【試合詳細】8・17 アイスリボンSKIPシティ大会 勝愛実&杏ちゃむ vs 星いぶき&神姫楽ミサ Yappy&久令愛 vs 松下楓歩&しのせ愛梨紗 柳川澄樺&タギリヒメ真夢 vs 若菜きらり&叶ミク

『アイスリボン1436 in SKIPシティ』
日程:2025年8月17日(日)
開始:12:00
会場:SKIPシティ多目的ホール
観衆:90人
▼タッグマッチ20分1本勝負
[BIG☆DEKAI!!!]○トトロさつき/まなせゆうな(ガン☆プロ)
11分16秒 おんぶプレス→体固め
緋彩ませ(hotシュシュ)/●りこ
▼シングルマッチ15分1本勝負
○真琴(フリー)
8分53秒 ダブルアームスープレックス→片エビ固め
●緋彩もえ(hotシュシュ)
▼タッグマッチ20分1本勝負
柳川澄樺/●タギリヒメ真夢(九州女子プロレス)
12分49秒 ダイビング・フットスタンプ→片エビ固め
○若菜きらり/叶ミク(T-HEARTS)
▼タッグマッチ30分1本勝負
[Bad Butts]○Yappy/久令愛(PURE-J)
15分22秒 ケンタッキー・ボム→エビ固め
松下楓歩/●しのせ愛梨紗(hotシュシュ/飛鳥)
▼タッグマッチ30分1本勝負
●勝愛実/杏ちゃむ(信州ガールズ)
15分42秒 はれときどきミサ→体固め
星いぶき/○神姫楽ミサ(フリー)
ICE×∞とリボンタッグの前哨戦は、神姫楽といぶきの挑戦者組が勝利!Bad ButtsのYappyと久令愛がタッグ王者の強さを見せ見事勝利!
入場式
入場式で代表挨拶に立ったのは前日の道場マッチでアイス初参戦を果たした九州女子プロレスの真夢。「皆さんこんにちは!改めまして九州女子プロレスから参りましたタギリヒメ真夢と申します。昨日は負けたんじゃけど、今日は気合が入っとるけん、絶対負けんばい!」と地元の言葉で語り、大会スタートを宣言した。
第1試合
8月24日の後楽園ホール大会でFantastICE王座に挑むトトロ。そのwithとして参戦するまなせとのBIG☆DEKAI!!!がませ&りこの小学生タッグと対戦。文字通り、大人と子供の体格、体型の違いは試合前の握手の段階で明らか。
先発に出たませはまなせのボディにパンチを連打するも、微動だにしないまなせがひょいっとませを担ぎ上げると、場外に投げ捨てようとする。慌てたセコンド陣が必死にまなせを止める。りこがませを助けに入り、まなせにエルボーを連打。ませも一緒にりこと並んでエルボー連打。
2人がかりの攻撃でも動じないまなせは2人を突き飛ばすと、2人を背中合わせにし、リングインしたトトロとのサンドイッチボディアタックも間一髪でませとりこがかわす。さらにませとりこが同時ドロップキックをBIG☆DEKAI!!!にヒットも、トトロがませとりこをコーナーに叩きつけて重ねると、その上にどっかり座り込む。さらにその上にまなせが座ってのプレス攻撃。続けてませにまなせが串刺しプレスもませがかわす。続けてりこがまなせにドロップキック2連発もまなせがりこを捕まえ担ぎ上げる。逃れたりこが丸め込みを狙うが、仁王立ちのまなせがヒップドロップ。かわしたりこが背後からドロップキック。
ロープにまなせを追い込み、619もまなせがかわす。まなせのエルボーをかわしたりこがコルバタからのクリスト。ロープに逃れたまなせにりこが619も、またまなせがかわす。まなせが抱え上げようとするが、りこが首固めへ。カウント2。
ロープ際のまなせの背後にりこがドロップキック。3度目の正直で619を決めカバーもカウント2。
代わったませがボディスラムをねらうが1㎜も上がらない。まなせがませを抱え上げるが、ませがバックに回っておんぶスリーパー。コーナーにませを叩きつけて逃れたまなせがませを逆エビ固め。カットに入ったりこをトトロが逆エビ固め。ロープに逃れたませをまなせがカバーもカウント2。
ませがコルバタでまなせを吹っ飛ばす。代わったトトロがませを担ぎ上げエアプレーンスピン。ませを落とすがトトロの方がより目が回ってしまう。ませが飛びつきの腕ひしぎ十字固め。切り返したトトロがませをそのまま抱え上げる。りこがませを救出に入る。トトロが2人を肩口に抱え上げ前方に落とす。ませが回転式ボディアタックでカバーもカウント2。
代わったりこがドロップキック3連発もトトロが跳ね返す。エルボーの打ち合い。ここにませが加わり2人でトトロにエルボー連打。打たれながらも前進したトトロがロープ際に詰める。エプロンでまなせが2人を捕まえ、トトロが飛び込みボディアタックもりこがかわす。トトロが一歩手前で止まり、同士討ちは逃れる。まなせとトトロがませとりこを捕まえ、サンドイッチボディアタックを狙うが、ませとりこがかわし、同士討ち。
ませがトトロにドロップキック、ヘッドシザースドロップ。りこがトトロにコーナー2段目からのミサイルキック。トトロがりこを担ぎ上げる。ませがトトロの足をすくい、りこがトトロを丸め込みもトトロが半転し潰す。カウントは2。
トトロがりこをボディスラム、ボディプレスでカバーもカウント2。
まなせが入り、ませとりこを同士討ちにするとサンドイッチボディアタックを狙う。ませとりこがかわしまなせとトトロが同士討ちに。まなせがませ、トトロがりこを同時ボディスラムでリングに重ねて寝かせる。トトロがまなせを乗せてのおんぶプレスを決め、トトロがりこからカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にしたトトロは8月24日の後楽園ホール大会で行われる藤田あかねとのFantast ICE戦に向けて「チャンピオンのwithはどうやらまだ見つかってないらしいんですよ。」と明かすと、まなせが「なんでさあ、あんなに元気でいい人なのに友達いないの?なんで?」とトトロに聞くも、トトロは「それは私も不思議です。」とし「1対2の可能性もあるけど、手でリンゴ潰せるようなゴリラみたいなやつを連れてこようと、私たちが勝ってベルト獲るぞーっ!」とまなせと2人でベルト獲りを宣言した。
第2試合
7月26日の横浜リボンでは妹のませが真琴にシングルで挑みフォール負け。そのリベンジに燃えるもえが真琴との初対決に挑んだ。握手を拒否した真琴に対し、ゴングと同時に背後からもえが丸め込み。3連発もいずれもカウントは2。
コーナーに真琴を振って、「ヒノカミ神楽!」と叫びながら串刺し攻撃を仕掛けるも「なめるな!」と真琴に蹴散らされる。さらに真琴がコーナーに叩きつけてカバーもカウント2。
バックに回ったもえ。振り払おうとする真琴を丸め込んだませだが、カウントは2。
今度はませがロープ渡りに挑むも真琴がロープを揺らしてませを落とす。ストンピングからロープに飛んだ真琴。ここで口枷をした禰豆子(=ませ)が入り、もえをガードする。緋彩シスターズが2人がかりで真琴を攻め、もえがませを背負ってのおんぶプレス。さらに真琴をロープにはりつけてロープに乗った2人で真琴を押さえ込み「鬼を倒すぞーっ!」とアピール。逃れた真琴がませを抱え上げてもえに2階からのドロップキック、さらにサーフボードへ。ロープに逃れたもえがコーナーに真琴を詰めてのローリングエルボー、ダイヤル固めもカウント2。
真琴をロープに振ろうとするが、真琴がロープを掴んで動かない。ボディにエルボーを連発し、ようやくロープに振るも真琴がカウンターの膝蹴り。バックに回ったもえが卍固めを狙うが、振り払った真琴がフェイスクラッシャー。カバーもカウント2。
真琴がボディスラムでカバーもカウント2。
真琴がダブルニードロップももえがかわす。もえが膝に低空ドロップキック。さらにラ・マヒストラルもカウント2。
コーナーに上がったもえを真琴がファイヤーマンズキャリーももえが卍固めへ。ロープに逃れた真琴にもえがドロップキック4連発でカバーもカウント2。
もえがボディスラムを狙うがこらえた真琴がDDT、ダブルニードロップでカバーもカウント2。
真琴がかかと落としでカバーもカウント2。
続けて真琴がダブルアーム・スープレックスでカバー。カウント3を奪った。
第3試合
きらミクが柳川、そして前日の道場マッチに続きアイス参戦の真夢と対戦。ゴングと同時にきらミクが柳川を捉え、2人でロープに振るとダブルのフライングクロスチョップ。ミクがカニばさみで倒し、きらりが低空ドロップキック。さらに2人で柳川をコーナーに投げきらりが串刺しドロップキックも柳川がかわす。柳川がきらりにサイドキック。
ミクも重ねると真夢と柳川が連続串刺しエルボー。さらに柳川と真夢がきらミクをロープに振り、柳川がきらりにドロップキック、真夢がミクにタックルを決める。柳川がきらりをボディスラムでカバーもカウント2。
代わった真夢がボディプレスもきらりがかわす。きらりが丸め込みもカウント2。
きらりがドロップキック。代わったミクが串刺しドロップキック、ロープに振られてのコーナー飛び乗りミサイルキックでカバーもカウント2。
ミクが変形腕十字固め。ロープに逃れた真夢にミクが低空ドロップキック。真夢がカウンターのスピアーでカバーもカウント2。
代わった柳川がロープ際での顔面ウォッシュ連打、飛び込みニーアタック、背後からの片足ドロップキック。ミクがエルボーで反撃。エルボーの打ち合いから柳川がハイキックもミクがドロップキックを決めカバー。カウントは2。
ロープに飛んだミクに柳川が飛び込みニー。柳川がロープに飛ぶもミクが飛び込みドロップキック。ミクがコルバタ、低空ドロップキックでカバーもカウント2。
代わったきらりが串刺しドロップキック4連発。対角コーナーに振ろうとするが柳川が逆にきらりを振って串刺しニー、串刺しダブルニーアタック。カバーもカウント2。
柳川がバッククラッカー、かかと落としでカバーもカウント2。
きらりがカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。
きらりとミクが2人で柳川をロープに振ってのダブルドロップキック、ダブル外掛け。きらりがカバーもカウント2。
コーナーに上がったきらりを柳川が投げ落とす。柳川がソバット、バックスピンキック、ダブルニードロップでカバーもカウント2。
代わった真夢がタックル、ボディスラム、雷電ドロップでカバーもカウント2。
きらりが串刺しドロップキック。ミクと2人で真夢をロープに振ってサンドイッチドロップキック。きらりがカバーもカウント2。
きらりが脇固め。ロープに飛んだきらりにエプロンにいた柳川が膝蹴り。柳川がリングインしてネックブリーカードロップ。真夢がボディプレスでカバーもカウント2。
真夢がボディスラム2連発。3発目を逃れたきらりがエルボー連打。真夢をロープに振るが、真夢がカウンターのドロップキック。カバーもカウント2。
真夢がバックフリップでカバーもカウント2。
真夢が串刺しスピアーでカバーもカウント2。
真夢がファイヤーマンズキャリーもきらりがバックに回って回転エビ固め。真夢が反転もカウント2。
きらりが反転。カウント2。
真夢が反転。カウント2。
ミクがドロップキック。きらミクがダブルドロップキック。ミク、きらりの順でミサイルキック。きらりがカバーもカウント2。
きらりがダイビングフットスタンプでカウント3を奪った。
第4試合
8月24日の後楽園ホール大会でのリボンタッグ王座戦で対戦するYappyと楓歩、シングル戦で対戦する久令愛と愛梨紗によるダブル前哨戦タッグマッチ。Bad Buttsの2人がどちらが先発に出るかでもめているところを楓歩と愛梨紗が急襲。
2人でYappyを捉え愛梨紗が串刺しアタック、楓歩が串刺しエルボー。楓歩と愛梨紗がダブルタックル。さらに2人でロープに飛ぶもリング下から久令愛が2人の足を引っ張る。ここからYappyも加わっての場外戦へ。場外戦ではBad Buttsが圧倒。愛梨紗をBad Buttsがリングに上げエプロンでYappyがヒップアタック。助走つきヒップアタックをエプロンのYappyとリング上の久令愛が同時に決め、Yappyがカバーもカウント2。
代わった久令愛が首投げから踏みつけ、キャメルクラッチ。Yappyが顔面踏みつけで合体。さらに久令愛がロープ際で愛梨紗の首に足を巻きつけ痛ぶる。愛梨紗をコーナーに振って久令愛が飛び込むもかわした愛梨紗が串刺しボディアタック。久令愛がフェイスバスター、逆片エビ固め、STF。ロープに逃れた愛梨紗が目突きを決め、さらに久令愛を追い回す。タックル、フットスタンプを決め楓歩に交代。楓歩が串刺しエルボー、コーナー2段目からのミサイルキックでカバーもカウント2。
楓歩と愛梨紗が2人で久令愛をロープに振り、楓歩がソバット、愛梨紗がフェイスクラッシャー、楓歩がスライディングドロップキック。カバーもカウント2。
楓歩がバズソーキックも蹴り足を久令愛がキャッチ。久令愛がニークラッシャー。代わったYappyが串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、雷電ドロップでカバーもカウント2。
Yappyがドラゴンスリーパー。ロープに逃れた楓歩に久令愛が飛び込みビックブーツ、Yappyが飛び込み開脚ヒップアタック。久令愛が低空ドロップキック、Yappyがギロチンドロップでカバーもカウント2。
Yappyがファイヤーマンズキャリーも楓歩が後方回転エビ固め。カウント2。
愛梨紗が飛び込みクロスボディ、楓歩が飛び込みサッカーキックでカバーもカウント2。
楓歩がコーナーに上がるもYappyが追いつき抱え上げる。逃れた楓歩が延髄ハイキック、飛び込みニーアタックでカバーもカウント2。
楓歩が袈裟固め、反転させてのチンロック。久令愛がカット。楓歩がミサイルキック。Yappyがアックスボンバー。楓歩がトラースキック。Yappyがカウンターのアックスボンバー。ここで両者ダウン。代わった愛梨紗がタックルも跳ね返したYappyが愛梨紗を抱え上げての変形ブレーンバスター。カバーもカウント2。
Yappyがアバランシュホールドでカバーもカウント2。
愛梨紗がDDT。愛梨紗がシャイニングウィザードも久令愛がカット。久令愛が愛梨紗を押さえ、Yappyがアックスボンバーで飛び込むも愛梨紗がかわす。Yappyが踏みとどまり同士討ちは回避。楓歩がBad Buttsに続けてハイキックを入れる。愛梨紗がYappyを丸め込み。カウントは2。
続けて丸め込みもカウント2。
YappyがBad Buttsのプレートを持ち込み愛梨紗の脳天に打ち下ろす。Yappyがカツ丼でカバーもカウント2。
Yappyがウェイストランドでカバーもカウント2。
Yappyが続けてケンタッキーボムを決めカウント3を奪った。
第5試合
8月24日の後楽園ホール大会でICE×∞王座戦を行う勝と神姫楽、リボンタッグ王座戦を行う杏ちゃむといぶきによるダブル前哨タッグマッチ。王者組と挑戦者組に分かれての一戦は杏ちゃむvs神姫楽でスタート。
杏ちゃむがコーナーに詰めての踏みつけ、串刺しダブルニーアタック。カバーもカウント2。
杏ちゃむがロープ引きずり攻撃。神姫楽を座らせてのサッカーキック。代わった勝がロープ引きずり攻撃。髪を掴んでのぶん投げ、エルボードロップでカバーもカウント2。
代わった杏ちゃむが首投げからのスリーパー。ロープに逃れ神姫楽に杏ちゃむが飛び込みドロップキック。杏ちゃむが神姫楽を、勝がいぶきを場外に落としYappy、久令愛も加わっての場外戦へ。数で圧倒する勝と杏ちゃむが場外戦を有利に進め、水を吹きかけたりとやりたい放題。リングに神姫楽を戻した杏ちゃむが神姫楽をコーナーに振るが、神姫楽がカウンターのタックル。
代わったいぶきが杏ちゃむをロープ際に寝かせての踏みつけ。これに神姫楽も加わる。ロープに飛んだいぶきに杏ちゃむが飛び込みニー、フィッシャーマンズ・スープレックス。代わった勝がロープ際のいぶきに飛び込みラリアット、さらに顔面ウォッシュ連打。勝がコーナーに上がるがエプロンで神姫楽が阻止。これを払いのけた勝がリバーススプラッシュもいぶきが剣山。神姫楽がコーナー2段目からの正面ドロップキック2連発。いぶきがバズソーキックでカバーもカウント2。
勝が丸め込みもカウント2。
代わった杏ちゃむがダイビングボディアタック、正面ドロップキック、飛び込み顔面ウォッシュ。勝と杏ちゃむが連続して串刺しエルボー。さらに杏ちゃむがコーナーに上がると上からいぶきの顔面に口に含んだ水をたらす。カバーもカウント2。
怒ったいぶきが逆水平チョップ、さらにコーナーに詰めてのチョップ連打。ロープに飛んだいぶきをエプロンから勝が膝蹴り。勝が杏ちゃむをいぶきにスイングも、いぶきがカウンターのダブルチョップ、さらに勝にもダブルチョップ。起き上がった杏ちゃむにダブルチョップを決めカバーもカウント2。
いぶきが膝蹴り、ロープ際に追い込んでの飛び込みニー、飛び込み顔面ウォッシュ。カバーもカウント2。
いぶきがダブルチョップでカバーもカウント2。
杏ちゃむがフィッシャーマンズバスター、バズソーキックも蹴り足をいぶきがキャッチし投げ捨てジャーマン。すぐに起き上がった杏ちゃむがバズソーキック。両者ダウン。勝、神姫楽に交代。
勝がスタナー。エルボーの打ち合いから神姫楽が飛び込みラリアット。すぐに勝が飛び込みエルボー。勝がバックフリップでカバーもカウント2。
勝がコーナー2段目からダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。
勝がコーナートップからダイビングフットスタンプも神姫楽がかわす。いぶきが勝にバズソーキック、神姫楽がラリアット。ロープに飛んだ神姫楽を場外の杏ちゃむが足をすくって倒す。勝と杏ちゃむが2人で神姫楽をロープに振る。クローズラインをかいくぐった神姫楽が2人を同士討ちに倒れた杏ちゃむの上にカニばさみで勝をボディプレスの形で同士討ちさせる。その上に神姫楽がセントーン。抜け出した勝が神姫楽にフットスタンプも神姫楽がかわし杏ちゃむを直撃。
いぶきが勝にアッパーエルボー、投げ捨てジャーマン。神姫楽が勝にミサボムを決めコーナー2段目からのダイビングセントーン。カバーもカウント2。
いぶきが勝にダイビングボディプレスを決め、続けて神姫楽が勝にはれときどきミサ。やや当たりが浅かったものの、神姫楽が必死に押さえ込み、チャンピオンの勝から初めてカウント3を奪った。
〈試合後のリング上〉
神姫楽「勝愛実に勝ったぞーっ!でも悔しい!最後のあれははれときどきミサじゃなかった。必死に押さえ込んで…自分ははれときどきミサでがっちり勝ちたかった。(勝に)お前、めちゃくちゃ暴れていたよな?はれときどきミサを決めきれなかったのがめちゃくちゃ悔しい。24日、勝愛実と、後楽園のリングで2人で戦えるの、もう私は1週間も待ってられないよ!でも今日、勝利したのは私だから。勝利のまま24日まで突っ走るから。」
勝「何、お前だけ1人で盛り上がってんだよ!今日、お前に3カウント取られたまま、タイトルマッチを迎えさせるわけねえだろう!お前、アイスリボンファミリーだから、23日、当然空けてあるんだろうな?」
神姫楽「当たり前だよ!」
勝「早く2人だけの戦いがしたい。OK、23日の最後の前哨戦は誰の邪魔もないシングルマッチだ。」
神姫楽「いいよ!前日だけじゃなくて、明日からも24日まで毎日やってやるよ!そのくらいの気持ちだよ!勝ってやるからな!」
勝「お前が私から3カウント獲れるのは今日で終わりだ!」
神姫楽「最後にはさせない!24日、そして23日、私が勝愛実から勝って、お前のベルト、私が獲ってやるから。」
勝「お前の勢いは今日までだよ!」
※後楽園ホール大会の前日に行われる道場マッチにおいて、異例ともいえるICE×∞王座戦の前哨戦がシングルマッチで行われることが決定した。2人が掴み合い。勝がベルトを手にリングを降り、控室へ。
神姫楽「勝ったのに、こんなに悔しい気持ちはもう味わいたくない!でも、これがタイトル戦じゃなくて、本当に良かったと思います。今日のこの悔しさは23日の前哨戦も私が勝って、そして24日、ICE×∞のベルト、必ず勝愛実から奪ってみせます。」
※神姫楽が握手回りのスタートを出し、終了後、再びマイクを持つ。
神姫楽「いぶきさん、絶対24日、お互いにベルト獲りましょうね!」
いぶき「約束だ!」
※いぶきと神姫楽がリング上で指切り。最後も神姫楽が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」でSKIPシティ大会を締めた。
〈試合後の星いぶき&神姫楽ミサ〉
神姫楽「なんとか今日はいぶきさんの力もあって、自分の不完全なはれときどきミサでもなんとか押さえ込みましたけど、今は勝利したけど、めちゃめちゃ悔しくて、今日はいぶきさんの勝ちだと自分は思っています。」
いぶき「いやいやいや、自分が助けに入ったとしても、最後にスリーを獲ったのはミサちゃん。勝ちは勝ちっていうのは、自分は先輩から教えてもらったから、今日はミサちゃんの勝ちだと思う。それは自信を持って23日の勝さんとのシングルマッチに臨んでほしいなと思います。」
神姫楽「そうですね、気持ちで。」
いぶき「ミサちゃんは気持ちが強いから。」
神姫楽「気持ちも強いんで。あと残り1週間で、でもその1週間前に悔しい思いをできたのは良かったと思っているので、悔しさをこの1週間で力に変えて、23日、24日と2日連続で勝利を収めて来週末にはICE×∞のベルトを獲って、いぶきさんもタッグのベルトを獲って、2人でアイスリボンをハッピーにしていきましょう!」
いぶき「そうだね。あのBad Buttsに赤いベルトを巻いてもらっちゃ困るから。」
神姫楽「なんですか、あれ。」
いぶき「水やられて、口からも(水たらされて)。なんなんだあいつら。許せないですよ。チャンピオンになったら排除です。なくします。自分たちが勝ったらBad Buttsは消滅させます。」
――ICE×∞王座戦の前哨戦でのシングルマッチは珍しいですけど、気持ち的にはどうですか?
神姫楽「リングでも言いましたけど、明日からでも毎日やりたいです。毎日、はれときどきミサで内臓を潰して、23日、24日は完全にぺっちゃんこにしてやりたいと思います。それくらいの意気込みです。」
――逆に前哨戦でのシングルはむしろ歓迎する?
神姫楽「前哨戦、全部シングルでも良かったです。それぐらいの気持ちです。」
――悔しがってはいましたが、結果としては勝選手からスリーカウントを獲ったというのは大きいと思います。
神姫楽「結果としてはっていうより、完全勝利でしたね。」
いぶき「勝ちは勝ちだから。」
神姫楽「はれときどきミサというより、ギロチンみたいになりましたけど。でも私、足の筋肉を売りにしているので。」
いぶき「新技じゃない?新技が生まれた!(笑)。」
神姫楽「23日、24日もあれ出します!」
いぶき「楽しみにしてますよ。」
神姫楽「足の筋肉!シューシューで鍛えられているから。」
――タッグのほうはBad Buttsが相当、いろいろ仕掛けてきそうですけど。
いぶき「昨日から前哨戦始まって、今日もですけど。ずるいじゃないけど、むかつくことをしてくるのが自分は嫌で、勝負は勝負なんだから何も凶器も使わずに、水とかも使わずにやってほしい。とにかくそんなずる賢いやつらから、自分たちがベルトを獲って華のあるタッグベルトにしてみせます。」