだった時代から、やっぱ大阪と名古屋ってずっと揉めてて。昔からのものなので、熱くなるんじゃないかと思ってますね」
――シモミシュラン選手が初めて敗北したが、次は大阪喧嘩自慢のメンバーで出てくる?
「そうですねぇ、はい。今日サップさんに勝った選手とかとやっても面白いと思いますし」
――先程“不良が多い地域”というキーワードが出たが、北関東も不良が多いイメージが有る。東京・大阪・名古屋・福岡といった大都市だけでなく、北関東などでの開催は予定しているか
「来年に関してはもうスケジュールが決まってて。北関東は入ってないですね。う~ん、なんか僕の勝手なイメージですけど、北関東って、なんかね、不良は多いんだけど少ないイメージあるんですよ。わかんないですけどね。僕の感覚です。人口が少ないイメージあるんですよ。わかんないですけど。でも需要があればやりたいとは思うので、再来年以降ですね」
――ビンタで試合が1つ無くなった。今後ビンタ禁止などの制限を設けるか
「やっぱり、BreakingDownってそういう乱闘とか喧嘩とかもありきで伸びてる部分があると思うんですけど、僕自身はあんまり乱闘とか好きじゃなくて。自分も記者会見でやったことないと思うんですけど。でも選手たちの中で暗黙の……なんだろ。“本気で打ち抜かない”みたいなのがあった中で、ああいうホントに失神させてしまうというか。不意打ちで。本当に良くないなと思って。僕は本人にも言いましたけど、計量オーバーのときと同じように2大会出場停止っていう処分にして。今後そういうのが無いように言っときました。逆に竜くんは次の大会で出られるように。今日も応援とかたくさん呼んでたと思うから。北海道からたくさんの応援が来てる中でああいう結果になってしまったんで、僕の方からも本当に謝りました。彼自身も前を向いて『次の試合頑張ります』ってことだったんで、僕らはしっかり試合の枠を用意してあげたいと思います」
――生玉子も禁止にする?(笑)
「生玉子……ホント、禁止にしますね(笑)まあ服が汚れたくらいなんで、それはいいんですけど。失神とかするようなことは本当にやめてほしい」
――りゅう君の試合ではレフェリーをお父さんが務めていた。それで赤パンニキ選手陣営から判定に不満が出ていたが、これは誰かがアイディアを出して仕掛けたもの?
「……りゅう君?あぁ、あっちのほう。お父さんがレフェリーやってたんですか?いや、聞いてないです。偶然か分からないですけど、僕は知らないです。今知ったんで」
















