「逮捕者が出てるホストと変わらない悪いことしてる」ジャニーズ性加害告発者の悪事を糾弾した歌舞伎町ホストが殴り合いで制裁

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 2日、東京ドームシティ・プリズムホールにて『Breaking Down15』が開催。第5試合では【暗闇を照らす男】カウアン・オカモトvs【TOP of DANDY】咲人が行われた。

 ホストファイターである咲人はBD11の【叛逆の悪童】レオ戦で担架送りに。今回の試合でBD引退を表明し、最後の相手としてBD13オーディションでもめていた元ジャニーズJr.で故・ジャニー喜多川氏による性加害を記者会見を開き告発したカウアンを指名。以前はカウアンの怪我で流れてしまっていた試合だが、カウアンがこれを受けて試合が決定した。

 前日会見で咲人は「ホスト業界のイメージを変えたくて上がってきました。今ホスト業界逮捕者出たり色々と苦しい状況ではありますが、ひたむきに頑張ってる子がもっと光を浴びれるようにこれからも僕は発信をし続けていきます。君がやってる悪事色々知ってるんだよね。逮捕者出てるホストと変わらないぐらいあいつ悪いことやってるんですよ」と、以前所属していたホストクラブの同僚がロマンス詐欺で逮捕された事に触れながらカウアンを挑発した。


 試合が始まると咲人がローで牽制し、カウアンは変則カポエラキックで牽制。咲人のハイをキャッチしたカウアンが前蹴り連発から左フックも、避けた咲人がロー。お互いストレートが顔面をとらえていくが、カウアンが前蹴りも咲人が前に出ながら左右のストレート連打。ケージに追い込むもカウアンが飛び込んでクリンチからブレイク。
 咲人がローで体勢を崩して突っ込んでフックでコケさせるもスリップ。カウアンの回し蹴りで咲人がスリップ。
 カウアンが回し蹴りから前蹴りも、これがローブローになりタイムストップへ。

 再開し、咲人がローもカウアンは前蹴り。咲人がワンツーもカウアンのストレートで咲人が一瞬膝をつくが、すぐに立ち上がった咲人が前に出るもここで時間切れ。
 判定1-0で咲人が優勢も延長戦へ。

 前にでてもつれて殴り合いからカウアンのストレートが顔面を捕らえ、前蹴りで咲人をふっ飛ばしスリップさせる。
 近距離で殴り合いからもつれて咲人が前のめりに倒れるもスリップ。
 咲人がローからミドル。カウアンがバックブローも咲人が前に出てもつれるとブレイク。
 咲人もストレートを狙うが、カウアンのワンツーが顔面を捕らえるもスタミナ切れか倒しきれず。
 カウアンが回し蹴りから前蹴りもこれが再度ローブローに。
 再開し、咲人が前に出てワンツーでケージに押し込むが時間切れ。
 判定5-0で咲人の勝利となった。


 咲人は「押忍、最後の試合勝つことが出来ましたありがとうございます!ブレイキングダウン5から出させてもらって、本当に心から感謝してます。BREAKING DOWN出ることによって『なんで出てるの?』とか『デジタルタトゥーじゃん』とか色々非難の声がありましたが、僕はブレイキングダウン出てた事一つも後悔してません。心から感謝してます。そしていつも応援してくれる皆さん、いつも支えてくれるS PiDAのキャストの皆、ほんとに心から感謝してます。いつもありがとうございます。S PiDA最高です。そして最後になりますが、何かに挑戦する時は必ず恐怖がつきまとってきます。僕もBREAKING DOWN出る中で、気が動転して試合に向かう途中に車の中で涙する試合もあったし、いろんな苦難を越えてここに立つことが出来てます。いつも支えてくれる家族、仲間、そして大好きな人たちが今日見に来てくれたんでその人達の前で勝つこと出来てよかったです。これからも、僕はブレイキングダウンのリングを降りますが、何かしらの形でBREAKING DOWNを盛り上げる、一人の立役者としてこれから携われたらいいなと思ってます。BREAKING DOWN最高です。ありがとうございました。さよなら!」と挨拶し、BREAKING DOWNから去っていった。

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