学生プロレスがジョニー・デップと同日に東京コミコン参戦!UWF、SWS、HWWA、KWAの4団体が集結!

12月5日~7日に幕張メッセで開催される『東京コミックコンベンション2025』(以下東京コミコン)の7日、学生プロレスの試合が行われる事が発表された。
東京コミコンとは、8万5千人以上が来場する日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント。ディズニーやDCコミックスなども出展する他、有名ハリウッドスターたちが来日することでも注目を集めている。
今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役などのジョニー・デップ氏、『ロード・オブ・ザ・リング』フロド・バギンズ役などのイライジャ・ウッド氏、『グーニーズ』マイキー役などのショーン・アスティン氏、『DEATH STRANDING』主人公のノーマン・リーダス氏、『インディー・ジョーンズ/若き日の大冒険』インディー・ジョーンズ役のショーン・パトリック・フラナリー氏、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』40周年を記念してドク役のクリストファー・ロイド氏、ロレイン・マクフライ役のリー・トンプソン氏、ビフ役のトム・ウィルソン氏、ジェニファー役のクローディア・ウェルズ氏など20人の来日が発表されている。
展示ブースには撮影で実際に使用された貴重なアイテムが展示される予定だが、今回もブースの一角にプロレスのリングが組まれる事が決定。STARDOM、アクトレスガールズ、怪獣プロレス、SET UP&IWAタイランド、ウナギ・サヤカが参戦するほか、内藤哲也&BUSHI、小橋建太トークショーやジョーズ50周年記念サメ映画トークショー、全日本プロレスが協力している映画『ブゴン対ジュンダ対レイガ 別府最大の決戦』イベントなども行われる予定。

7日に開催される学生プロレス(以下学プロ)とは、大学生・短大生・専門学生などがサークル活動・部活動といった形を取って行うプロレス活動の1つ。学園祭内でのプロレス大会の実施が活動の中心となっているが、近年ではプロが使用する会場で自主興行を行うことも多い。
卒業後にはアマチュアプロレス団体で選手を続けるための環境も充実している他、プロテストを受けて正式にプロレスラーとなる例も珍しくない。また、全国各地のローカルインディープロレス団体などでも学プロ出身者が指導に携わっていることが多く、新日本プロレスの棚橋弘至社長、スターダムの岡田太郎社長、NOAHの稲村愛輝も学プロ出身者であるため“学生プロレス”という文化はプロレス界の裾野を広げている立役者と言っても過言でない。
今年はUWF関東学生プロレス連盟(早稲田、駒沢、法政、東海、中央、東洋など)、一橋大学世界プロレスリング同盟(一橋大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、東京大学、津田塾など/HWWA)、KWA(慶應プロレス研究会)に加え、昨年参戦できなかったSWSガクセイプロレス(帝京大学、国士舘大学など)も参加。さながらプチ学生プロレスサミットのような顔ぶれとなった。
今年5月の大阪コミコンでは関西学生プロレス勢が会場を盛り上げたが、それに負けない盛り上がりを期待したい。
『東京コミックコンベンション2025』
日程:12月7日(日)
開始:13:30~(予定)
会場:幕張メッセ・東京コミコン内特設リングステージ
第1試合
超乳子宮(UWF2年)
vs
ティラノサウルス諸澄
第2試合
ちんかわ(UWF4年)/ボッキー・ナメロ(KWA4年)/ヨク・タツ(UWF3年)
vs
菊田少女円マギカ(SWS1年)/エー!?スゴイオティンティン(UWF3年)/手淫・ヘイスト(UWF4年)
メインイベント
最高足コキ(UWF4年)
vs
おおかみこどものハメとドリ(HWWA2年)
















